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2013年11月の17件の記事

妄想ギアを1速アップ

 ちょっと計算してみるかぁ。

 SD1Merill レンズキット \124,800
 バッテリー BP-22 \5,712
 バッテリーグリップ PG-31 \20,400
 (いずれも当バカブログ調べ価格)

 \150,912ですか。SD1mのバッテリーランニングについては、DPmシリーズよりずっと大きなバッテリーを使用しているにも関わらず、やはり「話半分」という感覚で考えたほうが良さそうで、そうなると連装バッテリーは当然に考慮の範囲に入れざるを得ず、もうそろそろ派手なグリップはいらないと思ってる私であってもSD1mには必要なのだなと。

 15万スタートという価格を、新たに手を出す一眼レフシステムとしては安いと感じるか、あるいはその予算ならDPmシリーズを2台買えちゃうと考えるかは、人それぞれの価値観でしょうけれど。
 ISO800くらいが限界ではないかと感じるセンサーでは、補正なんざ邪道と思いつつ手ブレの可能性を減らしたいと思えば、SD1mを選ぶしかないっすね。DPmシリーズはストイック仕様ですからなぁ。

 SD1mは密かにCF記録ですんで、書き込みに時間がかかることで知られたメリルシリーズとしては高速CFを新たに調達するのが筋なんでしょうけれど、一眼レフをリタイアされた諸先輩から不要のCFを頂戴したりしてるもので、遅くていいならCFの在庫はけっこうあったりします。とりあえずはそのへんで我慢してみようかという感じで。

 おそらくウルトラワイド系の広角ズームと普及タイプの望遠ズームを追加したら、レンズも足りちゃうんですよネ。せいぜい一本勝負用単焦点レンズを奢る程度で。
 そのくらいなら60Dの常用レンズで試行錯誤した投資と変わらないくらいで済んじゃうんですよ。レンズ選びを迷わなくて済むマウント縛りのおかげもあって、すんなり決められそうですしね。

 もうちょっと考えてみますわ。世間の好景気感と違って、私は先行き不透明なとこがこの冬はありますんでね。勢いだけでドンといけないのですよ。

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買い替えのモチベーション足りず

 東支那海方面がきな臭くて、呑気にカメラネタを書き込んでるような緊張感の無さでいいのかと思わなくもありませんが。

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 S90が手元にあると、新しい機種が出てもS90と比べちゃって、なかなか買い換える気になれなかったりして。Sシリーズのオーナーさんはそんな感じなんじゃありませんかね。

 キヤノンのコンパクト機はSシリーズに限らず丈夫なことがほとんど。外装がボロボロになってもカメラ機能に影響がないことなんざ普通。私なんざ洗濯しちゃった900ISを使ってたくらいで。「壊れちゃったから買い替え」というパターンが難しくw

Rx100_0008_2

 RX100の登場はさすがにフラリときましたが。Sシリーズと変わらない大きさに1インチサイズのセンサーを収め、素早いAFとツァイスレンズ。
 写りを見ますとまだまだツァイスらしいとはいえないもんで、いわゆる付加価値的なブランド冠で止まってるツァイスではあるし、映像エンジンのでしゃばり具合が強い写りに見えますけど、センサーが大きいってのはかつての銀塩フィルムと同じでしてな、説得力があるんですわw

 昨今の高付加価値カメラ必須機能であるWi-Fi搭載を買い替えのネタにする手がありましょうが、このクラスのカメラでスマフォの泣き所を押さえてくれる機種があるのかどうかと考えれば、ちょっと思いつかない感じ。
 画像表示品質にバラつきが多いスマフォ画面で見せるためにカメラ側の画質にこだわることはあまり意味がないように思えますし、むしろ望遠側が長いとかわかりやすい機能がWi-Fi搭載と親和性が高いと思えるんですよね。

 そんなこんなで積極的にSシリーズを買い換える理由が実はなかなか存在しなかったりして、新しくSシリーズが登場しても興味は持つものの「んー」と考えて「まだいいかな」というオチになりがちなのです。
 AW100は職場における個人用仕事カメラの地位を確立しちゃってますんで、S90とは住み分けが全然違いましてね、S90の置き換えにはなってません。

