« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »

2010年10月の30件の記事

法事でした

 法事でやんす。私の社会復帰を知ることなく亡くなった、親父の7回忌。

Img_1815_2

 私以外は還暦越えの人が集まり、実際はオフクロが仕切っているものの、私は名目上の施主。なのになんにもスケジュールを事前に知らされておらず、当日朝からパニくりまくり。あれがねえ、これがねえと、もうなにがなんだか。

 夜は旧仙北町にてお泊りとのことでしたので、法事後の時間つぶしを課題として私へ与えられたのですけれど、年寄り軍団を率いてどこへ行けばいいのか。
 とりあえず映画のスケジュールなども検討してはみたのですが、年寄り向け映画はどれも上映時間が合わず。十三人の刺客を私は見たかったのですが、大人\1700に懸念を表明され(^^;

 そこで思いついたのが、大曲にある農業科学館。ここは農業に関する資料だけではなく、なにかしら地方文化みたいなものの展示もあると噂を耳にしておりました。
 県の埋蔵文化センターよりもは一般ウケするのではないか。年寄りばかりならかなり暇つぶしができるのではないか。そんな感じで。

Img_1818_2

Img_1833_2

Img_1829_2

 若い人や、地元の文化に興味がない人にとっては、おそらくなんにもおもしろくもないであろうという展示を、年寄りよりも熱心に見て回った私w

 「文化」という大袈裟な言葉を使わなかったとしても、今の自分が暮らす土地の年輪を知ることは、現在を理解する一助になると私は考えています。小さな田舎の歴史という流れの視点で見ることで、あらためて見えてくるものがあると思うんです。
 農機具ひとつにしても、先達のアナログ的工夫に感心してみたり、田舎だけで完結していた暮らしの姿に思いを馳せたりすることにより、現代の我々がよく見えてくるというか。

 結局、2時間しか時間がつぶせず、宿泊地近くの払田柵へ移動。ここは古代の大和政権が築造した大規模な農業指導兼用政庁でして、長年の地味な発掘作業によって近年全貌が明らかになりつつある遺跡です。
 防御的施設である秋田市の秋田柵は完全な山城形式の政庁ですが、広大な平野に築造された払田柵は、開拓を意識した施設であったことにほぼ間違いがないかと。

 稲作の普及と、地方住民の大和政権への組み込みですね。当時は現物納の税ですから、収税のためには稲作の普及が欠かせなかったわけです。
 ましてや当時の秋田は稲作に適した土地がたくさん存在し、おそらくは払田柵の広大な敷地では、北国に合う稲の改良が行われていたはずであり、安定した食料確保が可能な稲作の教育と指導を蝦夷達にしていたはずなのですよ。

 そんなことは現地の案内になにも書かれてはいませんが、出土する武具があまりにも非実用的な装飾品同然であることを考えれば、武力征服が目的ではなかったといえるのではありますまいか。
 中央集権体制を日本全国へ確立するため。その一言で日本史の授業では片付けられる当時の北方事業も、実際は税収確保と農業指導が現実的な目的だったのではないかなぁと、私は推測しているのでした。


| | コメント (0)
|

行ってきたよん

 上山へ行ってきますた。単独行ではなく、お世話になっているご夫婦と、その娘さんと。

 行きたいのだけど、ひとりだとなにかしら理由をつけてヘタれるのが簡単だし、いくら新蕎麦の時期とはいえ、この寒空の季節にひとりで山形まで蕎麦を食いに行くのもなぁって。無理を言って誘ったのでしたよ。

Img_1788_2

 ええ。ここに行きたいばかりに、この時期は上山行を考える私なのですね。本当のところ、私は蕎麦の味なんざわかっちゃいないのだと思います。それでも蕎麦といえば私にとってはここが名店。
 塩をかけて食う蕎麦なんざまったく理解できません。蕎麦つゆとワンセットでいただくものと解しておりますので、ここの上品な蕎麦つゆと、古い農家風の佇まいの店、そして郊外の農村の裏通りにポツンとある静かな立地ですな。それを気に入ってるのでした。

Img_1784_2

 もうちょっとキチンと撮れなかったのかって?だって大盛りが出てきた時点で、もう食うことしか頭になく、かなりガツガツと食べてから「あ。撮っておくか。」って感じでおざなりに撮り、またすぐガツガツと食うわけですので(^^ゞ
 そのくらい、ここの蕎麦を食う行為は、私にとって大変な満足感を与えてくれるのですよ。

Img_1792_2

 こんなところにも立ち寄りましてね。台風の影響による雨がポツリポツリと落ちてくる中、女性陣はなぜか好むコンニャク。蒟蒻番所でーす。

 往復の車内では大いにバカ話で笑わせていただき、無理に誘ってよかったなと思いましたですよ。単独行ではない小さな旅も、楽しいものですね。

 明日は法事。私が施主w 宿泊の予定です。月曜は有給休暇取得済みですので、いつもの環境に戻るのは来週の火曜以降。
 なんらかの更新はしたいと思っていますが、ツールは901xですし、明日の夜はネット環境に期待できませんので音沙汰がないかもしれないっす。

| | コメント (3)
|

蕎麦食いに行ってきます(^o^)ノ

 あまりに間違えだらけのとんでもない記事に、我ながら「もう酔っ払って更新はしません( >Д<;)」と宣言したものの、そしたらいつ更新するんだかって。ねえ?
 帰宅したらとりあえずプシュっとな。それが習慣ですゆえ、休肝日以外には更新できない話になりますな(^^;

 まぁ、無理して更新すんのやめよう、という感じですわ。毎日更新にこだわりすぎて、テキトーなことを書きすぎなのですよ。自分が興味を持っていて集中していることについて書けばいいのです。ええ。
 ・・・・。集中してることなんかなかったりして。なんか毎日を消化していくので精一杯な感じ。そんな自分の姿が嫌いではないのですけど。でもやっぱり少し疲れてるかなー。

 でも明日は山形の上山まで走ってきまーす。蕎麦食いに。この時期に行かなくていつ行くんだってね。
 前に食いに行った時のカットを載せておきますね。

Dscn1977_b

| | コメント (5)
|

飲んでました

 更新サボったす。なんも、ただ飲みに行ってただけ。平日から(^^;

Img_1774_2

 2時間飲んで解散のはずが、飲めば止まらない中年2人行。1軒目ですでに3時間経過。んでストレス発散でカラオケ。しかも強引に平日の夜に呼びつけられて強制参加のプロのジャズシンガーw
 気がついたら午前2時。そうか、2時間で終了ってのは空耳で、2時まで飲むって話だったのか(違)

 ええ、今日のお仕事は大変にきつく感じましたです。頭半分寝てたなw

| | コメント (2)
|

S90 中間総括

 寒い。いきなりの寒さなので、なおさら身に厳しい。帰宅しての室温が13.1℃なのだから、真冬よりもずっとマシなものの、生活が冬仕様になりきっていないこともあり、大変つらい。

 ブログのネタが枯渇しつつあり、機材系のネタばかり書いてはいるものの、いろいろとネタを仕込み中でもありますため、あいかわらずの半径2mで、あいすいません。
 突然の思いつきではありますが、パワショS90を中間総括しちゃおうかなと。そんな感じです。

 結論から先に申し上げれば、どうにもならない最大の欠点は、背面の自由すぎるダイヤル。なにかの拍子に簡単に動きすぎで、実際にカメラをガンガン使ってる人間の設計ではないことが推測できる仕様。
 仕事も遊びも問わずの常時携帯カメラとしては、大変に難がある仕様といわざるを得ません。そんなわけですんで、頭に来た私は問答無用で瞬間接着剤を使いましたよ。

R0011035_2

 こう見ると目立つ接着剤の跡ですが、実際にはなんにも目立ちません。うまい具合にダイヤルのみ死んでくれました。
 このダイヤルが使えなくなることを補うのが、フロントのレンズ周囲に設定されているダイヤルですね。これがあるから、背面を固定する気になったんです。

