« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月の17件の記事

発売日が決まりましたねえ

Dp2m_01

 いよいよDP2mが発売ですな。7月12日に決定とか。どういった理由でDP1mよりDP2mのほうが先に発売なのかは推測するしかないわけですが、とりあえず発売決定というのはファンにとって朗報ですな。さすがに今回は延期しないっしょ?

 以前にリークされた情報で手ブレ補正搭載と書いてしまった私ですが、そんなもんは搭載してないということらしく、シグマDPのスタンスからしたら搭載してなくて当たり前のような気がします。

 レンズはこれ以上ないというくらいにガッツリ写る単焦点レンズで、光学的に手ブレ補正を内蔵させるには惜しいもので。
 そして電力消費が常にネックになるDPシリーズにおいて、ボディ側にせよレンズ側にせよ、余計なデバイスは組み込みたくないでしょうしねえ。その必要を感じる人は買わないであろうという考え方も成り立ちそうなシグマDP。画質優先主義的な。

 某所に「バッテリーが最初から2つ同梱」という記事を目撃し、ああやっぱりかぁと思っちゃうDPユーザー。
 噂では、DP1系よりもDP2系のほうがバッテリーを食うらしいですね。AF駆動のレンズ質量とか動かす範囲の長さによるものと推測しますが、私が初代DP2でトライした結果では、連続200カットは無理。
 街歩きで撮って150カットくらいでバッテリーはドロップアウト。素直に予備バッテリーを用意したほうが吉。

Img_3386_2

 初代~X系までは安いバッテリーでしたから、複数用意しても財布が傷まなく。私の手元にはバッテリーが5個ありますw

 んでDP2mはTRUE2エンジンの連装で、センサーそのものも高画素化してますね。バッテリーがBP-41というタイプになったとはいえ、最初からバッテリーが2つ同梱というのは、少なくても電力消費に関しては相変わらずといった意味なのでしょうねえ。

 最初に気になったのがバッテリーということで取り上げましたが、その他は正常進化と考えても良く。
 見づらい背面液晶は高画素化し、ピントに関してはまるで超音波モーター搭載機のようにAF後のピント調整が可能な仕様とか。贅沢です。
 レンズが沈胴じゃなくなったので起動の早さに期待できるようですし、連写速度から推理すると搭載バッファはスナップでもそれほどストレスがなさそう。

 DP2xを使って大喜びしている私なので、DP2mへ手を出す予定はまったくありませんし、現行DPのぶっきらぼうながらカメラっぽいデザインが好きですんでね、DP2xを買っておいて良かったと素直に思ってますよ。
 ただ標準レンズ域の使いこなしといった点では何十年たってもダメダメな私ですので、やはり期待するのは広角レンズ搭載のDP1m。


| | コメント (5)
|

そう来たか

 最近は写真ネタばかりで、社会ネタに触れなくなったではないかとお嘆きのあなた。

 だってねえ、震災以降というもの、現実のほうが激しくて、かつ国民の生死やら未来、あるいは日本という国の向かう先まで、揺れに揺れまくってて、もうなにがなんだかといった感じ。
 社会の動きが激しく、もはや田舎のおとっつぁんが無駄吼えしてるような状況ではありまへん。

 また、以前なら簡単にポロリと書けたような環境問題に関するネタも、シャレにならなくてなかなか書けませんのことよ。
 私の仕事の中で感じてきた「うむむ」という環境問題に関する部分はあるのですけれど、こうも無責任なネット利用者が増えますと、どう引用されるかわかったもんじゃなく、ちょっと書きづらくなったというのが正直なところ。

 話は変わりまして。

18_250_01

 シグマさんから18-250mmという高倍率ズームの新商品が出たことは知ってましたが、開放でF3.5-6.3という暗さで、かつこういった高倍率ズームの望遠側は、たいして望遠にしていないのに暗くなったりしがちで、やはり無理があるのかと思ってた昨今。
 けれど某所に掲載されていたインプレッションによると、なかなか写りがいいらしいじゃないですか。文章でしかまだ見てませんが。

 タムロンの18-270mmと比べてどうなんでしょうね。使った人は必ず「画質はそれなりですから」と注釈するタムロンとはいえ、昔から逆光に強い望遠系、そして色再現の偏りも少ないタムロン。
 それに比してシャープながらもザラつきのある描写だったり、冷色系に偏りやすいカラーバランス、そして速攻動作してくれない手ブレ補正(騒ぐほどの遅れではありませんが測光開始とは微妙にワンタイミング遅れてる感じ)のシグマさんなので。

 んで高倍率ズームといえば歪曲ですわね。PC側の処理ソフトにおける歪曲補正で簡単だという前提では、ちょっと引いちゃうんですよねー。
 もっとも、そんなことを感じてたら高倍率ズームなんて使えないわけですが。望遠側の描写の甘さとか。利便性とどこまでトレードオフできるか、というのが結論なんですけどもね、できれば後処理における補正はしたくないなぁ。

 というか、我が家の環境においては、レンズメーカーの歪曲補正なんざできませんwww

| | コメント (0)
|

掘り起こしてみる?

