野営すんの忘れてた
いやー、更新サボりすいません。寒いとやる気が起きません。帰宅しても手足がなかなか温まりませんでねえ。気がつくともう寝る時間だったりしましてな(^^ゞ
ところで。気がついたら私は9月の登米からキャンプに出かけておりませんな。これはいけません。
なんつっても登米の場合、私が野営を始めた理由、すなわち「現地に居続けたいのに帰るのがイヤ」「いちいち宿を取るほどの予算があったら、その分だけ何回も出歩きたい」そのままのスタイル。
とにかく自然の中で孤独にポツーンとしている心細さを味わう純粋野営は、思えばくるみ台からしておらず。紅葉時期狙いのはずの鳥海山麓はどうなったのか(^^;
いけませんなぁ。個人的に純粋野営は「どうも周囲に流されそうになる自分を取り戻す行為」でもありますし、「山の中で孤独に過ごして自分の中に埋没してる野性を引っ張り出す行為」でもあるのですよ。
年末の時期はともかく、正月以降は今年と同じく野営に出たいものです。どうせ野営に出るのなら、純粋野営とはいえ、どこかの街をカメラ片手に流したいもんですよ。
田沢湖畔の某野営地なんかどうですかなぁ。流す街は生保内の商店街と角館ということで。
温泉には事欠かない地区ですから、風呂には困りません。私が好きな水沢温泉まで山を駆け上がるってのもいいもんですぜ。
ただなぁ、冬季野営の問題点として、現地までクルマで移動した後の、クルマの置き場所ですね。これが確保できないとどうしようもなく。
まさか路上に放置するわけにはいきません。早朝から走り回る除雪車の邪魔になっちまいます。その除雪車が過去に路外へ押し出した雪の壁を壊し、自分のクルマの置き場所を確保せねばならないという事情もあります。
かてて加えて、雪の上にどうテントを立てるのかとか、寝てる間に融けた雪で沈んでいくであろうおのれの身体など、考えねばならない要素が多すぎでして。
お気楽に常春の金浦地区へ出かけた今年の事情は、そういうことをなんも考えなくて済みそうだからだったんです。
もちろん、焚き火して雰囲気に浸るとか、のんびり夜を過ごすなんていう具合にはいかなかったのですけれど。日本海沿いの季節風はナメられません。
最近のコメント