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レンズを見る目が変わったという話

 某Twitter方面で、あの廃村ダイジェストに注目していた方がいたとは知らなんだ。飲みに行ったらそういう話題になったのでした。

 話は変わりまして。

 銀塩時代とは変わり、高倍率ズームがそこそこ使い物になるくらいの描写になったり、暗いレンズでもカメラ側の高感度描写向上でなんとかなったり、レンズ選びっつうのもずいぶん変わりましたよね。

 思い出すのがキヤノンの35-135mm/F4-5.6なんていうレンズで。kissかなにかのセットレンズ想定だったかもしれません。当時としては暗すぎるレンズ。
 けれどカラーネガフィルムの高感度化が進んでいた時期でもありまして、各社ISO400カラーネガフィルムの性能向上が著しかったわけで。そこへ重ねてきたのかなと思えるのは、昨今の高倍率ズームなんかを見ていて今さらに感じることですけども。

Ef35135_usm

 このレンズは暗い開放のくせして意外とシットリ系といいますか、描写そのものに悪いイメージがないんです。
 いや、使ったことがないので実際の弱点とかは知りませんが。あくまで当時の作例を何点か見ていて、場面によっちゃ28-105mmよりもがんばってんじゃん?なんて思ったものです。

 銀塩の頃と違うのは、ディストーションやらズーム位置による描写の低下がスルーされてる昨今という感じですか。
 いやスルーされてないのかもしれませんけれど、銀塩とはレンズ設計の基準が変わってるよなぁとは思います。

18_250_01

18270_01

 例えばこの2本で迷ったとしますよね。あくまで例えの話。

 シグマ18-250mmは広角でタル型、望遠側で糸巻き型の歪曲が出ますけど、抑えようという意志は感じる程度のもので、被写体によっては目立つ程度といえるのではないかと。
 実際に撮るジャンルによりますけど、私のようにスナップ系なら街の中じゃなきゃたぶん気にならないんじゃないですかね。
 でも望遠側の描写の甘さから、18-125mmと同じく条件によっては泣くことになるレンズなんじゃないかという危惧が私の頭の中から離れません。

 タムロン18-270mmは遠慮のない歪曲でして、広角側は17-50mmと同じくらい派手に出ます。でも望遠側はそんなに目立ちませんし、シグマのレンズよりもは望遠側の描写低下は少ないのではないかと推測できるものがあります。
 発色としてシグマよりもタムロンのほうが好みかなぁというのがありますし、手ブレ補正もタムロンはガッツリ効きますしな。買うならこっちかと思うものの、価格はシグマよりも高かったり。

 などという基準でレンズを選ぶことは銀塩時代にはありませんでした。歪曲は少ないか皆無なのが当たり前でしたので、むしろヌケとかボケとか、そっちに注目していた気がするんです。
 AFの速度がどうしたとかいう話はMFで使えばいいだろで済ませてましたし。逆光耐性とかは今でも語られることはあるようですけど、コーティング技術の進化ですかね、あまりひどいレンズは目にしなくなりました。

 もしかしたらお高いレンズでは相変わらずヌケだのなんだのと語られているのかもしれませんが。私のような田舎のサラリーマンは、もうお高いレンズには縁がありませんでね。安いレンズを選ぶ基準が下がっちゃったのかもしれません(^^ゞ

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