アウトドア2014

秋田中年野営組合 10月編 その2

 昨年は湯沢のうどんEXPOからそのまま蔵王へ野営しに行ったんですが、今シーズンの気温推移じゃもう山へ行くのは辛いような。
 というわけで、当地県南随一の利便性である雁の里へ。自然の中へどっぷり浸かりたい派にはオススメしませんが、市街地で食材を調達してそのまますぐ野営に入りたいようなスケジュールの場合は便利なんです。

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 横手市街地からのんびり走って15分くらいですので、気軽に利用できます。無料じゃありませんが格安で、目の前には風呂屋。
 狭いのがネックで、バンガローに酔っ払いの若者が集っていたりすると騒がしくて最悪ですし、フリーサイトにはほぼ必ずアウトドアファッションキメキメのグループがいたりしますが、こちらはこじんまりと地味に利用してますw

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 今回は豚汁でした。夜が冷えることは簡単に予想できましたので、どうしても温かいものを食べたく。
 例年より1~2週間くらいですかね、今年は早いんです。朝夕の冷え込みが。各地から聞こえる紅葉の話題も、やはり例年より早いようで。冷え込みがきついので紅葉の具合はよろしいらしいんですが。

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 雁の里は山の中ではなく田園地帯の小さな丘陵に位置し、山の野営地と比べたら気温は高いはずなのですが、それでも夜間の気温は体感で一桁だったのではないかと思います。
 ちなみに至近の横手市では最低気温が8.1℃まで下がってました。夜間は10℃くらいで推移していたようですが、好天による放射冷却でしょうか、日付が変わってから下がっていた模様。

 のんびり野営もそろそろオフシーズンかなぁ、という雰囲気になってまいりました。

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秋田中年野営組合 10月編 その1

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 例年より2週間ほど朝夕の寒さが早く訪れている北日本だというのに、野営しちょりました。
 10月は2回の野営予定があるのですけれど、2回目はさすがに夜が寒いのではないかと大変に警戒しておりますw

 さて、野営へ行く前に当地のこの時期恒例行事といえば。

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 湯沢のうどんEXPOですな。全国からうどん屋さんが集まるイベントで、稲庭うどんの旧稲川町が湯沢市なので、湯沢の商店街でやるのですけれど。
 東北の片田舎で全国のうどんが食えるなんて、ちょっとないイベントですのでね、やはり行きたくなるのです。まだ暑い時期は「今年は行かなくてもいいかなー」なんて思ってるんですが、朝夕が涼しくなってくると行きたくなってくるのですねw

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 今回の当たりは「がまごりうどん」。愛知県の蒲郡市からの業者さんでしたが、これがやたらめったら美味いのですね。
 前売りチケット換算で\333ですが、元が取れてんのか心配になるほどゴージャスなお味。アサリの出汁がガッツリ効いてまして、全体のハーモニーがたまらんのです。

 これを最初に食べてしまったので、もう後は舌の比較レベルが上がってしまい、他の業者さんはお気の毒状態でしたねえ。
 もしかしたら東北人の舌に合わせて塩っけ、もしくは醤油っけを強くしたのかもしれませんが、愛知県の美味いものは東北人でも美味いと感じるのですよ。

 今回からグランプリ形式で投票できるシステムになりましたが、やはりダントツはがまごりうどん。次点で豊橋カレーうどんでした。

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 disるわけではありませんが、「言いたいことはわかるけど」という感じでしたよ。豊橋カレーうどんは。

 カレーうどんというと、中高年は給食で馴染みがありますし、蕎麦屋のカレーってのは独特の美味さですしね。意外とみなさん好むものがあると思いますし、行列は一番長かったんじゃないかと思います。
 ただ仕掛けの面白さとしてのとろろご飯は、確かにカレーと合わないわけじゃありませんが、カレーと合わせると残る味がとろろの酸味だけだったりしましてね。宣伝に力を入れすぎじゃないのかと。その前にもうちょっとやることあるでしょ。

