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田舎モノがたまに愚痴るw

 熊が自殺したのか?このところ熊の生活はキツそうだもの。人間様もキツいもんなぁ。みんないっしょだ。きっつい絵かもしれないので、リンク先へ行くのはご注意を。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188053.html

 いきなり話は変わりますが。

 田舎の都市であっても、平日の朝は通勤渋滞らしきものがあったりしまして、私は中心街区から郊外へ走りますからたいして混みませんけれど、逆方向の人らは大変だなぁ、なんて。
 この人らのクルマの平均燃費は、渋滞のおかげで低いのだろうとか考えてましたら、なんと田舎暮らしの通勤にオカネのかかることったら。

 公共交通機関での通勤通学は、当地においてなかなかの難物です。まばらな路線ネットワーク。本数が少ないので、意味もなく早起きしなきゃならないことも多く。
 公共交通機関側からしましたら、運営してるだけありがたいと思え、と言いたいくらい採算が厳しいわけで、事実、使いにくかったとしても公共交通機関が存在しているだけマシなのではありますけれど。

 そういった時間的な無駄とか労力を前にすると、こりゃクルマで通ったほうがずっと楽だと考えるのは人の常。
 なにしろ通勤以外であっても、酒飲みを除けばクルマがなければ不便極まりない田舎暮らしなので、たいがいどこの家にもクルマがあるわけですよ。
 でもクルマを所有し、かつ維持するってのは、かなりコストがかかることでありますよね。しかも走らせなくてもメンテ代と税金はかかりますし、走らせたらガソリン代を消費してクルマそのものもヘタっていくわけで、クルマの使用状況に関わらずカネ食い虫。

 で、ふと在京時代を思い起こすわけです。東京あたりで、どうしてもクルマで通勤しなければならない人の割合ってのは、人口から考えればたいした数ではありませんね。
 電車なりバスなり、定期券を買うとなっても、まともな会社なら全額会社持ち。割安な長期定期券を買えと指導されるくらいのものでしょ。領収証か定期券のコピーを会社に提出して、オカネもらっておしまい。

 それがクルマ通勤となりますと、実費支給というのは、クルマ持ち込みということがない限りまずないのが世間の常識。
 換算期間における最も安いレギュラーガソリンの価格と、最も燃費がいいクルマを基準にして算出したガソリン代を「通勤手当」として支給しておしまいですがな。もちろん実際に通勤で消費されるガソリン代なんか賄えるわけがありません。

 なのに通勤費を負担しなくてもいい人がほとんどの都会と、自分でクルマを購入して維持費を負担して燃料代まで半分以上負担してる田舎は、給与レベルで大きな格差があったりしますよね。
 当地のレベルは首都圏の6割前後が基準的なところです。つまり東京で30万の給料をもらっていて当たり前の仕事が、当地では18万ってことです。私なんぞはおおむね東京じゃ高給取りの業種でしょうなぁ。

 そんな感じで、田舎で暮らすってのは、オカネで考えるとものすごく損なのですよ。物価が都会より安いわけではありませんし。土地代が安いくらいですね。
 たかが通勤にすら都会と田舎には大きな格差があるのだと、朝から気がついてしまいました。ますます田舎は貧しくなっていくのだろうな、という予感みたいなものです。

 もちろん人生はオカネや物質的恩恵がすべてではありません。けれど、生きていく上ではオカネが必要なのも事実。
 このブログをご贔屓にしていただいてる方は、たいてい都会でお暮らしの方と思います。私が時折金欠に関して話題にしても、なにも不思議に思う必要はありません。田舎ってのは都会よりもオカネがかかる生活なのですよ。

 なのに軽自動車税に上乗せしようとか、関税を撤廃しようとか、与党は田舎を潰すことしか考えてないのかと思います。
 きっと都会で裕福な暮らしをしている人たちばかりなのでしょうね。田舎を潰して残るのは都会だけ。そうなってから騒いでも遅いことすら、想像がつかないんですかね。

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