アウトドア2011

モデルチェンジを知らず

 用が足りてりゃ、新しい道具に手を出そうとしない。わりと保守的な私でして、ジェットボイルに新商品が次々と出ていたことを、まったく知りませんでした(^^ゞ

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 まずはコレ。ZIPという名の小型バージョンですねえ。容量が最大0.8Lといいますから、標準モデルの1.0Lより明らかに小さいですな。もっとも、標準モデルでもZIPでも、推奨沸騰容量は0.5Lと変わりません。
 なんらかの変更がなければ、沸騰させるモノによりますよ。単に湯を沸かすだけなのか、それとも調理しちゃおうというのか。推奨容量はあくまで推奨でしかなく、沸騰した瞬間に火を落とすならけっこうな容量の湯を沸かせますぜ。

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 あら。標準モデルも変わってたんですね。PCSとかいう名称になってます。詳しく調べたわけではありませんが、どうやらコッヘルを覆うネオプレーンへ熱で色が変わる素材を配したらしく。利便性を向上させたということでしょうね。

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 うひょ。チタン製まで出てたのか。サイズ的には小型のZIPと同じですよねえ。価格は2.5倍。このへんをどう考えるかというところでしょうが。

 予算無制限なら、このチタニウムってのもアリかもですね。普通のアルミのジェットボイルでも、一般的なアルミコッヘルより表面加工の耐久性が高い印象ですけれど、付属品を中へ収めるシステム上、傷はつきますんで。チタンならなんぼかマシな気が。
 でもあれか、熱伝導率に劣るチタンじゃ、せっかくの爆速沸騰がスポイルされちゃうか。アルミには勝てないかなぁ。

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おもしろい火器ではありますよ

 いつぞやの太田町で流星観測を失敗した件から、アウトドア系のネタは久しいわけですが。
 野営しに行く気が失せてるわけではないのですよ。例年になく今年度は多忙でして、いつもならば都市の孤独感に飽きて、暇と好天に任せたままフラリと出かけていたものの、どーも最近は暇がなく。
 なおかつ孤独感があまりない日々で。リア充とまでは申しませんが、お呼びがかかることはいいことだと思ってますw

 それにしても、この細々と更新してる我がブログで、いつもジェットボイルが検索ワードの上位にありましてね。そのくらい興味を持つ人が多い火器ってことでしょうなぁ。

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 価格帯からしますと、本格的なアウトドア用ストーヴが買えちゃう感じなので、なかなか手を出しづらいんですかねえ?
 ウィスパーライトのマルチフューエルとか買えちゃいますもんね。ただしあちらは液燃で、かつ燃料ボトルを用途に合わせてチョイスする楽しみはありますが。

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 ジェットボイルを選んで正解なのは、まず凝った料理などしない派であること。上の画像のようにバーナー単体でも使えますが、火力は二昔ほど前のレベルですんで、最近の派手な火力のガスストーヴのようにはいきません。

 荷物を小さくまとめたい欲求がある人も、ジェットボイルは選択肢として考えていただきたいところです。

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 これに110サイズのガス缶を内蔵したまま持ち運べますから。ジェットボイルの器しか使わないというのであれば五徳はいりませんし、ガス缶を地面から浮かして安定させる脚も、いらない場面があるかもしれません。
 純正カトラリーキットも本体にセットできちゃいますんで、食い物を絞ればオールインワンで済んじゃいます。

 ガス燃なんで冬季の使用に躊躇する方もいらっしゃるでしょうね。私も真冬に使ったことはありません。
 でもネット上にスキーと組み合わせて使った方のレポートが多数ありますので、そちらを参照していただければ、冬でも使えないというわけではないことはおわかりいただけると思います。
 使うガスをプロパン含有のものにするだけで、冬季の火力は数段マシなものになりますし、氷点ぐらいの気温ならテント内は自分の呼気や体温で5~8℃くらいにキープできます。プロパン含有ガスならイケるかと。

 夏場はジェットボイルに小さなフライパンを追加してやれば、ソロ行には十分じゃないですかね。

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 フラックスリングが加熱されるまでは物足りない雰囲気ながらも、一度熱せられてからは爆速で湯が沸きます。
 湯沸しに特化した火器ながらも、ある程度の応用は効く。そんな感じの火器と思っていただければ、たぶん買い物は失敗しないと思いますよ。

