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クルクル針ではなかったか

Coolpix_a_0001

 ニコンさんから出ましたね。Coolpix A。APS-Cサイズセンサーに28mm相当F2.8の単焦点レンズ。
 デザインの類似性が皆無という点はともかくとして、なにやら28Tiの再来というような気がしないでもありませんね。ボディサイドの変な位置にあるAF切り替えスイッチなんざ、まんまTiじゃありませんかw

 このところニコンさんは、いわゆるハイアマチュアという層にぶつけるコンパクト機に精彩を欠いていたように思えます。他社が1/1.7型センサーで当たり前なところに1/2.3型ですとか。やる気ねえだろ、ってな按配で。
 「わが社は他社よりセンサーが小さくたって引けを取りません。キリッ」なんていう雰囲気じゃないですしね。

Img_4267_2

 市場にはDP1Merillという説得力に満ちた鉄板機種があるわけで、あえてニコンさんが同じような機種で、おそらく感動はメリルに劣るような機種を出してきたのか、よく理解できない私。

 ああ業界の人間ではありませんし、最近は使いたい機材にしか興味がありませんので、なにかしら私が知らない事情なんてものがあるのかもしれませんけど、それにしてもよくわかんねえっすね。
 もしかしてシグマのX3ダイレクトセンサーは業界的に存在してないことになってて、単に他社への牽制としていち早くAPS-Cセンサー搭載コンパクト機を出してきたとか?

Img_1929_2

 おお、これはかつての銀塩Tiに重なる状況ではないですか。コンタックスのTからT2へ流れるマニア受けの路線へ、あえて突撃したニコン35Ti。その後に続いた国産ライバル機によって存在が色褪せちゃいましたけども。
 どうしてもその画質が欲しいという層にバカ受けしてるシグマDPメリルへCoolpix A、みたいな。なんとなく状況が似てませんか?

 とはいえ、Coolpix Aはニコン一眼レフに近い操作体系を採用し、おおむねニコン一眼ユーザーのサブ機という位置付けの色が濃い感じです。どーんとクルクル針を搭載してきたかつてのTiとはいささかニュアンスが違いますかね。
 ネーミングも単なる「A」ですから。全然気合が入ってません。このカメラで新しい地平を切り拓くのだ!というような勢いはなんにも感じませんで。

 いやこのカメラにしかないものを搭載してきたのかと、ちょっと期待したとこがありまして。クルクル針クラブとしましてはですね。

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コメント

今回もかなり「突撃モード」入ってますね^^ <ちょろすな

私もCoolpix Aを見たとき「をを!これは。。」と思いましたが
ニコンさんでもやっぱりOVFは無いんだなぁってw その点フジは
偉い!買ってあげないと、と思いました(^^ゞ

投稿: Kizao | 2013年3月 6日 (水) 19:28

いやいや、秋田県のメジャーな二大雪祭りのうちのひとつで、三脚装備のカメラマンがたくさんいましてね。
こっちは手持ち上等の素人スタイルでしたので、突撃なんてとてもとてもw

Coolpix Aは小さくて軽いという点にメリットがありそうですな。手元にDP1mがないのならもうちょっと興味を持ったかもしれません。

投稿: ビヨ | 2013年3月 7日 (木) 11:01

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