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コスパで選んで

 長らく悩んだ結果、次期居酒屋カメラにはこいつを指名いたしました。

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 (1) 使ったことのないソニー機(ある意味でミノルタ機のDNA)を使ってみたかった気持ちがあった。
 (2) なんだかんだで28-100mm域を使えればなんとかなるはず信者であること。
 (3) 仮に納得いかない映像エンジン処理だとしても、センサーサイズが大きければカバーできる要素があること。
 (4) 大きさが居酒屋カメラ=パンツカメラとしてギリギリ許容できる。
 (5) どうせボロボロになるまで使い倒すのだから、安いに越したことはないこと。

 上記の(5)に関しては、予算内で納得できそうな中古との出会いがあったからなのですね。新品買うならRX100M3も候補に入っておりました。過度な出費になっても、おそらく納得できる内容となればRX100M3なのだろうと観念していたとこがありました。
 けれど私の常用コンパクト機選びには予算というものが強く反映され、なんぼ素晴しいカメラであっても予算外であれば敬遠する傾向が強いのですよ。

 どんなシーンでも無理して使いますんで、場合によっては酔っ払ってコンクリートの上に落下させたり、もしくは台風や吹雪の中で普通に使ったりと、カメラがかわいそうになるような使い方をします。
 というか、荒天を理由に使うことを躊躇するようでは常用カメラの資格はありません。防水タフ機をかつて常用カメラにしようとしたのも、そういう理由でして。

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 パワショS90と比較しても、大きさは並べないと意識しない感じ。重さもそうですね。ジーンズのポケットへ入れようとすると、S90より一回り大きなことが気になりますけれど、使ってる時は気になりません。
 ただしデザイン上の問題点である「ツルツル滑って握るのが不安」は世評通り。S90を使い始めた時と同じ不安感があります。

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 んで、ガッツリ握ろうとすると背面のスイッチ類を手の平で押してしまうのですね。これS90の時も悩んだような。
 S90のレリーズ位置と感触に違和感を感じたのは、もしかしたら握りづらいデザインを少しでもカバーしようとしたものかな?なんて今さら感じたり。

 RX100のレリーズはものすごく軽いんです。レリーズだけじゃありません。各ボタンやレバーの操作はとても軽く、AFの速さとあいまって軽快な印象を与えます。これは使用者に慣れを要求しますね。
 また充電方法がデフォルトだとUSB給電しかなく、これも慣れないユーザーさんにはストレスとなるかもしれません。USB給電という方式そのものではなく、カメラボディのミニUSB端子カバーをパカパカ開けなきゃならんという意味で。このカバーがいずれダメになっちゃうんじゃないかという。

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 そういった小さな違和感を覚えつつ、全体としてはパワショSシリーズより一段上かなと感じます。センサーの大きさもそうですし、動作がキビキビしているところとか、搭載している機能とかもそうです。
 おもしれえと思ったのはオートHDR。これRAW+Jpegでは使えずJpegオンリーの機能ではあるものの、とても速く連写した3カットから自動合成をカマすので、生きるシーンは意外と広いんじゃないかなーと感じましたね。スナップでも使えるかな?

 ダルいコントロールリングも、誤操作を防ぐ意味合いがあるならこんなもんかなーと思いますし、起動と終了動作速度も許容範囲内。AFが速いとこれだけストレスがなくなるものかと納得しました。
 最短撮影距離の使いにくさは世評通り。これだけはこのカメラの欠点ですね。せっかくガッツリ写るカメラなのに、近距離に弱いのはもったいなく。

 中古ならではの難点として。もしかしたらレンズ鏡筒内にゴミの混入があるかもしれません。異物が入り込んだカットがありましたんで。

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 背面液晶で異物を確認できましたんで、これカメラ内部だろうなぁと。

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コメント

M3で、何だかヌルイ画質だなと思ってレンズ調整に出したら
ビシッとなって返ってきた、という落合さんの記事を見ました。
ゴミ取りだけでなく、世間の作例とビヨさんの個体を比べて、
必要ならついでにレンズ調整を頼むのも良いかもしれません。

投稿: こんどう | 2014年11月16日 (日) 22:29

あ、あとS95を買ったばかりのとき、同様にゴミ混入ありました。
常時ではなく、直射日光がある角度で入った時のみ出ました。
たまたま見つけて動画で撮れたので、店員に見せて納得のうえメーカー保証修理に。

しかしここからが難あり。
「仕様です」の信じられない理由とともに返却。しかもなぜか修理業者。
メーカーにきちんと出すよう念を押し、再度修理に出すと、
レンズユニット交換できっちり治ってきました。
販売店のなぞの行動でした。
こういうこともある、ということで。

投稿: こんどう | 2014年11月16日 (日) 22:38

お店にもよりますが、契約修理店を優先するケースがあります。理由は様々ありますが、メーカー修理となると配送の関係と修理機が多いという理由で時間がかかる地方都市の場合ですね、地元やサードパーティ(というか地方の民間修理業者)に回すことがあります。
ややっこしいのが、自社の修理部門よりも社外修理業者を推奨しているメーカーさんもありますし、メーカー修理といってもアマチュア向けの腑抜けた部門とプロ向けのシビアな部門がある場合も。
ハズレクジを引くというのは、現代ではものすごく損な場合がほとんどなのですよ。

投稿: ビヨ | 2014年11月17日 (月) 18:46

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