 Waterfoxをデフォルトのブラウザにしたいのですが、どうもFirefox系列を使い慣れてないもので、躊躇したままLunascapeも併用中。
 Lunascapeは常駐部分が動作の邪魔をするケースがあるように感じ、できれば卒業したいのですけれど。エンジン切り替えのメリットを最近は感じませんのでねえ。

 話は変わりまして。

Img_2950_2

 日曜は県南の名所旧跡といいますか、隠れた名所とでもいうか、シブい建築物スポットをいろいろ回りましてなぁ。
 名所旧跡好きの私は、どちらというと名所よりも旧跡のほうが好きという傾向でして、古い建築物などをあまり大事にしないイメージがある当地の中でも、探せばけっこうあるんでないかと以前から思ってました。

 で、丹念に県内を歩いている方のWebサイトに当たりまして。http://www.kensoudan.com/fi-rudo.html

Img_2957_2

 参考にしてブラブラしてみたのですけれど、隠れた古い建築物はけっこうあるのですね。
 当地で古い建築物が多いといえば、武家屋敷の角館か蔵の増田か、あるいは六郷かといったところ。でも横手や湯沢もあるんですね。名所として宣伝していないだけのことで。

Img_2969_2

 神社なども、明治大正時代以前の信仰心の厚さを知っていれば、興味深く観察できる部分があったり、拝殿や本殿の作りも観察すると感心する細工があったりしましてね。

 我ながら年寄り臭い趣味だとは思いますが、古い建築物を見て歩くのは好きです(^^ゞ

| | コメント (3)
|

ちょっと鉄

 ローカル系のまったく需要がないネタを。

 かつて国鉄があった頃、それに比して民営鉄道を私鉄と呼んでいたわけですが、JRになった今はなんと呼んでるんですかね。地方鉄道とか?

20120623093444

 国鉄から三セク化した以外で当地にある地方鉄道といえば、秋田市の秋田臨海鉄道(株)。上記地図の土崎駅から伸びる私鉄表示のラインがそれで、北線と南線に分かれてます。
 秋田県の資本も入ってる典型的な地方の臨港鉄道で、利用企業とJR貨物が出資し合ってる貨物輸送専業。

 マイナーな臨港線ながら、たまにそちらの趣味の方が列車を撮影したりしてまして、私もかつてはこの沿線でなにかひとつ撮れないかと考えたことはあったものの、あまりにも殺風景な周辺ロケーションと、運行本数の少なさから、退屈して諦めたことがあります。

 非電化路線なので使われている機関車はディーゼル機関車。地方鉄道でディーゼル機関車といったら、まずは国鉄DD13型タイプですわな。はい、パクってきた画像。

Dd13_611

 地方鉄道で使われるディーゼル機関車では大多数を占め、大きさの割に意外と重い機関車なのでレール側の対応も必要なはずながらも、メジャーな存在であります。
 秋田臨港鉄道で見られる機関車はほぼ99%このDD13型に準じた形式のもので、南線では定番の姿です(北線はほぼ列車運行そのものがありません)。

 で、ヤード入れ換えでは国鉄DE10型に準じたものを使っていて、その他に社内呼称DD35型と呼ばれる機関車もあるはずなのですが。
 日本各地で使われていた「DD35」という形式の私鉄機関車は、形がDD13のようなシルエットで、もっと小型。んで足回りが蒸気機関車みたいなロッド式という古いもののようです。津軽鉄道のストーブ列車牽引で有名ですね。

 で、ググってみましたら、ちゃんと撮影している方がいらっしゃいますね。
 http://js3vxw.cocolog-nifty.com/photos/akita_rk/akita_rk_dd351_.html
 なんとも古い形の機関車ですが、これが秋田臨港鉄道でのDD35機関車。

 実は私、別の機関車を見たような気がして、こうしてググっていたのですが。

Img_2697_2

 これセンターキャブスタイルじゃないのですよ。片運転台というやつで。塗装もブルー基調の秋田臨港鉄道カラーではないし。
 もしかしたら鉄道会社とは別の工場構内専用機とかですかね。と思ってたら。
 http://homepage3.nifty.com/m_horikoshi/3_3Kouzan/_Ry_11_Kamioka.htm
 似てるwww


| | コメント (0)
|

お見苦しくてすいません

 あまりにも低レベルな内容ながら、がんばってちょろすなを更新しております。低レベル平常運転に、もはやコメントもいただけませんwww

2797

 とはいえ。

 撮り続けなきゃ明らかにヘタクソになってく私みたいなタイプの人、たぶん世の中に一定数いるんだと思うんですよ。
 センスに恵まれず、場数をこなして収率を上げてくタイプ。繰り返しの行為で自分に刷り込んでくタイプ。ええ、私はそういう感じで。

 また、撮ったものを公開するのは、ヘタクソを自認しながらも自分にプレッシャーを与えたいからでして。
 更新しなきゃなんないという義務感はとっくに薄れてはいるものの、撮ったら公開前提だぞーという意識を自分に与えることで、漫然と撮りがちなデジタル機環境に緊張感をもたらしたいと。

 銀塩の頃より緊張感が足りなくなってる気はしてます。ひとつのシャッターチャンスに集中するより、コストを意識しないで済む撮り方といいますか。逆に冒険的な撮り方がやりやすいともいえますけども。
 銀塩で撮るより、全体的にまあまあの露出が得られる安定感と、なんぼ進歩したとはいえ相変わらずラチチュードが狭いデジタルのナーバスさは、一長一短ですがねえ。ラチチュードに関してはメーカーさんのエンジンの味付けもあるかとは思いますが。

