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またまたジェットボイル方面について

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 あいかわらずジェットボイルさんの検索が多いようですな。もしやスキーヤーのみなさんがシーズン前で検索ということなんでしょうか。
 山の上で暖かいものを食べたいというスキーヤーさんは少なくないようですね。おそらくゲレンデスキーではなくエクストリームクロスカントリーではないかと思いますが。

  (1)湯がわりと早く沸く、(2)取り扱いが簡便、(3)燃料消費が少ない、(4)オプション等を含めひとまとめにできて軽い、といった点がジェットボイルの長所かと思いますが、縦型構造の運命で湯の吹きこぼしはありますんで、コッヘル容量一杯の調理には向いてません。
 湯を沸かすだけではなくなにか料理をしようとするなら、容量に対して半分から2/3くらいしか使えないと思っておいたほうがいいんじゃないですかね。
 また、縦型コッヘル故、インスタントラーメンは割って入れる必要があります。向いてませんw

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 こういう横置きのものもありますよと。ヘリオスと呼ばれるボンベ分離式のやつですね。縦型よりも安定性がはるかに高いですし、コッヘルが普通の鍋タイプですから調理の幅は大きく広がります。
 ジェットボイルシリーズのフラックスリングフライパンは使えませんが、このシリーズを使おうという人にはフライパンはあまり需要がないかもしれませんね。どうしても使いたければ、ゴトクがあるから普通のフライパンを流用すりゃいいことですか。

 ただこのヘリオス、少々お高く。メーカー希望小売価格で\17,500。コッヘルにすべて収まるのはこのシリーズ共通であり、見た目と違って重量は745gと軽く仕上がってはいるんですが。コスパはどうでしょうか。

 で、コッヘルに装備されたフラックスリングで蓄熱して効率を上げる仕掛けはジェットボイルだけの専売特許というわけでもなく、プリムスにはイータパワーシリーズっつーものもありますね。

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 現在では廃番になっているようですが、プリムスにはこういうソロキットもあったりしまして。 フラックスリング付きコッヘルとフライパンのセットに、風防付きストーヴが組み合わせられてますね。
 こういった組み合わせのほうが汎用性が高いと考える人もおられるのでは?

 この手のフラックスリング付きコッヘルとストーヴはセットで販売されているのが定番ですが、これには意味があって、昔からある炎が広がるタイプのストーヴでは過熱の効率が悪いばかりか、熱気の流れの関係でストーヴ側の燃焼を阻害することがあるらしいんですわ。

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 ジェットボイルのバーナーはメッシュタイプの炎が垂直に上がるやつでして、こういったタイプのストーヴじゃないとフラックスリング系のコッヘルは効率が悪いらしいっす。

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 つい出来心で買ってしまったこのフラックスリング付きコッヘルは、コッヘル単独で買えるのですけど、垂直上昇タイプのストーヴ以外では使うなとしつこいくらいに注意書きがあります。
 外側に炎が広がるタイプ、例えばご家庭のガスコンロなんかですと、蓄熱効果が出ないだけではなく、コンロ側の燃焼効率低下によって一酸化炭素発生の危険性が若干あるようですね。そのための警告ですわ。

 手持ちの垂直上昇タイプのガスストーヴを流用したいですとか、ジェットボイルのような大袈裟なものは好かんという方には、こういったチョイスもありますよ、という感じ。
 プリムスのイータパワーはジェットボイル系よりも安く、日本国内ではヘリオスのようなボンベ分離タイプのものを扱ってますが、価格は安く重量も軽く仕上がってます。
 風防がついてるところはいかにも老舗的で、道具フェチならジェットボイルとの比較をしてみたいところですがなぁw

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 ジェットボイルなら、国内取り扱いで最軽量版のZIPをオススメしときますわ。0.8リットルの縦型コッヘルというソロ向け。価格もシリーズの中ではお安いですしね。
 これの樹脂カバーをスノピあたりのチタンカップと置き換えれば、コッヘルと食器としてのカップの組み合わせになってお上品にw

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