S90_1

 例えば露出補正とISO変更の2つが、ひとつはフロント側に、ひとつは背面ダイヤルに機能が振り分けられます。絞り優先AEだとしたら、絞り値の変更と露出補正とか、二者選択の形になるわけですよ。
 で、フロント側のダイヤルには、ある程度自由に機能を指定できる仕掛けです。それを利用すると、ISOはオートでカメラにお任せして、露出補正のみ生かすプログラムAEですとか、露出補正は-2/3固定で、絞りのみ切り替える使い方なんかができます。
 RAW+Jpegの記録設定にしておくなら、個人的に-2/3固定で99%オッケーなので、操作ダイヤルは2つなくても足りちゃうんですよね。

 また、モードダイヤルにカスタム設定があるのも助かってます。起動したらとにかく無条件でこの設定で動作せえ!という組み合わせを強制的に登録できるモードです。
 これはレンズのズーム位置も含め、かなりのところまで登録できますんで、不意に被写体を発見した時に備え、いつものパターンを登録しておくことができるわけですよ。
 操作性に難アリのカメラにとって、これはかなり便利な機能です。背面ダイヤルの暴走さえなければ、とにかく「いつものモード」で起動してくれるわけですから。

 もうひとつ気に入らなかったのが、ツルツルしていてホールドに不安があるボディ。これはどうとでもできるであろうという前提でしたので、深刻な欠点とは思いませんでした。
 かといって、モノのわりに高価な後付グリップっつーのも、チープ派の私としては納得がいくことではなく。

R0011031_2

 これは例の自作グリップでとりあえず解決。暫定版のつもりで自作した小さなパーツなのに、こんなものがあるおかげでグリップが飛躍的に改善し、今でも私のS90にひっついたまんま。
 特価\198のラッカースプレーで塗装しましたけど、意外にハゲず、安い両面テープではあるものの吟味して選択したテープのせいか、剥がれる気配すらありません。

 こういった一見間抜けな自作は、大変に私らしい自己満足なやり方なのですが、機能的に足りてればそれでいいという感覚です。
 商売っ気があるなら、レジンで型取りして、両面テープとセットで販売しちゃいますけどもね。明らかに\1,000くらいで売っても利益が出ますから。塗装はユーザー責任みたいな無責任?

 背面ダイヤルとホールドの2点を解消できて、初めてカメラの実力が出るみたいなところがあります。
 背面ダイヤルが大改良されたS95なら、黙ってフラニエックのアルミ削り出しをアフターで買って貼り付けるだけで、小さなズーム付RAW可能機ができあがり。
 手ブレ補正も装備してますから、「収率」という考え方をすると、小さなカメラとしては十分にアリの選択でしょうな。

 Jpegのiコントラストとかいうハイライトと暗部の電気的補正ですが、これについては疑問符ですね。
 Jpegのリサイズ無しの撮って出しとなれば使えますが、とりあえず明るさやコントラストくらいをいじりたい向きにはオススメできません。すごくいじりにくい絵になっちゃいますから。私は機能をOFFにしましたよ。

 という欠点解消系の話ばかり書いてしまいましたけれど、ズーム付のRAW可能機でこれだけ小さなカメラというのは他に存在していないわけですから、選択する理由は大いにあると思っています。ただし選ぶならS95ね。
 日常の常時携帯機としてはかなり贅沢で優秀な絵を残しますし、体積のわりに重みがあるとはいえ、慣れればたいした要素ではありません。

 むしろバッテリーが気になる人はいるかもしれません。とにかくガンガン多数レリーズする派の人にとっては、バッテリーが物足りなく感じるかもしれません。
 Jpegオンリーの条件ではありましたが、連続1,000カットを撮ってもヘタらなかったバッテリーですし、使わないまま放置していてもバッテリーのドロップが少ないキヤノン機の美徳は本機も受け継いでいます。

 私のように常時携帯する人で、日に数カットをメモ的に撮りつつ、いざとなったらそこそこのパフォーマンスを発揮してほしいと願うワガママユーザーに最適でないですかね。
 いろいろと欠点はあるものの、ズームレンズ搭載のデジタルコンパクト機としては、やはり他に選べないカメラと考えてもいいのかもしれません。

 以上、中間総括。

| | コメント (2)
|

しつこくドンケについて(タイトルまで間違えてたorz)

 (注・F-802と803を逆に勘違いして書いておりました。恥ずかしー!書き直しておりますよ(^^ゞ)

 寒いっす。明日の天気予報は、最高気温が気象庁で9℃、ウェザーニュースで7℃の予想。しかも最高気温と最低気温がイコールっていう、その予報やめれっちょ。んで天気は雨が降りまくりってか。うーむ。
 明日はまだマシ。あさってなんざ最低気温3℃って、12月じゃねえんだから。山間部には雪の予報が出ちゃってる当地。まだ10月だぜ・・・・。

 話は変わりまして。

Img_4496_2

 またしても愛用のドンケF-3Xなのですが。あまりのボロさに、そろそろ限界かなーと思わなくもない20年選手ながら、なんだかんだで現役。

 使い込むほどに味が出るドンケとはいえ、必要以上にボロいのはどうかと感じる場面もなくはありませんけれど、私くらいの年齢になってくると、理詰めの機能性よりも手に馴染んだ使いやすさを愛するようにもなってくるのですよ。
 入手した当時から「やたらギリギリの寸法だよなー」と感じてはいるものの、機材を絞り込むミニマムなカメラバックの美徳に気がつかされたものでした。

 都会派の方なら、メッセンジャーバックスタイルのF-8○○シリーズという選択肢もありますな。

F802_black_2

 実は我が家にF-802のネイビーがあるのですけれど、買った最初だけ使って、あとはなーんにも使ってません。それなりに気合は入ってるものの、ただそれだけ。

 というのもですね、このF-802は意外と大きいバックなんです。物を入れるとどこまでも入ってしまい、そのわりにストラップが細いので、肩に重みがグッと感じるのですよ。
 前の仕事で出張が多くなり、ノート機とカメラをいっしょに持ち歩くことが増えたので買ってみたのでしたけど、単純にカメラバックと考えると、私には大きすぎ。

F803_black_2

 こういったスタイルなら、F-802よりも一回り小さなF-803のほうがカメラバックとしてはオススメですな。ええ、私もこっちにしておけばよかったと後悔しちょります。

 あくまでドンケにこだわるなら、使うノートパソコンをダウンサイジングしてでも、このサイズが美徳のように思えてなりません。
 電車に乗る時に嵩張る一般的なカメラバックのシルエットを敬遠したとしても、体験上、F-802は満員電車でも邪魔になる寸法です。断然F-803のサイズがオススメ。

 小さめのカメラバックというのは、持ち歩ける機材を制限されますので、無駄なものを持ち歩かなくなるという副次的なメリットもあるのですよ。
 使うかどうかわかったもんじゃないレンズを持ち歩いて、重くてフーフー言ってるくらいなら、フットワークよろしく少しでも前へ進んだほうがいいに決まってます。特にスナッパーのみなさんは。
 そういった点で小さめのカメラバックをオススメしている私のスタンスです。手元にそれしかレンズがないなら、アングルやら迫り具合やら考えて被写体に挑むでしょ。それでいいと思うんですね。

 F-3Xが私の現役である理由のひとつは、クルマ移動でも徒歩移動でも、田舎なら最適なシルエットだからなんです。
 ゴロリとしたシルエットで困るような人出の混雑はまず考えられず、クルマ移動ではおとなしくシートに収まってくれている形ですな。機材を入れすぎてバツンパツンになれば転がりまくりですけども(^^;
 完全なる一眼レフ派なら、定番のF-2のほうが、クルマの中じゃ収まりがいいかもしれません。

F2_black

 使い込んでヘタってきた時のシルエットが魅力的なF-2です。


| | コメント (8)
|

宗旨替え(^^;

 「この夏、最大の上がり馬!」って、使い尽くされてるけど、いい表現だよなぁ@菊花賞。ウチの若親方は馬単で押さえてたそうです。やるなぁ。
 私ですか?秋華賞のあまりのおっぱずし具合に、予想だけして馬券を買わない姿勢に転換。でも馬券を買わない前提だと、いまひとつ気合が入らず、おざなりな予想で終わっちゃうのも、これまた真実なのだよなー。

 話は変わりまして。

Garaxys_01

 あれだけ「そんなもんいらねえ」と唱えていた私は、いきなり方向転換。スマフォ買っちゃうかも。

 というのもですね、自分の携帯電話の使用状況を省みるに、Docomoのいわゆるiモード、なんも私は使ってないんです。メールが来ない代わりに通話ばっかり。
 その頻度比は日増しにきつくなり、もはや携帯のメールで連絡してくる人は片手で足りるほど。みなさん通話してきます。それならiモードはもういらねえだろうと。