 「あいつは相変わらずヘタクソだな」、「進歩ねーよなー」と思われても、撮り続けなきゃもっとひどいことになると体験的に私は知ってます。
 撮らなくなるとすぐヘタクソになるくせして、撮り続けることでそれを取り戻すのはものすごい努力と場数が必要。先天的にセンスがない撮影者というのは、大変なのですw

| | コメント (2)
|

贅沢は言うまい・・・

 季節感ぶっちぎりではあるものの、ちょろすなを更新しております。

 にしても。シグマ18-125mmってのは、たっぷりの順光でこそ普通に写り、ヌケの悪さはあるもののお手頃価格で使いやすい焦点距離のレンズなのだなぁと、嫁見まつりのカットを整理してて再確認という感じ。

18_125_1

 撮影条件が悪くなってくるほどに、しょせんお手頃レンズである素性を現すわけではありますが、そのへんをわかった上で使わにゃならんレンズなのですよね。
 実販2万円台のレンズですよ。あれこれと求めるのが間違い。おそらく銀塩時代のいわゆるタムスパより、シャープさでは勝ってて色再現ではシグマ色で負けてる、と書けばご理解いただけますかね?

 私は「28-105mmがあればとりあえずスナップはなんとかなる!」の主義者でして、どうせズームレンズの両端焦点距離、つまりレンズ交換の手間無しに28mmと100mm域しか使ってないのですけど、それで押し通してきたわけで。
 けれど望遠側のシャッターチャンスというのは、より長い焦点距離のレンズへ交換する手間と時間で台無しにしかねないことが多く。望遠が長いに越したことはないんじゃないかと、デジタル時代になってから感じてました。

 そんな欲求から18-125mmに手を出したわけで、200mm相当域までカバーしてもらえると、なんと表現したらいいのか、例えば人混みの間から狙った人物だけ抜けるといいますか、そういった望遠系独特の狙撃感覚といいますかね、使えると思ってます。
 動作タイミングが遅いとはいえ、手ブレ補正を搭載していますんで、多少は撮影条件が悪い場面でも狙撃はできるだろうと。

Img_2882_1

 確かに狙撃できるんですけどもね。この手の高倍率ズームにありがちな望遠側の描写低下と、どうもピリッとしない色再現は覚悟しなくちゃで。カメラ側のISOゲインでカバーしようとしたら、なおさら色再現はプアなものになるのも覚悟しなきゃです。
 そのへんはISOをオートにセットしていたとしても、絞り優先AEを駆使することで最低限に抑えられるかもしれませんが。

 いろいろと考えました。望遠側が長いズームレンズでスナップするのは、確かに便利なんです。描写が気に入らないならリプレイスしようとか。
 けれどですね、どうせ私はたいしたものを撮っちゃいない。この自覚が無駄な買い物を常に回避する方向へ向かっているのでして。

 よく私は「どうせたいしたもんを撮っちゃいない」と書きます。実際にそうですし。だから贅沢な撮影機材などいらないのだと自分に言い聞かせているわけです。
 不満を感じることはありますよ。ただでさえデジタルは銀塩に比べたら再現力が弱すぎ。レンズにも不満があったりしたら、欲求不満のテンションは上がりますわね。
 けれどそのへんの欲求を満たそうとすると、素人レンズ評論家みたいになっちゃうんじゃないかとね、そういう警戒心があって。

 カメラとレンズってのは撮る道具。とりあえず撮らなきゃ話にならんのです。撮ってから御託を並べろと。
 デジタルカメラの時代になって撮影行為のハードルが著しく下がったと私は思ってますが、それでも昔と変わらないのは「撮らなきゃ話にならない」でしょ。つまり撮影機材がどうしたという話よりも、なにをどう撮ったかなのですよ。

 そういった点で私は全然ダメダメですので、まずは最低限の機材で撮ろうと。とにかく撮ろうと。
 昨今の私が助けられているのは、ローカル撮影同好会状態で、ソロ活動ではなくなりつつあることですか。いっしょに撮りに行く人がいるのはいい刺激と緊張感になります。
 これが機材自慢大会になるなら、そんなもん肥溜めに突き落としてやるべきですが、撮ってナンボという価値観を共有できている間柄なら、いい刺激になりますよ。

| | コメント (0)
|

肖像権とやら

 夜勤明けで一時帰宅し、午後からまた仕事というのは、人手の少ない小所帯ならではでして、しょうがあんめいと思っていたものの。
 夕方は早めに解放される予定でしたので、梅雨前ラストチャンスっぽかったんで野営へ出かける算段をしてましたら、なんといつもの日勤より遅くなるという状態でして、とてもですが時間的に無理と相成りました。

 夕方の通勤渋滞の中を突破し、野営地へ入る前に酒と食料を買い出し、明るいうちに設営しといて、海辺から流木を拾ってきて焚き火の準備して、海に落ちる夕日を眺めながら酒を飲むという計画を消化するには無理がありましてなぁ。
 おそらく現地についた時点で太陽は海に隠れつつあるような時間になっていたかと。ええ、今回は金浦を狙ってました。

