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アナログ脳について

 すっかり季節ハズレなのに、ちょろすな更新しましたwww

 もう当地は例年より早めに雪が積もり出すのではないかという勢いで、荒れた天気が続いていまして、今さら紅葉という話題ではないのですけれど、例のRAID壊れちゃったよ騒ぎで更新が延びておりました。

 話は変わりまして。

Img_5402_2

 S90を引退させたつもりは毛頭なく、通勤デイパックの中にいつも入っております。以前と違うのはAW100もいっしょに入ってるというだけのことでして、職場で出番が来たらAW100を持ち出すつもり。

 まー正直、もはや1/1.7型センサー機よりも小さいセンサーをマジカメラとして手を出す気にはなかなかなれませんでね。
 これは単純にセンサーの大小ということだけではなく、投入される映像エンジン技術ですとか、あるいはレンズ関連ですとか総合的なものが絵に響いているのでしょうけれど、最新型の1/2.3型機よりも型落ちの1/1.7型機のほうがマシな絵だったりするのを見ますと、わかりやすい区別としてセンサーサイズというのはひとつの指標になってるのだろうなとは思います。

 で、現行ではこだわりコンパクト機に1/1.7型クラスのセンサーを積むのは当たり前で、1インチ、もしくは1.5インチなんて積んだ機種も出てきてますね。
 ただしどの大きさまでを「コンパクト」と呼んでいいのかということを考えますと、現行では1インチのセンサーを搭載するソニーRX100が限界でしょ。

Dscrx100_001

 単にボディの大きさだけの話でして、1.5インチのセンサーを積むキヤノンG1Xはもはやコンパクト機とはいえないのではないかという気がしてます。あれ大きいですからね。
 ソニーの小型化技術はものすごいと思いますし、今後は各メーカーさんが目標とするマイルストーン的な存在になるのかなと感じます。

 勢いでRX100に手を出しちゃおっかなーなんて考えた時期も私にはありましたが、使い勝手のわからないメーカーのカメラを怖がるお年頃になったと見え、タッチパネルも苦手なアナログ野郎としては難しい選択なのですよね。
 加齢と共に保守傾向は激しく、使い勝手を知りすぎてるキヤノン機とシグマ機につける点数は甘いのですw

 銀塩時代にはそんなことなかったのですけどもねえ。使ったことがないメーカーでも、使いたいと思ったら手を出したものでしたが。
 タッチパネル操作や深すぎるメニュー選択操作が介在しちゃうと、メーカーごとにまるでOSが違うPCを操作するかのような違いがあって、本能的に忌避しちゃうんです。
 Win8とはいえ、やはりMS-DOSの延長線上にあるPCとは違い、カメラの操作や設定がメーカーさんごとに違いすぎて、中年には厳しいものがあると思うのですよ。

 っていうか、なんでもアナログ操作にすりゃいいってもんじゃないと思ってますが、逆にタッチパネルですべて解決しようというノリにも賛同できず。やたら情報量が多くて画面がわけわからなくなってるのも本末転倒でしょうしね。
 そんなことを考えてますと、使い慣れているという理由だけではなく、やっぱりキヤノンってうまいわと思います。
 S100の売れ残りが特価処分なら今の私のベストチョイスかもしれません。S110はタッチパネルに頼りすぎ。

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コメント

カメラのタッチパネル操作部は、
メカスイッチ削減と筺体の造りの簡略化によるコストダウン、
プログラミングによるソフトスイッチ造り込みの自由度など、
メーカーとしてはメリットが多いのかもしれません。

ただユーザとしては、ブラインドタッチ不可、
操作実感の欠如など、道具としては後退するんですよね。

あとキヤノン機の操作性ですが、
変化はすれどある程度一貫したお作法あるように感じます。
おっしゃるように他メーカー展示機を触ると、かゆい所に手が届かず、
「もういいや」って置いてしまいます。
キヤノンは世界中に数売ってますから、相当がんばって造り込んだのでしょう。

投稿: こんどう | 2012年12月 8日 (土) 16:55

 デジタル化する部分とアナログ(手動)
のまま残す部分のさじ加減が大事なんです
よねぇ。
 オリンパスはフォーサーズ機から
「スーパーコンパネ」というものがあり、
いろんなメニューを「同時に」呼び出せると
いう点ではまさにデジタル時代の代物ですが、
メニューの設定の仕方はもちろん「手動」で、
ボタンを押すわけです。
あれ以上デジタル化しようとすると、
私はバランスが崩れて便利さが減ると思い
ますね。
言葉だけでは分かりづらいですよね・・・
すみません。

投稿: hk | 2012年12月 9日 (日) 00:49

こんどうさん >
キヤノンマンセーとは対極にいるキヤノンユーザーという稀有な存在である私でも、他社のカメラを使うとキヤノンコンパクト機はいい意味で保守的であり、そういうノリでいてくれてた間は使いやすかった気がしますね。
IXY30でしたか、タッチパネルのわりに使いやすいかもしれないと感じたことはありますし、暗所で操作に迷っても液晶ならすぐわかるというメリットはあるのかもしれませんが。
雪の季節に酔っ払ってスマフォを操作してましたら、降る雪でもうタッチパネルは役立たず。道具たるカメラには無理あるよなーと感じましたです。やはりタッチパネル操作はあかん。

hkさん >
フルアナログ操作でオールマイティを目指すと、かつてのミノルタα9みたいにダイヤルへイルミネーションを内蔵させるようなことになりかねず、アナログもデジタルも良いところは取り入れてほしいもんですが。
それでもカメラってのは悪条件でも問題なしっていうところにどこか憧れちゃうところがあるような。「信頼性」なんて言葉で表現されたり。
その信頼性には操作性も含まれるのだよなぁと、デジタル時代になってからすごく感じます。

投稿: ビヨ | 2012年12月10日 (月) 19:20

このブログの記事ってグチばっかりですね

投稿: | 2012年12月12日 (水) 11:32

わざわざのイヤミ、お手数です。

投稿: ビヨ | 2012年12月12日 (水) 13:45

信頼性には操作性も含まれるのだよなぁと>
わたしのとっては、それがGR DIGITAL
なのです。800万画素だろうが、低感度でも
ノイジーだろうが、「悩むことなく操作できる」
「きちんと使えば良い写真が撮れる」という
操作性と信頼があるから、壊れても1万数千円
かけて治したのだと思いますし、実は不具合が
再発していても手放さずにいるのです。

投稿: hk | 2012年12月14日 (金) 00:10

銀塩GRの頃から操作性は秀逸ですよね。スナップを撮る人間の考えや撮り方をメーカーさんはよく理解してらっしゃると感じます。
自分で使おうと思って作ってる?と感じることが多い昨今のカメラとは、違いますよね。

投稿: ビヨ | 2012年12月16日 (日) 10:19

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