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十ノ瀬 その10

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 Fujifilm X-E2 + XF35mm F1.4R  1/250  f/5.6  ISO=200

 たまにシャープネスを追加したくなるところはありますが、なんだかんだでかわいいレンズなんですよね。XF35mm F1.4R。
 なんというんですかね、いかにも高速標準レンズでござい、という性格付けがね、いいんですよ。わざと満点主義のレンズにしなかったでしょ、というね。

 関西で大きな地震がありましたな。仕事柄、地震の度に書き込んでる気はしますが。電気はインフラの中で最も復旧が早く、関西電力は地震発生後のわずか3時間以内に停電をほとんど復旧させました。やるな関西電力。
 ガスと水道は地中埋設の弱みで復旧が遅れがちですが、ガスは危険だからと元から送出を停止しても直接市民生活に響かないかもしれませんが、上水道はモロに影響あります。
 で、水洗便所の水は、台所の蛇口をひねると出てくる水道水と変わりません。普通に飲めます。
 ですんで、地震直後に水道がまだ使えるなら、バケツやら浴槽やら、とりあえず水を早急に溜めておき、それをバケツで水洗便所用に使い、便所の隅にある水溜容器の水はキープしといたほうがいいですよ。いよいよ切羽詰まったら飲用にしちゃえばいいんです。

 ところがですね、熊本の地震の本震の時に、あまりにも激しい縦揺れで浴槽の栓が飛んで抜けちゃい、せっかく溜めた水がなくなっちゃったケースがあったらしく。
 となれば、2Lサイズの空きペットボトルが最強かもしれません。理想的な採水は、背が高いバケツとかに水を溜めておいて、そこへ空のペットボトルを沈めて蓋をする採水方法。
 飲用にする可能性があるのなら、ペットボトル内に空気が入らないよう採水すべき。容器内に空気が残ると、そこから水へ含まれる不純物の酸化が始まりますから。

 これは水質分析で実際に行われている採水方法です。採水してから分析場所まで運ばれる間、クルマに揺られてシェイクされますわな。その際の影響を最低にすべく、容器の中には空気が残らないように採水するのですよ。
 市販のペットボトル飲料に空間があっても、あれは空気ではなく主に窒素を充填してますんで。中の飲料には影響が最低限しかない仕掛け。

 本震なのか前震なのかわからないうちは、ある程度は備えておくことをオススメ。2Lペットボトルなら1人前で1日/2Lを最低限の飲料目安としておくといいと思います。
 本格的な大震災クラスなら4日分。最低でも3日粘れば必ず救助隊が来る日本だといわれていますが、余裕をもってプラス1日で。電力の復旧で最長4日とされてますから、電動ポンプで井戸水を汲み上げてるケースも含みつつ4日分。

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