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2014年3月の9件の記事

テストちう

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 シグマ17-70mmの3rd。なんとかKX7に合うのではないかとテストちう。初代と大きさが変わらず、使いやすい焦点域。先代で気に入らなかったチリチリした写りが改善されているという噂で。

 まだ今のところイヤな描写は確認しておりません。28-100mmクラスの焦点域。全域で寄れる安易さ。
 そして広角側の明るさに加え、絞り開放であえて淡くする味付けも感じられ、先代のとにかくシャープならそれでいいだろ的な味付けとは一線を画しているように思えます。バランスがいいかもしれません。

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 新シリーズになってからレンズがいいデザインになりましたね。スイッチの出っ張りが少ないデザインになりました。それでいて操作には影響がなく。見事な処理。

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 左手で支えるレンズというものをしっかり考えた溝の掘り込みもいいですね。手や指が当たる部分だけ掘り込みがあり、あとはスッキリ。
 実用性と外観デザインの両立といいますか。工業デザイン的にも優れているように感じます。

 ズームレンズ一本で欲張るなら換算28-200mmくらいがベストかと思ってますが、ある程度の明るさを求めると28-100mmクラスになっちゃいます。
 もちろんキヤノン純正レンズに比べてライブビュー時のAFは迷いが多くて遅くなるわけですけれど、光学ファインダー重視ならたいした差はありません。
 手ブレ補正も新シリーズになってから制御が変わったように感じます。ファインダーでの見え具合が変わりましたね。動作しているのがわかるくらいになりました。

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土門拳文化賞

 旅のついでに、土門拳記念館へね、立ち寄ってきたんですよ。

 

http://www.domonken-kinenkan.jp/

 何年ぶりでしょうか。たぶん20年ぶりです。

 土門拳って、実はあんまり好きじゃないんですよ。ストイックさを前面に押し出してるところが気に入らなく、思わず唸ってしまうところがないんですよね。
 でも「江東の子供たち」は好きですよ。有名なカットがありますよね。近藤勇と鞍馬天狗でしたか。あれは好きです。スナップの優作だと思います。
 それと戦後の寺院シリーズは表現というより記録として重要ですよね。写真の持つ二要素のうちのひとつである記録性があります。写真好きより仏像好きが多く訪れる土門拳記念館というのもうなづける話ではあります。

 そんな好きじゃない作風ながら、私も立派なおっさんになり、それなりに加齢してますので、土門拳の作品を今の感覚で見たら、また違った感慨を得るのではないかという期待がありましてね。あえて立ち寄ってみたんですよ。
 戦前から戦中の作品はいいですね。意外だったのは戦前の沖縄で撮られたシリーズ。これものすごくリアリティがあって、スナップはこうありたいものだなぁ、なんて思っちゃいました。
 戦争がなければ、そして身体を壊さなきゃ、土門拳はこっちの路線でバンバンいったんじゃね?と、もったいない感じがしましたね。

 で、たまたま土門拳文化賞の表彰式というイベントに重なって入場してしまい。どう見ても地元の人ではなかろうという着飾った人や、カメラバカみたいなおっさんがたくさんいまして、本来なら静寂であるはずの記念館がうるせーのw
 でもその受賞作品を展示しているスペースがありまして、これが収穫でしたね。ワイドレンズできっちり絞り、正面から被写体にドーンと迫るという、広角レンズでルポする正道ですな。モノクロがまたいい味で。モチーフに合ってます。

 広角レンズ一本勝負したくなりまして、GXR+コシレン15mmを持ち出しバッテリー充電www

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KX7 その6

 マジ撮りというほどではありませんが、小型軽量機のKX7を旅に持ち出してみましたよ。

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 大袈裟なレンズを使わないのであれば、実に軽く小さく持ち歩けますね。なにしろ宿の浴衣姿でもカメラを持ってて苦にならず。
 大型のレンズ一体型機と大きさがあまり変わりませんのでね。旅先で邪魔にならないデジタル一眼レフというのはいいものでした。

 いまひとつ理解できてないのが、「高輝度側 階調優先」の機能でして。オートライティングなんとかという機能を生かすかどうかということだと思うのですけれど、これが具体的にどう生かすべきなのか把握しないまま使ってまして。
 もちろん場面によって違うものだというのは理解してますが、生かす方向がわからずに何度も設定を変更してました。これ設定しちゃうとベース感度がISO200になっちゃいますし。抵抗あって。