 話は変わりまして。

R5374kdxr_2  

 なにやら昨今は肖像権とやらが幅をきかせ、人物の写った画像を勝手にWeb上に上げたと抗議されるケースが増えてきているとか。
 Twitterなどを見てましても、そのカットはきちんと写り込んだ人物に許可を得ているのかと、指摘する人をよく見かけるようになりました。
 本人じゃなく正義漢ぶってるアカウントが書き込んでるとこが、いかにもTwitterなアレですがw

 とはいえ、都会のほうじゃ運動会の小学生を撮影して、なにやら性的な意味で画像をやり取りしたりするような趣味があるらしいじゃないですか。ロリとかショタとか。
 んで困ったことに、郊外の新設校とかじゃない限りは、小学校なんてものは街の中心に近いとこに建ってたりしますね。
 歴史を重ねたシブい校舎なんかもあったりして、絵になるものですから、どうせ校舎を撮るなら生徒を画面に入れない手はなかろう、なんていう具合にカメラを構えますと、警備員が飛んできたという話を聞いたことがあります。

R5443kdxr

 いわゆる「街のスナッパー」は、画面内に人物が写っていないと絵にならず、絵に物語や動き、あるいは変化がつかないことをよく承知してますよね。
 かといって画面内に人物を入れちゃうと、肖像権や隠し撮りだなんて責められるケースもあるわけでして。

 まあ確かに肖像権という権利は世の中に存在しているものでしょうし、それを盾に取られたら裁判沙汰になって撮った側が不利になりかねないものではあるのでしょ。
 ですが歴史に残る名カットというのはたいがいスナップ写真であり、瞬撮で固定化された瞬間であります。物語が凝縮されたカットに人物は欠かせません。

 「ザロモンが来た!」じゃありませんけれど、スナッパーというのは昔から隠し撮り的な撮法を駆使してきたのも、一方の歴史であり。それが被写体たる人物の自然な表情や動きを得る手段のひとつでしたしね。
 そういった撮り方を否定されてしまうと、まるで街角のファッション写真みたいになっちゃうじゃありませんか。声をかけてポーズをとってもらって?そんなのスナップじゃないですよね。

R5466tc1xp2_2

 当地は田舎ですので、まだ肖像権を振り回す人は少数派のようですけど、やがては増えていくのだろうなぁという予感はあります。
 今年の2月に湯沢の犬っこ祭りへ行った時、基本動きのない祭りの中、雪遊びをする子供らがいかにも雪祭り的でいい被写体に思えましたが、カメラを構えてる私の前を親御さんらがブロックすることもありましてね。なんだか田舎もやりにくくなってきたなと。そう感じたものです。

R6041_60d

 おそらく田舎もどんどん撮りにくくなっていくのでしょうが、本格的にもう無理だと感じるまでは、まだ私は撮り続けようと思ってます。
 元々は人物を画面に入れないで撮ってきた人間で、ここ数年で仲間に刺激されて人物を画面に入れるべく努力したきたのですよ。それを中途半端なまま自分からやめたくはありませんのです。

| | コメント (6)
|

それでいいのか(後編)

 夜勤明けの私は一度帰宅できたからいいものの、これから夜勤という人は午後から仕事を始めてそのまま夜勤へ突入らしく、ちょっとハードそうだなぁと他人事w

 さて、PC側でレンズ描写を補正させる件についての続き。

Img_4493_2

 ちょっと話は違うようで、シグマDPで撮る画像は、カメラ側だけではなくRAW処理ソフトのSPPがワンセットじゃなきゃ力を発揮しない、というのと、レンズ描写をPC側で補正するというのは、ちょっと似ているのかなーと、ふと思ったり。

 おそらく新しいX3ダイレクトセンサーも同じだとは思います。シグマのセンサーはJpeg撮って出しをするような性格ではなく(初期のエンジンよりもはずっとマシになりましたが)、SPPで追い込んでいくRAW撮りじゃなきゃ真価を発揮しないといえます。
 シグマ機だけが積んでる稀有なセンサーであり、ハマった時にはものすごい写りになるのは事実ながら、PCありきで存在しているセンサーともいえますよね。

 たぶん私が銀塩時代にレンズ描写を楽しんでいたことが理由なのでしょうけれど、レンズ描写が根本から変わってしまうような自動補正ってどうなのよ?という気持ちがなくなりません。

 そりゃデジタル機は搭載するエンジン次第で絵がガラリと変わってしまうものですし、シャープネスなども勝手に補正しちゃうRAW処理ソフトがあったりもしますから、本当の意味でのレンズ描写というものは「わからない」ということになってるのかもしれません。
 よって、私が周辺減光や歪曲収差を自動補正すんのが気に入らない!なんてヌカしてんのは、時代錯誤のような気もするし、デジタル機を使っていく上で考えちゃいけないことなのかもなー、って具合にね、いささか寂しく思ってます。

 EF-S15-85mmが、PC側で後処理できない部分に関して性能を追及し、それで小型化やコストダウンができているとするならば、作り手側としては「アリ」なのでしょうし、ユーザーサイドとしてもメーカー努力を認めねばならんのでしょ。
 ただしレンズを使う満足感といった観点からすると、かなり違うだろうなと思うんです。気に入って使うとか、惚れこむレンズっつうんじゃないですよね。

