メスキットだけ買うと送料負けしそうなので、ジェントスの新しい暖色LEDランタンも追加で買っちゃおっかなーと、なんとなく思っていたものの、メスキットは一部の店舗でしか在庫がないようで。
んー、どうしよっかなー。メスキット新調しちゃおっかなー、どうしようかなー。などと迷っていましたら、ひょんな場所でジェントスのランタンに遭遇。即買いしちゃいました(^^ゞ
我が愛用の737NXの進化バージョン、EX-757MS。
UCOの同じような商品のほうが趣はあるように思えましたが、昨今電池式のLEDランタンはどこも在庫が品薄で、通販で簡単には買えない雰囲気。震災の影響でしょうなぁ。
我が職場も節電でうるさく、昼休みには完全消灯になるんですけど、事務所の指定席以外に私が普段座ってるPCのある席が、広いスペースの窓から一番遠い奥側で、消灯されると真っ暗に近くなっちゃうんです。
それでUSB接続の簡易なLEDライトがないかと、いつものPCパーツ屋さんへ行ったらですね、まさかの757MS在庫アリでんがなw
757MSは単3が4本。737NXが3本でしたので、1本多くなってます。これは点灯時間の長さではなくLEDの明るさのためでしょうね。連続点灯時間は737NXより短くなってますから。
内蔵電池が1本増えただけで、このクラスではずいぶんと大きくなった印象があります。737NXが太目のリポDなら、757MSは350ml缶より少し太い感じ。重さはあまり変わらない印象ですね。
757MSの最大の特徴は、暖色LEDランタンを搭載しつつも、旧作737NXよりもずっと明るくなったこと。737NXはちょっと暗いですからね。そして発光部が回転する仕様になっていること。
置き型ランタンとして使う際には、発光部は下向きに。
吊るして使う際には発光部を外向きにクルリと回し、倒立させて使うわけです。
737NXの場合は、逆さに吊り下げて使うには、このようにてっぺんの反射板パーツを取り外す必要がありました。いや、たいした手間じゃないんですが。
737NXの場合、吊り下げフックやらなんやらが、とてもやっつけ仕事のフィニッシュになっており、ユーザーが別にフックだのチェーンだのを調達しなければ使いにくい仕様になってましてね。
こういった樹脂製のパーツが仕組まれているのですけど、これが小さくて。ヒモでなきゃ入らないだろって感じなんです。
その点、757MSはトップサイドにストラップホールがあり、底部にも収まりのいいリングが内蔵されていますんで、使い勝手は737NXよりもずっと向上しています。
ただ、思いもよらぬ難点が。
明るすぎるんですよお。こうして撮ると暖色LED色ですが、目で見た感じは白色LEDに近い色合いで、けっこう目に刺さる感じ。とてもLEDとは思えない737NXのシブい灯りに慣れてますと、もう明るくてたまんないっす。
●EX-757MS 明るさ150ルーメン、公称連続点灯時間が20時間。(現行品)
●EX-837NX 明るさ80ルーメン、公称連続点灯時間が30時間。(現行品)
●EX-737NX 明るさ36ルーメン、公称連続点灯時間が28時間。(廃番品)
837NXというのは737NXと同じ筐体に発光量の大きな暖色LEDを搭載した現行品で、明るさ的にはソロ行にちょうど良いのではないかと個人的に思います。
ただし737NXと筐体が同じということは、商品付属のフックでは使いにくいはずで、吊り下げるためには工夫が必要になる可能性大。いくらかでも小さいランタンにしたいなら選ぶ価値はありそうです。
実際に野外へ持ち出してみなきゃなんともいえませんので、次回は757MSと737NXを持ち出そうと思います。
結論が「どうもEX-837NXが良さそうだ」ということにならなきゃいいんだけどなー、という早くも悪い予感で、なんとなく無駄な買い物をした気になってしまってまーす(^^ゞ
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