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妄想アクセル

Sd1m_17_50_01

 最近は60Dでお手軽便利レンズばかり使っているせいか、併用しているDP1mの良さに惹かれるばかりでしてね。
 いや安いレンズでなんとかしようという私が60Dの価値を落としているのは承知しているんですよ。自覚はあるんです。でも今さら60Dに派手なレンズを奢る気にもなれず。

 でSD1mの購入シミュを頭の中で組み立てたり。無難なのはレンズキットの17-50mmなんでしょうが、28-100mm相当の範囲が欲しいなぁなんて思ったり。するってえと選択としては17-70mmの最新ということになりますかね。

17_70_3rd_0001

 このレンズの初代をしばらく愛用し、かなり使えるレンズでしたので2代目にも手を出した私ですが。
 2代目からどーもガチガチの下品な描写になってしまった感じがして、この3代目もどうやらその延長線上にあるような印象がありましてね。
 写りに優しさがないんですわ。なんでもかんでもガチガチに撮ってやろうみたいな雰囲気で。バランスがよろしくないというか。

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 どうせメリルセンサーはフルサイズじゃないんだから、ということでこの24-105mmに注目するのもひとつの手かもしれませんよね。どーも周辺部が甘いという話なので。
 換算しちゃうと35-150mmくらいの感覚になり、広角側をバッサリ切り落とさなきゃならない不利はあるものの、最低でも35mm相当の画角が維持できるとなれば、我慢できない範囲ではなく。

 ただ重くて大きいこのレンズを持ち歩くガッツが今の私にあるのかどうか。微妙なところですネw

 SD1mに走るとシグマのレンズしか使えないという縛りが発生し、それが良くも悪くも楽しみになっちゃう特殊な世界ですなw

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 今年は早い時期に雪が積もりまして、農村では大雪→すぐ融けて濡れ雪重量化という流れで樹木の被害が少なくなかったようです。
 脆い樹木の代表格である柿の木はあちらこちらで幹から折れ、農村の柿の木もガッツリやられてしまい、太い幹が7本ほど折れました。早めに実を収穫していたら枝が軽くなっていて被害軽減はできたのでしょうけれど。

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 これでも1/3しか収穫していないのですよ。こんな量ですんですべて収穫するわけにはいかんのですよ。手に負えません。さすがの貧乏性親子であっても、やる気が失せる量ですのよ。

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キヤノンSシリーズ

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 歴戦の勇者たるS90を1年近く放置プレイしてまして、なにげにスイッチを入れたらバッテリーがバリバリ全開であることに驚いたりしてます。

Img_3013_1

 思えばG3を使っていた頃もバッテリーのタフさに唸ったものでしたね。あれは親父を亡くしたあたりでしたか。冬場の車内に一晩放置したデジタル機の中で、まともに動いていたのはG3だけだったのは今でも覚えています。
 それにしても1年放置で普通に動いてるS90(とバッテリー)のタフさったらありません。シグマDPのバッテリーがタフになったとはいえ、キヤノン機のバッテリーと比べようもないですねw

 で、ふと思い出すのがリコー銀塩機のR1シリーズ。私はオリーブグリーンのやつを使ってたんでしたっけか?記憶があやふやですw

R1s

 このR1の開発コンセプトが「旅客機内で出てきた食事をきれいに撮る」という変化球だったのはよく知られた話でして、出張で邪魔にならないようスリムなカメラを目指した産物として、薄過ぎるボディの強度を保つため金属素材を使って。
 AFがヌルくて使うのが難儀なところはあるカメラでしたが、ここから進化して現在まで続くGRシリーズになるんですから、単機能的なコンセプトの商品は化けるということでしょうかね。

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 で、ウソかホントか知りませんけど、キヤノンS90の開発コンセプトは「居酒屋での気軽なスナップ撮影に耐えられること」だったと聞いてます。

