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S90 中間総括

 寒い。いきなりの寒さなので、なおさら身に厳しい。帰宅しての室温が13.1℃なのだから、真冬よりもずっとマシなものの、生活が冬仕様になりきっていないこともあり、大変つらい。

 ブログのネタが枯渇しつつあり、機材系のネタばかり書いてはいるものの、いろいろとネタを仕込み中でもありますため、あいかわらずの半径2mで、あいすいません。
 突然の思いつきではありますが、パワショS90を中間総括しちゃおうかなと。そんな感じです。

 結論から先に申し上げれば、どうにもならない最大の欠点は、背面の自由すぎるダイヤル。なにかの拍子に簡単に動きすぎで、実際にカメラをガンガン使ってる人間の設計ではないことが推測できる仕様。
 仕事も遊びも問わずの常時携帯カメラとしては、大変に難がある仕様といわざるを得ません。そんなわけですんで、頭に来た私は問答無用で瞬間接着剤を使いましたよ。

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 こう見ると目立つ接着剤の跡ですが、実際にはなんにも目立ちません。うまい具合にダイヤルのみ死んでくれました。
 このダイヤルが使えなくなることを補うのが、フロントのレンズ周囲に設定されているダイヤルですね。これがあるから、背面を固定する気になったんです。

S90_1

 例えば露出補正とISO変更の2つが、ひとつはフロント側に、ひとつは背面ダイヤルに機能が振り分けられます。絞り優先AEだとしたら、絞り値の変更と露出補正とか、二者選択の形になるわけですよ。
 で、フロント側のダイヤルには、ある程度自由に機能を指定できる仕掛けです。それを利用すると、ISOはオートでカメラにお任せして、露出補正のみ生かすプログラムAEですとか、露出補正は-2/3固定で、絞りのみ切り替える使い方なんかができます。
 RAW+Jpegの記録設定にしておくなら、個人的に-2/3固定で99%オッケーなので、操作ダイヤルは2つなくても足りちゃうんですよね。

 また、モードダイヤルにカスタム設定があるのも助かってます。起動したらとにかく無条件でこの設定で動作せえ!という組み合わせを強制的に登録できるモードです。
 これはレンズのズーム位置も含め、かなりのところまで登録できますんで、不意に被写体を発見した時に備え、いつものパターンを登録しておくことができるわけですよ。
 操作性に難アリのカメラにとって、これはかなり便利な機能です。背面ダイヤルの暴走さえなければ、とにかく「いつものモード」で起動してくれるわけですから。

 もうひとつ気に入らなかったのが、ツルツルしていてホールドに不安があるボディ。これはどうとでもできるであろうという前提でしたので、深刻な欠点とは思いませんでした。
 かといって、モノのわりに高価な後付グリップっつーのも、チープ派の私としては納得がいくことではなく。

R0011031_2

 これは例の自作グリップでとりあえず解決。暫定版のつもりで自作した小さなパーツなのに、こんなものがあるおかげでグリップが飛躍的に改善し、今でも私のS90にひっついたまんま。
 特価\198のラッカースプレーで塗装しましたけど、意外にハゲず、安い両面テープではあるものの吟味して選択したテープのせいか、剥がれる気配すらありません。

 こういった一見間抜けな自作は、大変に私らしい自己満足なやり方なのですが、機能的に足りてればそれでいいという感覚です。
 商売っ気があるなら、レジンで型取りして、両面テープとセットで販売しちゃいますけどもね。明らかに\1,000くらいで売っても利益が出ますから。塗装はユーザー責任みたいな無責任?

 背面ダイヤルとホールドの2点を解消できて、初めてカメラの実力が出るみたいなところがあります。
 背面ダイヤルが大改良されたS95なら、黙ってフラニエックのアルミ削り出しをアフターで買って貼り付けるだけで、小さなズーム付RAW可能機ができあがり。
 手ブレ補正も装備してますから、「収率」という考え方をすると、小さなカメラとしては十分にアリの選択でしょうな。

 Jpegのiコントラストとかいうハイライトと暗部の電気的補正ですが、これについては疑問符ですね。
 Jpegのリサイズ無しの撮って出しとなれば使えますが、とりあえず明るさやコントラストくらいをいじりたい向きにはオススメできません。すごくいじりにくい絵になっちゃいますから。私は機能をOFFにしましたよ。

 という欠点解消系の話ばかり書いてしまいましたけれど、ズーム付のRAW可能機でこれだけ小さなカメラというのは他に存在していないわけですから、選択する理由は大いにあると思っています。ただし選ぶならS95ね。
 日常の常時携帯機としてはかなり贅沢で優秀な絵を残しますし、体積のわりに重みがあるとはいえ、慣れればたいした要素ではありません。

 むしろバッテリーが気になる人はいるかもしれません。とにかくガンガン多数レリーズする派の人にとっては、バッテリーが物足りなく感じるかもしれません。
 Jpegオンリーの条件ではありましたが、連続1,000カットを撮ってもヘタらなかったバッテリーですし、使わないまま放置していてもバッテリーのドロップが少ないキヤノン機の美徳は本機も受け継いでいます。

 私のように常時携帯する人で、日に数カットをメモ的に撮りつつ、いざとなったらそこそこのパフォーマンスを発揮してほしいと願うワガママユーザーに最適でないですかね。
 いろいろと欠点はあるものの、ズームレンズ搭載のデジタルコンパクト機としては、やはり他に選べないカメラと考えてもいいのかもしれません。

 以上、中間総括。

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コメント

メモメモ^^

投稿: kohtamu | 2010年10月26日 (火) 23:54

無駄遣いせばダメーw

投稿: ビヨ | 2010年10月28日 (木) 18:22

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