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寝言

 若い頃に苦手だった換算50mm域のレンズなんて、自分に使えるんだろうかと不安に思いつつ手を出したXF35mm F1.4Rが、けっこう楽しく使えたりなどして、長くカメラを使い続けて(撮り続けているとはいわないw)くると、好みの焦点距離が変わったり、あるいは画角の感覚をそれなりに自分の中に作るものなのだなと思いました。

 けれど冬場はちょっと物足りない描写になることがあって。絶対的な光量が足りない場面が多い冬場は、光の当たり方も雪に反射して散漫になったり、キリッとしないことが多く、それが冬場らしい光景に見える要素ではあるわけですが。
 そうかと思うと晴れの日は逆にレフ板を当てたかのようなギラギラした光になったりで、冬場はめんどくさいんですw

 XF35mm F1.4Rはキリリとしたレンズではなく、むしろ柔らかさに救われることが多い性格だと感じています。柔らかいけれど繊細に描く感じ。この性格が冬場に仇になる場面があって、雪国のにはあまり向いてないのかなーと最近考えてます。

Xf35mmf2wr_0001_2

 かといって同じ焦点距離で買い足すのかというと、それもまた贅沢すぎんだろと思います。いや贅沢な人ならとっくに2本持ちなのでしょうけれどw
 冬場は降雪が気になることもあって、そうなるとWR仕様(ウォーターレジスト)のレンズが欲しくなるというのもあるんです。XF35mm F2R WRはF1.4Rよりも硬めの写りになるようですから、F1.4Rの物足りなさをカバーできるかもしれませんしね。

Xf16mm_0001_3

 どうせWR仕様にするなら広角域のカバーを考えて16mm(換算24mm)ってのはどうだ、とも考えましたが、これまた贅沢すぎるチョイスw
 WR仕様なんて考えず、非WRのレンズを気にせずガシガシ使って、ダメにしちゃったら買い直すほうが、もしかしたら無駄がなく、私にとっては結果的に安上がりなのかもしれませんネ。

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機材ネタ」カテゴリの記事

コメント

F2のシリーズは、驚くしかないくらいにコストパフォーマンスに優れていると思いますが、画質に
どうも違和感を感じますね。
硬いというかドライというか。
それさえなければXF35はF2を買ったと思います。
XFレンズの写りの中でも最大の利点がそがれている
気がしてます。

WRという点は良いですよね、ただですね、
その点では16-55というですね・・・・(略)
大きくて重いんですよね、こいつは。

投稿: hk | 2017年2月 4日 (土) 15:58

僕は全く逆に、2の方を持ち、1.4の方だったらどうなんだろ?って思っていますよ。というか1.4欲しい。
2本あれば言うことないけど、それは贅沢だし他に欲しいものもあるし・・・。
次はお金を貯めてからXF90かXF56、はたまたXF60なんて考えていたら、XF50なんて出しやがりまして、しかも他より安い。どれだけ悩ますのかよって富士には言いたいです。

追伸:雪混じりの天候で、人は何とかなるけど、気づけばカメラは水浸しっていう北国の環境にはWRは安心でした。五所川原では、レンズに霜がついていましたが、平気でしたよ。

投稿: 6x6 | 2017年2月 5日 (日) 09:26

hkさん >
XF50mm F2WRを「ドライだ」と表現する感覚、理解できますです。私は「現代的な写り」なのではないかと感じています。
この「現代的写り」をレンズ進化と受け取るか、あるいは表現の上での退廃と受け取るか。いいとこ取りでいいじゃん、なんて私は気軽に思ってますw
もしXF35mm F2WRを調達したら、冬場専用レンズになるかもしれません。冬の眠い光にF1.4Rがいまひとつ追いつけていないように思えてるだけで、お気に入りのレンズであることは変わりないですから。
大きくて重い標準ズームはいりません。キヤノン旧EF28-70mmLで懲りてますw


6×6さん >
F1.4Rは、良くも悪くも古から続く高速レンズの系譜を受け継いでいるレンズだと思います。
開放では破綻を含んだ写りであり、絞り込みすぎても物足りない写りであって。全体として柔らかい雰囲気ながら、細かいところまできっちり描いていて。
ピーカンの時にはコントラストがつきすぎなくて、コントラストで誤魔化したような絵にならなくて重宝しておりますよ。
XF90mmは使ってみたくて仕方ないレンズではあるものの、かつて苦手意識でEF135mmLを売却してしまったことがあって、自分的には冒険ですねえ。

投稿: ビヨ | 2017年2月 6日 (月) 08:52

ああ、そういう表現もあるかもしれません。
F2は現代的ですか、そうかもしれません。
ただ、F2モデルの写真を見てフジがさすがだなと思うのは、きちんとフジノンであると感じられることです。
そこは素直にすごいなと思ってます。
コンパクトでWRなのもうらやましい・・・。
もう少しフジノンの繊細さがあったら、もう、
降参ですね。いつかそういうレンズが出るかもと夢見ましょうか。
 あ、いや、自分、最近シャープな写りになんだか目が疲れてしまってるからかもしれないです。

投稿: hk | 2017年2月 7日 (火) 00:32

選択肢に悩ましいラインナップなのがフジ写さんのいいところwww
使うならこのレンズ!というのが人それぞれなところは、逆に魅力でやんすな。

投稿: ビヨ | 2017年2月 8日 (水) 10:52

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