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覚書 低温注意

 個人的な覚書として。

 氷点下ではDP2のAFが動作しません。原因は不明ですが、どうやらボディが氷点下の温度になると、ピント駆動系が動けなくなるようです。
 電気的に低温に弱いパーツがあるのか、あるいは内部AF駆動部への結露が凍ったのか。MFで操作してもダメで、室内に持ち帰ると再び動き出したところを見ますと、低温が原因と思われます。

Img_2188_2

 私はDP2をこのスタイルで使用していますので、いちいちフードと延長チューブをはずしたりせず、このままスイッチのオンオフのみ。レンズ正面に保護フィルターをカマして気休めにしてます。
 こういった嵩張るスタイルでコンパクト機を使う場合、往々にして肩掛けか首掛けで持ち歩くことになりますが、真冬ですとカメラがモロに気温を食らいますな。

Sdim0368

 ピントが合っているように見えて、実は全然合ってません。低コントラストということなのかと思ってMFに切り替え、MFダイヤルを操作してみても、表示はピントを動かしていることになっているのですが、実際にはレンズがまったく駆動されていない状態でした。

 これはDP2でたまたまフォーカスが動けなくなっただけのことで、どんなカメラにも起こり得るトラブルではないかと思われます。気温推移としては-3~-6℃でしたから、当地でもめったにない低温でした。
 一般的なレンズバリア装備のレンズ沈胴格納機なら、首から提げて上着の中で保温することができますんで、レンズ結露さえないのなら低温による影響は避けられるはず。
 DP2であっても、嵩張るのを覚悟で上着の中で保温しておくか、フードを使用しないで沈胴させて上着に入れておけば、おそらく問題はないと思われます。

 おそらくDP2の動作環境保証範囲外の条件だったのでしょうねえ。コンパクト防水機クラスなら、たいてい-10℃まで動作保証になっていますんで、こんなことはないのでしょ。

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コメント

考えますに・・
フォーカス機構の軸受けに塗布してあるグリス類が固くなり、
駆動に必要なトルクが上がったが、モータが対応できない
低温で電池の活性度が低下、電流を取り出せなくなった
というところでしょうかね?
低温でも固くなりにくいグリスと入れ替えれば大丈夫でしょうか?

春夏と秋冬でカメラのグリスを入れ替えるという写真家の存在を聞いたことがあります・・。

投稿: こんどう | 2011年1月18日 (火) 22:44

その昔、スキー場でTC-1がぜんぜん動かなくなってしまったことを
思い出しました。ロッジに戻ったらすぐに動いたので、やっぱ
コンパクト機は寒さに弱いんでしょうね。グリスの硬化というより、
やはりバッテリー性能の一時的な低下によるものではないかと
思われます。

投稿: エンゾー | 2011年1月19日 (水) 00:40

> こんどうさん
OMやニコンFで聞きましたね。グリスの入れ替え。
今回はグリスですかね。知識ないのでよくわかりません(^^ゞ
今時、グリスレスの駆動があってもいいんじゃないかなーと
思いつつ、シグマさんがそれを投入したかどうかは
わかりません。
 
> エンゾーさん
いちおー表示上ではバッテリーは弱ってないことに
なってました。
原因はともかく、とりあえず氷点下では撮影機材の
コンディションに注意ってことを、数年ぶりに
思い出しました。
-4℃でも快調に動いていたエスピオミニが今さらながらに
かわいく思えます。今はオフクロの愛機。

投稿: ビヨ | 2011年1月19日 (水) 20:17

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