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モデルチェンジを知らず

 用が足りてりゃ、新しい道具に手を出そうとしない。わりと保守的な私でして、ジェットボイルに新商品が次々と出ていたことを、まったく知りませんでした(^^ゞ

Jetboil_zip

 まずはコレ。ZIPという名の小型バージョンですねえ。容量が最大0.8Lといいますから、標準モデルの1.0Lより明らかに小さいですな。もっとも、標準モデルでもZIPでも、推奨沸騰容量は0.5Lと変わりません。
 なんらかの変更がなければ、沸騰させるモノによりますよ。単に湯を沸かすだけなのか、それとも調理しちゃおうというのか。推奨容量はあくまで推奨でしかなく、沸騰した瞬間に火を落とすならけっこうな容量の湯を沸かせますぜ。

Jetboil_pcs

 あら。標準モデルも変わってたんですね。PCSとかいう名称になってます。詳しく調べたわけではありませんが、どうやらコッヘルを覆うネオプレーンへ熱で色が変わる素材を配したらしく。利便性を向上させたということでしょうね。

Jetboil_titan

 うひょ。チタン製まで出てたのか。サイズ的には小型のZIPと同じですよねえ。価格は2.5倍。このへんをどう考えるかというところでしょうが。

 予算無制限なら、このチタニウムってのもアリかもですね。普通のアルミのジェットボイルでも、一般的なアルミコッヘルより表面加工の耐久性が高い印象ですけれど、付属品を中へ収めるシステム上、傷はつきますんで。チタンならなんぼかマシな気が。
 でもあれか、熱伝導率に劣るチタンじゃ、せっかくの爆速沸騰がスポイルされちゃうか。アルミには勝てないかなぁ。

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