音楽

浪花節的B-52's

 私服を肥やそうが個人試算を増やそうが、政治家として仕事してくれてるほうが重要。そのくらい無能な小物政治家が多すぎ。
 そういう感覚の私って、やはり古いのでしょうなぁ。仕事の方向性はともかくとして、田中角栄なんてバリバリやってましたもんねえ。

 政治家ってのは、清廉潔白である前に、なにしろ「政治屋さん」なんですから、まずはそっちがきちんとできてないと存在意味がないと思いますですよ。

 話はガラリと変わりますが。

 ただいまB-52'sにハマってます。知ってる人は知ってる米国のバンドですが、彼らはもうけっこうなお年になられてるはずなのに、B-52's節が変わらないところがうれしくて。

B52s

 今を去ること25年前。高校生時代の私が触れた頃のB-52'sというのは、立ち位置が微妙なグループで、ロックというよりポップスなのかという軽いノリの曲ながら、意図的にシンプルな音でキーボードを使い、時にはチープに響かせていたものです。

 ルックスが50年代ファッションを意識したかのようなアナクロさを持っていたためですかね。あえて派手派手な電子音を避けていたのだと思います。
 また、古いSF映画のようなモチーフを歌詞に使い、独特の世界観がありました。「フラッシュゴードン」などの古いSFがありますよね。ああいった世界を髣髴とさせる感じ。

 で、洋盤にほとんど触れないまま過ごし、洋盤調達事情が貧弱すぎて話にならない田舎暮らしの身であった私ながら、iTuneなどという便利な媒体が登場すると、すべてを網羅しているわけではなくてもB-52'sのその後を聴けるわけです。
 メンバーの死去や脱退、復帰などの紆余曲折があったB-52's。すでに50歳代に突入しているはずの彼らは、もうパワフルの限り。「やってんなぁ!」とうれしくなってくるのでした。

 かつてのようなSFサイケ調ではなく、普通のポップロックになっていますが、そこかしこに変わらぬB-52's節が散りばめられ、男性と女性のダブルボーカル(男性は合いの手に近いノリ)、そして女性のツインボーカルという形態も変わりません。

B52s_cover

 

 B-52'sの公式サイトでは、アルバムFunplexの冒頭5曲をBGMとして響かせるサービスの良さ。騒々しいアメリカンポップスがお好きな方はアクセスしてみてください。

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誠に遺憾に存じます

 えー、ジュリーの曲が私のカラオケの定番というネタを前に書きましたが、若い頃からジュリーの曲が好きだった私ながら、営業マン時代は無理でしたなぁ。当時はお笑い系を強引に担当させられ、先輩をひたすら立てる役に徹していたのでした。
 そんな場面で選ぶのは、クレージーキャッツ。たいていお客様はご年配が多かったものですから、若造の私が肺活量にモノを言わせて堂々歌いまくり、こいつはなんでそういう古い歌を次々と歌えるのかと興味を示すわけですな。

 そりゃあなた、クレージーのベスト盤が私の愛聴盤だったからなのですよ。

 仕事でつまんねえ思いをして落ち込んでる時。女のワガママが度を越して張り倒したいのを我慢してる時。なんもかんもうまくいかない日々が続いてやるせない時。そんな時にクレージーキャッツはカンフル剤になるのですね。
 コミックバンドだと思ってる方もいらっしゃるでしょうが、メンバーはみなさんベテランのミュージシャンであり、かつて歌いまくってたのは高度経済成長時代に対するアイロニーにほかならず、作詞が青島幸男ということもあって、かなり風刺がキツい曲ばかり。
 コミックバンドというより、むしろアナーキーなノリでさえあります。発売禁止になって歌詞を差し替えなんてこともよくありましたものね。

