文系技師w
大腸菌を培養して喜んでる変な人ですか?w
仕事でやっちょるのですよ。大腸菌を大量に含んだ排水を出すわけにはいかないので、こうして培養しちゃ、基準値以下の大腸菌しかないことを確認するわけです。
コツがわからないうちはあれこれと苦戦していた培養ですが、手の内に入ったら、もう楽しいのなんの。20時間寝かせるのが楽しみでって、やっぱり変な人ですか?
理科の実験ノリじゃなきゃやってられんですよ。昼休みを返上してまで遂行する分析の意味などを考えたり、こうして難儀してんのウチの部署だけだよなーとか、そういう余計なことは考えない。
むしろ理科の実験のつもりで、ひたすら実験結果を楽しむような、そんな気持ちでなきゃ長続きしませんって。
で、細菌培養に使う培地。通称「寒天」ってやつ。このデゾキシコレートを13.5gほど300mlの蒸留水に溶かして使うんですが、培養に使うくらいですから、細菌にとっては居心地がいいでしょうし、栄養も含まれてるんです。
そのせいか、温めますとチキンラーメンみたいな匂いがしましてなぁ。分析室全体がチキンラーメン。
なんでも牛肉エキスが入ってるとか。「緊急時には食料になる」なんて言う人もいるほど。湯に溶いてから食べたことがあるという若親方のコメントでは「苦味がある」とのこと。ホントかな?とすぐ試すバカ文系技師www
ふむ。チキンラーメンっぽいのですが、やはり苦味が。苦味からトニックウォーターみたいになんねーかと思ってましたけど、塩っ気がありますんでお酒には使えませんな。っつーか、そんなこと考えてたのか俺w
調子に乗った若親方がアスコルビン酸の白い粉末を投入。いわゆる「ビタミンC」ってやつですね。酸っぱいやつ。でも食用ではないので、なんだか変な苦味が強調され。
こりゃ塩を投入だろうと、定量分析用の塩化ナトリウムを追加してみたところ、これまた分析用の塩なんておいしくもなんともなく。単に化学合成みたいな不気味さが舌に残るだけでした。
この塩化ナトリウムには逸話があって。311震災時に本社から炊き出し部隊が来訪し、炊飯やらなんやら大活躍してくれたんですが、その際に握り飯に使う塩がないとなり、なんとこの分析用の塩化ナトリウムを使ったらしく。
道理で誰も手をつけない握り飯が大量に残ってると思いましたよ。おいしいわきゃないんです。旧専売公社の食塩よりも不味いに違いなく。
なんていう具合にですね、忙しくてドタバタしている合間の数十秒にも、バカな実験をしたりする心の余裕がないと、正直やってらんねっす。
次回は培地の粉に食塩その他を合わせ、クレージーソルトと称して誰かに食わせる実験をしたいと思ってますwww














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