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ソニー RX100無印 中間まとめ

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 まずは短所から。

 (1) バッテリーが貧弱なのは予想外でした。ある程度は冬期間などの低気温下で頼りなくなるのであろうとは予想していましたが、それ以前に元から容量が足りないのではないかと思わせるものと、自然放電が当たり前にあること。
 キヤノン機に慣れてますと、半年くらい放置していても普通に動作するのが当たり前という感覚になっちゃいます(すべてのキヤノン機というわけではなさそう)。つまりキヤノン機が普通じゃないのだと考えなきゃならん感じ。
 RX100へ使用されているバッテリーはソニー機でたくさん採用されているタイプのようですから、どれを選んでも同じ短所ということになっちゃいますかね。

 (2) 望遠側に無理がある描写。解像度が落ちるのはコンパクト機だし仕方ないのかなと思いますけれど、四隅に色カブりが出るのはちょっとなぁ。シラケます。
 雪国の冬場はカメラにとって厳しい撮影条件ではあります。色温度は常に中途半端。光量は足りないのに見かけの明るさはある。雪という白いものが画面に存在。
 なにもデジタル機に限ったことではなく、銀塩フィルム機の時代から冬場は撮影条件が厳しいものでして、当たり前の色が出ないのは当然のことでした。

 また、高解像度のデジタルカメラにはありがちな欠点として、撮影条件が厳しくなるとおかしくなってくるというのはあるにせよ。
 RX100無印の場合、光路に無理があるんでねえの?という疑いが出ちゃいます。レンズを無理に小さくしたか、もしくは1インチセンサーに対して光路が狭いのではないかという疑惑が。
 いや私の直感でしかないのですけれどもね。なにか理論的な説明があるわけじゃないのですけれど、いずれ無理をしとるなと。それは感じます。

 この二つですか。使ってみて短所だと感じるところは。最短撮影距離の使い勝手の悪さなんてものは、ちょっとググれば真っ先に知ること。それを承知の上でしたので。

 続いては長所。

 (1) ハマった時の写りを見ますと、1インチという大きなセンサーの説得力を感じるシーンは確実にありますわ。もちろんここがこのカメラの最大の売りなのでしょうけれども。
 ワイド側で使った時はあまり文句がないのです。28mm相当固定だと思って使うのなら、そんなに不満に感じるシーンはないのでは。非常用にズームを使えるという感覚なら。

 (2) 「全部入り」と形容すべき多機能さを重宝する、もしくは生かすユーザーさんは少なくないのではないかと思います。
 残念ながら私はイマジネーションが足りずに機能をなんにも生かしきれてはいないのですが、遊ぶ気になったらかなり遊べるのではないですかね。

 (3) 夜間に強い、という印象があります。酔眼散歩には最適の相棒ではありますまいか。手持ちで撮れるような夜景のまとめ具合が大変に上手な印象がありますね。
 実際には写りに物足りなくて後処理で暗部を起こそうとするとノイズだらけで起こす気にもなれない写りなのですが、いじる前の絵はそれなりにまとまってるんです。

 低照度下の色バランスが私の好みに近いというのもあります。ミックス光などでもそうですね。キヤノン機よりもバランスの取り方が私の好みなんですよ。Bを強めにして暗部を締める感じですか。
 ホワイトバランスに関してはキヤノン機よりも私の好みだったりします。逆に最初からいじる前提で撮るならキヤノン機のほうが懐は深い写りかもしれません。

 Jpeg撮って出し勝負ならキヤノン機よりもRX100を薦めますね。とくに銀塩でリバーサルを使っていたような人なら。
 逆にネガで勝負していた人なら、カラーならキヤノン機、モノクロならシグマ機をお薦めしますわw

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