 となればアベイラブルライトでの撮影が基本になりますんで、フラッシュ焚いて誤魔化す仕様はボツになるでしょうし、当然に高感度域にシフトしちゃうISOでも耐えられる絵作りというのは課題になります。
 現行機は裏面照射型の高感度に強いセンサーを搭載しているらしいですが、どうしてS90もなかなかにがんばってます。

R5976_s90r_2

 SシリーズはS120まで進化してますが、広角側が24mm相当まで広がったというのは居酒屋カットの基本コンセプトがキープされてると思うんですね。
 これがもしも「旅に連れ出す一本勝負のカメラ」だとするなら、やたらレンズに凝って全体として大きなカメラになってしまったか、もしくは高倍率ズームを搭載した陳腐なカメラになっちまってたかもしれません。

 キヤノンにはGシリーズという大きめのコンパクト機シリーズがあるのも幸いしましたよね。多機能満艦飾はGシリーズに任せ、キープサイズで仕事をさせるべく作られたSシリーズ。
 銀塩時代にはキヤノンのコンパクト機は普及路線一途だったイメージがありますけども、デジタル時代になって一皮剥けた感があります。

 もちろんセンサーやバッテリーの技術進化という業界全体の進歩はあったにせよ、この大きさでルーズにも使えて安心感があるんですから。
 AFのトロさが少々癪に障るものの(でもわりと正確)、ライバル機ソニーRX100の影響ですかね、現行機ではAFをかなり高速化してきてます。

 S90ってCMOSじゃなく普通のCCD機なんですよね。それでもこんくらい使えるカメラに仕上げたんですから、私にしては珍しく素直にキヤノンさんを誉めたいとこですよ。
 技術的古さがあちこちにあるカメラとはいえ、使い勝手が悪くなかったんだよなーと、このところ常時携帯してみてます。

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気がつくとDPmがお安く

Dp3m_0003

 SD1mの価格が派手に下落したと騒いでいたら、DPmシリーズも安くなってんじゃないですか。\58,800スタートですぜw
 DPmの3機種をそれぞれ買って、予備バッテリーとかレンズフードを用意しても20万しません。リジットレンズの鋭さは一眼レフじゃ望めないよなー、とかなんとか。

 ただDPmシリーズの最大のストレスは、大きすぎるRAWデータファイルなどではなく、どうしてもバッテリーなんですよね。公称で97カットとはいうものの、実際は連続30カットも撮れれば御の字かと。
 私はバッテリー4個のローテーションにしてますが、仮にDP3mへ手を出したとして、バッテリーが2個増えて6個体制。もう充電の管理するだけで面倒になってきますよ。

 それでも得られる原版が魅力的なので我慢したくなる魅力はあるんですが、ここで考えるのは「SD1mならバッテリーが大きいからこういったストレスがなくなるのではないか」というところでして。
 とはいえDP1mに追加してSD1mのレンズキットじゃ焦点距離がカブりますからな、きっと比べちゃって「リジットレンズはやはりすごい」みたいな安易な結論を出しかねなかったり。
 これSD1mを使うならDP3mという特化した仕様をサブにするべきですよねえ。

 やはりDP1mじゃなくてDP2mを買っときゃよかったかなぁ。ある程度のオールマイティさがある焦点距離なら、サブ機で使う意味がありますし、用途がカブるRX1欲しいとか寝言をほざかなくて済んだかもしれまへん。
 いずれシグマDPmに手を出すにはいい塩梅になってきてますぜ。64bit機でRAW処理することをオススメしますが、メリルシリーズはRAWファイルの大きさを選べる機能もありますんで。なんとかなると思います。

