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RX1欲しいかも

 ネットで見かける画像で「うーむ・・・」と唸ってしまう場合、いいシーンを上手に押さえたなぁという撮り手としての感動とはまったく別に、なんでこんなすごい写り方するんだ?と感じる画像もありますよね。

 私の場合は主にシグマX3ダイレクトセンサー系で撮られた画像について唸ることが多く、おそらく「そういうカメラを選ぶくらいだから、撮るセンスも技術も並以上の人」が使ってるからというのもあるんでしょうけれど、いい絵が多いように思えます。
 キヤノンならLレンズのキリキリ感ですとか色ノリで、やはり高い機材は違うなぁなんて思うことがありますけど、絵として唸るかというとまた別問題みたいな気がしてます。

 で、実はソニーのRX1で撮られた画像も、なかなかに唸る絵が多くてですね。ちょっと興味を持ってみたいと思います。

Dsc_rx1_0001

 言わずと知れたフルサイズセンサー搭載のレンズ固定機でして、唯一無二の存在。他社より大きなサイズのセンサーを搭載して販売的説得力を持たせようという浅墓なアプローチではないところ、すでにいろんな方が実際に使って証明しちょりますな。

 某機のおかげで家電メーカー製カメラをまったく信用しなくなった私ではありますが、ソニーには旧ミノルタさんが流れ込んでるわけで、もしかしたら旧コニカさんの技術者も残ってたりなんかするのではないかという部分はありますがな。そう馬鹿にしたものでもないのかな、とは感じています。

 まず大きさと重さのイメージを大雑把に把握してみようかと思います。113.3*65.4*69.6mmと。我が家のDP1m号が121.5*66.7*64.3mmなので、RX1のレンズ突出部を考慮しないのならばDP1mより小さい感じなんですか。これは小さいですね。
 んで重さはといえば、DP1m号が360g、RX1が453g(いずれもボディのみ)。大きな35mmF2の玉が入ってりゃそりゃ重いだろうと予想はしてましたけど、そんなに変わらなかったり。100gくらいの差ですか。

Rx1_0014

 ああ最初に載せた画像は超初期タイプのやつなんですね。MFが気になって注目したら、市販されてるのはボディ前面3ポジション切替。初期型のは4ポジション切替になってます。

 このカメラは標準状態でファインダーというものが背面液晶しかなく、フルサイズの開放F2.0という狭い被写界深度を持つカメラでMF操作ってどうなってんのよ?と気になりましてねえ。
 「DMF」というAFポジションがあり、ここはAF合焦後にそのままピントリング操作でMFができるという、キヤノンの超音波モーター搭載レンズと同じようなモードだそうで。
 ただしRX1の背面液晶プレビューは絞り開放を想定したAF動作表示を行い、合焦後に該当絞りを適応した絵を表示する仕掛けらしく、AFが誤動作した時にめんどくせー表示になりはしないかと心配になっちゃいます。

 いやもしかしたらAFでピントがズレてても被写界深度に入ってるからそのままいっちゃえ!とか使えるのかもしれませんが、背面液晶でそういう判断ができるものかどうか。

Dsc_rx1_0008

 もちろん外付けの光学ファインダーじゃAFのことまでは把握しづらいですから、AFに関してはもうカメラを信用するしかなくなるわけですよね。

Fdaev1mk_0001
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 おんや。立派なEVFがあるじゃありませんか。カメラの規模に比して大きく見えますし、実際に大きいんでしょうけれど。
 235万画素のEVFだそうですよ。ずいぶん立派な液晶を奢ったものです。そしてEVFの例に漏れず90度までチルトできるとか。欠点はホットシューへのロック機構がないことぐらいらしく。

 たしかにコンパクトなカメラへ派手な外付けEVFをつけてどうすんだっつー考え方はありますわな。
 けれどフルサイズで明るいレンズを積んでるなら、自ずとローライトのシーンでも攻めたくなってくるに決まってますし、ブレたくねーなーというシーンは少なからずあるものと思われ、その際にはこういったビューファインダーがあるとないとじゃ手ブレの怖さは差が出てくるはず。

 いや高価ですけどね。このEVF。定価で4万以上します。

Lhp1_0001

 純正レンズフードもいい塩梅ですなぁ。レンジファインダー機用レンズフードへのインスパイアでしょうか。
 OVF装備時に視野を遮らない仕様とはいえ、デジタル機なら背面液晶にちょっと目をやれば全画面見えますからね。実用より雰囲気重視でしょ。
 と思ったら、純正品はOVF側、つまりレンズ真上に当たる位置にきちんとスリットがくるバヨネット仕様だそうで。フィルターネジへ装着する社外品とは一味違うらしいっす。

Img_4291_2

 あたしゃもしかしたら中華花型フードを使っちゃうかもしれませんけどもねw

 で、RX1のバッテリーは意外ともつそうです。少なくてもカタログデータ並に耐えてくれるとか。私のようにあんまりたくさん撮らないタイプなら、予備バッテリーがせいぜい1つあれば足りそうですね。
 ただバッテリーチャージャーを同梱せずにUSB経由の充電が好きなソニーさんなので、バッテリー充電器が欲しいなら別に買わなきゃいけないらしく。
 緊急時には車載インバーターからAC100V経由で使う私としては、USB充電のメリットがないのですよね。

 というわけで、RX1を使おうとする価格的シミュレーションに移ると。

 RX1 \219.800
 予備バッテリー1個とチャージャーのセット品 \7,180
 外付けEVF \39,800
 純正レンズフード \12.800
 ユリシーズボディスーツ \15.750(予価)
 -------------------------------------------
 計 \295,330

 おいwww ちなみに60Dとその後に買ったレンズの総額を足しても追いつきませんwww

 シグマDPシリーズがいかにチープに迫力ある写真を楽しめるのかよくわかりますね(涙目)。

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コメント

 RX1は買えませんが、ソニーのセンサーの
力を見せつけられる部分はあるのかと思うので、
頼むから、もっと値段を下げたフルサイズ一眼を
発売してくれないかと・・・。
 ただ、金さえあれば、すごいコンパクトに
フルサイズを持ち運べるという考え方もあり
ますが・・・。
 とはいえ、すごいコンパクトという意味では
DPも十分すごいと思います。
 だからDP2から買い換えないのだという
言い訳です。あはは。

投稿: hk | 2013年5月21日 (火) 00:03

デジタルにツァイスなんて意味ねーよと思ってましたけど、RX1なら意味あるわと唸りましたですよ。
あれリジットのレンズだから凄いんですかね。それとも最近のツァイスはあんなに美しく写るものなのでしょうか。貧乏なのでよくわかりませんwww

投稿: ビヨ | 2013年5月21日 (火) 19:30

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