« またまた更新 | トップページ | ヘタれました(´-ω-`) »

デジタルも悪くない

Img_4285_2

 まさかこんな贅沢をするようになるとは。といってもコスパ的にこのへんが一番バランス取れているかと思ってのチョイス。

 ええ、併行輸入品でしたので保証無しの大変お安い価格ではありましたのよw

 16GBあれば私には十分なのですが、いつも現状に合わせて調達して、後から足りない気がする繰り返しなもので。今回は思い切って32GBにしてみました。95MB/sではこれが一番お得だったのです。

 銀塩の頃よりもはデジタルにしてから多数レリーズするようになったとはいえ、おそらく世間のデジタルユーザーさんよりもかなり少ないレリーズ数じゃないかと思います。
 登米の2日間で神社祭典を加えても300カット撮ってません。1日で300カットなんていう人はザラにいると聞きます。それに比べたら少ないと思います。

 けれどフィルムで同じ数を撮ったら36枚撮りで何本?とか、つい考えちゃいますね(^^ゞ

Img_2125_2

 で、レリーズ数はおそらく銀塩の頃の2倍くらい増えているのですが、デジタルにしてからオッケーカットは増えてるんですよ。割合についての話。

 36枚撮りで2から3カットぐらいしかちょろすなに掲載してなかったはずです。今回の登米行きで250カットだとすると、銀塩のペースなら20カットくらいの掲載という単純計算になります。
 それが今回は40カット以上を予定していますので、フィルムを使っていた頃よりも自分でオッケーを出してる率は高いということですな。

 これがどういうことかと考えてみますと、デジタルカメラを使う際のフィルムに比べた長所を生かしてるからでないかなーと。
 レリーズ直後に背面液晶とかに撮影結果が表示されますよね。失敗してりゃその場で撮り直しできる場合がありますし、撮り方を修正しながら使えるのはデジタルの便利さです。

 もちろん撮影の直接コストがフィルムよりも著しく低いので、フィルムなら警戒するような被写体でも、とりあえず挑んでみようかという気になるというのもあると思いますが。

 単純にハード側の電気仕掛け的な進歩の恩恵というのもあります。例えばデジタル機お約束のISO自動コントロール。あるいは手ブレ補正とか。

 ISO自動コントロールは、どういったアルゴリズムでISOを動かしているのかという問題はあるにせよ。
 フィルム時代に比べたら高感度域はかなり見られる絵になっていると思いますし、単純にISOを上下するだけではなく、ユーザー側でこれ以上は使うなとISO上限を設定できる機種が当たり前になってきたおかげで、安心してISOオートを使えるようになりました。

 60Dの場合は夜間と限れば、ISO1600でもシーンと被写体によっては画質低下が気にならない程度の絵が得られます。DP2xでも緊急時にISO800を使う気になれますし。

20120223_2

 手ブレ補正についても、初期の船酔い画面を私は大いに嫌ったもんでしたし、某社のまったく役に立たない手ブレ補正ユニットには泣かされたものですが、技術の進歩というものでしょうか、昨今は普及価格帯のレンズに搭載される手ブレ補正ユニットでもかなりの威力です。
 タムロンの手ブレ補正ユニットは、有音動作ながら威力は強烈という世評通り、私もそう感じてますし、シグマのものでもコツさえわかればガッツリ画面を止められます。

 このISO自動コントロール機能と手ブレ補正機能。このふたつが明らかに私のレリーズするシーンを増やしてくれてるんですよね。したがってレリーズ数も増えるし、失敗カットも少なくなります。フィルムなら躊躇するシーンでも突撃するようになりました。
 RAW撮りして後からホワイトバランスを調整できるのも、デジタル機の長所だと思っています。カラーフイルムで室内や夜間にノーフラッシュというのは怖い世界でしたからねえ。

 なんといいますか、フィルムを使っていた頃というのは、1カットずつ大事に撮っていたと表現したら聞こえはいいものの、結局はフィルムを使うこととカメラを使うことに快感を覚えていたのではないかと思うんです。
 うまく表現できませんが、デジタル機にしてからは、単なるスチル画像を記録する道具として冷静に扱ってるといいますか。それが私の場合はいい方向に走ったのではないかと。撮ることに集中しているというか。

 デジタル機で趣味的に溺愛しているのはDP2xくらいですもんね。あとはもう単なる道具として接している感じ。
 寂しい気もしますけど、本来ならカメラというのは単なる道具に過ぎません。無意識のうちにそこへ自分の価値観がハマっていたのだなぁと、最近思うのですよ。

 「おーし!撮ったぁ!」と撮影結果を見てアマチュア的に喜べるのも、シグマ機ならではのもので。


|
|

« またまた更新 | トップページ | ヘタれました(´-ω-`) »

機材ネタ」カテゴリの記事

コメント

>結局はフィルムを使うこととカメラを使うことに快感を覚えて
いたのではないかと思うんです。

自分がまったくこのパターンです。そしてつまらない写真を量産
していました。
ある日そのことに気付き、機材に見合った写真を撮らねばと精進
しようと思い立ちました。


でも僕の場合はビヨさんとは逆で、「単なる道具」という事実
にどこか冷めてしまっているのだと思います。


投稿: Kizao | 2012年10月16日 (火) 21:15

撮って結果出してなんぼ、というカメラ本来の道具としての存在を考えれば、私はやはりレリーズする場面(回数ではなく)が増える機材に価値があると思うようになりました。
その点で全自動便利カメラ扱いしている60Dとて、光学ファインダー装備を希望していた自分にはちょうどいい機材のように思えてます。
趣味的に求めたい部分と、撮る道具として求めたい部分を重ねてしまうと、使いたい機材がありませんのでね。私は切り離したわけですよ。
趣味的には銀塩カメラの手触りを求めてしまう時点で無理w X100に未練があるのは、触った感じが銀塩機に似ていたというのもあったりwww

投稿: ビヨ | 2012年10月18日 (木) 04:55

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« またまた更新 | トップページ | ヘタれました(´-ω-`) »