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第80回東京優駿

 武豊がダービーを取りましたな。

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 競馬の話題には触れないままでいますが、密かに馬券は買い続けておりまして。夢中になるほどではありませんけれど、気になったレースで買う気になったら買ってみる程度で、JRAから投票会員権を剥奪されない程度には買っておりますw

 出走馬がどうであれ、中央競馬におけるお祭りみたいなものが日本ダービーと有馬記念であり、同じくお祭り状態のジャパンカップには外国馬が登場して馬券的に不透明になりがちなのとは違い、純粋に日本競馬のお祭り的要素があるので最初から買う気ではおりました。
 スペシャルウィークで豊が初めてダービーを制した時に、2着になった馬(ボールドエンペラーだったかな?)と1点勝負で万券を取った思い出も、私がダービーにいつも参加したがる理由になっていると思います。

 で、今回のダービー。日本ダービー(東京優駿)というレースは三冠レース(皐月賞・東京優駿・菊花賞)のメインであり、皐月賞で走った組と、シーズン途中からダービーに参戦してくる組があり、ほぼすべての馬が未経験であろう2,400mという距離を走らなければならないため、よほど実力が抜けた馬が存在しない限りは「確実にあの馬が勝つ」とは限らない紛れがあります。競馬に「絶対」はありません。
 今回もそれは言えてまして、飛び抜けた実力馬は存在せず、エピファネイア(3番人気)が総合能力では優れているかなぁという感じでしたが、鞍上が福永じゃ割引だなと。牡馬クラシックで福永は信用できませんw

 皐月賞(2,000m)を勝ったロゴタイプ(2番人気)を私は2,400mは走れない馬だと見ておりました。
 普段は血統をあまり重視しない私でも、ダービーに限っては血統要素が大きく響いてくると個人的に感じておりますので、ロゴタイプの父ローエングリンが2,400mで実績がなく、産駒も2,400mの実績が皆無という点で、バッサリ切り落としました。
 マスコミの中には皐月賞馬を推奨しとけばOKみたいな無責任な人は少なくないもので、そんな簡単に勝ち馬を見極められるなら誰も損しねーよ!という話ですねw

 で、1番人気はキズナになったわけですけれど、この馬は後ろからトコトコついていって最後にゴボウ抜きをかける「追込」と呼ばれる走り方をする馬なのに、1枠1番に入るというのはどうなのかと。
 1枠1番というのは、スタートゲートの一番内側に入ることを意味してまして、細かい説明はスルーしますが、後ろから行きたがる馬にとっては歓迎できる場所ではないはずなんですよね。騎手が馬を完全に御する技術がない限り、難しいはずなんです。

 キズナの鞍上は武豊。凄腕の騎手であることは今も変わりないと私は思ってますが、2年前の落馬骨折で身体のバランスを崩してしまい、天才騎手と呼ばれた往時と比べるなら斜陽と表現せざるを得ない騎乗になってしまってます。
 思う通りに馬を御せなくなっている。それが今の武豊であろうと。盛時の豊なら内枠に入っても抜け出してくることは可能なれど、もしかして内側に包まれたまま終わってしまう可能性も否定できず。
 またキズナはレース間隔の短さも気になってました。中央競馬ではだいたい4~5週間に1回出走するペースのところ、3週間ペース。馬の疲労が気になりました。

 そんなわけでキズナを本命とするには不安要素があり、かといって福永のエピファネイアは信用できず。そんな感じで、単純な予想では難しいなぁと悩む楽しみwww

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 リアルタイムで観戦していたわけではありませんでしたが、後から録画映像を見たら、長々と開いていた前の隙間を見逃さず、ギアチェンジして加速。ラスト200で全開。
 このメンバーなら直線に入った時に後方へいる馬は弱い馬ばかりであろう、という前提だったのか。前が開くという確証を持てなければ、道中後ろにつけるという作戦はやり遂げられませんがな。

 競馬の申し子ともてはやされ、輝かしい記録を持つ騎手としての矜持がありながら、大馬主を敵に回していい馬に乗れなくなった環境。落馬骨折事故以来、自分でもわかるほどの騎乗技術の低下。それでも乗り役を続けたいと願う気持ち。それに応えて不振の豊へ騎乗馬を積極的に回し続けたノースヒルズ。
 みんなで取ったダービーだったんだなぁと、結果を見て競馬ファンとして感動しました。大馬主の馬ばかりが勝つレースなんて、なんの面白味もないと感じる日本人感覚としては、判官贔屓という意味でもうれしかったですし、同世代の往年のスターががんばってる姿もね、うれしかったです。

 最後に迷って切り落とした馬が3着に入るなんて、まだまだヘボ馬券だなと一人苦笑しておりましたwww

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