 マスコミさんに取り上げられて少し浮かれちゃったのかなぁ、ということなんですかね。たぶん東北人は味音痴ってなことにされてるかもしれませんけれど、三河のうどんがワンツーだという見方もできますのでね。自信を持っていただきたく。

 第3位が地元の稲庭うどんだったというのが意外で。いや数少ない全国区の地元産だというのは承知していますが、特別高価な食品というわけでもなくて、稲庭うどんは普通に地元でも流通しているんですよ。
 お中元だのお歳暮シーズンに飛び交ってる食品でもあって、全国からうどんが集まるイベントでわざわざ地元のを食わなくてもねえ、という感覚でおりましたすいません。来年は稲庭うどんも試させていただきます。

 気の毒だなーと思ったのはぶっかけ系とつけ麺系ですね。朝夕が寒くなってくる時期のイベントですので、冷えたのをあまり食いたいと思わないんですよ。
 本場で食う釜揚げのぶっかけは絶品だと知識で認知していても、温かいのを食いたくなるんですよね。つけ麺系もそうですわ。水で麺を〆ると冷えた麺で、つけ汁が温かくてもどうせぬるくなっちゃうのですよ。

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秋田中年野営組合 9月編 その3

 書こうかどうか躊躇するものはあるんですが、田舎のんびり野営を愛する方々へ、こういう輩が最近は増えてますのでご注意を!という警鐘になれば。

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 はい、出ました。関東圏ナンバーの炊事棟占拠バカ。

 くるみ台で所沢ナンバー土建屋軍団が炊事棟を占拠してドカシー野営をしていた件とか、マイナーもいいとこの奈曽川河川公園に群馬ナンバーのワンボックス軍団が押し寄せてドカシー炊事棟占拠の話を書きましたね。

 確かに秋田県の野営地というのは制約が少ないとこはあります。ペット連れてくんなとか焚き火すんなとか、そういう制約は少ないです。無料で自由利用のとこが多くて。
 だからといってなにをやってもオッケーというわけではないっすよね。まるで田舎の野営者をバカにしたかのように炊事棟を占拠する関東の人々というのは、いったいなんでしょうかね。私に言わせれば、北関東とか多摩ナンバーとか、てめえらも田舎モンじゃねえかよ、と思うのですが。

 いえね、所沢ナンバー土建屋軍団は、明らかにアウトドア趣味のランクル社長につき合わされてる奴隷状態でしたし、群馬ナンバーワンボックスおっさん軍団はあんなこと続けてたらそのうちどこかで痛い目に遭うのが見え見えでした。だからスルーしましたけど。

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 今回の多摩ナンバーは一家ですよ。普通の親子連れ。一見、普通なんですが、炊事棟を占拠してバーベキュー。
 子供さんはこういう親の行為を当たり前と思うよう成長するに決まってますし、奥さんがなにも違和感を唱えないのだろうなと、とても不思議に思いました。似たもの夫婦でしょうか。

 野営者みんなが公共のものだという前提で利用している施設を占拠して平気な感覚ってのが、ちょっと理解できないんです。どういう教育受けてきてんだと。
 こういった子育て世代がアホなことを普通にやってるわけですんで、私は少子化に賛成したくなってきてます。アホに子育てさせるくらいなら子供いらねえだろってね。

 ああ、今回はクルマのナンバープレートを加工してませんwww

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秋田中年野営組合 9月編 その2

 法体園地でテーブルベンチを占拠したのはいいものの、ずっと座っててケツの出っ張ったとこがまだ痛いのです。ケツの肉が薄いものでw

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 鳥海山麓の一角に位置する法体園地ですので、これ当然に熊への警戒は必要です。とくに鳥海山のあるにかほ町ではかなり海に近い地区にまで熊が出没しています。
 にかほ町に限ったことではありませんが、今年はブナ系の花の付きが悪い年でドングリが凶作。全国的にツキノワグマの出没は低標高へと下がってきています。就寝時は食料と生ゴミは車内へ、ですな。