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実はまだ

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 まだクルマから野営道具を下ろそうとしていない男。ビヨの字ですw

 この秋はどーも満足のいく野営をしておりませんので、まだなんとか行けるのではないかと思っているうちに初雪の声。うーむw

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 外が氷点近くても、テント内は自分の体温等でこのくらいの温度をキープできますからねえ。生きるの死ぬのという大袈裟なことはないんです。
 もちろんシュラフはそれなりの装備がないと寒くて眠れないし、食事もガッツリ摂りたいところではありますよ。

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 今週末のしし座流星群を理由に野営しちゃろうかとも密かに思ってましたけど、どうやら当地は雨模様の予報。雨の野営はナーバスですからねえ。最低気温が5℃前後なら、真冬の野営より楽ではあるものの。雨より雪のほうがまだマシ。

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流星観測オフ2回目

 またまた当地は寒くなってまいりました。流星観測オフをやろうとすると寒くなってくるのはどういうわけだ。しかも天気予報は雨ってw

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 県南の海沿いなら寒くはなかろうと、前回の反省を数々生かし、場所は金浦に設定してみたのですけれど。常春の地であり、海霧ともあまり縁がなさそうなので。

 ところが天気予報は雨。待ってみても予報が変わらないのですよ。ずっと土曜に雨マークなんです。
 救いは、どうも天気が安定していないらしく、気象庁は土曜の天気がよく読めてないようで。直前まで待ってはみますけど、曇天決行雨天中止ということで。

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 ほれ、この場所ですよ。

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流星観測オフ失敗www

 このところ週末になると更新が止まるようになってしまいました当バカブログ。8月以降、週末は自宅でゴロゴロというケースがほとんどなく、インドア派であるはずの私がやたら出歩いておりますのよ。

 というわけで、土日は流星観測に名を借りた野営をしてきました。ターゲットは10月りゅう座流星群(旧ジャコビニ)。野営地は大仙市太田町の横沢公園。
 仙台からガキさんが鳥海山登山の余勢で駆けつけてくれまして、県南からも1名参加で3名のほか、地元近くの某GSからはブラザースが差し入れしに。ほどほどににぎやかな野営となりました。

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 サービステントということで、まだ女房がいた頃に我が家にあった安物ホムセンテントを引っ張り出してきたんですよ。女性参加者がおりまして、それなら広くて背が高いテントがよかろうと思いまして。
 そしたらですね、もーテントの中が臭せえの。アウトドア用品臭というか、化繊が湿ってる嫌な匂いというか。シームテープはベロベロに剥がれてるし、設営の仕方を忘れてて試行錯誤するしw

 あんまりみすぼらしいテントなので私が使うことにして、ハマーヘッド2をゲスト用にしてみますた。
 気温が下がるだろうという可能性が考慮の中にあり、そういった意味でも山岳用テント出身のハマーヘッドがよかろうと。その代わりに私はナンガの羽毛シュラフを使わせていただくということで。

 風邪引いてたんすよ。ここ数日、風邪の一歩手前みたいな状態が続いてて。そんな身体で流星観測オフもクソもないような気はしましたが、なにしろ言い出しっぺでしたんでなぁ。

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 無断掲載なので顔伏せで。

 現場に着いた時にはこのあずまやが焼肉家族に占拠されてまして、秋田にもブルーシートで囲ってあずまやを我が物顔で使う連中がいるのかと嘆かわしい気分になりましたっけよ。
 親がやってりゃ、その子供も当たり前だと思って、大人になった時に同じことをするのだろうとね。
 当地の野営地で最近よく見かける炊事棟占拠中年軍団なんかも、その親の代からそういう真似をしてきているのかもですね。もしもそうならば、団塊世代の責任は大きいですぞ。

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 ガキさん持ち込みのB-6。製造元とやり取りして復活したという例のやつです。一人焼肉ならネーSに炭をぶち込めば十分ですが、2~3人ならこのB-6サイズが適切な大きさに思えます。
 しっかりとした作りなので重量こそズッシリとしてますが、畳めばB-6サイズに収まる所以が商品名。興味のある方はこちらの製造元サイトへ。

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 肝心の流星観測はですね、正直に書くと「敗退」に近いものがありました。