【追記】 なのにDP2シリーズのレンズは、ものすごく贅沢に作られてるレンズだよなぁって、なぜか感じるんです。素性がいいというか。
 センサーの性能を十分に引き出している気がするんです。つまり「レンズ>センサー」なのでしょう。レンズのほうが勝ってるっつーのは、なにやらクルマのシャーシとエンジンの関係に似ていて興味深いですな。

| | コメント (1)
|

それでいいのか(前編)

 ぐぬぬ。次の明け番は準24時間勤務確定。ただし24時間勤務はいろいろと禁止されてる行為なので、明け番として一度勤務から離脱し、午後から職場に復帰したようなスタイル。
 なにしろ小さな所帯の部署なので、いろいろとやりくりしないと頭数が揃えられないのですよ。浪花節ですなw

 話は変わりまして。

Efs1585

 そうか、こういうレンズもあったなと。気がついた次第で。

 RAW処理ソフトでカバーできる部分はそちらに任せ、どうにもならない部分に関してがんばりました系なのかと思えるレンズ。135換算だと24-135mm。開放はよくあるF3.5-5.6。135mmでF5.6という部分を許容するかとないかといった趣き。
 でも周辺光量低下がすごいらしいんです。それをRAW処理ソフトのDPPで補正しちゃってるという。

 銀塩をメインにするなんてもはや不可能と覚悟している私としては、デジタルに大きくシフトせざるを得なくなって数年。けれど電気的にレンズの性格まで補正してしまっていいのかと疑問は持ってますよ。
 むしろレンズ供給専門メーカーに肩入れしたくなる理由は、こういったカメラボディ側を込みで、電気的に事後処理しちゃろうというやり方はアリなのかと納得がいってないような。

 手ブレ補正すら銀塩時代から納得してなかったアナログ野郎な私。けれど手ブレ補正機構が新たに切り拓いた撮影可能シーンというのは確実にありますし、アベイラブルライトで突撃しようという層を増やした功績はありますな。
 また、頼りになる手ブレ補正ユニットと、ノイズが少なくそこそこの絵にしてくれるエンジンで、ギリギリ狙い通りの絵を得られたユーザーさんもいることでしょ。恩恵は確実にあるのだと、手ブレ補正ユニットには納得した次第。

 ですが、歪曲や周辺光量低下に関してはどうなのよと。百歩譲って手ブレ補正ユニットは光学系の一部を動かしてるから、まだアナログ的範囲の中にあると思うんです。イヤなら手ブレ補正をOFFにして固定しちまえばいいんですから。
 でも歪曲補正をPCに頼るとか、周辺光量までPCの後処理に頼るってのは、どうなのよと思うんですね。

 世の中のデジタルカメラユーザーは、すべてPCを保有しとるのかと。Windowsに代表されるPC側のOS変遷という事情を鑑みれば、10年前に買ったPCを稼動させている人もいるでしょ。
 無駄に画素数を増やしていることに対して批判的であった私のスタンスは、1カットあたりのファイル容量が大きくなってく=ショボいスペックのPCユーザーを排他しているみたいな。そんなことでいいのかと。

 いくらデジタルカメラとはいえ、センサーへ到達するまでの光は、フィルム時代と同じアナログなんです。
 レンズ設計が飛躍的に進歩したのはPC設計ソフトによるシミュレーション革命だとしても、レンズを通ってくる光はフィルム時代と変わらない光。基本的にアナログなわけです。
 ならばPCの後処理に頼らず、アナログであるレンズ設計側で勝負はできんのかとかね、アナログ野郎は考えるわけです。

 くどくなってきたんで次回へ続けてみましょ。

| | コメント (2)
|

やっと慣れてきたか

7ab66a44b35711e1b2fe1231380205bf__2

 世間では入梅とか言ってますが、当地はまだまだ梅雨前の青空です。私が子供の頃に比べると、明らかに梅雨が遅くなってきてまして。夏休み前の7月半ばには明けていたはずが、最近じゃ8月の竿灯祭り当日に明けたりしてますもんね。

 どうも2年半ぶりの夜勤に慣れることができず、やっと夜勤明けを普通に過ごせるくらいになってきました。4回目だもんなぁ。
 畑を放置しておくわけにもいかず、今日は農村へ向かいますが。早く野営に出ないと梅雨が来ちゃいそうですよね。次の明け番に行くことを検討したいと思ってます。


| | コメント (0)
|

リニューアルですね

 相変わらずの時差更新となってるちょろすな。最近は鋭意更新し、なるべく撮影時点との時間差を作らないようにしておりますが、それでも2週間くらい遅れてますwww

Efs18135_1

 さて。シグマの18-125mmはやはり辛いものがあるとコボした直後、キヤノンからこういったレンズが発表されましたな。キスデジのキットレンズになるくらいで、価格もお高くはなく。