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 今回もガス燃。アルコール燃料系を見限ったということではなく、逆にガス燃器具(主にスパイダーストーヴ)の使い勝手を追求したいところがあって、今シーズンの最後まで押し切ってみようかと思ってます。
 また、ガス燃で焼き物をする際に惜しみなく使っているサウスフィールドブランドのタフなストーヴを普段使いへシフトし、部屋で使ってるプリムス2243を引退させようかと考えてます。

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 圧電着火が壊れてしまって取り除き、プリミティブな姿になっています。エアコンの空気の流れですら炎が揺れるくらいにヘタってきてますんでね、引退させてあげようかなぁと。
 これ職場の先輩から20年前にもらったやつなんです。コールマンのツーバーナーでファミキャンに盛り上がってた先輩一家からしたら、ガスのシングルなんて出番がなかったらしく。

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 私は当時ガソリン派でしたがランタンにはガスを使ってましたので、非常用に使えるガスストーヴならいいかなぁという軽い気持ちで先輩からもらいました。
 けれどプリムスの定番商品として長く販売されているだけあり、この形のバーナー装備ガスストーヴとしては完成されているのでしょうね。垂直上昇系のストーヴに比べると古さは否めませんが、非常用としてのストックならアリかと。

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 モノのわりに安く流通しているこれを調達しようかと思っておりますよ。必要性ではなく単なる置き換えなので、いつになるかわかったもんじゃありませんけれど。

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 などと火器について考えているのに、ミニトマトのカプレーゼ? 牛角やみつきキャベツのレプリカ? などが登場し、火器などなくても美味い酒のツマミが次々とw

 火器に頼らずスッとこういうツマミが出てくるところ、逆にアウトドア調理達人風ですがな。

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秋田中年野営組合 9月編 その1

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 はい、野営へ行ってまいりましたのよ。今回は法体園地。

 当地の時期的な雰囲気からいきますと、日中の気温こそ例年より高くなっていても、夜は北国レベルで当たり前に気温が下がるわけで、山方面へ出かけてのんびり野営をするなら今期ラストが9月かなと。
 月イチで野営というリズムが無理のないパターンだとするなら、次回は10月。夜間は羽毛のシュラフ持って来いに近いとこまで気温が下がることは想定しなければならず。

 それなら9月は山の中で行ったことないとこにしとこうかなーと。法体園地を選択したのはそういう理由でして。
 奥羽山脈へ近いところよりも天候や気温が読みやすいというのもあります。鳥海山という孤峰の存在だけ考えてりゃいいというか。

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 法体の滝、という名所がね、ありまして。鳥海山から流れ出る川の途中に、大変ロケーションのいい滝があるのです。
 当地ではメジャーな観光地状態ながら、あまりにもメジャーすぎて、逆にほどよく閑散としてるのですよ。県の名勝指定第1号というくらいのものながら、昨今の人工的名所指向からしますと閑散としていても仕方のないところですかね。

 野営者としては不人気であってくれてるほうが利用しやすく。小学生の夏休み期間は今でも野営でにぎわう場所ながら、それ以外の時期なら利用は楽勝って感じです。

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 届出不要(本来ならば公有地の占有ですから届出は必要)。となれば好きな時間に行って成り行きのタイミングで撤収できます。理想的ですねw
 こういった名勝地の前へ自由に設営できて、炊事棟とトイレ完備というのは、ブラリ野営派にとってうれしいものです。

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 利用者が少ないようでしたので、調子こいて園地のテーブルベンチの上に安物タープを張りまして。混雑してきたらタープを引っ込めて占有状態をやめようという小心者www

