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今年は地元もフォロー

 土曜日は天気が良ければ能代方面にでも出かけようかと思ってました。ええ、試し撮りのためです。
 けれど、土地勘がなく、しかも狭くてゴチャゴチャしてるようなところがない街で、ローカル都市の例に漏れずシャッター通り商店街とかあったりすると悲しくなるよな、などと考えているうちに、行く気が失せてしまいました。

 以前から当地の街は東京近郊の都市と風景が変わらなくつまらない、と私は書いてきましたが、能代が都市の規模に比べて道路が広く立派なのはどういうわけなのかと考えてみるとですね、能代というのは木材の都市「木都」などと呼ばれる林業都市であったにも関わらず、度々大火に襲われているのでした。
 なるほど、大火に備える都市再建となれば、道路幅を広くとるのは当時の常識。名古屋と同じような感じと考えてよろしいのでしょうか。

 秋田県全体のノリとして、神社仏閣を除けば、古い建物や街並みを嫌うところは確かにあると思います。
 これは古いものを大事にしない感覚ではなく、古い建築物などを維持していくには手間とコストが嵩むことを知っているからという見方もできますよね。新しモノ好きの県民性を否定はしませんけれど、それだけが理由ではないと思います。

 個人的に、カメラ片手にブラついて楽しい街は、角館・六郷・増田が県内ベスト3です。この街に共通しているのは、広い通りが少なく、古い建物が残っている点ですね。
 角館などは、かつての武家町と町人町が大きく区分けされ、武家町は通りが広かったりもしますが、これも防火の観点からと聞き及んでおります。広い武家屋敷通りのおかげでシダレ桜が見事に映えますし、観光客が集中しても歩きにくくなったりはしません。
 角館の魅力はむしろ裏通りにあると私は思っていまして、県内には珍しく廃れ具合が弱く、ほど良い生活感が残された街なんです。

 六郷・増田に続いては湯沢あたりかとも思ったりするんですが、土地勘のない県北にもそういう魅力的な街並みはないものかと、最近考えてるところです。
 県北まで足を伸ばさなくても、男鹿の船川などは、丹念に歩き回ったらけっこう被写体が転がってるのではないかと思わせてくれるところがありますし、五城目も古い裏通りが残ってまして、細かく歩いたらけっこう楽しかったりして。

 行ってみたい場所は世の中にたくさんあるのですけど、地元もね、知らないとやっぱりまずいと思うんです。
 自分の国のことはなーんにも知らなくて、海外でバカにされてるエリートサラリーマンみたいな、そういうみっともない人間にはなりたくありませんから。

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