 で、自宅と職場は無線LAN完備。出先といっても、旅先には使おうが使わないが関係なくノートブックを持参しちょります。つまり自分の地元で遊びで出歩いている時ぐらいなのですよ。iモードがあったらもしかして便利なのかもしれないのは。
 考えようによっては、通話機能オンリーの安いやつで十分なのかもしれません。「彼女できたら携帯のメールも使うっすべ?」というご意見もあるものの、いまさら彼女ができるなんてありえへんw

 というわけで、年末へ向け、ひとつ真面目にスマフォ調達を検討してみっかな、という感じになってきております。

| | コメント (6)
|

欲しいけどねえ

 日産車はおそらく性に合わんと知りつつ、1500ccクラスへターボモデルを出そうという心意気を買いたいのですよ。
 日産のゴツゴツしたステアリングの形がイヤ。と思ってたら、ジュークは従来のハンドルデザインから変えてきましたね。どこを掴んでも手に抵抗のないハンドルをベストと思ってますので、旧来のハンドルは嫌いでした。

 なんていう具合に、買いもしないくせにあれこれ考えてましたら、発想がどんどん斜め上になり、こんなクルマもアリかと思うようになったりして。

20101024191147

 今や三菱にしか残っていないダブルキャブのトラック、トライトンですな。三菱車を選択することの是非はともかくとして、田舎暮らしをしてますと、この手のピックアップも魅力的に感じたりするのですよ。

 私のように野営へ出かけたり畑仕事をしに行ったりする目的にはもちろんのこと、クルマがなければ生活が成り立たない生活環境では、買い物にこの手のクルマが便利な場合もあります。
 冬場は荷台にカバーをかければ、ロングホイールベースの4WD車として便利。空荷のトラックですんでリアのトラクションに不安があるものの、そこは4WD車の強みで切り抜けるしかありまへんな。
 こういったアメリカンなクルマって、田舎のライフスタイルに似合ってると思うんですけれどもねー。1年車検ってのがちょっとネ。

20101024191535

 やっぱりコレしかないのかなぁと思わなくもないのですけれど、冷静に考えますと、今よりもクルマの維持費が上昇。
 エンジンは同じ排気量で、ハイオク指定のターボ車ですから、ガソリン代は間違いなく今よりもかかりますな。我が家の家計で耐えられるかどうか、不安になってきたりもします。どこをどう見ても、今よりオカネが出て行く仕様です(^^;

20101024191810

 そんなことを言ってたらSLKなんかもっと出費がきついだろうという話もありますね。こちらもハイオクで、私が考えているのはV6の3500ccですから。保険料もクソ高く、故障なんざしたら部品代もお高いのでしょうし。

20101024191341

 それならこのへんまで視線を下げてもいいのではないかと考えることもあります。こちらも別の意味で故障が怖いメーカーさんではあるものの、SLKと比べたらオカネがかからないクルマではあります。
 田舎のサラリーマン的には、このへんがカブリオレの現実的な選択なのだろうと思います。
 2000ccの4発エンジンのパワー感がいまひとつピンと来ないところがあり、わかりやすいターボ車や大排気量エンジンに目が行っちゃう私です。

| | コメント (8)
|

ターボモデル、カモン!

 みなさんに笑われると思ってネタをキープしてきましたが、私の日頃の言動から推測のついていた方もいらっしゃるでしょ。
 あまり本気ではありませんが、密かに私が注目している日産のジューク。

Juke_001

 おどろおどろしいデザインのクルマであり、ムラーノを小さくしただけじゃ芸がない的なアプローチなのか(後ろ姿がそっくり)、はたまた市場を新たに切り拓く確信がメーカーさんにあるのか。

 単にね、それだけじゃ私は注目しません。新型としてリリースされた時から、ターボモデルの追加が公言されていたからなのです。
 みなさんご存知の通り、商業エコなんざクソ食らえというスタンスの私は、クルマは乗っておもしろくなきゃ存在価値がないだろうと考える人間です。よくできたクルマのアウトバックに文句タレてるのも、つまりはおもしろくないからでして。

 トヨタのスターレットからターボ車がなくなり、ダイハツYRVの製造が終了して以来、1500ccクラスのスポーツモデルってつまんなくなったと思うんですね。
 本来なら、そういった若者の手を出しやすい価格帯に、クルマのおもしろさを知らせるスポーツ系があってしかるべきだと思うのですけれど、省エネだかエコロジーだか知んねーけど、1500ccクラスがすっかり地味な価格帯になっちゃいました。

Boon_x4_01

 最後の砦かと思っていたダイハツのブーンX4が製造中止になり、とうとう灯火が消えてしまった気がしたものでした。ダイハツさんのX4という名称は、軽のミラの時代から、スバルタンなグレードに使われてきたものですからね。

 御大亡き後のホンダは好きになれませんけれど、ハイブリットでスポーツ車を出そうとした心意気は大いに買いたいと思ってます。

Crz_01

 価格的にもお高くはなく、今までスポーツ車に縁のなかったユーザーも新規に取り込みつつ、新しい市場を開拓したといえるんではないかと認知しております。
 試乗した人から聞いた話でも、ネガティブな話はなんにも聞こえてきませんしねえ。評論家レベルでなければ、とりたてて文句がねえクルマのようです。

 でも私はドッカン大排気量かターボエンジン崇拝の変態。シャーシが完璧なバランスのアンダーパワーよりもなら、暴れるシャーシをアクセルワークで奮い立たせる方向を好みます。
 そういった無理矢理感も、クルマやバイクの楽しみのひとつと考えておりますよ。だからFFのクルマが苦手なわけで。あいつら平気でフロントから飛んでいきますけん。

Juke_002

 ジュークのターボ車は4WDもラインナップされています。FFベースの4WDでしょうけれど、雪国で暮らしていると、インチキであっても4WDは欠かせません。乗り比べてみればわかります。同じ車種のFFと4WDを。雲泥の差ですから。

 ジュークのターボ車は今月中にリリースの予定です。これだけ派手なデザインのクルマなのに、いざ現物を目にすると地味に見えてしまう不思議。
 当地でもけっこう走っているのですが、愕然としてしまうくらい地味な存在感なのですね。きっとフロントマスクが前のマーチに似た奇抜さがあるからだと思います。それで目が慣らされてしまってるんでないですかね。とにかく現物は地味です。

 似合うのは赤だなぁ。

| | コメント (4)
|

Mixiをやめちゃった理由

 実は今日一日ずっと考えていたのですよ。やっと答えを見つけました。「GPSロガーから行動がバレるようなものは、連れがいる人は買わない」ですね、ガキさん?(^^;
 そういえば以前、GPS携帯が登場した頃に、私にそれを持たせようと希望していたねーちゃんがおりましたっけよ。それを思い出したのでしたっけ。

17130

 Twitterで拾った画像。あまりにも愛らしく、こんなぬいぐるみのような子犬が本当にいるのだろうかと思いたくなるくらいめんけーのですが、あまりの愛らしさに某紙の表紙を飾ったらしいっす。
 もちろんスタジオできっちりライティングされた美しいカットでしたが。このわんこが不思議そうに表紙を眺めてる画像もupされてましたよ。

 up主さんが「Twitterを通した不思議なご縁で・・・・」とコメントされておりましたが、そういう繋がりが生まれても不思議ではないノリが確かにあります。
 また逆に、Twitterに関わることで、知らなければ受けなくてもいいストレスを味わってらっしゃる方も少なくありませんな。

 そういった意味で、Twitterもネットの一部であることには変わりがありませんけれど、地域ローカル、もしくは趣味ローカルなど、小さな集まりが開放されている部分は特色かと思います。
 いや、参加しているメンバーの人間性が閉鎖的なのは論外ですが、少なくても集まりそのものの書き込みは誰でも読めるわけですよ。

 私がMixiにアクセスしなくなったのは、閉鎖性が強すぎるからです。殻を作って、その中でワイワイやってるのを楽しいと感じる人も世の中に多いのでしょうが、それは擬似ワガママ帝国の構築でしかないんじゃないかと思うことがあります。
 「子供部屋の君主」という表現が西欧でよく出てきますが、それを思い出しちゃうんですよね。