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秋田中年野営組合 8月編 その3

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 この親子キャンプ場。こんな山奥にこれだけ整備されたオートキャンプサイト(ただしAC電源はなし)があるのかと、訪れる人が漏れなく驚くロケーションではありますよ。
 携帯電話の電波は届くはずはなく、熊の出没はある程度覚悟、水道は飲用にどうかと戸惑うものではあるにせよ、きれいに整備されたキャンプサイトと炊事棟、利用者が満杯にならない限りはプライバシーも保てる環境で、高原野営地が少ない当地では貴重な野営地ではありますまいか。

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 選んだ立地は背後に林を控えた場所で、ちょっと熊に狙われたら一直線で突撃されるかもなーという危惧はあったものの、いくら高原地帯とはいえ夏場の野営で翌朝の朝日直撃は避けたく。

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 はい、朝の絵。見事に日陰になってくれてるおかげで、朝の爽やかなことったら。夜間のテント内は定番の前室ランタン点灯のままで約18℃で推移。寝やすい温度ですねえ。

 ちなみにクルマが向いてる方角はほぼ南西。この季節ならず、秋でも朝は日陰になってくれるポジションだと思います。
 寒さが気になる季節なら、通路を挟んで対面のサイトなら朝から日光がガンガン当たります。秋以降ならそちらを選択すべきでしょうね。

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 秋田県内以外からアプローチするにはいささか「くどい」行程の立地。田沢湖方面経由なら角館からR105を峠をひとつ越えて北上しなければなりませんし、大館市方面からだと太平湖を抜けて山道を抜ける必要があるものの、ここはやたら通行止めになってることが多いルート。
 それでも里より濃い色の青空を拝め、夏はすっかり暑くなることがデフォの当地における避暑地としていい感じですよ。星空も拝めますしなぁ。

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秋田中年野営組合 8月編 その2

 なんだかあちこちで雨がたくさん降ったようですが、TVのニュースを見ませんスタイルで過ごすと、もう世間のことなんかなんにもわかりませんね。実に半径2mの生活になっちゃいます。

 話は変わりまして。

 今回はアルコール燃料を使わない、すなわちストームクッカーのセットをバラして小さくできないもんかという考え。

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 米を炊くためにユニフレのライスクッカーを導入し、ストームクッカーのSサイズがきれいに収まるわけなのですけれど、5合も米が炊けちゃうサイズはオーバーサイズなこと明らか。
 ライスクッカーミニを基幹として、そこへコッヘルを組み合わせる構成が小さくなりそうでいいのではないかと考えてみたものの、わざわざ通販で買うような価格ではなく、なんかのついでになりそうな。

 で、近所の店を回ってライスクッカーミニとの出会いがあるなら考えてみよう、という程度の気持ちでおりましたら、ユニフレームには山シリーズという軽量シンプルなシリーズのコッヘルがありましてね。

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 山ごはんクッカー。こちら直径15.5cmというスタッキングに良さそうなサイズ。お手頃価格でしたので調達してみましたよ。
 ついでにフライパンも同じく山シリーズのものを。寸法からするとごはんクッカーと完全にスタック可能。トランギアのフライパンは取っ手が別か、さもなくばスタック無視の取り付け方なので今回はボツ。

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 はい、とりあえず思いつくものを突っ込んでみました。下から山フライパン、トランギア1Lビリーコッヘル、山ごはんクッカー(3合、1.8L)、ストームクッカーの1Lソースパンが2つ、ストームクッカーのミニケトル。ここまできれいに収まります。
 それへユニフレの定番焼き網キットと円形まな板、トランギアの水切り板まで入れちゃいますと、上のカットのようにいささか美しくない姿になっちゃいますw

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 このコンパクトなバーナーならトランギアのケトルに入るかもしれませんね。フライパンが薄手のものになっちゃうことを除けば、ソロから2人くらいは十分に賄える勘定。

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 こんな具合にスタックして遊んでる時は楽しいんですよね。んで使ってるうちに不満が出て、また組み替えて遊んだりw