 従来品の18-135mmがあまり評判はよろしくなく、リニューアルしてきたのかと思い、光学系を比較してみましたら。

Efs18135
Efs18135n

 たいして変わってはおるまいという私の予想を裏切り、ずいぶん変えてきてますね。前のタイプはシグマ18-125mmと似たレンズ配置でしたけど。これなら期待したくなります。もうちょっと待ってみますか。

| | コメント (2)
|

帯に短しタスキに長し

18_125_1

 んー。このレンズで嫁見まつりを撮ったのですが。画像を整理していてガックリですなぁ。光量が足りず、かつ逆光気味のシーンでは、もうボヤボヤでわけがわかりません。
 一番おいしいはずの神社参道シーンは、木々に囲まれた参道の向こうに鳥居があって、その先は空で抜けちゃってるんですなぁ。

 28-200mm相当という点では初見参のイベントで威力を発揮してくれるはずなのですが、どうも光線状態を選ぶレンズですね。光量がたっぷりあって、順光じゃなきゃダメっぽいですねえ・・・。
 実販価格が大変に安いレンズですので、文句を言ったら罰が当たるものの。オールマイティとはいえませんね。

 というわけで、早くも次期オールマイティを検討したりしてるんですが(^^ゞ

18270_01

 世評的にはコレなんでしょうなぁ。ここまで長い焦点域はいらないにせよ。いろいろとね、言われてます。ちょっと望遠へズームするとすぐに暗くなるとか。
 けれど銀塩時代から逆光に強いタムロン。SP17-50mmを使ってみて、期待したくなるものがタムロンのレンズにはあるのですね。

165135_01

 あとはこういうクセ玉か。25-200mmみたいなね。地味に使ってる人がいるレンズなのですが、みなさん寡黙なせいか、写り具合を推測するに足りるナマの話をあまり聞けませんな。

| | コメント (0)
|

タネ明かし的な

 んー。ルネサスのドライバも怪しいけれど、常用してるLunascape6も怪しいっちゃ怪しい。常駐仕様で起動を早くしようという意図はわかるけど、たまにクローズしても裏でまだ走ってたりするし、よくわからん。
 Waterfoxを常用に切り替えようかと思っても、スクロールが暴走するなど、腑に落ちない挙動をたまにするところが心配。

 話は変わりまして。またInstagramの話題。

Sc20120606085855

 こういったブラウザ画面の下、真ん中にカメラのマークがありましてね。これを押すとガジェットのカメラ機能が起動して、Instagram仕様のカメラビューになるんですが。画面はスクエアのまま撮れますので、撮ったものを即アップできる仕掛けになっております。

Af96945aad5311e1af7612313813f8e8_7

 ですが、実際にガジェット側へ一次記録されている画像は、普通に撮ったカメラ画像と同じだったりしまして。

C8080wzsp_2

 画面の中央ではなく、若干寄ったところをスクエアに切り取っているらしいので、歪曲がきついカメラを搭載したガジェットじゃ変な絵になるんだろうなぁ、なんて思います。

 もちろん、ガジェット純正のカメラ機能で撮影したものでも、Instagramで加工は可能。スクエアに切り取る範囲も自由に設定できます。
 バッテリーをかなり食うような雰囲気があるので、なにもInstagramのカメラを使わなきゃならない理由はなにもありませんのです。

 ところで。搭載カメラが素直そうだったということが銀河2号を選んだ理由のひとつです。以前に使っていた古い携帯電話はひどいもんでしたからねえ。

Nec_0301

 眠くてブルーの色カブり顕著。こんな按配ですから、野営地からアップロードはあまりやりたがらなかったわけなんです。
 じゃあ銀河2号ならバンバンやるのかというと、今度はバッテリーが不安仕様w

| | コメント (0)
|

タイミング悪くてすいません(^^ゞ

 母艦のCドライブを60GBから128GB、しかもキャッシュ付のSSDへチェンジしてみましたですよ。若かりし頃に痛い目に遭ったプレクスターブランドでしたがw

 確かに動作は目に見えて速くなってはおりますけど。起動と終了にやたら時間がかかるようになった状況はあまり変わりませんねえ。
 これ、USB3の増加ソケットボードをインスコしてからなんです。ミズテンで買ってきましたら、なんとチップがルネサス。こりゃヤバいかと思いつつテスト的に搭載したのが運の尽き。ボードを撤去してもドライバが居座り続けたまま。

 USB3のチップはルネサスじゃなくてNECのほうがよろしいおますよ。古いデスクトップを使っていて、USB3のボードを追加しようとお考えの方へのメッセージ。

 話は変わりまして。

Aa552a7aa2bc11e1a92a1231381b6f02_7

 日食ネタには触れず仕舞でしたね。この画像はなにかって?たまたま夜勤明けの朝に日食と出会ってしまったもので。暇で撮ってみました(^^ゞ

 今回の職場の夜勤は、夜にやることがほぼ皆無(状況によりけりですが)。むしろ早起きして早朝からやることが多いのですね。今の時期でも日の出と共に活動といった感じで。
 初っ端の夜勤明けが日食の朝。けれど当地は皆既日食ではなく部分日食。とりあえず見物はしてみたいけれど、どうせストライクじゃないしなぁ、みたいな。

 いわば「大曲の花火を見に来てみたものの、会場周辺の広域通行止めに辟易し、高さがあればとりあえず見物できるべえと奥羽線の国道跨線橋に不法駐車して見物」みたいな。よくわかりませんが。

