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18-270mm その3

Img_4449_2

 しつこい降雪も一段落といった当地ですが、天気が良くなったらなったで、屋根の上からツララやら氷の塊が落下してきまして、クルマのルーフがボコボコになりがち。ええ、私のクルマはアルミ製ルーフなので、凹んだまんまですw

 話は変わりまして18-270mmについて。メモ機代わりに60Dへつけて2週間ほど使ってみてます。

 高倍率ズームだけあって、少々ヌケの悪さがあるようですね。これはシグマ18-125mmもそうでしたが、光量が乏しくなってくると目立ってきます。ただし高倍率ズームとしては不満ない程度かと。今のところはそう受け取ってます。
 描写の線が太めといいますか大味といいますか、これも高倍率ズームなのだからこんなものかと許容できるところ。これ一本でなんでも撮れるとはいえ、渾身のカットでは不満が出るでしょうねえ。

 その点、シグマさんの競合レンズたる18-250mmは、シャープさでは上かもしれません。ただ色ノリはタムロンのほうが上じゃないですかね。
 また最短撮影距離もシグマ18-250mmのほうが寄れることになってますが、タムロン18-270mmでも寄れないことはないんですよ。なにしろ手ブレ補正が強烈に効くレンズなので、ちょっと望遠側で寄っても不安はあまり感じません。

R6901_18270_60dr

 仔猫。こうして寄って撮れますんでね。ただしISOはそれなりに上げる必要は当然にあり、このカットでISO1600、シャッター速度1/20秒の絞りf6.3開放でした。
 室内の蛍光灯下という条件に加え、このレンズは望遠側で暗くなるのが早いので。18mm=約29mmでF3.5ではあるものの、18mmと35mmの中間(=約35mm前後)でF4、50mm=約80mmでF5、70mm=約120mmでF5.6になっちゃいます。室内で使うにはISOで稼ぐかフラッシュ点灯でしょうな。

 けっして速くはないPZDながら静かであることは助かるわけで、スナップ向きでしょ。手ブレ補正とISOブーストで押し切る使い方が前提ですかね。
 そしてなによりレンズが小さくて軽いのが助かります。このレンズならkissクラスのカメラでも問題なく使えるのではないかと思います。17-50mmF2.8くらいになると太くて重いんで、kissクラスではフロントヘビーになっちゃいそうですもんね。
 大きさを17-50mmと比較しようと写真を撮ってみましたが、どうも画像では大きさの差が顕著に判別できずやめました(^^ゞ

 こういった便利レンズに手を出す気持ちになれるのは、タムロンの17-50mmが手元にあるからですよ。

Tam1750vc_1

 繊細な写りとはいえないところは18-270mmと共通してますが、コントラストがきっちり出る感じなので歪曲以外は不安を感じないんですよね。去年の湯沢絵灯篭で、これは夜祭りレンズだなーとつくづく思いました。
 60Dで気合を入れる時には17-50mmでいいじゃんか、と開き直れば、チャンスに強い高倍率ズームを併用する意味があるというもの。

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コメント

 私の夜祭りレンズはFA43です。
今年の花笠はこいつとK-5で撮影しましたが、
予想を超える写りでした。
 いろいろレンズを買いましたが、
いつもどこかで、迷ったら最後は
FA43だと思っています。

投稿: hk | 2013年1月24日 (木) 00:17

単焦点で勝負できる感性がうらやましす。
私も昔は単焦点レンズだったのになぁ(遠い目)

投稿: ビヨ | 2013年1月28日 (月) 18:51

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