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あらためて思う

Sigma1770

 初代の17-70mmを、なんとなくまた使ってます。AFは少し音がするモーターですし、手ブレ補正も搭載してないレンズですけど。
 換算28-105mm的な焦点距離を持つズームなので、日常撮影には使いやすいところです。また広角側がF2.8を確保していて望遠側でもF4.5ですから、望遠的な描写も期待できて、かなり寄れるレンズなのでマクロっぽいのも撮れるのですよ。

 ただ初代のレンズはいささか描写が甘いとこがありまして、マクロの描写もオマケ的な甘い描写なんですが、総合的には2代目3代目のモデルよりも素直なとこがあるんですよ。
 例えばボケ味。ズームレンズっぽくない素直なボケで、これは最新モデルでも期待はできない長所だと私は思ってます。とがった特徴はないのに、全体として使いやすいんですね。

 これがモデルチェンジする度に解像度は上がれども、ボケはうるさくなっていく一方に思え、マクロ域の描写を向上させる代替として望遠側の描写が犠牲になってるような。個人的にそう感じています。
 もしかしてデジタル専用設計レンズとやらに最初に手を出したレンズでしたので思い込みが強かったのかと自分で考えてましたけど、あらためて使ってみてもやっぱりそこそこいいレンズですわ。

 最新レンズよりも解像度とシャープさでは劣る部分があるものの、バランスはかなりいいです。設計時期のせいか18-125mmと似た特性はあるかもですが、無理のない設計なのでしょうか、望遠側の破綻が18-125mmに比べて非常に小さいのですよ。
 逆光でのヌケの悪さとキレ味の物足りなさは場面によって顔を出しますが、総じてバランスがとれてるいいレンズなのだなと、あらためて感じた次第。

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