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あえてDP2xの不満点を

 ああ俺は二週間前に大曲で花火を撮っていたのだと気がつき、かなりナーバス。

 「花火の街」を売り物にしている大曲=大仙市は、とにかく毎月あちこちで花火が上がってんです。
 たまたま花火鑑賞士の集いが大曲で開催され、花火も上がるということなので、これはなにかブランニューなシロモノが上がるのではないかと、現地で待機していたのでした。

 いわゆる「大曲の花火」が頂点だとするなら、その他の大仙市の花火はショボくもなるわけですが、それは規模に関して小さなだけで、使ってる技は本番と同じようなものです。
 逆にショボい花火だからこそ近くから打ち上げられ、かなり至近で見ることができるわけなので、本番とは違って別の楽しみが間違いなく存在していると私は思ってます。

 その楽しみと、Jpeg連写手持ちで撮った大量の原版整理は、なんにも関係ないんですけどもね( >Д<;)

 話は変わりまして。

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 DP2xに手を出して正解だったと感じてるわけですが、それでもこのスタイルには限界があると思わざるを得ません。

 というのも、こういったスタイルのカメラの場合、カメラ背面の液晶表示をファインダーの代用として使うわけで、どうにも解像度が低くかつ(最新のコンパクト機と比較して)暗い表示では、構図ひとつで苦労します。ピーカンだとなんにも見えないに等しく。
 外部光学ファインダーを使い、レンジファィンダー的な開き直りで撮るという手もあるのでしょうが、実は私、デジタルでも極力ノートリ主義で。画面の傾斜補正はよくやってますが、構図に関してはノートリなんです。

Img_4628_2

 これ銀塩時代のカメラと比較しますと、大きな差があります。銀塩時代は光学ファインダーは装備していて当たり前で、ホットシューへ装備する外部光学ファインダーは非常用という趣でしたよね。当時は。

 けれど現代は外部光学ファインダーが「好きモノのアクセサリー」的なポジションになり、どうせカメラ背部の液晶で100%の視野が得られるでしょ、みたいな。
 そりゃ視野率では飛躍的に文句無しレベルなのかもしれませんが、肝心の視野率100%が明るい日中だとよく見えないっつーのは本末転倒でないかと私は思うんです。

 せっかくのX3ダイレクトセンサーの絵をトリミングせにゃならんというストレスもあります。どうせならそのまま見せたいと。
 光学ファインダー装備の一眼レフでさえ画面が傾くことの多い後遺症人間として、よく見えない液晶で構図とピントの確認なんて、もう無理ゲー。

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 そこでSD1mですよ!とはいきません。初代もそうですが、SD1mはどうもAFが弱いらしいじゃないですか。
 このところ1m以内の文字すらよく見えなくなってきてる私にとって、AFが弱いのは困りもの。スクリーンが抜群なら視度補正でカバーできるかもですが。

 別にシグマさんの弱点を並べようってわけじゃないのです。なににも替え難いX3ダイレクトセンサーを積んでいるという時点で、もう別格なわけで。
 大袈裟な例えをすると、この世の中でシグマ機しか銀塩フィルムを使えるカメラはないのよ?的な。そのくらいの比喩をしてもいいくらい、シグマさんのセンサーは別格だと思うのです。

 画素数競争とか、そういったものとは別次元にいるカメラ群ですので、原版たるセンサーに惚れてしまえばそこがスタート位置。
 ましてやDPシリーズはかなりの優秀レンズを固定搭載しており、一眼レフのSDシリーズよりAFが頑張って正確に早く動くという美徳もあって、強力な武器になり得ると思ってます。

 初代DPしか知らなければ半信半疑なものの、DP2xの写りを見て、これならイケると。ただしイケない唯一の点は、構図も取れない背面液晶ですかね。これさえ解消できればかなり満足するですよ。DPmシリーズにはそのへんの解消も期待してます。

 噂では、搭載予定バッテリーではまたしても容量が小さくて、いろいろと節電チューンに四苦八苦してるとか。
 けれどDPシリーズというのは、描写に説得力のあるセンサーと頼りになる単焦点レンズを固定搭載しているところに最大の魅力があって、バッテリーが長持ちしなくて泣くなんてのは慣れっこですw

 それより「ユーザーが工夫してもカバーできない部分」と「後からファームウェアで改善のしようがない部分」をガッツリ仕上げていただきたい。

 密かにちょろすなを更新してますが、駄作ばかりなので強調はしておりません(^^;

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