 などとスタックごっこをして遊んでいるというのに、野営の朝食として選んだのが生蕎麦。

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 多めの湯が必要になり、結局ライスクッカーに湯を張ることになったという。スタックして遊んでる自分を全否定ですがなwww

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秋田中年野営組合 8月編 その1

 以前から一度は行ってみたかった野営地を攻略してきましたですよ。旧森吉町、現北秋田市にある親子キャンプ場。

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 秋田市からはこういったルートで現地へ向かうわけですが、心理的なハードルが高くてですね。

 まず「森吉山と八幡平高原の狭間」という立地から、こりゃかなりの山奥だなという覚悟が必要になります。
 当地において山奥となれば、携帯電話の電波は期待しちゃいけません。ラジオすら電波が入らないことはよくありますけん。
 天候の急変により、林道に毛が生えたようなアプローチルートが寸断されるということはよくありますので、ラジオの電波を必死に探して天気概況はガッツリ把握しなければなりません。AMラジオに電波が入らないほどの山奥なら短波に頼るとか。

 あとひとつ。秋田県の山奥といえば、ツキノワグマですな。彼らの出没状況というのは最優先の情報だったり。
 昨今は広葉樹の森に木の実が不作続き。彼らの活動範囲が標高の低い土地に拡大の一途という事情があって、年々クマさんの行動を予測しなければならない必要性が高まっておりまする。

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 阿仁前田から太平湖方面へひたすら進むと、やっと入り口が見えます。通行止の看板が見えてギクッとしたものの、これは大型車への警告。
 予定よりも遅く秋田市から出たため、もしも目的地へ至ることができない事情が発生した場合の代替野営地へのシフトが不安になるような時間帯でしたので、ちょっと焦りましたw

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 人間が秋田杉を植林できるような地域から山はどんどん深くなり、広葉樹の深い森が続きます。
 なのに、所々へ舗装路ができる前に使われていたと思われる古いルートの痕跡があったりして、山と共に暮らしていた人々の存在が窺われました。

 で、手元にある『近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 東北編』というローカル資料を開いたところ、旧米内沢営林署管轄の森吉林道平田支線というのが該当ルートのようで、森林鉄道が走っていたらしいです。
 納得がいく地形を見つけたもので、たぶんトロッコの類が走っていたのではないかと推測したのですよ。産業遺産系クラスタの影響で、こういう推測をするようになりましたw

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 で、野営地は通称「親子キャンプ場」と呼ばれている、森吉山のもっと奥に位置する高原。ものすげー山奥なのに、きっちり管理整備されているオートキャンプ場形式の野営地として、その筋では知られたところです。

 とはいえ都会の人が頭に思い浮かべるオートキャンプ場とは趣が違って、至れり尽くせりではありませんのよ。
 AC電源なんてあるはずはなく、単にキャンプサイト横へクルマをつけられて便利ですよ、というだけのこと。

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 立派な炊事棟兼トイレがありますけど、なぜか水道水は白濁。かつて上水道で水作りをしていた身としては、ザワッと感じる水ですわ。浄水を失敗した時の牛乳白濁水を思い浮かべますのでねwww

 推測するに、山の水をそのまま提供することは衛生上問題があると判断し、なんらかの添加物を混ぜてるんでしょうけれど。こんな山奥までルンルン野営に来るバカは、生水をそのまま飲んだりしませんって。
 むしろ添加物によってアルミのコッヘルが腐食したり、食材や使う調味料によっては化学変化を起こさないのかと、そっちのほうが気になりましたよ。

 こんな水を使うことはウォーターマンとして許せないなぁと思いましたので、500mほど戻った管理棟脇に流れている水を汲みました。
 おそらくただの山水でしょうけれど、人工的に添加物を加えている水よりもはマシだと思いましたので。

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 10年近く使い続けているプラティパス。2リッターあれば一晩楽勝と思い使ってきましたが、最近はソロ行ではないことがほとんどなので、4リッターを調達することを考えねばと思い始めております。

