秋田壮年野営組合 その2
野営地に到着して設営完了まではなんとかなったものの、鳥海山へ駆けあがる上昇気流の通り道、にわか雨は覚悟の上ですし、撤収時に雨じゃなきゃいいんだよ!の精神でw
水場近くのテーブルにタープ張って陣取り。テーブル重視なら、この野営地でオンリーワンの特等席。貸し切り状態が確定でしたのでね。
上の画像のアングルからしますと、日の出の方向が、この季節だと2時の方角。水場の日陰を期待して設営しようにも、実は水場の手前側は砂利。
早朝の木陰を期待するなら、水場から多少離れる位置を利用するしかありまへん。
同じような季節に木陰を利用した時のカット。なにか樹脂みたいなのが落ちてきてた記憶がw
ソロなのに荷物多いですネー。それを解消したいというのがひとつの欲求。かといって、人間は楽することを覚えちゃうと、なかなかプリミティブ方向には戻れなくなったりしますんでね。割り切ってバッサリ切り捨てるしかありまへん。
今回、東北でクルマ移動前提の野営をしつつ、なにやら楽しむ要素も持ち込もうとするなら、いろいろと方向性が見えてきましたんで。ダウンサイジングというより、点数減少の方向で。
とはいえ、お遊びはしたいので。前回の撤収後にも使ってみてたコレ。スモークごっこしたいけれど、使い捨てとか逆にフル装備の高価なものではなく、そこそこ楽しめそうなレベルのものとして選んでみたSOTOのやつ。
燻す工程より、下味の付け方が重要だな、と2回ばかり試行して学習。秋田人としては燻す工程は「いぶりがっこ」のイメージから長時間やんなきゃなんないと思ってたんですが、野営のスモークは分単位で火を消す感じ。温度計付きのやつを選んで正解でした。
今回は燻玉とパナメイ海老。前回はストレート麺つゆに1時間で薄味すぎましたんで、3倍濃縮の安物ダシ醤油に2時間としましたが、今度は味が濃すぎw
試行錯誤してる時が一番楽しいっての、ありますよね。ただし燻製に関しては簡単にマニュアル化できない感じがしますね。気温とかいろいろと紛れの要素多すぎの予感。
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