 有名なのは『スーダラ節』でありますが、あれとて現代に通ずる普遍性を持った名曲ですよ。どっかの競馬場で植木等がミニコンサートをやった時、スーダラ節は会場の大合唱だったといいます。
 世界史や日本史なんざ、しょせん人間が紡いできた社会の記録でしかなく、その主人公たる人間ってのは、現代も縄文時代も感情的にはたいして変わりがないものです。感情と欲が社会を動かしているとするなら、人間ってのは同じことを繰り返しているだけの愚鈍な存在でしかなく、時代が違っていても真実に斬り込んだ歌は永遠に愛されるものですぜ。

 たまんねえ、と思うくらい『遺憾に存じます』が好きだなぁ。ビートルズ全盛時という時期に、ビートルズの後乗りで弾くリフではなく、日本的前乗りにアレンジされ、民謡(音頭)の要素を巧みに織り込みつつ、バックは寺内タケシとブルージーンズという構成。植木等のなにやらブッ壊れたような歌い方もたまんねえっす。

 こりゃまたどういうわけだ。世の中間違っとるよ。そう生活の矛盾をコボしつつ、なにかというと「社会が悪い」という都合のいい結論に持ち込みそうに見せておいて、植木等は軽ーく「誠に遺憾に存じます」と〆てしまう。
 当時からすでに「遺憾に存じます」は単なる逃げ口上でしかなかったという皮肉は、現代の政治家が口にする「遺憾に存じます」を笑っちまってるわけです。

 ええ、あの地獄の求職期間を私のようなガラスのハートの持ち主が乗り切れたのは、クレージーキャッツのおかげでもあるのでした。
 クレージーの歌を聴いてるうちに、なんだか俺はつまんねーことでクヨクヨしてやがんなぁと気がつけるのですね。
 クレージーの曲には『○○節』というのが多いのですけど、これっていわゆるひとつのブルースのことだべさ?なんて思いたくなるくらいに、植木等のボーカルで歌う人間の本音というやつは、たまらなく心に響いてきたりするわけです。

 『遺憾に存じます』は以下のURLからYOUTUBEで。

 

http://www.youtube.com/watch?v=1UxTVTJiTzA

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そのキスが欲しい

 とっくに廃盤になってるジュリーのCDに収められてる曲ながら、かの武道館ライブの冒頭を飾った名曲、『そのキスが欲しい』。
 シンセサイザー(死語)が味付けやオカズから飛躍し、メインのリフを普通にとるようになりつつあった時代、密かにジュリーの名曲として称えられる歌なのですね。

 沢田研二のカラオケなら任せとき!の私としては、はずせねえよなーと前々から感じてはおりましたが、肝心の元歌が。
 そう思ってたら、世はネット全盛。検索ぢゃよ、検索。YOUTUBEで簡単にヒットしたぜ(^^;
 んでライブ(正確には録画モノか)映像を見つつ、別窓で歌詞サイトを開いてカラオケの練習ができるっていう。

 すばらしい世の中になりました。ただ、肺病持ちのくせにやたら肺活量があった私が、安普請のアパートで歌ってもいいものかどうかは別にして(^^ゞ
 さっきから下の部屋がうるさいぜ。っつーか俺の歌唱がうるさいのだ。

 ジュリーってば、Kizaoさんをはずすわけにはいかんです。もう若い頃のポートレートったら、もろにジュリー!って感じで。私は歌う声が似てるだけなのよーん。

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ジュリ~!

 『オレオレ窃盗』って、あんた・・・・。詐欺の次は窃盗かよ。詐欺風に呼び出して外出させ、その隙に空き巣ってか。そんだけ誘い込まれる高齢者が多いのだろうなあ。これだけ世間で話題になってるというのにも関わらず。
 そのうち『オレオレ強盗』とか『オレオレ殺人』、果てには『オレオレ万引き』なんてのが登場しかねないよ、うん。