 もちろんSNSに参加されてる方がみんなそうだというのではありませんし、TwitterもSNSのひとつである以上、「つぶやき大将」みたいな方もいるでしょうし(←俺)、公開を謳っていても閉鎖性が強い集団もいます。
 けれど公開され具合のわりに、みなさんものすごくパーソナルでフランクな書き込みをする点は、従来のネットにおける対人関係とは一線を画している気がしましてね。

 いつやめちゃおうかと思いつつ、MixiをすぐやめちゃったくせにTwitterに参加し続けているのは、そういうことを感じているからです。

| | コメント (8)
|

ガーミンにカメラ

 以前に、デジタルカメラの電気的補正が派手になりすぎてはいないか?という話を書きました。
 その時に冗談で「究極のモードは、現地に行かなくても撮れるモード。日本全国の撮影名所データがインプットされていて、装着したレンズと季節を自動的に判別し、行かなくても名カットが撮れます!」なんて書いたのでしたが。

Exh20g_001

 カシオさんから出た、GPS内蔵機EX-H20G。ジャイロ代わりに加速度センサーを搭載し、屋内でもGPSデータを画像に貼り付けられまっせ、というのが売り。同じGPS搭載機であっても、ニコンさんのP6000みたいなまがまがしさはなく、あっさりと普通のカメラっぽいですな。
 メインスイッチをオフにしていてもGPSが生きていて、移動した軌跡等を地図上に表示できるそうで。山歩きが好きな人にウケそうですなぁ。

 このカメラ。もうひとつ機能が。「世界の著名な観光地の撮影スポット約1万点の写真を収録し、現在位置から観光スポットまでの直線距離を表示できる」そうです。
 うーむ。俺は冗談で書いたんだけども、なんだかシャレになってねーなーと思いつつ、はたと気がつきました。これはデジタルカメラとして考えてはいかん。高機能GPSロガーにカメラがくっついているのだと。

 そう考えますと、24-240mm相当のズームを搭載し、手ブレ補正機能装備。動画も撮れて(公称では)電池も長持ち仕様。
 肝心の写りはどうかわかりませんけれど、もしかしたら世の中にはGPSとカメラ機能をひとつにしたものを必要とする人がたくさんいるのかもしれません。やはり山歩き派の方ですかね。


| | コメント (6)
|

It's a hard work week !

 実はハードワーク週間でして。

 職場に野球チームがあるのですけど、実業団リーグみたいなので勝ち進んでしまい、試合がある日は私がひとりで仕事しちょりまして。
 今日もひとりじゃ多少無理があるスケジュールをこなせないまま泣いていた挙句、ある薬液のタンクから漏れを発見。修繕するのが難儀なタンクで。弱り目に祟り目といいますか、忙しい時に限って事故は起きるものです。

 明日はハードな水曜メニューに、たまに追加になるメニューもあって、もうひとりじゃ絶対に無理というレベルなのですけれど、誰かがやらなきゃならんわけで。
 泣き言など口にせず、せいぜい中年親父の意地を見せてやりますかって感じ。今日の時点ですっかり疲れてはいるものの、たかが仕事に負けてらんねっす!

 ただ更新は滞る可能性があることを、言い訳として明記しておきまーす(^^ゞ

Up033473

| | コメント (7)
|

早くも面倒になってきて(^^ゞ

 レンズメーカーの広角ズームに関し、ズームリングの回転方向は気にならないのかとご指摘いただき、今までだってなんとかなってきたんだから、なんとかなるべ!と思いましたが、気にし出すと気になっちゃってダメ(^^;
 そしたらですね、なんだかどこのメーカーも判で押したかのようにキヤノンと逆方向じゃありませんか。やる気がなくなるなぁ←買わない理由探し開始!

 単焦点レンズにも期待できないし、ようは「そんなにマジ使いしたきゃフルサイズ買えばw」っていうメーカーさんのメッセージなんでしょうね。
 やだよ。すぐ陳腐化するデジタル機にそう投資してられっかってーの。古くなろうがなんだろうが、一般市民はそんなに簡単にカメラへ投資はできんのですよ。それでも超広角レンズを使いたいとなれば、ズームしか選択肢はありまへん。

Efs1022

 このレンズには価格に見合う魅力を感じることができまへんし。どうもキヤノンは普及価格帯の広角ズーム作りが下手のように思え。

 下手っつーか、写りに関して手抜きっつーかね。上級のLレンズとの差別化を意識しすぎっつうか。そんな気が、かつての普及ワイドズームであるEF20-35mm/F3.5-4.5には濃厚に漂っておりましたっけよ。使うのが寂しくなるレンズでした。
 対するトキナーAT-X20-35mmF2.8は、あまりの完成度の高さに、これまた使う楽しみに欠ける完全なるお仕事仕様。いいレンズですが「楽しいレンズ」ではありませんねえ。そんなわけで我が家では出番が極端に少ない宝の持ち腐れ。

 面倒になってきたので、銀塩機を起動させっかな。当地の紅葉シーズンは悪天候ですっかり撮影のタイミングを逃してしまってますけど、獅子ヶ鼻湿原へのこだわりを来シーズンの新緑へ持ち越すとするなら、まだまだ紅葉を楽しめる場所は多いっすから。

| | コメント (0)
|

やっぱり買っちゃいかんかった(^^ゞ

 いやはや、なんともヘボ予想でした(^^ゞ

 ◎ワイルドラズベリー
 ○ディアアレトゥーサ
 以下、アハパネ、アグネスワルツ、アニメイトバイオ、サンテミリオンといったところ。

 結果としては、本命が4着。本命から流してましたので、完全にアウツ(^^ゞ

 やはり馬券は買わずに予想だけしときゃ良かったと後悔しても遅し。5年ぶりにマジ買いしてポンと勝てるほど馬券は甘いもんじゃありません。
 ただ、パドックでひどく良く見えたアニメイトバイオが2着に突っ込んできたことで、まだ馬を見る目はそんなに落ちちゃいないかと自分を慰めておりましたよ。

 元々、私はパドック派のはず。だから岩手競馬へ遊びに行っても、そこそこ楽しんで帰ることができるのでした。やっぱり馬そのものを見ないと最後は決められないものです。

| | コメント (0)
|

5年ぶりに馬券マジ買い(^^ゞ

 5年ぶりに真面目に馬券検討しちまったんですよ。ええ、本日は京都で秋華賞でやんす。

 クラシック牝馬のレースなんて、難しすぎて馬券対象からハズしていた私なんですけれど、職場の若親方が密かに競馬趣味でしてなぁ。
 かつては馬券生活をしていたことがある私にいろいろと見解を確認するわけです。確認されても、競馬は記憶のスポーツでして、結果よりもレースでどう走ったのかというビジュアル的な記憶が要素として大きいのですね。データだけでは語れません。
 けれどいちおー私もデータを拾ってみたりして、私なりの見解っつーものを語らねばならなくなり。

 若親方って、典型的な真面目気質人間で、そういった自分が世間からあまり素直に受け止めてもらえないと身構えてるタイプなんですな。そういう意味では、いわゆるオタクに似たところがあります。
 対する私は、オタクだろうがなんだろうが関係なしに、人柄をもっぱら重視する対人関係ですんで、あいかわらずの開けっぴろげ。
 そんなところが若親方から好まれ、どうやら彼は私を仲のいい同僚と思ってくれてるらしく。ありがたいことです。

 で。秋華賞に対する私の見解は、おそらく8枠17番のワイルドラズベリーがひとつのキーになる馬であろうと。
 アパパネという強い関東馬の三冠が語られるレースながら、最初の二冠から夏を越して時間を置いた上でのレースですから、春のレースは過去のものとして連続性を断つべきと考えます。すなわちアパパネの三冠は、予想する上で意識の外へ置いてもいいわけで。
 いわばリセット感覚で馬柱を眺めますと、アパパネの絶対有利という要素は見当たらないのですね。むしろ関西馬とローズS組の成績が突出している得意なレースでもあります。

