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XF35mm F1.4R

 銀行口座に若干の余裕があるように思えましたので、今回はいろいろとイタズラ道具を調達したのですが、実のところ本命はこちら。

Dsc01133_2

 XF35mmF1.4R。標準レンズたる50mm相当といいますか、正確には53mm相当となります。
 大きさはちょうど良く、重量バランスはX-E2でちょうどいい感じ。推測していたほどには重いレンズではなく、また騒々しいレンズでもなくてホッとしましたw

 もちろん悩みましたよ。F2WRとどちらを選ぶかと。レンズの外見的には、そりゃもうF2WRへ軍配を上げたかったのですが、暗いくせして寄れないってなんやねん、という気持ちがなくならなくてですね。
 銀塩の頃はそうだったじゃないですか。明るいレンズよりも暗めのレンズのほうが寄れるパターン。

 写りのイメージとしてはXF23mmF1.4Rとは全然違います。XF23mmはいわゆるLレンズっぽい克明さがあるように思え、XF35mmF1.4Rは伝統的な標準レンズの写りに繊細さを加えたような。大雑把に表現するとそんな感じ。
 XF35mmF1.4Rは抜群にヌケがいい印象はないのですけれど、撮った絵を後から見ると物足りなさはありません。むしろ派手なコントラストにならず好感を持てました。

 カメラ側の電源スイッチをON/OFFする度にレンズが動いて音が聞こえるの、最初は意外に感じましたけれど、慣れりゃどうってこともなく。
 中判機のようなレンズフードもフジ写っぽくていいですねえ。このレンズフードは、いつかXF60mmに使い回してやろうと企んでますが、今のところ金属製フードへ置き換える予定はございません。

 年齢=焦点距離説を実感してみたかったのですが、なにしろ35年ぶりに使う画角ですから、慣れずに「狭い!」というのが第一印象。けれど使ってるうちになんとなく慣れてくるものですね。
 かなり前に「田舎は個人テリトリーが都会より広いので、人物を画面に入れたスナップを撮るには35mmレンズじゃ物足りなくなるのではないか」と書いたことがありました。その考えは今でもそんなに変わってませんで、それを念頭に置いていたというのもあって、50mmレンズ相当のXF35mmなのでした。

 いや、そういうスナップを撮るか撮れるかというのは別の話。最近は田舎でもプライバシーとやらが幅をきかせてますからなぁwww



 

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コメント

楽しそうで羨ましいです^ ^
個人的に思うのは、ワイドなほど画としてまとめるのが難しく
それが、絶えず動きのある雑踏とかだと尚更。それでも、
ストリートスナップの世界では35mmでも狭いって言われるでしょ。
だから若いうちはがんばって≦28mmとかで腕を磨いたもんですw
標準レンズの画角が苦手っておっしゃる方多いと思うんですけど、
ペンタックスの40mm(60mm相当)使ってみて思ったのは、意外にも
楽だってこと。枠に収まらないんだから潔くなれるし、注視してる
被写体だけに集中できるし。まして、明るいレンズなら今まで
培ってきた絞りワークが光ると思いますよ! 作品楽しみにしてます。

投稿: Kizao | 2016年7月25日 (月) 14:51

培ってきた絞りワークなんてものはありまへん。フジ写Xを手にするまではプログラムAEを使うことがほとんどでしたからw
逆にAEなら絞り優先以外は使いたくなくなるフジ写Xってのも、なかなか素晴らしいものがあります。

投稿: ビヨ | 2016年7月26日 (火) 20:02

X-E2に装着したところ、かっこいいなぁ。
50ミリ近くはK-5に任せてるんでこのレンズは
買ってませんが、だいぶ値段も下がってきてるんで、
数月後には・・・。
XF35は、1.4R版がやはり良いと思いますよ。これこそ
フジノンノレンズだって言う、繊細さというか
独特の柔らかさというか、フジのDNAがある
レンズだと思います。

投稿: hk | 2016年7月29日 (金) 00:16

直球ですわ。F1.4Rの写りは。さすがに開放だと周辺がかなり怪しくなるものの、いわゆる高速レンズってそういうもんでしたよね。
危惧していたボディとの重量バランスはまったく気にならず、光学ファインダーがあるX-Proならともかく、X-E2ならF1.4Rでバランスいいですよ。

投稿: ビヨ | 2016年7月29日 (金) 09:50

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