 話は変わる。

 みなさんは年末年始、ちゃんとテレビでジュリーを堪能したかな?なに、見てないと。そりゃいかんですよー。私などは夜勤だったにも関わらずノリノリ。

 年末に地上波で沢田研二ライブのドキュメントみてーなのをやったんよ。夜勤だったけど、今の夜勤体制は建物内に相棒がいるけどたいがい別の部屋にいるんで、もーひとりで盛り上がろうがなんだろうが勝手。
 写りの悪い半分壊れたテレビの前で、もーノリノリ。私くらいの年齢が沢田研二で盛り上がれる最若年層なのではないかと思ったね。ライブに来てる観客の年齢見てると。

 んで新年は衛星第二で『ジュリーまつり』と称してライブのダイジェスト版を90分。地上波はナレーションとか入ったやつだったけど、新年はライブ録画だけなのだった。
 ダイジェストにするくらいならフルで放映せえよ、と思う方もいるだろうが、なにしろライブは6時間80曲の熱唱。さすがのNHKもフルで放映する勇気はなかったようである。

 我が家はBS受信環境下にないので、オフクロんちのTVアンテナを直すことを理由に農村へ向かい、夜はジュリーまつりでノリノリの予定だったのだ。
 廃盤CDに収録されている『そのキスが欲しい』から始まり、そのまま90分スパークしちゃろうかと思ってたのに、間もなく携帯に電話が。そのまま番組終了間近まで長電話してくれたタイミングの悪いヤツがいて、すっかり目論みはハズれたのだったがな(ーー;)

 沢田研二のいいところは、ライブで常に手を抜かないところ。ファンサービスに熱心なんである。還暦を迎えたというのに、80曲をきっちり歌い上げて見せる。
 んで歌もいいんだ。いろいろ経験して大人になって初めてわかる曲の良さといったところか。
 我がオフクロも、ジュリーといえばビジュアル系というイメージがあって嫌いだったらしいが、年寄りになってから聴くとシミジミとよろしい、というようなことをヌカしておった。

 一方、よろしくないところは、アーティストとしての姿勢を前面に押し出しているせいか、版権管理にやたらうるさいところ。
 田舎じゃCD1枚調達すんのが難儀で、アマゾンを頼ろうとしても廃盤になってるCDが少なくないのである。
 カラオケの個人的定番として沢田研二を抱えている私としては、レパートリーを増やそうにも、子供の頃に聴いて覚えた曲以外になかなか手を出しづらいんであるね。

 全集として出てるのはシングルカットのものだけだし。団塊の世代にもジュリーファンは少なくなかろう。どこかのレーベルでアルバムコンプリートでシリーズ化してくんねーかな。売ってるのは昔に出したベスト盤の焼き直しばっかりなんだよ。

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ちょっとしたお遊び(^^ゞ

 いかんいかん。SD14をポチらないようにしないと。

 どうせ後悔するんだよ。期待しすぎちゃって。「デジタルはどれ使っても同じようなものですよ~」という忠告が脳裏にこだまするに決まってる。んで「やっぱ銀塩よのう」なんてヌカすに違いないのだ(^^;

 さあ、意識を思いっきり転換しよう。SD14について考えるのはヤメとく!

 たまーに。ホント、ごくタマになんだけど、パソコンで作曲ソフトみたいなやつを動かして喜んでる私。
 そんなソフトの中で、かなり前からあるシリーズのソフトなんだと思うけど、eJayっていうのがあって。
 音楽のパーツがたくさん入ってて、それをつなげてくと曲らしきものができる。パートごとに分けられるから、それぞれステレオで左右に位置を定義できて音量も分けられる。

 音楽のことなんかよくわかってない私が遊ぶにはちょうどいい感じで、いい暇潰しになるし、普段使わない部分の脳を刺激するらしく、ボケ防止にもいい感じなのであった(^^;

 著作権フリーの音源だと思ったんで、稚拙なものを掲載しとく。興味ある人は聴いてみてちょ。

 mp3ファイル置き場。

 なんか問題あったら指摘してくれい。削除するけん(^^;

 

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