 もちろん競馬はデータじゃありませんし、競馬に絶対ということはあり得ません。けれど傾向と対策は無視できるもんじゃありません。
 ワイルドラズベリーの昨今の充実ぶりと、ホームグラウンドたる関西開催。後ろから行きたい差し馬としては外枠を引いたのもマイナス条件にはならない。そう考えました。

 あくまで確率論に落ち着いてしまうつまらない予想ながら、私はワイルドラズベリーを軸にして買ってみましたよ。
 ぼんやりしていて馬券を買い逃すのではないか。一度予想しておきながら馬券を買い逃す悔しさはたまりません。馬体重もパドックもハミ交換も確認せず、ミズテンで買ってみました。

 これを書いているのは日曜の朝。パドックを見てひっくり返ることがなければいいのですけれど(^^ゞ

| | コメント (0)
|

ジジイの寝言

 腕時計の金属バンドが日に日にスカスカしてくるのは、痩せていってるということなのだろうと悲しく自覚しております。これ以上痩せてどうすんだか(-_-;)

 さて。このところ写真関連ネタで連投することが多く、きっと自分は撮りたくてしょうがないんだろうな、と承知してはいるものの、どうも週末の天候に恵まれない昨今の当地。その欲求不満をブログへぶつけているのかと自己診断(^^;

 で、古い人のほざいてる寝言と受け取っていただいてまったく構わない話。

 単焦点レンズ重視のKizao師匠は、今でも思想としてキープしてらっしゃってるようですけれど、かつては一眼レフカメラ=レンズ交換可能機のレンズの揃え方として、トライアングル理論というものがあったのですよ。

 例えば50mmレンズが標準レンズと位置づけられていた時代なら、50mmを軸にして、広角側と望遠側をどう選ぶかという話で。
 50mmレンズしか使ったことがなく、どう選んだらわかんねえよ。そういった場合、焦点距離を単純に半分、もしくは2倍にするという考え方がありました。すなわち広角側は28mmか24mm。望遠側は100mmという選択。

 スポーツ撮影などにおいての望遠レンズ偏重の必要性がなく、身の回りのものを撮るスナップというジャンルでは、24-50-100という選択もそんなに無理はありません。
 また、焦点距離を半分/2倍にするのは極端なので、2/3と1.5倍にしておくという保守的考えもありました。広角側を28mm、望遠側を85mmにしておくという考え方。

Img_2419_2

 実際、広角側における28mmレンズというのは、スナップ撮影のメインストリームというような位置づけになっていて、広角レンズで1本となれば選ぶ人が多い焦点距離です。
 かのGRシリーズもGR28mmレンズを基本として展開しており、実際に慣れると大変に使いやすい画角であります。
 また、望遠側の85mmというのも、ポートレートレンズとして被写体たる人物(たいてい女性)と絶妙な距離を置いて撮影できるとされ、各社明るいレンズに力を入れたものでした。

 今から20年前の私は、35mmF2レンズをこよなく愛しており、たまたま使っていたキヤノンのNFD35mmF2は、私の期待に応えてくれる地味ながらいいレンズでした。
 どうも50mmレンズの画角が狭く感じ、もうちょっと広くてもいいのにと思って選んだレンズが35mmで、これが自分の撮影感覚にハマったんですな。

R065ec

 常用として35mmレンズを中心に置いた場合、さて前後をどうしようかと。広角側を選ぶのに難儀して、とりあえずトキナーのAT-X24-40mmF2.8という、当時としてはかなりエグい仕様と写りと価格のズームを使ってみて、24mmくらいは欲しいなぁと感じました。
 当時のキヤノンは24mmレンズに力を入れていて、価格的ピンキリでいろいろ選べたという事情もあって、NFD24mmF2にヨダレを垂らさないでもなかったっす。

 でも常用広角域をズームレンズでカバーしてしまいましたので、それじゃもうひとつ外に単焦点レンズを置いてみるかぁとNFD20mmF2.8を調達。これがハマりました。ワイド側の限界はこのレンズでオッケーと。
 当時の感覚としては、もうひとつ外側の17mmF4より、まだ開放F値が稼げる20mmF2.8のほうがよかろうと思ってのことでしたよ。
 なんも、今ならレンズの暗さなんてなんにも気にしなくなってますが、若い頃ってのはいろいろ考えすぎるんですなぁ。

R073rhp_2

 望遠側については、それまでに航空機撮影であれこれと手応えを感じていたため、スナップ撮影レンズは100mmに決め打ち。
 135mmという地味な焦点域は、密かに本格的望遠レンズの入り口なのですね。メーカーさんも近距離撮影なんかあまり考慮しなくなります。半径3m以内を撮る仕様ではなく、むしろ短めの望遠レンズという扱いになってきます。
 その点、100mm単焦点というのは明るいレンズでもコンパクトなサイズに収まり、かつある程度は近距離まで迫れる能力を持っていますんで、スナップには最適かと。

R235ec

 という具合に、私はあれこれと使って20-35-100というトライアングルを完成させ、現在では常用が28mmになってはいるものの、20-28-100という感覚。
 20mmレンズってーのは超広角レンズの入り口であり、ここから先は特殊用途という意識が私に強く、何カット撮ろうが使えるのは1カットが限界と思ってます。
 超広角レンズは使っていて楽しいのですが、すべてが超広角で撮られたカットが並んだ不自然さってのは、人間の視野感覚からしてボツだと思ってますんで。超広角はワンポイントで使うもの。

 私は趣味で好きなようにやってますんで、あれこれと無駄な買い物をしつつ学習してるわけなんですが、そんなことしなくても好みのレンズ焦点距離を絞っていくやり方はなんぼでもありますよ。
 そのひとつが、カメラ雑誌に掲載されるフォトコンテスト系のコーナーですね。ここを穴が開くほど見倒す。いいカットを見るというのは構図の勉強になりますしなぁ。

 今はデジタル処理しようがレタッチしようがなんでもありなので、正確なレンズの写りを探るには、昔より数段難儀になってはいるものの、自分のイメージに近い画角ってのはわかるはずです。
 かつてあったフォトコンテスト誌なんてのは、勉強になったもんです。当地では見かけなくなりました。

| | コメント (3)
|

そんなもんはない

 友人というのはありがたいもの。しかも、いつもなにかに気がつかせてくれる友人というのは、得ようとしても簡単に得られるものではなく。

 というわけで、エンゾーさんのブログ記事なんだが。ようは、なぜみんなデジタルカメラの絵について「吐き出す」という言葉を使うのか、という話。
 最初に読んでハテナ?という感覚に陥った私は、振り返ればこの「吐き出す」という言葉を使ってきています。言われてみれば確かに、あまり上品な表現ではありませんな。

 うむむと考えてみれば、私は今でもできれば銀塩機のみを使いたいと考えているクチで、つい最近までデジタル機なんざバカにしてたタイプです。
 つまり無意識のうちに銀塩比でデジタルを格下扱いしてきてるんですね。そのへんから言葉に無頓着であったかも。

 デジタルカメラというものがPC関連の技術から育ってきたものということも承知しており、PC関連では「吐き出す」「叩き出す」という表現をよく使います。必要以上に激しい表現として使われているのですな。アキバ系にありがちな表現を普通に受け止めているわけで。
 エンゾーさんのブログへのコメントに「PCのプリンターから出力されるペーパーのイメージがあるのでは?」というご意見があるのも理解できるところ。

 きっと私の頭の中では、デジタルカメラというものはパソコンの周辺機器なんですな。富士通のFM-77AVの頃からパソコンというものに接してきている私は、無意識のうちに「そっち方面の表現」を使っていたと思われるわけで。
 あらためて友から指摘されると、確かにその通りだなと気づかされてしまいます。いい友人というのは常に自分を刺激してくれるよなぁ。

 正論としては「出力」かもしんないですね。「つむぎ出す」っつーのはデジタル機器に合わない気がしまーす。

 話はいきなり変わりますが。

 ワイドズームを使うと、なんとなくつけっぱなしになっちゃって、散漫な広角レンズの絵を量産することになりはしないかと、ふと考えなくもなく。
 仮に換算焦点距離が20-35mmだとして、私の使い方だと、たぶん二焦点レンズとしてしか使わない気がするのですね。35mm域常用で、ワイドレンズに交換する間に素早くズームして済ませようという、手抜きレンズですわ。