 と思ったら、RAW処理時でも後から効果を付け足せるんですね。使ってない機能だったんで知りませんでした(^^ゞ

 あとバッテリーがですね、意外と早くなくなります。世のデジタルユーザーと比べたらはるかに少ないカット数の私でもバッテリーが物足りないのですから、たぶんこれ予備バッテリー推奨かもしれませんねえ。
 幸いにも充電は早い部類に入ると思いますので、予備バッテリーという出費のイライラはともかく、使用上はそんなにストレスないかもしれません。

 いや私はしばらく予備バッテリーなしで。クルマで充電できる準備がありますのでなんとかなるかと。

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人生の洗濯

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 このレンズはこうした小物のチョイ撮りに威力を発揮しましてな。

 というか、地物のタラバガニをいただいたりなんかして、実はそんなにカニ好きではない私としましては、その他の凝った料理に舌鼓を打ったり。
 いちいち感激する料理が並ぶ御膳というのは、もしかしたら人生で初かもしれないという貴重な経験をしてまいりました。

 たまには贅沢といいますかね、人生の洗濯みたいなことをするものですねえ。料理で感激できるというのは人生の幸せとしてひとつの大きな要素ではありますまいか。
 まさかなぁ釜飯で衝撃を受けることがあるなんて想像したことすらありませんでしたし(というか釜飯とか混ぜご飯は好きじゃないのです)、ゴマダレが好きじゃないのに夢中でむさぼることになるとか、価値観がグラグラする経験が連続する食事なんてねえ、貴重な体験。

 思いつきでオフシーズンの隣県の温泉街へ出かけたのです。さすが旅行ジャーナリスト協会から特別表彰を受ける宿でしたわ。リピーター必至。

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換算28-200mmくらい

 単焦点レンズのキレ?なにそれおいしいの?というノリの昨今。無理なく手を出せて、かつ使いやすいと思える焦点距離の単焦点レンズが見当たらないもので、どうしてもズームレンズへ頼ることになるわけです。

 思えば最初にズームレンズの使いやすさに気がついたのは、EF28-105mm/F3.5-4.5初代ですね。EOS5のキットレンズ同然の扱いだったあのレンズ。

Ef28105mm

 作りは安っぽいし暗いし。こんなレンズでイケるのかなぁと不安でしたが、当時どうしても行事スナップをたくさん撮らなければいけない立場にありまして、仕事だと思って割り切って使ってみたのですよ。
 そしたら意外に使い勝手がいいんですね。28mmから始まる3.5倍ズームで望遠側が100mm前後というのは、ちょっと周辺を入れたい時から半径5mのものを望遠っぽく撮っておきたい場合に都合がいいんです。まさに行事スナップレンズ。

 暗いと思っていたのに、ISO50のフィルムを使ってもそんなにシャッター速度は遅くならず、100mmくらいあれば開放が暗くても望遠っぽくは撮れるんですわ。
 フィルムを少し硬めに写るものにしとけば、ズームレンズの甘さはほぼわからなかったですし、よくできたレンズだったのでしょうね。

 そんなわけで28-100mmくらいのズームレンズはかなり使いやすいのではあります。APS-C換算でだいたい17-70mmくらいになりますか。

Sigma1770

 デジタル機で最初にシグマ17-70mm/F2.8-4を選んだのはそういうわけでして。期待に違わぬものはあったと今でも思ってます。
 歪曲は目立ちませんし、望遠側が若干甘い以外には大きな不満というものがなく、なんちゃってマクロは使い勝手が悪くなし。価格からしたら十分に価値のあるレンズでした。

 ただ、ここにセンサーサイズが小さいボディ側という事情が加わると、銀塩の頃の感覚では使えないのです。同じF値でも被写界深度が違うからですね。画角は似ていても絞りの感覚がイメージと実写が合わないというのがあって。

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 18-125mm/F4-5.6の価値というのは、望遠側のボケの感覚ですね、これについていくらか納得できるものでした。暗くても焦点距離の長さでカバーしている感じになります。
 望遠側が甘過ぎて泣けるほどではあるものの、光線状態さえ良ければ欠点はそんなに顔を出しませんし、暗くてもレンズはコンパクト。なにしろバーゲンプライス。小さくて価格が安いこともレンズの立派な性能のうちですからなぁ。

