出番
Fujifilm X-E2 + XF35mm F1.4R 1/2500 f/1.4 ISO=200
雪国で冬場に眠さが気になることがあっても、春が来て夏が来ると、このレンズに安心感があったりします。
なんというのでしょうか、使っていて安心感があるというか、銀塩上がりのモヤモヤを落ち着かせるというか。
絶対的な写りだけでどうのこうのと語るレンズではありませんね。いろんなとこが絶妙なんです。絞り開放だとほどほどに破綻しますし、かといって光線状態が悪くてもそんなに破綻しない。
ふんわりとしてるかと思うと線が細い描写を見せたり、きつい光線なのに丸め込んでみたり。このレンズの味付けが「神レンズ」なのでしょうね。なかなか飽きが来ません。魅力的なレンズです。
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コメント
久し振りに湿度を感じる写真を見た気がします。
レンズも然り、詰まるところは腕なんでしょうね。
…ペンタックスで紫陽花でも撮りに行こうかな(笑
投稿: Kizao | 2017年6月19日 (月) 01:29
あまりにも遅レス申し訳ございませんw
このレンズ、おもしろいですよ。ヘタレ具合がギリギリなんです。かといって全面的にヘタレてんのかと思うと逆光には全力で戦いますし、線の細さが秀逸だったり。
狙って作ったレンズなのかと、そのノリに乗ってやらぁという感じですね。
かつて標準レンズでしのぎを削ってた銀塩各社を思い出します。リコーのF1.2とか。ヤシカのF1.4とかw
投稿: ビヨ | 2017年7月14日 (金) 08:59