 常用が28mmになってる昨今、仮に14-28mmというズームレンズがあったとして、14mm域ってばかなり特殊な画角になるわけで、ズームリングを反対側の端っこまで回せば済むという話ではありませんな。
 かといってチマチマと画角を調整してるくらいなら、素早く下がるか進むかしてレリーズしといたほうが話は早いっすよ。

 そう考えていくと、シグマの17-70mmをデフォルトレンズとして位置づけてしまった私には、換算焦点距離が28-105mmの外へレンズを置くのなら、ズームでなくて単焦点でいいべさ。そんな方向に思考が。
 あまり言いたくはありませんけれど、広角ズームの実販価格というのは、そのまんまユーザーの人気に比例しているようなところがあり、ネット上で調べてみると、描写にもある程度は価格に比例しているところがある感じなんですね。

 で、換算焦点距離を逆算して、12mmあたりの単焦点レンズがあれば、20mm相当として使え、かつ開放が暗くても非常用レンズとして持ち歩ける寸法なら言うことはありません。
 と思って調べてみたら、そんなもんはキヤノンにもレンズメーカーにもないのですなぁ。ないものねだりをしている自分に気がつくという寸法。むう。

 選べるレンズが激しく限られてきている自分の機材選択スタイルは、古いんでしょうねえ。まあしょうがないことです。大事なことは「なにを使うか」ではなく「なにをどう撮るか」ですもんね。
 今回の登米で激しく思い知らされました。慣れてる機材ならなんだっていいのだと。慣れることができるかどうか。そこを重視したほうが私は良さそうです。

| | コメント (4)
|

買うか検討してみる

 広角ズーム調達について、少し本気で調べてみようかと思い。

20101013180954

 なにやら表を作ろうかと思ったけれど、面倒になってきたのでやめ。こんなもん、きっとネットのどこかに比較記事がちゃーんと存在しているに違いないのです。
 オカネに余裕のある人とか、カメラマスコミなんかが比較記事を書いてるに違いなく、そっちを参照したらいいだけのこと。

 ちなみに私が調べてみた実販価格では、

● シグマ 10-20mm F3.5 → 6万5千円前後
● シグマ 10-20mm F4-5.6 → 5万円弱
● タムロン 10-24mm F3.5-4.5 → 4万5千円前後
● トキナー 11-16mm F2.8 → 5万前半
● トキナー 12-24mm F4 → 4万前半

 という感じ。

 価格だけからいったらトキナーですな。トキナーAT-Xの伝統的なシャープさは私の好むところではあります。シグマの明るいほうが意外と高価。HSM搭載というアドバンテージなんでしょうかね。
 焦点距離から潰しが利くと思われるのはタムロンなのですけど、あのゴソゴソとしたAF動作の音はどうなったのかと気になったりします。トキナーもゴソゴソしてましたが、改良されたみたい。

 広角系ズームなら、一撃必殺のAFがピタリと決まってくれれば、その程度で文句はありませんので、あまりうるさいことは言いません。でもゴソゴソしてんのはちょっとねえ。
 どうすっかなー。買っちゃうかな。20mmまでカバーしてくれればいいんですよ。20mmは常用できるギリギリと感じてますんで。17mmとなると、非日常の世界で、1カット決めればおしまいですから。常用する焦点域ではありません。

 そんなわけですんでね、かつての私の3点セット理論、すなわち20-35-100mmがあれば、とりあえずなんとかなるぞと。
 20mmはギリギリ常用(といっても限度というものがあるにせよ)できる広さで、望遠側は100mmが日常感覚の限界。135mmとなると本格的な望遠効果が出てきちゃいますし、近距離の被写体には対応できなくなってきます。

 20-100mmという範囲の中で、自分の標準域をどこへ置くかということで35mmをチョイスでしたが、最近の私なら28mmですかねー。それでも広角側は20mmが限界かと思うのでした。
 KDXなら持ち歩くタムロンの70-300mmLDは、完全非常用。銀塩の頃からそういうポジションのレンズでしたから。デジタルでも使えそうなので今でも装備しているというだけに過ぎません。
 けれど持ってればけっこう使うものだと、今回の登米で学習しました。それなら望遠側はお任せ。

| | コメント (3)
|

物欲は尽きぬ

 犬を生き埋めにしちゃったり、ホームレスに熱湯かけちゃったり、区役所で催涙スプレーを噴射してみたり、またまた世の中おかしくなってね?

 「石を投げるくらいでやめておけばよかった」なんて、中坊が警察で供述するにしちゃ、あまりにも幼稚すぎるコメントだろ。警察に捕まらないためのライン引きを告白しちゃってるバカ。ウソでもいいから、人命がどうしたとか、反省しているとか、言えっつーの。
 ただし、こんな子供が表面に出てきてるのは氷山の一角だろうね。こういうのが続々と大人になってく未来。
 政治を動かしている幼稚な皆様の現状を見ると、もっと将来は日本という国がボロボロになってくとしか思えませんな。だからとっとと日本から独立する自治体が出てもおかしくはないと思うんだ!

 「またそのネタか!」と突っ込まれる前に、おもむろに物欲方面へ話題を変えますが。

Sod300_2

 SOD300への興味は尽きません。買おうとまでは思わないものの、実際に冬場の使用はオッケーなんだろうかと、そういった面で興味津々。

 まあ実際には、例のサウスフィールド小型バーナーや、ジェットボイルが手元にありますのでね、これ以上はガス燃機器不要という認識。

Img_0139_2

Img_0230_2

 トレックバーナーはとうとう一度も野外に持ち出さないまま、室内使用で朽ちていく悪寒がありますし、ほぼ単独行の私ならジェットボイルの火力で普通のコッヘルやフライパンを使うに足ります。
 屋外で使うとジェットボイルってのは本当に湯沸しが早い印象で、単独行のお供には最適って感じ。今年も冬場の野営を狙ってますので、ジェットボイルの実力を試したいところです。

Sd_zoro1_1

Haba_hp_3

 ソロテントへの憧れもあいかわらず持っております。狭いテントで俺はオッケーなのかという自問自答は存在しているものの、使ってみなきゃわからない要素がアウトドア用品には多すぎ。
 なにげにハバHPなんていう高級テントの画像を使っちゃってますが、円高の今、輸入テントというチョイスは大いにアリだと思ったりするのでした。でも選ぶなら通常版のハバかも。今年の夏の暑さで、メッシュテントに憧れたものですから(^^;

Img_3290_2

 物欲的には順番が後回しになりがちなマットですけれど、実はサーマレストも新しいものにチェンジしたく。
 持ち歩く荷物が多すぎの私ですが、開き直って荷物を削減するなら、どうしても今使ってるタイプはバックパックへ外付けになり、しかも邪魔。二つ折りでコンパクトに折り畳めるタイプがあったら、アーンのバックパックに入っちゃうかも。そんな妄想が(^^ゞ

R5086dp2r_3

 灯り系も満足のいく状態ではなく。確かに暖色LEDランタンを愛している私ですが、いかんせん初期の商品なので暗いんです。最近のものは明るくなってるらしく。でもホムセンで売ってねえし。

Hozuki

 こんなものもありますしねえ。音響センサーを搭載しているらしく、自然の灯りに似た「揺らぎ」を再現しているというあたりにちょっと惹かれます。スノピだから不当に高価だというのはあるにせよ。

 実にアウトドア系に関しても物欲は尽きないのでした。ただしカメラやレンズと違うのは、撮影機材に関してはかなりマジに取捨選択をしています。その点、野営道具に関しては、完全な物欲先行だったりしてます(^^;

| | コメント (2)
|

不安になったふりをしてみる

 実は物欲的にかなりハァハァ状態になってきている私。ここのところ、ずっと買い物を我慢していて、毎月買ってたPCパーツ系の雑誌すら、しばらくパーツを更新するつもりがないので遠ざけている始末。
 もちろんアウトドア系の雑誌なんかめったに手に取らないし、カメラ系の雑誌は立ち読みすらしなくなって5年くらいになってます。とにかく自分を刺激しない。これに尽きますな。

 広角レンズが欲しくてしょうがないのですよ。KDX用のやつ。つまりキヤノンマウント。けれど来年には本気でシグマに乗り換えるつもりでおりますんで、レンズを買うカネがあったらその前にDP1x資金にしとっけって話もありましてね。