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最後の紅葉かも

 酒田編の最後をアップしましたです。なんかもう最後はグダグダって感じwww

 話は変わりまして。

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 今シーズンのオーラスだろうと地元の人から言われていた角館の紅葉を見物してきました。
 角館は武家屋敷ストリートが売りとはいうものの、四季を問わず訪れても必ず被写体があるという樹木の豊かさが、実は特徴じゃないかと思うんですよね。
 今回も紅葉の終わりといった時期なのに、色が抜けてスカスカになった葉があれば、未だ美しい色の葉もあって。今年はこういった樹木による紅葉の進み具合に顕著な差がある年のようですが、それでも植生の豊かさがなければこうはいかず。

 角館に住んでたら被写体満載の傑作量産だろ、と感じましたです。

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こうですかわかりません( >Д<;)

 例年より早い雪の訪れに、当地では多少のパニックがあったらしいですよ。タイヤ交換の駆け込み需要とか。
 昨年は予想外の積雪量に手抜き同然の状態になった秋田市除雪対策本部には、早めの雪はいい刺激になったのではありますまいか。

 「撮影データ付きで」という意味はこういうことなのだろうかと、すでに更新している酒田旧国立倉庫編のデータ項目を増やしました。これでいいのかよくわかりませんwww

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更新しますた

 酒田旧国立倉庫編その2をアップしました。無駄にたくさん撮っててすいませんw

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SD1mに関する寝言

 曇天より好天がキツいメリルセンサー。SPPでコントラストを思い切って(かつ安心して)下げられるので、こんなもん使い物にならんというほどひどくはないところが救いなのですけれど、「きっついなぁ」と感じることは多く。

Sd1m_17_50_01

 とはいえ、曇天下でシットリとした雰囲気になるのは魅力なんですよね。シットリとした絵にするかどうかはユーザーの好み、もしくはSPP経由で調整する範囲内の話ですが。
 そこでSD1mを実際に使ってみようかという前提でいろいろ考えてみたりすることはあります。万能ではないにせよ、他社センサーとは違う絵になるのは事実ですんで。

 軽くイメージしてみますと、60Dと重さはあまり変わりませんね。ちょっとした差なのでおそらく気にならない範囲かと。大きさもたいして違いはないようです。
 想像の範囲内で懸念しているのはAFの正確さなのですが、こればっかりは完全にハードウェアの世界なので、おそらくキヤノン機に劣るのではないかと想像してます。問題はどの程度劣るのかということでして。
 単に迷ってなかなかピントが合わないなら、まだカバーする方法はあると思うんです。合わせましたと表示しておきながら常にピントが合ってない状態が一番怖く。

 視力がどんどん落ちて、最近じゃMFの自信がまったくありません。AFに頼るか、もしくはヤマ勘で距離をレンズに置いて絞りでカバーするRF機的な撮り方になっちゃいます。
 ですんでAFの具合がすごく気になるわけなんですが、SD1mにはもうひとつ懸念。背面の液晶が46万画素仕様という旧DPと変わらないものを積んでるんです。これじゃ撮影後の絵を見てもピンと来ませんわな。DPmの92万画素で、やっとモニターできる感じなんですけど。

Sd1_400

 そのへんの細かいとこは、DPmよりもビシビシAFが働く、ということにでもしておきましょうか。視度補正さえ内蔵してくれてればとりあえず調整範囲内の視力ですから。スクリーンでピントは確認せえと。
 あとバッテリーは大きめのものを採用しているせいか200~280カットは撮れるようですね。そのくらいなら私の撮るペースでは及第点。予備バッテリーは不要かと思います。

17_50os_1

 レンズキットならとりあえずこれでしょうね。17-50mm。18-200mmのキットもあるようですが、エグいメリルセンサーを使うならシャープなレンズを使いたいものです。
 おそらくリニューアルが新シリーズで計画されているようで、この17-50mmは実販価格が落ちまくり。かつては5万以上していたものが今では3万代まで落ちてます。この価格ならタムロンじゃなくこっちを選んでいたかもしれませんw