 私は過去に徹夜の流星観測をした経験がありましたので、流星群というのはどういうもんかというのは少し知ってまして、流星群を見るコツみたいなものですか、そのおかげでちょっとだけ流星を見たんですけども。

 野営現地は過去に「わざわざ野営する魅力に欠ける野営地」と切って捨てたくらい、ひたすら田んぼの真ん中にあるただの公園。内陸の平野なので、秋には霧が出る可能性を強く考慮すべきでした。
 日が暮れる頃から地平線近辺はモヤってきており、それが翌日には大規模な霧に成長したんですが。それでも夜空の高い位置は星が見えてるくらいの条件。
 月は月齢12日。太ってますから明るく光りますな。その光が地平線から立ち上がるモヤに反射して空が白くなっちまいまして。

 おまけに気温も下がりましてねえ。週間の気温推移は把握していたつもりでしたが、金曜から土曜にかけて散発的に強い雨が降った当地は、土曜に天気が良くなって気温が上がり、放射冷却の条件になってたみたいで。
 内陸部の平野でほぼ9-10℃で推移していた最低気温が、日曜の朝には6℃前後まで下がっていたようです。気温は下がるし霧の出る条件は揃っていたのかもです(^^ゞ

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 はい、翌朝の光景。モロに霧ですね。都会の人のイメージでは高原地帯の霧かもですが、とにかく今年の当地内陸部は霧が多かったらしいっすよ。普通の住宅街でも深い霧が出たりしていたそうです。
 そういえば秋田市でも例年になく霧の朝が多かったような。霧の朝なんてめったになかったはずなのに。

 次回に続く。

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花火2011 その7

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 ソロテントをずっと欲しがっていた私ですが、ダラダラと長居をすることが前提の野営では、ギリギリのスペースだと精神的に疲れるだろーなーと、今回は思いましたですよ。
 単なる夜を過ごすためだけの場所と考えるなら、結露から逃れられて雨風を避けられるだけでもありがたいソロテントではあるものの、リラックスして過ごすようなもんではないのかもしれまへん。

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 ハマーヘッド2だって、インナー有効長249cmを誇る広さながら、しょせん登山用のカテゴリーに入るテント。
 耐風性やら考えれば、背は低く抑えられており、のんびり中で過ごすようなシロモノではありませんが、一人で過ごすには広めのサイズで救われてるところはあるように思えますです。

 そんなわけですから、しばらくはソロテントを欲しがるのをやめてみようかと。クルマ移動からはしばらく逃れられそうにもなく、無理をして軽量テントへ移行する必要はなく、もし小さくまとめられる幕が必要ならばナイトヘヴンを持ってけばなんとかなりますし。

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泣こよかひっとべ

 Windows純正ブリーフケースがやたらトロいということなので、母艦とモバイル機の同期に、マイクロソフト謹製のSync Toy V2.1を導入してみますた。
 英語表記でオプションも豊富なおかげで、正直よく理解しないまま使ってますが、どうせモバイル機は私のオモチャ。失敗しても惜しくはなくw

 話は変わりまして。

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 山ガールだの、中高年の登山ブームのおかげで、ここ数年は国内におけるアウトドア関連商品がわりと充実してまして、野営活動を開始するにはいい時期でありますよ。
 様々なアイテムをネタにして、物欲的な記事をよく書く私ですけれど、最初はひどくチープな装備で、野営というより「野宿」と表現したほうが正確ではないかと思われる状況でしたよ。

 野営趣味を始めるには、贅沢言わなきゃ1万円未満で最低限は揃えられまっせ。そういうレベルから始めてもいいと思うんです。
 例えば、食事はすべて外食や買い食いで済ませ、野営は単なる睡眠のためのスペースと考えるなら、テントとシュラフがあればオッケー。どちらもホムセンやスポーツ系量販店で安く調達できます。

 個人的にはテントとシュラフにはオカネをかけたほうがいいと考えているのですけれど、季節を選べばユルい装備でもまったく支障はありまへん。
 安いホムセン系テントなら、とりあえず雨と湿気を避け、かつ換気に気を使っていれば、暑かったり寒かったりしない限りなんとかなります。
 シュラフだって、バリバリのアウトドア系は寝づらかったり、普段の取り扱いが面倒だったりしまして、私はホムセン化繊シュラフを今でも予備に2組用意してるくらいで。