Dp1x_1

 でもなぁ、DP1xを入手してしまったら、DP2の出番がなくなっちゃったりして、ちょっとかわいそうな気も。ヘキサー状態で、絶対に手放さないものの出番がない、なんていう置物状態になっちゃったりしてねー。それが不安っちゃ不安。

 28mm相当のコンパクト機(デジタル機にしちゃデカいDPですが)がバッチリ使えるなら、銀塩コンパクト機すら使わなくなっちゃったりしてね。
 DP2だから、銀塩の28mmコンパクト機も持ち歩く気持ちになれてるわけで、DP1xにしちゃうと1台で済んじゃうようになりそうな悪寒。うむむ。

 で、SD1という未発売のカメラに関して、あれこれと勝手に期待しちゃうのはユーザーの勝手ながら、現行のFOVEON機以上の絵が吐き出されるであろう、という前提で私は考えてしまってる気がします。
 SDシリーズ初期から現行のSD15までの歩みを振り返ってみると、SD1がいきなり段違いに素晴らしい絵を吐き出すのかどうかは、現物を見てからでも遅くはあるまい。そんな気がしないでもないのですね。

Sd1_001

 シグマさんを侮っているわけではありませんし、現行機より劣る絵のままSD1が発売されるとは思えません。新センサーの第一弾としてふさわしいものになっているはずです。
 ただし、DP2を使っていてよく感じる、色が揃わずナーバスになるシーンまで引き継がれているとすると、個人的には物欲ブレーキなんですよねえ。

Img_3850_2

 で、我が家のKDXは、現行機より3世代前の機種であり、こんなものだろうと思って今まで使ってきたんですが、今回登米で使い倒してみた結果、まだまだ現役でいけるなぁと感じたのでありますよ。

 そりゃ最新型には暗部補正やらなんやらと機能がたくさん搭載されているのでしょうけれど、そういう機能は俺には必要ねえと感じてますんで、出てきた絵がそこそこなら、それでいいかなーという気がしないでもないのでした。
 少なくてもKDXには、DP2のように色温度と色調処理が拙くて困るシーンは少ないのですよ。どうしても困る場合はありますが、ほとんどないのでした。

 張り切ってSD1を調達したものの、サブでKDXを持って歩かなければならないなんていう、最悪の結果もね、貧乏人としては想定しておかなきゃならんのですよ。しかも安い買い物じゃありません。
 もうちょっとKDXを使っちゃおうかなーと考えますと、使えるワイドレンズが手元にない点が気になりだしたというわけです。

10_20_4556_01

 こういうレンズも売られてますしなぁ。暗いほうのレンズでも5万くらいしちゃいますけど。

 待つのが長いとあらかじめわかっていると、別方向に物欲が向いたりするもんですね(^^ゞ

| | コメント (4)
|

手抜きですまん 2

0502j164s

 またしても手抜きですいません。

| | コメント (2)
|

手抜きですまん

0502j321

 手抜き更新ですいません(^^ゞ


| | コメント (0)
|

ジジイ

 ジジイのカットが溜まってきたので、ちょっと掲載して消化してみるw

Img_2339_2

Img_2140_2

Img_2607_2

Img_4291_2

R0010360_2

R0010865_2

R0011013_2

Sdim0323_2

 ジジイはカメラが嫌い。だから目線をなかなかいただけないのねん。


| | コメント (0)
|

携帯電話などについて その2

 どんなカタチなのかと少しは期待していた「Lumix Phone」。今年の4月1日に、どうウソを書こうかとネタに困り、「携帯電話内蔵のデジタルコンパクトカメラ登場」を書いたのでしたけども。

Fp1_03_2

 単にパナソニックのデジタルカメラに携帯電話のテンキー部をくっつけただけの画像。完全なる思いつきとして、テキトーに作った手抜き画像であることが明白ですな(^^;

 ですが、普通にデジタルカメラを製造販売し、携帯電話も普通に製造販売しているメーカーさんで、かつカメラ方面からアプローチをカマしそうなのは、サムスンを除けばパナソニックくらいのもんであろうとも推測していたのは、我ながらちょっとだけ鼻高々(^^ゞ
 カシオさんじゃ、仮にEXSILIM携帯と銘打っても、あまり話題にならん気がしたのですよ。

Lumixphone_01

 某watch系からパクってきた画像。ちょいとオサレな簡単デジカメ風で。

Lumixphone02

 なんだよ、スライド携帯かよっていうオチ。

Garaxys_01

 個人的にはdocomoで出るサムスンの「Garaxy S」に興味津々。この薄さがいいのですよ。多機能を謳ったブ厚くて重い携帯電話なんざいらね。そう考えてずっと薄型携帯電話を使い続けてきてますから。

Sh08b_01

 いわゆる「ガラケー」に走るなら、このへんの機種でいいっす。薄型ですから。ブ厚い携帯電話ってさ、こういうこと書くと怒られるんだろうけど、満艦飾で太るだけ太ったかつてのノートパソコンのようで、ユーザーのセンスまで問われているような気がしちゃうんです。そういうの使ってて平気なの?って。

 パソコンよりもパーソナルな存在の携帯電話ですから、使っている人柄や価値観まで現しているような気がしちゃいましてね。
 まあ私が考えすぎなのかもしれませんが、それでも意外と携帯電話と使用者がダブる気がしてるんです。意味もなく多機能で喜んでる人とか。まったく逆に単機能で割り切れてる人とか。価値観が如実に表現されてる気がしてましてねえ。

| | コメント (2)
|

ボツカット大会

 スナップ写真がお上手だという私に対する誤解があるようなので、今回はボツカット公開なのですよ(^^;
 誉め言葉をいただいているのは承知してますけど、おだてられるとすぐ木に登る性格なので、戒めという意味も含めまして、ボツカット大公開でーす。

Image08

 ↑ ほれ。あのカットの前後にはこういうカットも多数。

Image10

 ↑ こんなハンパなカットもありまして、マシなカットとしてちょろすなに選んで掲載したのでしたよ。

Image17

 ↑ ほれ。ノーファインダーでブレブレ~。

Image18

 ↑ もうちょっと踏み込んでりゃ、オサーンに邪魔されずに済んだかもしれないのに。左のショーケースを入れようとして失敗しております。

Image19

 ↑ 泡だらけのビールを注いでくれた姉ちゃんを押さえておこうとして、ノーファインダー失敗。

Img_1558_2

 ↑ いい被写体に出会ったのにねー。

Img_1578_2

 ↑ これまたいい被写体に出会ったのに。おじいちゃんと孫。もったいねえ。

Img_5338_2

 ↑ ひさしぶりに望遠レンズ使ったら、もうわけわかんなくなって中途半端なカット。

Img_5360_2_2

 ↑ その3人組に再び出会ったというのに、消化しきれず中途半端すぎ。

Img_5405_2

 ↑ 曳山の上の造形に視点を奪われて半端すぎ。

Img_5440_2

 ↑ ただ撮っただけ。つまんねー。

 というわけで、私が言いたいのはですね、

 

「ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる」

ですよ。デジタル機の強みで、考えなしにバリバリ撮りましたので、そりゃ中にはまあまあ見られるカットもあるわけです。

 ただ、私はしばらく撮り歩いていなかったものですから、今回はたくさん撮れて楽しかったんです。単純に。
 しかも自分とは違う装備と視点の撮影者を観察できましたので、いい刺激になり、ますますレリーズが進むという。そういった意味で楽しかったのでした。

Img_1604_2

 スナッパーはオサレでもあらねばならない。そんな雰囲気の師匠。Tシャツ姿の私らは、単なる田舎のオサーンでしたな、ガキさんw

| | コメント (5)
|

バックライト

Img_1714_2

 TC-1の液晶バックライトはそんなに上品なのかという突っ込みがありまして、画像を掲載してみましたが。

 液晶のバックライトって、今なら白色LEDでなんとでもなるんでしょうが、銀塩機の時代はいろいろありましたな。
 キヤノンEOS-1系ならブルーのシブいライト。リコーGRもブルーライトでしたね。TC-1はグリーン系。ニコンTiは赤。