 APS-Cセンサー機で本当に使いやすいのは換算28-200mmじゃないのかとね、今でも思うことがあります。
 ただアマチュアが選びたがるレンズという前提がメーカーさんにあるせいなのか、小さく作ろうとして無理があるように思えるんです。もうちょっと口径が大きくなってもいいから、全焦点距離で安定した写りなら。APS-C機でなら意味があるレンズになるんじゃないですかね。

 18-125mmくらいより焦点距離が長くなると、今度は目立つ歪曲が常に顔を出して当たり前みたいな雰囲気になってきますんでね、一本勝負ではちょっと寂しくなってくるのですよ。18-105mmくらいでもいいんですけどねー。

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ちょうどいいレンズに悩む(KX7 その5)

 純正レンズのアドバンテージがすごいと、主にライブビューで使用して社外レンズとの差を感じたわけですが、光学ファインダーを使ってる限りは(加えて動きの速い被写体でレリーズタイミングが非常に重要な場面でない限り)、そんなに大きな差は感じないわけで。

 これってKX7がよく考えられて作られているというのもあるかもですね。ライブビューは非常用スチル、もしくは動画用途と割り切り、販社からおそらく要求されていたであろう純正レンズならではの利点を入れつつ、小さな一眼レフを使いたい趣味者にも訴えたかったのでは。
 いや私の勝手な想像でした。けれどパパママを購買ターゲットにしたkissシリーズを名乗るものの、どうも開発側はそういう意図で作ったカメラなのではないという匂いがプンプンと漂います。単なるコストダウン機ではありませんね。

 搭載ハード的にどうにもならない部分は割り切り、ユーザー側の工夫でカバーできる余地があるというか、うまく表現できませんが、光学ファインダーを備えたとても小さなデジタル一眼レフ機としてエポックメイキングな金字塔になる予感。
 ここから発展した機種がそのうち登場するであろうという期待も含めての話ですがw

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 社外レンズで写りに期待できてKX7にフィットしそうなレンズとして、シグマCラインの30mmというのは、なるほどひとつの選択肢ですよねえ。
 新しいシリーズになってから、シグマさんのレンズは外観デザイン的に魅力があるんですよね。実用ツールとしてだけではなく、モノとしての魅力があるっていうか。ええ、30年前のシグマさんじゃとてもとてもw

 でもなー、換算で48mm。いわゆる標準レンズじゃないですかー。私は苦手としてます。明るいレンズであるというアドバンテージはあるものの、画角が狭すぎ。せめて35mmとか40mmなら真面目に検討しますけども。

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 初代と三代目の比較。大きさはほとんど変わりません。という画像を載せておきますwww

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眼鏡男

 NHKの木曜時代劇「鼠、江戸を疾る」、久しぶりにお気に入りの時代劇です。いや、いろいろご批判もあろうとは思うのですが、長い目で育てたらいいシリーズになるんでねえかなと。

 けっこう気合が入った作りの時代劇ですよ、これ。張り切りすぎてるところが無きにしも非ずではあるものの、殺陣もなかなかですし。ストーリーを詰め込み過ぎなのがもったいないところ。
 んでタッキー男前ですしねえ。線が細いところはアンチヒーローとしてお似合いのように思えます。妹役をやってる女優さんもがんばってて、見てて不安にならないのですね。

 話は変わりまして。私、このたび眼鏡男になりましたwww

 遠くが見えづらくなり、マニュアルフォーカスの一眼レフが機種によっては使いにくくなったのが10年ほど前。
 眼鏡をかけると金融系詐欺師然とした風貌になりますため、できれば眼鏡に頼らない人生を送りたく、そのうち老眼が入って眼鏡いらずになるのではないかと期待していたんですがねえ。

 ここ数年は半径2m以内の文字しか読めなくなり、とうとう昨年は視力0.2との判定をいただき、これは次の運転免許更新がヤバいと焦って観念した次第。
 加齢のせいでしょうか、目の筋肉が衰えていることは自覚しており、不摂生な生活をしているせいか体調によって大きく視力が変わってるのも体感してました。とはいえ視力0.2ってのはショックでしてねえ。

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 ゼログラにしてみましたよ。初めての眼鏡ですので、軽くて丈夫なものにしといたほうがいいだろう、というお店のアドバイスになるほどと納得。
 度数もドンピシャから一段低いものに。これもお店のアドバイスに従いました。実際にクルマの運転をしていて、なるほど少々低い度数のほうが目の疲労が少ない感じでしたね。
 夕方から夜にかけての雪道の運転があまりにも楽になって笑っちゃいました。突然によく見えるようになるのは革命的なもんですな。

