« 意外に小さいんじゃない? | トップページ | 冷え込み »

消えていくもの

20160131_0001

 ある雑誌を買いに本屋へ行ったはずが、店から出てきた時には予定外の謎の資料を手にしているのは、久しぶりに本屋へ行ったからなのだろうなぁ、なんて思ったり。

 いえ、実は寺田裕一さんという名に見覚えがありまして。この方、ローカル私鉄を愛しているライターさんだったのでないかと。

Dsc01095_2

 こういう本が我が家にありましてね。1990年7月に発行されてますので、在京時代末期に購入したのでしょ。
 まだ地方私鉄が個性を放っていた時期の内容で、北東北では南部縦貫鉄道がまだ現役であった頃となれば、ずいぶんと昔のような気がしてしまいます。

 北東北だけでも、津軽鉄道、南部縦貫鉄道、十和田観光電鉄、弘南鉄道、小坂精練小坂鉄道、岩手開発鉄道、栗原電鉄と7社が掲載されてますけれど。
 残っているのは津軽鉄道、弘南鉄道、岩手開発鉄道の3社のみで、弘南は東急のお下がり車両天下、岩手開発鉄道は旅客営業をとっくにやめてて、個性を吐いているのは津軽鉄道くらいのもの。

 鉄道に限ったことではありませんが、古くから当たり前に存在していたものでも、ある日いきなり消えたりするのが世の常。
 なくなってしまう前に撮れるのは写真趣味者の特権のように思えますし、記録として残しておくのは義務なのかもしれませんね。小坂鉄道の資料を見ていてそう感じました。

 それにしても。南国の私鉄はいいですね。沿線風景に個性があって。

|
|

« 意外に小さいんじゃない? | トップページ | 冷え込み »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 意外に小さいんじゃない? | トップページ | 冷え込み »