57f73620a2ca11e19dc71231380fe523_7

 たまたま窓際に観葉植物がありましてね。連続した影、例えば木陰に日食の影が出るというのは体験的に知ってましたもので。ピンホールとかいろいろ考えてみたのですが。

Dfc70a32a2cd11e180d51231380fcd7e__2

 これはブラインドの片隅から漏れてきた光。太陽の形そのままになってますね。

 私はしょせん撮影者ではなく見物人スタートですんで。四苦八苦してどうにか日食を撮影しようとは考えず、その場でなんとかなる範囲でしか撮らないのですよ。

 だって、俺プロじゃねえもん。

| | コメント (2)
|

行ってきたどー

Af96945aad5311e1af7612313813f8e8_7

 Instagramへ載せたショボい画像ですいません。宿泊せずに能代の嫁見まつりから帰ってまいりました。
 夜勤明け空気頭のまま、土地鑑のない宿というのも不安でして。普段ならやらないことをしてみたり、わけのわからないものを買ったりしかねませんのでw

33523ebaad4b11e19dc71231380fe523_7

 嫁見まつりは二部構成と考えてもよく、第一部がこの日吉神社における参拝行列と集合写真。第二部は夜になってから地元商店街を通行止にして練り歩く行列。
 今年は地元からの参加が少なかったとは、帰りに地元のラーメン屋で仕入れた情報。

 腹は減るわ、夜勤明けでなんか頭がスッキリせず疲労感があるわ(今回は仮眠時間が短かったんです)、第一部で満足して帰っちゃおうかとも思いましたが、どうも撮った手応えが弱く、どうせめったに来ない能代まで重い腰を上げたのだから、夜の部も見よう!と腹を括りましたよ。
 地元の方が「夜のほうがきれいでフォトジェニックなのだ」などと語っているのを耳にしていたのもあり、まず行ってみんべいと。

 個人的な感想では、夜の部は物足りねーかなー。拍子抜けした、というとこです。シブい神社の参道を歩いているから絵になるというのに、現代的な広い商店街、しかも照明が暗いので工事用の派手な照明を設置した中を、ただ静々と歩いているってのは、神社におけるシーンと比較してギャップがありすぎの観。
 むしろ商店街の派手なお祭りと組み合わせ、縁日かなんかの夜店が並ぶ中を静々と歩いているほうがまだ絵になりそうな気がします。あくまで個人的な感想。

 よって、私が再び嫁見まつりへ赴くなら、神社のシーンへ全力投球し、そのまま商店街へ晩飯と酒を喰らいに行きますね。んで行列が来たら酔眼のまま店の外へ出て見物すると。興が乗ったらカメラを構えてみてもいいかもしれません。
 撮影者の好みというものはあるにせよ、あたしゃ神社のほうがシブい祭りっぽくて好きですねえ。

 ところで。昨今は団塊の世代の小金持ちが写真同好会らしきものを編成し、ローカルの地味な祭りに大挙訪れたりするのですが。
 撮影しているところを眺めてますと、確かに同好会だけあって、拾うべき被写体はきちんと拾っているご様子。みなさん立派なカメラをお使いで。

 ただ、マナーといった面ではどうですかね。人の前に出て撮るなら、一瞬で決めてすぐ引っ込むか、あるいは低い姿勢で邪魔にならないよう撮るものではないですかね。
 撮るのに夢中になって参道のど真ん中に立ち尽くしてしまってるとか、集合写真撮影の時間なのにカメラ前へ出て行ってしまうとか。
 ひどい人は他人が使ってない脚立をかっぱらって使ったりしてました。そんなことやってるから、各地でカメラマンに対する撮影制限が出るのですよ。

 私がなるべくシロート然としたスタイルを心がけ、小さなカメラだけで撮ったりする理由がこれです。ヤツらと同じ人種と思われたくはないので。
 どうしても思うように撮りたかったら、神社とか商工会に話を通して許可証を身につけること。んで堂々と撮りなさいな。新聞社のカメラマンは腰砕け気味ながらもちゃんと小道具を用意してきて、腕章があるのに傍若無人な撮り方はしてませんでしたね。

 私は撮影者以前に見物人の姿勢でいたいと思ってますんで。記憶に残ってるのはファインダー像のみ、なんて御免こうむります。五感で見物した余裕で撮るのみ。

| | コメント (2)
|

泊まりで行くかどうか

 明日は明け番なので、某所の非常に地味なイベントへ繰り出してみようかと検討中。他人の家の嫁を陳列という、変わったイベントですが。嫁見祭り
 能代近辺というか県北は私の頭の中でかなり空白地域でして、そちら方面のイベントにも積極的にならなきゃなぁと前から考えてはいたものの、いざとなったらオフクロんちに泊まってしまえばなんとかなる県南地区とは、お足に関して差がありましてね。

 また、日が長い季節とはいえ、実質17時スタートのイベント。想像するに使うレンズは18-125mmになることと思われますが、望遠側の甘さと動作スタートが遅い手ブレ補正で、どんだけ撮れるかな?と不安な面があり。
 そして野営もカマしちゃろうかと考えてみても、近所に適当な野営地がなく。昨今は熊さんがこんにちわする当地としては、過去にクマが現れた野営地は避けたいとこですし。能代にあるんです。熊が出た野営地が。

