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山形ブラブラ旅

 今回の山形ブラブラ旅は、本命の片洞門が廃れていくのを確認しに行ったわけではなかったのですが、結果的にそういうことになってしまいました。

 けれど片洞門の往復途上でいろいろと発見しましてな。山形県は行く度に発見があるのですよ。
 若い頃に山形県で嫌な思いをして以来、偏見によって山形なんぞ誰が行くかモードだったのですが、ここ何年かはなぜか行くことが多く、当地のようなホスピタリティ皆無上等の土地から行きますと、おそらく世間の平均以上の接客があるのだろうと感じるほど不愉快な思いはほとんどしていません。たまにありますけど、全面的にダメダメな秋田よりもはずっとマシw

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 山形県は棚田が多いですね。「はざがけ」もきっちり行われていて、絵的にも美しい風景だったりします。名ばかりの棚田とは違って立派なんですよね。

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 高畠の街をゆっくり流す時間があり、旧山形交通高畠線の駅も見学してきました。噂通りにシブい石造りの駅舎でした。

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 で、当時の車両も展示されているんですが、公園状態の放置車両の運命、ライトなどのパーツは失われておりました。鉄道パーツマニアっているらしいんですよね。

 この旧高畠線には満州から引き上げてきた高規格レールが使われていたという話があるようで、きっとこの展示車両の下にあるレールは旧線のレールじゃないかと思いまして。

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 車両3両だけの短いレールながら、1937年製のレールなのですよ。拓を取るわけにもいかず予備知識もないので細かいことはなんともいえませんが、80kg規格のレールが使われているのは確認できました。
 新幹線でも60kg規格のレールですから、かなりの重規格レールですよね。特急アジア号のようなヘビー級の特急列車を走らせるための高規格レールでしょうか?
 南満州鉄道では日本統治時代に廃線になっている路線がありますので、そこから持ってきたレールだという話も説得力があるかと感じましたが。

 製造元と思しき刻印については、製造年からおおむね日本製鐵のマークと断定していい模様。鉄道に詳しくない私はこの程度しかわかりませんw

 この旧高畠駅前は、とてもかつての駅前とは思えないほど廃れているのですが、駅前から伸びる通りを辿っていきますと、これがまたシブい通りがありましてねえ。雨が降ってなけりゃブラブラ歩きたいところでした。いいストリートを発見しましたw

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コメント

いやいや、十分マニアックですから
σ(^_^;)

投稿: ぴゅんぴゅん | 2014年10月21日 (火) 10:29

レールの刻印の後半はなにがなんだかわかんなかった程度でして(^^ゞ

投稿: ビヨ | 2014年10月22日 (水) 21:39

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