 で、この17-50mmは、開放でのいかにも大口径な淡さと、シグマさんのレンズにありがちな色ノリの薄さもあって、シャープながら淡白なイメージがあります。メリルセンサーには合っているような気がしますよ。ガリガリのレンズより。
 タムロンのは線が若干太いけれどコントラストと色ノリはしますのでね、手ブレ補正の強烈さもあって夜店撮影が得意な感じで。
 SD1mで同じことをやったら、カメラ側がISO800くらいが限界のセンサーで、かつ手ブレ補正はタムロンに劣るであろうことが推測でき、今までのような気楽な撮り方はできんでしょうな。真面目に撮らなきゃならなくなるでしょうw

 かなりいいレンズを積んでるDPmシリーズと比較して、絞りによっては柔らかい描写を期待できるのでエグさを抑える苦労がないのではないかとか、ズームレンズを使えばワンパターンな撮り方から脱却できるんではなかろうかとか、未知の機材には期待したくなりますよねえ。

 ネット上で拝見するエグいSD1mの絵がたいていアートラインの35mmというのが気になるところですけれど。
 リジットレンズであるDPmシリーズのピシッとした絵をイメージしちゃうと、もしかして期待を裏切られるのかもしれないと危惧はしてます。むしろDP3mに走ったほうが幸せになれるのかな?

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更新しますた

 酒田旧国立倉庫編、更新いたしました。

 明日は雪が降るらしいですよ。例年より半月くらい早い雪です。季節が進んだり戻ったりと、なにやら最近は煩わしいですな。

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Dfかっちょええw

 珍しく出先から更新w

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 出ましたですねえ。ニコンDf。予想外だったのはなにより価格。お高いですなぁwww

 でも仮にニコンさんがこのDfを一発屋といいますか話題性だけで売ろうとするなら、ここまでの内容にしなかったと思うんです。
 むしろあまりモデルチェンジをせず、息の長いシリーズに育てようという意気込みが、高スペックカメラにしたのではないかと前向きに考えてみたり。

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 あー、この正面から見た時のペンタプリズム部のカタチ。よござんすねえ。古いメーカーロゴと相まって、なんともいえずノスタルジックです。Fシリーズを思い出しますねえ。

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 斜めから見ますと趣がいささか変わり、やはり現代の最新カメラなんだなぁという印象になりますネ。
 それでもダイヤル操作部分を重視した操作系は歓迎するユーザーさんが多いのではないでしょうか。慣れると液晶一括表示より楽に思える場合もありますからなぁ。

Df_0047

 これで黒ボディがニコンさん得意の黒縮緬塗装だったりすると、価格なりの高級感があってよろしいのでしょうねえ。

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更新しますた

 書きたいネタはあるのですが、ちょろすなをとりあえず更新しなきゃいけないという強迫観念から、またまた2件ばかり更新しました。

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にわかファンでなにが悪い

 最終回で、田中将大投手がベンチから飛び出してくるシーンをワイドレンズで撮ってる絵を生中継で見て、その後に球場全体の大合唱になって泣きそうになってたおっさんは私ですがなにか。

 にわかファンが増えたとかイヤミを言う人は少なくないようですが、喜んだっていいじゃんか。
 プロ野球に興味がない私であっても、東北楽天がマジックを減らしていく様は見てましたよ。寄せ集めとか掃き溜めなんて形容された東北唯一のプロ野球チームが、9年目にして本格的に優勝争いしてるなんてね。興味を持ちたくなるじゃないですか。

 震災で疲弊しただけじゃなく、東北地区というのは日本の最後進地区といいますかね、いや東北という名で一括りにしてしまってはどうかとも思いますが、「どうせダメなんだ」という諦め感は昔から東北に多いのではないですかね。
 遠い太古の時代に「祀ろわぬ民」として区別されて以来、日本の歴史は常に搾取されるだけの土地として東北を描いてきたわけで。近現代だってそうだったのに、震災でダメ押しっつーかね。

 興味のある方は歴史を調べてみたらいいですよ。飢饉と不況のバッファとして機能してきた東北農村部の悲哀を。
 東北で暮らしているすべての人が等しく感じているわけではないにせよ、口に出さなくても国策のツケをいつも払わされている身であることは、なんとなくみんな感じていることで。
 そういった鬱憤といいますか鬱積といいますかね、東北楽天ゴールデンイーグルスが一気に払った感に、震災復興が進まぬ暗さも加えて、東北人は歓喜したのだと思いますよ。