 そんなこんなで、仮に嫁見祭りへ突撃するなら、クルマの置き場所の兼ね合いから能代市内へ宿を取るのがベターかと。シングルなら安いですしねえ。
 けれど夜の過ごし方を考えるとナーバスに。土地勘ほぼ皆無でして、どこで飯を食って飲んだらいいのか、よくわかんなかったりして。

 日曜の夜に遠出というのは夜勤体制ならではのもので、週末ではなく暦でやってる祭りがたまたま自分の明け番に当たっているラッキーもあり、それで行ってみようかと少し考えているのですが。

 能代の夜ねえ。うーん。

Img_3189_2

| | コメント (0)
|

あえてDP2xの不満点を

 ああ俺は二週間前に大曲で花火を撮っていたのだと気がつき、かなりナーバス。

 「花火の街」を売り物にしている大曲=大仙市は、とにかく毎月あちこちで花火が上がってんです。
 たまたま花火鑑賞士の集いが大曲で開催され、花火も上がるということなので、これはなにかブランニューなシロモノが上がるのではないかと、現地で待機していたのでした。

 いわゆる「大曲の花火」が頂点だとするなら、その他の大仙市の花火はショボくもなるわけですが、それは規模に関して小さなだけで、使ってる技は本番と同じようなものです。
 逆にショボい花火だからこそ近くから打ち上げられ、かなり至近で見ることができるわけなので、本番とは違って別の楽しみが間違いなく存在していると私は思ってます。

 その楽しみと、Jpeg連写手持ちで撮った大量の原版整理は、なんにも関係ないんですけどもね( >Д<;)

 話は変わりまして。

Img_1971_2

 DP2xに手を出して正解だったと感じてるわけですが、それでもこのスタイルには限界があると思わざるを得ません。

 というのも、こういったスタイルのカメラの場合、カメラ背面の液晶表示をファインダーの代用として使うわけで、どうにも解像度が低くかつ(最新のコンパクト機と比較して)暗い表示では、構図ひとつで苦労します。ピーカンだとなんにも見えないに等しく。
 外部光学ファインダーを使い、レンジファィンダー的な開き直りで撮るという手もあるのでしょうが、実は私、デジタルでも極力ノートリ主義で。画面の傾斜補正はよくやってますが、構図に関してはノートリなんです。

Img_4628_2

 これ銀塩時代のカメラと比較しますと、大きな差があります。銀塩時代は光学ファインダーは装備していて当たり前で、ホットシューへ装備する外部光学ファインダーは非常用という趣でしたよね。当時は。

 けれど現代は外部光学ファインダーが「好きモノのアクセサリー」的なポジションになり、どうせカメラ背部の液晶で100%の視野が得られるでしょ、みたいな。
 そりゃ視野率では飛躍的に文句無しレベルなのかもしれませんが、肝心の視野率100%が明るい日中だとよく見えないっつーのは本末転倒でないかと私は思うんです。

 せっかくのX3ダイレクトセンサーの絵をトリミングせにゃならんというストレスもあります。どうせならそのまま見せたいと。
 光学ファインダー装備の一眼レフでさえ画面が傾くことの多い後遺症人間として、よく見えない液晶で構図とピントの確認なんて、もう無理ゲー。

Sd1002

 そこでSD1mですよ!とはいきません。初代もそうですが、SD1mはどうもAFが弱いらしいじゃないですか。
 このところ1m以内の文字すらよく見えなくなってきてる私にとって、AFが弱いのは困りもの。スクリーンが抜群なら視度補正でカバーできるかもですが。

 別にシグマさんの弱点を並べようってわけじゃないのです。なににも替え難いX3ダイレクトセンサーを積んでいるという時点で、もう別格なわけで。
 大袈裟な例えをすると、この世の中でシグマ機しか銀塩フィルムを使えるカメラはないのよ?的な。そのくらいの比喩をしてもいいくらい、シグマさんのセンサーは別格だと思うのです。

 画素数競争とか、そういったものとは別次元にいるカメラ群ですので、原版たるセンサーに惚れてしまえばそこがスタート位置。
 ましてやDPシリーズはかなりの優秀レンズを固定搭載しており、一眼レフのSDシリーズよりAFが頑張って正確に早く動くという美徳もあって、強力な武器になり得ると思ってます。

 初代DPしか知らなければ半信半疑なものの、DP2xの写りを見て、これならイケると。ただしイケない唯一の点は、構図も取れない背面液晶ですかね。これさえ解消できればかなり満足するですよ。DPmシリーズにはそのへんの解消も期待してます。

 噂では、搭載予定バッテリーではまたしても容量が小さくて、いろいろと節電チューンに四苦八苦してるとか。
 けれどDPシリーズというのは、描写に説得力のあるセンサーと頼りになる単焦点レンズを固定搭載しているところに最大の魅力があって、バッテリーが長持ちしなくて泣くなんてのは慣れっこですw

 それより「ユーザーが工夫してもカバーできない部分」と「後からファームウェアで改善のしようがない部分」をガッツリ仕上げていただきたい。

 密かにちょろすなを更新してますが、駄作ばかりなので強調はしておりません(^^;

| | コメント (0)
|

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »