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 続いてソロテントについて。

 ソロテントは常に関心を持った方が多いようで、私も長く考察してきたわけですが、里山ぶらり野営派としてはそろそろ答えが出た感じなのです。
 登山などのハードユースとしての考え方と、あるいはミニマムパッキング徒歩で彷徨うタイプ、そしてのんびり野営(もしくはツーリング用途など)では優先する部分は違う、という前提での話。

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 真夏の低地で使うことが多いのなら、迷わず換気優先で選んだほうがよろしいと思いますよ。
 なにしろ無風ですとどんなテントでもクソ暑いわけでして、夜になって気温が下がり始めてもテント内はまだ暑いなんて、ちょっと勘弁してほしいですから。そして朝日が顔を出し始めた好天では、またテント内温度は急上昇ですし。

 同じテントで雪が降るまで使うんだが、という場合は、テントで気温対応するよりもシュラフなどで調節するほうがなんだかんだで楽だと思います。
 いや単純な話、夏向けのテントは軽く作られていることが多いのですが、冬でも使えそうなものは登山系を除くとけっこう重くて嵩張ったりしますんでね。ツーリング系の用途ではテントの収納サイズも選ぶ要点と耳にしております。

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 で、ソロテントを選ぶに当たっての思考的入り口は、野営地でどう過ごすのかというところ。
 これは飯炊きのスタイルも関わってくることでして、テント外で煮炊きするのが当然という方なら、テントはほぼ寝るだけのためのスペースで十分でしょう。
 ソロであってもタープ張って椅子とテーブルを置かなきゃ気が済まないのならば、やはりテントは寝るだけのスペースがあればいいでしょうし。

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 一方、私のようにテント内に座って前室で煮炊きするのがデフォルトスタイルなら、最低でも自分が座っていられるだけの容積は欲しいですし、前室も含めてテント内に荷物をすべて格納したいとなれば、ソロユースといえど余裕のある広さを確保したいところ。
 となれば、寝るだけスタイルの人はミニマムなソロ用テントがあればいいことですし、荷物を収納したい人はソロであっても2人用を選ぶ意味が十分にあります。

 荷物の収納に関連して。テントには前室と呼ばれるスペースがありますね。

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 テントの出入り口などにできるインナーとフライの間のたいていは三角系の空間のことですが、ここの有無、もしくは広さというのも意識したいものです。
 私は備品を散らかすスタイルの過ごし方なので、前室は広いに越したことがなく、雨天時の煮炊きも前室でやりますんで、それなりの広さと高さがあると助かりますね。

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 高さと申しますのも、煮炊きしたら炎や熱が上がるわけでして、調子に乗ってるとフライを熱で溶かすことがあるんですね。ええ私はやらかしたことがありますw
 また、寒い時期の野営ですとフライはすべて閉じたままですし、温かいものを食べたくて頻繁に火を使ったりもしますので、なおさら熱でフライを溶かしたりせず済むようにしたいものです。

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 次に考えたいのはご自分の身長。テントというのは箱型ではなくドーム形状だったり、あるいはインナー壁面がたいてい傾斜していますので、この傾斜具合によっては床寸法を満足に使えない場合が多々あります。
 私が初めて買ったテントは200×200cmという寸法の安物でしたが、かなり背が低いテント=壁面が急傾斜しているスタイルでして、身長182cmの私は対角線方向に寝ても頭と足がインナーにつかえました。
 その教訓から、背が低めのテントでは余裕のある床寸法のものを選ぶようになりました。

 (1)メインで使う季節気候、(2)野営地での過ごすスタイル、(3)荷物の量と煮炊きスタイル、(4)ストレスなく寝られるであろう容積の確保。この4点がとりあえずソロテントを選ぶ基準になると思います。

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