 なんともいえないドラマチックな勝利。東北人は感激しました。

 話は変わりまして。

 どーも酒田編のご期待があるようで、鋭意更新しなきゃならんと思ったら、順番にずいぶんとネタが貯まってたのです。
 ジラすつもりはありませんが、とりあえず3編ほどちょろすなを更新しました。酒田編はまだですw

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 で、前に酒田では中途半端な天候で、ベイヤー機である60Dよりもメリルセンサーに頼ったと書きましたが、メリルセンサーが万能なら今頃大ヒットカメラですわ。万能なわけがなく。

 秋の好天に恵まれた土曜日もDP1mを持ち出していたんですけど、コントラストの激しさは筆舌に尽くしがたいすごさでw
 そのガッツリついたコントラストをSPPでかなり和らげることはできる(ベイヤー機じゃ無理なくらいに)のですが、それでもカバーしきれない場面はあるんですよね。コダクローム25的な性格のセンサーといえましょうか。(前エントリーは金曜に書いてます)

 では中途半端な曇り空でなぜメリルセンサーが生きたかというと、柔らかくて色温度の低い光線下で、きっちりコントラストがつくメリルセンサーの特徴が生きたんじゃないですかね。
 そして幾分イエローに傾きたがるメリルセンサーの曇り空(太陽光ロック)であっても、補正するのに苦であるような傾向ではないので、後処理もわりと楽。
 逆に60Dはいわゆるキヤノン色たるマゼンタとブルーに汚いシアンが混じった感じになりがちで。三相を動かさざるを得ない感じになります。

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 60Dで使ってるレンズでは、厳しそうなケースを想定するならタムロンの17-50mmを持ち出すことにしてます。歪曲さえ無視するなら、ヌケは平均以上、色もそこそこ乗って開放でも使える価格以上のパフォーマンスですから。
 けれどレンズ交換をしない前提だと私の場合は17-50mmでは少々短く、できれば200mm相当域、もしくは確実に使える135mm相当域を求めたく。
 天気が悪けりゃ途端に安い写りが顔を出すシグマ18-125mmでは心細く、かといって線が太くてAFに信用が置けないタムロン18-270mmは後悔を残すことがありまして。

 てな具合で、とりあえずタムロン17-50mm、という感覚で、全幅の信頼を置いているわけではないんですわ。
 かといってレンズを換えれば写りがマシになるのかといえば、とうていそういう雰囲気ではないんですよね。60Dを使ってる限りは。
 例えばEF18-135mmのSTMなんてね、使いやすそうだしリニューアルされてからピシッとした写りになってるようですが、おそらくシグマ18-125mmの置き換えくらいにしかならないんじゃないかと思ってます。根本的な解決にはならんと。

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 じゃあSD1mにいっちゃうかというと、常にコダクローム25と似た性格とつきあうのかい? 自問自答したくなります。ベイヤーとメリルセンサーの長所をそれぞれ利用すべく60DとSD1mの2台体制なんて、私のスタイルじゃありませんし。
 かといってDP1mとDP3mのコンビオンリーにする度胸もなく。フルサイズのEOS6Dに手を出して、しょせん原版が大きな60Dだったらガッカリですしねえ。
 35mmレンズのほうが楽だとわかってるからとRX1を使っちゃうと、たぶんDP1mがお休みになりそうなのは目に見えてるし。

 そんな感じで悩んでる人は、実は少なくないんじゃないですかね。ネットの表面に出て来るのはスペックで一喜一憂してる人ばかり。

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思考の彷徨

 安いレンズばっかり使ってるからなー、という自覚はもちろんあって、そうなると手元のレンズの不満を物欲に変換しがちなのですけれど、参考にしようにもネット上にはいわゆる「条件が良い場合の作例」ばかりで。
 こちとら撮影状況が悪くなってきた時の描写を見たかったりするのですよ。でもそういった場合はレンズのせいにばかりできない絵になっちゃうのは、自分でもデジタル機を使ってて理解してはいるものの。

