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やはりX100である

 除雪機新調の目的がありますので物欲を抑えてはおりますが、その分ゆっくり考える余裕がありまして、やはり光学ファインダーがなきゃ話にならんよなぁ的な結論になるのですよね。

X100ts_0005

 買うか買わぬかというような具体的な話ではとうていありませんけれど、F-Xはこいつですな。X100T。

 35mm相当の明るい単焦点レンズを搭載し、古の高速レンズを髣髴とさせるような絞りによる性格変化を採用。
 だいたい初モデルでは操作性に疑問が多いというのが銀塩時代からのフジ写の伝統。3代目になってかなり完成形に近づいたのではありますまいか。
 以前にも書きましたけど、実機を手にした時のフィット感といいますか、先入観無しにすんなりと構えられる自然さといいますか。なにも迷わずに操作しちゃえてる自然さですね。これにひどく感心したものです。

 とはいえ、銀塩の延長線上みたいな感覚で使うと、いずれジレンマは出るのですよ。

 銀塩のいいところというのは、(レンズ交換機ならば)ボディはあくまでユーザーの好みで選べるとこ。あとは好みのレンズに好みのフィルムを組み合わせるフレキシブルさがあって、自分の定番機材を組み立てやすかったのですよね。
 銀塩であってもレンズが交換できないコンパクト機となれば、レンズの好みとボディの使いやすさのバランスっつーかジレンマみたいなものは確実にありました。

Img_4377_1

 例えばコニカのヘキサー。ボディデザインはお世辞にも誉められたものではなく、なんといいますか、腕カバーをつけた古い工場の事務員さん的なダサさがありますし、操作性も物足りないのですけど、正確無比な三眼AFとやたらキレる高速レンズですな。これが武器。
 単にキレキレなわけではなく、開放ではほのかに柔らかくなってフレアを許容するような味付けも、いかにも高速レンズ的で。

 デジタル機でなにが困るって、レンズ固定コンパクト機の場合、レンズの性格と選べない写り(=銀塩ならフィルム選択)がワンセットになっている上に、ボディ操作性のあれこれもすべてワンセットなこと。選びづらいのですよ。
 ですので、細かいことなんか抜きに使いやすいカメラということをぼんやり考えてみれば、光学ファインダー装備で絞りリングがレンズにきちんと装備されている機種、に落ち着くのです。

 現在ではそういった選択をするとフジ写X100シリーズしかないわけで。一本勝負で持ち出す本気カメラが積む焦点距離は35mm相当であろうと思ってますので、最終的にそこへ行くしかないのだろうなと漠然とね、思ってるとこです。
 DP3mとの共存は可能ですし、ワイド側はKX7に任せる手が使えると思ってます。EF10-18mmSTMは非常用として有用なレンズで、非常用なら小さく持ち運べるに越したことはありませんから。

 KX7はサブにもメインにもなれるフレキシブルさが素晴しく、こいつがあることでいろいろとカメラ組み合わせの幅が広がるのですね。

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コメント

X100Tは高いですけど、まぁ、APS-C・
固定レンズ・単焦点という部分をかねるカメラと
してはの決定版みたいなカメラですよね。
これ以上どこが進化するのか楽しみでもありますが。

光学ファインダーはやはり便利ですね。
自分はEVFは必ずしも否定しませんが、
両方使えるx100は反則にすら感じる
ときがあります


投稿: hk | 2015年4月 5日 (日) 03:03

視力が怪しくなってから、ますます光学ファインダー欲が強くなってきてまして。
加齢による気持ちの衰えで、少しでも使い慣れた光学ファインダーに頼りたいのもあるのかと自己診断w

X100Tが10万切ってたら安易に手を出しかねませんけれど、お高いところで踏みとどまれるというものw
もうちょっと開放付近でキリッとしてくれる味付けでもいいのではないかと感じるところはあるものの。
古い標準レンズ的な味付けというのも個性なのかなーと。

投稿: ビヨ | 2015年4月 5日 (日) 06:02

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