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光学ファインダー欲しい

 28mm相当のレンズを装備して、かつ光学ファインダーを装備したコンパクトなカメラって、デジタル機には存在しないという当たり前のことに気がつきました。
 いろいろとスナップ機について考えてましたら、デジタル機ってのはなかなか痒いところへ手が届かない機種が多く、フィルム入手と現像の手間を考えないのなら、やはり銀塩機に勝てるデジタル機はないのではないか?なんて。

Img_1705_2

 スナップに使うなら、光学ファインダーはさほど重要ではないとお考えの方も、世の中には多いかと思います。ええ、私も先日の登米では、TC-1のファィンダーをほとんど使いませんでした。

 ノーファインダーで使うなら、フィルム給装などの機械音がほとんどしないデジタル機のほうが楽かと思うこともありますけれど、私が危惧するのは手ブレなんですよ。
 内蔵の光学ファインダーを使ってカメラを構えるなら、自然とブレにくい構え方になりますな。自分の顔もカメラホールドの一部になってますからなぁ。

 手ブレなら、なおさら補正機構が内蔵されているデジタル機のほうが楽なのでしょうけれども、構えにくいカタチのカメラに補正機構が内蔵されていてもな、と。
 例えば同じメーカーのコンパクト機に内蔵されている手ブレ補正のユニットは、機種に関わらず同じ幅の手ブレ補正能力しか持っていませんから、本気で手ブレを減らしたいならボディを構えた時点でブレにくいデザインのボディが最初にあるべきでして、これに関しては銀塩の頃からなんにも変わらない理屈です。

 ホットシューに乗せる外部光学ファインダーですとか、あるいは外部EVFを乗せるというオプションを用意しているカメラもありますけど、まともな光学ファィンダーを内蔵してくれてるデジタルコンパクト機って、ホントありませんね。

X100_001

 そういった意味で、普通に光学ファインダーを使うことも可能なフジ写のX100には、なかなかの価値があるのではないかと思いたくもなりますけれど。

 悲しいかな、ちょっと大柄なんですな。コンパクト機と呼ぶには、少々大きいカメラなのです。現物を触ったことはありませんけれど、おそらくパナのGF2と同じくらいの大きさではありますまいか。内蔵フラッシュの位置も気に入らないしー。

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コメント

数ヶ月前、ナチュラなるフィルムの性能を確かめたくて、中古でおよそ1万円のナチュラクラシカと、300円のジャンク品として買ったコニカのビックミニを同時に使いました。
 ネット上でナチュラクラシカのファインダーを酷評している声がありましたが、まぁ、それも仕方ない。あのファインダーではどうしようもない。まぁ、カメラは写ってなんぼではあるのですが、新品で、3万円近く支払う人もいるのですから、不満が出ても仕方ない出来と思いました。なにせ、ジャンク品のビックミニと比べても遙かに劣るものです。
 TC-1やコンタックスTシリーズのファイダーの良さを最近すごく感じています。


投稿: hk | 2010年11月29日 (月) 23:58

普及機の逆アルバダ系ファインダーと実像式は比べちゃいけません。
銀塩末期のコニカRexio70なんて、もうすげー安っぽいファインダー。
それでもカメラ側の使い勝手の良さで救われてたりして。
普及機は「なにかに我慢」しなきゃあきまへん。

投稿: ビヨ | 2010年11月30日 (火) 19:05

lexio70ですよね。2台、ジャンク品を回収してきてます。1台はハハさまに行く予定です。使い勝手は、良いというか、わかりやすいって思います。なかなか出動機会がないんですが。一番、中古屋さんで見かけるのがlexio70ですね。いまだに、ネットにコニカlexio70開発に関する資料があったような・・・。

投稿: hk | 2010年11月30日 (火) 21:55

「Lexio」でしたっけか。いい加減だな、俺(^^ゞ

投稿: ビヨ | 2010年12月 1日 (水) 18:57

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