 本当はもっとレンズが大きなものにしたかったし、眼鏡作るならツァイス入れたらぁと心に決めてたのに、いざ実際に作るとなれば、いろいろと意見やアドバイスを聞くものですね。
 アンチブルーライトコーティングなんかいらねえと思ってましたが、夜の雪道がやたらよく見えるようになったのはおそらくこのコーティングのおかげ。
 遠近両用もオススメだったので入れてみました。無段階でレンズの曲率が変化してるんですね。下のごくわずかな部分だけ近距離用。

 で、困ったのがカメラの光学ファインダーを覗く時。カメラのホールドを確実にしようといつもの構え方をすると、全力で眼鏡をカメラへ押し付けることになり。しかもカメラ側は裸眼前提で-3.0dptに固定してますから、なんにも見えないわけでwww
 早く眼鏡の存在に慣れないと、眼鏡の脱着やらカメラ関係がスムーズにいかない予感ですな。

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 てんてんはデブってきましたw

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Wi-Fiカード

 えーと、カメラにWi-Fi機能が搭載されていることに、実はそんなに興味があるわけではなく、自分ならどう有効に利用するのかなと思う私ですよ。
 SNSに自分が撮ったものを掲載したい欲求が強ければ、必要とする機能なのかなとは思いますけれど。

 とりあえず便利なのだろうと贈り物にWi-Fi内蔵カメラを用意しましたらですね、なんとなくWi-Fi機能でバッテリーを激しく食ってるような印象があり、なかなかうまくいかないもんだなーと感じました。

 とはいえ、一度はどんなもんかと試してみたく、とうとう手を出しました。

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 東芝のフラッシュエア。32GBのエクストリームプロを愛用している私ですが、32GBはKX7に対して明らかに大きすぎます。私の撮り方なら最大で200カットくらい撮れれば十分。つまり8GB程度でも足りるのですけれど、たまたま16GBがお安かったので。

 なんでフラッシュエアにしたのかというと、単純に白いSDカードがかっこよかったからです(^^ゞ

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KX7 その4

 天気はパッとせず、カメラ片手にブラブラ散歩するような気候でもございませんで、低調でございます。

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 ところで。EF18-55mm/F3.5-5.6 STMなのですが。作りは安っぽいし軽くてフワフワするレンズのわりに、けっこう写るなぁという感想です。
 ほぼ換算28-90mmという範囲で使えますんで、日常スナップなら欲張らなきゃなんとかなる感じ。とにかく軽量なレンズでして、軽いボディのKX7と相まって、持ち歩くのがまったく苦になりません。

 とはいえ、なにしろキットレンズですから、得意なシーンと不得意なシーンはあるようで。オールマイティとはちょっといかないかもしれません。

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 持ち歩いてテスト撮影をしてるんですけど、どうも点光源が苦手なレンズのようです。画面右上を拡大してみますとこんな具合です。

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 絞りが開放だからというのはあるにせよ、カメラ任せにしていたらどうしても開放になっちゃうシーンですのでね。ちょっと興醒めですな。
 けれど半径3m以内のスナップでは、とくに大きな欠点は見当たりませんで、AF優位性がある純正レンズということで、室内でもキビキビ撮れるところはいいですね。日常の記録にはかなり使える印象があります。

 一方、カメラ側の処理がEOSシリーズというよりコンパクト機シリーズに近いようなタッチの絵になっている気がして。気のせいですかね。
 露出は明らかにオーバー気味で、常時-1/3。もしくはレンズによって-2/3にセットしていることもあります。このへんはファミリー層向けカメラはたいていオーバー気味なので、あまり気にはしていません。

 シグマの18-125mmとかタムロンの18-270mmも装着してはみましたが、あまりにもレンズが大きく見えてしまってアレですし、サクサク動く純正レンズのAF動作を見てしまうと、手元のキヤノンレンズでなにか使えないものかと考えました。

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 とりあえずEF28mm/F1.8でいってみようかとお試し中。

 使っているうちに、なんでこのレンズを銀塩で使わなかったか思い出してきました。せっかくのF1.8レンズなのに、開放での描写にクセがあって使いにくいんですね。

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