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 先日の酒田で安いレンズに60Dの組み合わせで泣きつつも、オールインワンたるリジットレンズ機の、しかもじゃじゃ馬的なメリルセンサー機でそこそこ押し込めたというのは、撮影条件が悪かったというのに、いったいどういうわけなのかと今でも困惑しております。
 メリルセンサーは画素ピッチが狭くなって、旧DPあたりのセンサーと比較して空気感というか湿度感の描写に乏しいと評されることがあるわけなんですけども、WB制御のバランスが良くなってることも関係してると思うんです。

 フィルムに例えますと、旧センサーはたしかに一時期のライカレンズ的な味わいがあります。その場の空気をそのまま写し取るような。
 最終型のX系列なんかそうですよね。基本的にカラーバランスがアウトなレベルだった無印DPと比較して、汎用性を獲得した絵でした。

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 メリルセンサーを搭載した世代では(ファームウェアのアップデートはあったにせよ)太陽光にWBをロックしておくとフィルム感覚でいけるばかりか、フィルムよりも汚い色が出にくい感じがするんですよね。
 そのへんはおそらくRAWで撮って後処理できるデジタル機の優位さ、すなわちRAW処理ソフトのSPPが添付ソフトのわりに幅広くパラメータを動かせて、撮影時に意図した絵に持っていきやすく使い倒せる仕様になってるのもあると思います。

 ベイヤー機と比べてコントラストがつきやすいとか、なんだかんだで光源に敏感(SPPでWB変換処理してもフォローしきれないくらい、人工光下で顕著)なところもありますが、太陽光WB設定で押し切るなら無問題。
 これならメリルと心中してもいいのではないかと考えさせられました。SD1mをメインにしてもいいんじゃね?とかDP3mを追加してもいいのではないかとか。

 別マウントに手を出して出費で泣くのが想定できるあたりで、思考のブレーキがかかるのですけどもね(^^;

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雰囲気はよかですね

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 こ、これはなにやらFM2的なw

 ニコンさんの新型フルサイズ機のティザー広告らしいっす。ボディが少し厚く感じる以外、かつてのニコン機を思い起こさせるシルエット。
 これ18万スタートだと他社ユーザーで不満を感じている人に乗り換えるが出るんじゃないですか?

 あ、私はメリルセンサーとRX1あたりで思考がグルグル回ってますので参戦しませんw


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同行させていただきました 2

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 またしても同行させていただいたのですよ。今回は貴重な鉱山跡。かつて廃村を歩き回っていた頃を思い出すような道程を辿り、痕跡の残る場所を探索するみたいな。

 ただし廃村と違うのは、鉱山はたいてい当時人跡未踏に等しいような場所で見つかることが多いわけで、山奥であってしかも山の斜面に痕跡が広がってたりするわけですよ。
 廃村はたいていの場合が農林業メインの集落であり、田畑を営むためそれなりの広さの耕作地が付随してる程度ですが、鉱山となると山と生活拠点がワンセットで、しかも産業としての規模が大きいものですから、とにかく広い範囲に痕跡が位置してたりするんですよね。

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 紅葉の山をひたすら歩き回るみたいな。しかも道なんざなく、山菜とか茸を採る地元民が移動したであろう痕跡が残る程度。三点支持が基本の斜面移動。
 不摂生で体力低下の一途である中年にとっては、なかなかキビシイものがある同行でしたなー。こういった探索行に慣れた人や若い人の中で、疲れたツラは見せないように努力しましたけどw

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 そしてなぜか年少さん4歳児が同行w 山慣れしてて大人の探索行に躊躇しないという逸材w カラミ石という鉱山に付き物の敷石をスキップしちょるwww

 私も子供の頃は元気一杯だったはずなんですがなぁ。今夜はビールが身に染みます。さぞやグッスリ眠れるかと。ふう。

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