 まずは体験してみること。それでいいと思うのですよ。実際に体験してみて、余計な部分や不足している部分、あるいは我慢できるところとできないところが出てくるわけで、その時点から考え始めても遅くはないと思うんですよね。

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嗚呼 無駄遣い

 メスキットだけ買うと送料負けしそうなので、ジェントスの新しい暖色LEDランタンも追加で買っちゃおっかなーと、なんとなく思っていたものの、メスキットは一部の店舗でしか在庫がないようで。
 んー、どうしよっかなー。メスキット新調しちゃおっかなー、どうしようかなー。などと迷っていましたら、ひょんな場所でジェントスのランタンに遭遇。即買いしちゃいました(^^ゞ

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 我が愛用の737NXの進化バージョン、EX-757MS。

 UCOの同じような商品のほうが趣はあるように思えましたが、昨今電池式のLEDランタンはどこも在庫が品薄で、通販で簡単には買えない雰囲気。震災の影響でしょうなぁ。
 我が職場も節電でうるさく、昼休みには完全消灯になるんですけど、事務所の指定席以外に私が普段座ってるPCのある席が、広いスペースの窓から一番遠い奥側で、消灯されると真っ暗に近くなっちゃうんです。
 それでUSB接続の簡易なLEDライトがないかと、いつものPCパーツ屋さんへ行ったらですね、まさかの757MS在庫アリでんがなw

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 757MSは単3が4本。737NXが3本でしたので、1本多くなってます。これは点灯時間の長さではなくLEDの明るさのためでしょうね。連続点灯時間は737NXより短くなってますから。

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 内蔵電池が1本増えただけで、このクラスではずいぶんと大きくなった印象があります。737NXが太目のリポDなら、757MSは350ml缶より少し太い感じ。重さはあまり変わらない印象ですね。

 757MSの最大の特徴は、暖色LEDランタンを搭載しつつも、旧作737NXよりもずっと明るくなったこと。737NXはちょっと暗いですからね。そして発光部が回転する仕様になっていること。

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 置き型ランタンとして使う際には、発光部は下向きに。

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 吊るして使う際には発光部を外向きにクルリと回し、倒立させて使うわけです。

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 737NXの場合は、逆さに吊り下げて使うには、このようにてっぺんの反射板パーツを取り外す必要がありました。いや、たいした手間じゃないんですが。
 737NXの場合、吊り下げフックやらなんやらが、とてもやっつけ仕事のフィニッシュになっており、ユーザーが別にフックだのチェーンだのを調達しなければ使いにくい仕様になってましてね。

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 こういった樹脂製のパーツが仕組まれているのですけど、これが小さくて。ヒモでなきゃ入らないだろって感じなんです。

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 その点、757MSはトップサイドにストラップホールがあり、底部にも収まりのいいリングが内蔵されていますんで、使い勝手は737NXよりもずっと向上しています。

 ただ、思いもよらぬ難点が。

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 明るすぎるんですよお。こうして撮ると暖色LED色ですが、目で見た感じは白色LEDに近い色合いで、けっこう目に刺さる感じ。とてもLEDとは思えない737NXのシブい灯りに慣れてますと、もう明るくてたまんないっす。

 ●EX-757MS 明るさ150ルーメン、公称連続点灯時間が20時間。(現行品)
 ●EX-837NX 明るさ80ルーメン、公称連続点灯時間が30時間。(現行品)
 ●EX-737NX 明るさ36ルーメン、公称連続点灯時間が28時間。(廃番品)

 837NXというのは737NXと同じ筐体に発光量の大きな暖色LEDを搭載した現行品で、明るさ的にはソロ行にちょうど良いのではないかと個人的に思います。
 ただし737NXと筐体が同じということは、商品付属のフックでは使いにくいはずで、吊り下げるためには工夫が必要になる可能性大。いくらかでも小さいランタンにしたいなら選ぶ価値はありそうです。

 実際に野外へ持ち出してみなきゃなんともいえませんので、次回は757MSと737NXを持ち出そうと思います。
 結論が「どうもEX-837NXが良さそうだ」ということにならなきゃいいんだけどなー、という早くも悪い予感で、なんとなく無駄な買い物をした気になってしまってまーす(^^ゞ