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秋田中年野営組合 7月編 その4

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 今回の奈曽川河川公園は、「野営適地」というよりも「野営可」といった趣きで、最近は野営者が増えたようですが、お年寄りのグラウンドゴルフコース常設みたいな公園でして、そこへ炊事棟とトイレを備えた感じなんですよ。

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 鳥海山の麓ですんで、晴れていれば山がよく見える点は好きな人がいるかもしれませんね。孤峰のせいか、手が届くような距離の錯覚があります。

 今回は思いつきでKX7へEF28mm/F1.8オンリーで臨みましたが(上の2カットはiPhone)、やはり「オールドレンズ然としている」という感想が一番素直なのかなぁと思いました。
 シャープさは銀塩で使うよりも際立っているように思えますし、フラットな光線下だとなかなかエグい写りをしてくれるんですが、なにしろ絞り開放だとオールドライカレンズみたいになり、太陽光下でマゼンタ被りが出てきて色調整に難儀します。

 B/W専用と思って使うといいレンズなのかもしれないと思ってます。EF28mm/F1.8。
 銀塩でほとんど使うことがなかったレンズですので、正確な比較じゃないんですけれど、開放で物足りなかったのと色がいまひとつピリッとしないのは覚えてます。
 もしかしたらキヤノン純正レンズということでデジタルはなんらかの補正が入ってるのかもしれません。時折ハッとするような見事な描写になるのはそのせいかもしれませんよね。

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秋田中年野営組合 7月編 その3

 もうひとつの課題というのは、ストームクッカーで焼き物ができないかということでして。いやアルコールの燃料臭が食材に移るのではないかという危惧はあったものの、やってみなきゃわかんないとこもあって。

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 愛用のユニフレーム焼き網にセットされている炎を散らすメッシュが、絶妙なサイズでストームクッカーSへ入らないのですよ。これが入るのならすぐ試せたんですが。

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 百均を何店か見て回り、ケーキ作りに使うステンレス製のふるいを見つけまして。これなら使えるかと試してみました。いちおー目論み通りに炎が拡散しているように見えますね。

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 さて。焼き網を乗せてチャレンジしてみましたよ。そんなに燃料臭はせず食えるかなといった感じ。
 ただ全開で火を使ってますんで、すぐ燃料がなくなっちゃうんですよ。その都度、補給せねばならず。カンカンに加熱した状態では危険で燃料は入れられませんし、少し待ったりして。

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 実は今回、ガスボンベを持って来ませんで。すっかり失念しておりました。燃料はアルコールと炭しかなく。どちらかを使うしかなかったのですが、ストームクッカーで焼き物は不可能でないけれど、あんまり適してないかなぁという感じ。すごく汚れるのですよ。ストームクッカーもアルコールストーヴも。

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 塩焼きをしたので、当然に塩だらけになりますな。あちこちに塩の塊が詰まり、組み立てに支障が出るくらいに。

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 火力調節用の蓋に融けた塩の塊がベットリと固着していたのを剥がした後の状態。垂れた脂の跡があります。
 ストーヴは塩だらけだった以外に、使用時には燃料が剥き出しになる構造から、この中も塩の塊が縁に固着してました。燃料はアルコールと脂が混ざった状態。内側には真鍮と化学変化を起こしたのか、赤い腐食のような痕跡も。
 ストーヴの口周囲にある小さな穴もいくつかは塩で塞がってました。どうもストーヴの寿命を縮める行為をしたとしかw

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 ライスクッカーミニもストームクッカーで使わざるを得ず。炊けないことはありませんが、シビアな火力調節が苦手であるアルコールストーヴでは、まあスムーズにいきませんね。
 試行錯誤を繰り返してベストパターンを見つけるか、あるいは別のコッヘルで飯を炊いたほうが早いかもしれません。結果はちょっと柔らかすぎるご飯でした。

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