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そっか、廃番だっけか

 HDMIケーブルって高いっすね。高価なものでも安物でも品質にほとんど差がないという話しなので、ホムセンに行ってみたんですが。モノのわりにけっこうな出費じゃのう。

 さて、一度書いた話題ながら、項を改めて再度。

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 おそらくソロ用の国産コッヘルで最強ではないかと個人的に考えている、ユニフレームのスクエアコッヘル3。

 1.0Lと0.6Lのダブルに、フッ素加工したフライパンがセット。コッヘルにはそれぞれフタが添付。つまり、0.6Lで飯を1合炊き、具沢山の汁を1.0Lで。んでフライパンでなにかしら炒め物とかのオカズが作れ、ソロ用の1食分として完成されている気がするのです。
 もちろん具沢山の汁でなくても、具沢山インスタントラーメンでもよろしく。角型コッヘルはインスタントラーメンをそのまま入れられる強みがありますのでね。

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 けれど。基本的に手抜き調理スタイルの私は、前夜に作ったものに、具を足したりなんだりしながら、なんだかんだで翌朝も食っているパターンなので、1食完結型のセットは私の使い方に合っていないと判明w
 ソロ用は小さくまとまることが魅力なのですが、そのミニマムの魅力が自分のスタイルに合っていないというのは悲しいっす。

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 つい数年前までこれだけで十分であった、トランギアのメスキット。実に使いやすく無敵だったのだなぁと、今さらながらに感心いたしますよ。

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 日本のソロ系コッヘルに比べたら大ぶりで、かつビリーコッヘルのようなポットにフライパン、そしてアルミの皿のみという、かなり潔い仕様。
 日本のショップでは2人用として紹介されていることが多いのですが、実に私のようなモノグサスタイルにはピッタリのサイズ。フライパンだって、あんまり小さいと応用が利かねっすからねー。

 コッヘルはツルの頂部に凹みがつけられ、吊るして使うことも考慮されており、フライパンの折れた柄も、角度的によく考えられており、直線の柄のものよりずっと使いやすいっす。同じトランギアの直線柄は使いにくくてすぐ暴れるんですよねー。

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 こうして円形マナイタとか小さなボウルなんかを追加しておきますと、たいそう使い勝手がよろしくなります。

 多少嵩張るというものの、私には最高のコッヘルだったのだなー。ダメにしてしまったフライパンだけってのもアレだから、またメスキット買うかぁ!と思っても、どうやら廃番っぽく。うーむ。コッヘルだけは売ってるみたいなんだが。

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獅子ヶ鼻 (7)

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 フラップにジッパーが噛み込んだ挙句、プルリングがはずれてしまうなど。気のせいか舶来ブランドに多い症状ではありませんかい?再起不能なまでに噛み込んでしまい。
 ナイトヘヴンの三角ベンチレーターも、初日にいきなりジッパーが噛み込んで、仕方なくそのまま使ってますぜ。泣けるなぁ。

 たいした内容ではないのですが、前回の続き。

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 人気のない森を抜けると、いきなり普通の林道っぽいルートへ出まして、導水路沿いに歩いてくると、この分水井に出ます。

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 湿原を抜けてきた水は川のような流れになり、この場所で2方向へ分けられているようです。水面がもう溢れそうなくらいの水位まで上がってまして、雪融け水が全開って感じでしたよ。

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 この茶色いのは岩などではなく、鳥海マリモの正体、コケですわ。今の季節だとこんな色なのか、それともほかに理由があるのかはわかりません。
 近所の案内看板には、それはそれは美しい緑に輝く写真が載ってるのですけれど、とてもそんな雰囲気ではありませんでしたなー。

 で、DP2でこのくらい寄って撮れる場所があるのに、案内看板の周囲には三脚立てたオジ様とオバ様が、望遠ズームで熱心に撮っておられましたよ。

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 確かに雪解けが激しい時期のようで。という説明カット。

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 尾瀬みたいな視界のいい湿原を想像して現地を訪れると、ちょっと違います。森の中の湿原なんですね。
 木道が整備されているとはいえ、気軽に訪れることができる雰囲気ではなく、最低でもトレッキングシューズくらいは用意しておきたいところです。

 中島台から歩き、あがりこ大王を経由して、湿原一周コースを歩いて中島台まで戻るのに、途中休憩したとしても案内看板通りに2時間半コースってとこでした。



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