 個人的に推測するに、ニコンTiの赤いバックライトというのは、それなりに裏づけがあるように思えます。ほれ、戦場でフラッシュライト、日本語なら懐中電灯ですわ、それを夜間の前線で使う時に、赤いセロファンを被せましたでしょ。昔の話ですが。
 人間の神経にとって赤という色はドギつく、本能的に反応してしまう色ながら、周囲へ撒き散らす光としては地味なのですね。照度が低くても使える照明の色かと。

 このへんの詳細は、専門であったくれーん兄貴に解説願いたいところですけれども。

L_f100_3

 バックライトの色調選択にも、メーカーさんそれぞれの意味があるのでしょ。そのへんをテキトーに推測してみるのも、銀塩末期のカメラへの興味だったりします。

| | コメント (5)
|

TC-1の良いところなんぞを

Img_1705_2

 「手の平に収まる小ささ」ってのは、ちょいと大袈裟な表現でやんしたね。身長183cmの男性としては平均的な手の大きさと思われる私でさえ、こんなもんです。

Img_1706_2

 けれど、これだけキンキラした派手なボディであっても、片手で存在を隠しつつノーファインダー撮影をするには、小ささが生きてくるのですよ。
 実際、高級コンパクト機というかつてのカテゴリーを取っ払って考えてみても、TC-1に匹敵する大きさのカメラは、コニカのビッグミニ単焦点シリーズか、さもなくばオリンパスの初代ミューくらいのものではないかと思います。

 ロモはカメラとしての方向性が違いますし、ローライ35シリーズはいささか特殊な存在ですので、今回は論外扱いとさせていただくとして。

Img_1708_2

 どうですか。この収まり具合。たいてい私はこういう握り方でTC-1をスタンバイさせています。
 親指をちょっと動かせば、ダイヤルセンターのロックボタンを押しながら、ダイヤルそのものも回せちゃいます。
 たいていは露出補正の+/-位置へ動かすわけですけれども、その必要性がある場合はすでに被写体を発見してるわけで、露出補正の具合は発見した時点で決めてます。
 カメラを構えつつ、人差し指でスライドレバーを操作して補正値をセット。そのままレリーズですな。

Img_1709_2

 HOLD位置以外ではダイヤルロックがフリーですんで(クリックはちゃんとあります)、ピントをマニュアルフォーカスに切り替えるのもオッケーですし、内蔵フラッシュをオンにするのもオッケー。
 HOLD位置の前後に露出補正と内蔵フラッシュのモード切替スイッチがあるのは、実戦的な配置ですよね。即応しなきゃなんないのはその2つくらいですから。

R5462tc1xp2

 例えばこんなシーンなら、もうあらかじめ露出補正は最低でも+1.0。絞りはそれよりも前にもう決めてあるので、露出補正をセットしたらそのままダイヤルを動かさずにレリーズ。

Img_1710_2

 レンズ部にある絞り操作レバーは、私は右手の中指で操作しています。適度なタッチのヌルリとした動きのレバーですので、中指で操作しても確実にセットできますけん。
 本来、カメラというのは片手で撮るなんてのは、構え方として推奨できるような姿ではないのですが、TC-1というカメラはその気になったら片手でも操作できるように作られてるんです。

Img_1711_2

 唯一、片手で操作がキビシーのは、液晶のバックライトスイッチくらいのものです。上品なライムグリーンのバックライト。
 めったにバックライトを使うことはありませんし、そのくらい暗いのなら片手で撮るのは無謀な状況と推測できるため、左側にスイッチがあるのは正しい配置なのでした。

 などと、登米で久しぶりに使い倒したTC-1に、あらためて惚れてみたわけですよ、お客さん。
 調達した当初に感じたズシリとした重さも、今となっちゃ頼もしさを感じますし、画面周辺部で歪曲がひどいとかつての本家に書き込みがあったものですが、広角レンズということを考えれば許容できる範囲だと私は思ってます。
 っつーか、広角レンズで画面周辺に主要被写体の人物を置くなってレベルの話だったんですが。

 今でも気になるのは、レリーズ直後のメカメカしい派手な作動音。フィルム給装音はそんなでもないのですが、レンズ周囲からガチャガチャと派手な音がします。
 今回の夜祭なら、もう周囲の喧騒に吸収されちゃう感じで実害はほぼゼロでしたけれど、静かな場所で使うにはいささか躊躇しちゃう気がします。

 もっとも、この手のカメラで本当に静かなのは、ヘキサーのサイレントモードくらいのものでして、なにがしかの動作音はしちゃいます。GRだって給装音はかなり喧しいですからねー。
 動作音を云々という話になったら、もうライカMとかレンズシャッターの古い機種の出番になってしまいます。そこまでストイックなカメラを使うつもりは私にありませんし、28mmの画角が欲しいのでTC-1でいいのでした。

 デジタル機ならほぼ無音のカメラを作ることが可能だと、ずっと私が本項において述べているのは、使ってきたカメラが必ずしも静かなカメラばかりではなかったということなのですよ。

| | コメント (9)
|

モノクロ夜祭は楽しい

 手元にある登米編の原版を整理し終え、一息ついてます。え?2週間も経過してからじゃ遅いって?
 だってさー、当地でXP2sを現像しようとすると、コダック系の現像液の店を探さなきゃなんなくて、処理拠点があることはあるんだけど、取次店が早く閉まっちゃう。私の勤務時間とまるっきり同じ営業時間なんです。
 あらかじめ電話しておいて「ちょっとお店開けておいてください」と頼めば、なんとかなるのですけれど、なんだかご迷惑をおかけしてる気がしないでもなくてですね。

 それで全国チェーン店の某キ○ムラへ出しに行ってるわけですが、納期が長くて、ほぼ10日かかります。祝日が挟まるともっと延びちゃう。
 まぁ現像料金がそれほど高いわけでもないので、田舎暮らしの快適さと引き換えの納期だとでも思って納得してますが。間抜けな店員にヘタな突っ込みをされると、クソ長い納期に我慢してた気持ちを刺激されましてなぁ。ムカつくわけです。

 ああ、くだんの店員さんですが。知識不足もさることながら、タイミングも悪い店員さんですな。私が入って行った時に受付に立ってて(^^;
 かわいそうなくらいにか細い声の応対で、たぶん怒られたんだろうな、とは思うものの、現像事故をわざわざ招く行為や、客の意見をまったく聞かない姿勢は、接客業として怒られて当然なので、同情はしません。

 いまどきしつこく銀塩を趣味で使い続けている客をナメちゃいけませんよ。万が一、現像事故を起した日には、10年前なんて問題にならないほど大事になるわけですよ。以前よりも趣味で撮ってる客の割合は相対的に増えているはずですしね。
 客の絶対数は減っているのに、うるさい客が多くて知識だけは求められる。理不尽な気はしますけれど、写真屋やってる限りは当たり前に必要とされる知識ですから。
 知識がないなら、詳しい客の言うことに少しは聞く耳を持つべきでしょ。だから同情なんかしません。

 で、まだXP2sの在庫があるのですが、怖くてもうキタ○ラには持ってけません。一気に在庫を使い切って、例の老舗に持ち込むしかないかなー。あそこに頼むとネガに傷が入っちゃうんだけど。
 一気に使い切るなんてできるのかって?それがあなた、今回の登米で考えナシにレリーズする楽しみを覚えてしまいましてなぁ。

 今回はガキさんとKizaoさんという同行者があり、お二人の撮ってる様子を横目でチラチラ観察したりしましてね。
 当然に自分とは違う視点で被写体を探しているのでしょうし、撮り方も違うわけです。ましてやストリートスナップの巨匠がおられるわけで、スナップ写真を上手になりたいと思ってる私は真似をしたりなんかするわけです。

 TC-1というチョイスは夜祭にどうだったのかと、振り返ってみればそう思いますが、結果的には正解だったかもしれません。
 絞り優先AEオンリーで、選べる絞りが少ないので迷いがなく。小さなボディは手の平に収めてノーファインダーで使うのが気楽ですし。AFもけっこう信頼できますしね。片手で露出補正が簡単に操作できるのもマル。

 で、高感度のモノクロで夜祭を撮るのは楽しいなぁと感じました。キラキラとした色彩も夜の魅力ですけれど、ミックス光だらけの商店街でリバーサルっつーのは辛いものがありそうです。その点、モノクロなら(銘柄によりますが)ほとんど気にする必要がありません。
 いつもの私ならノーファインダーなんて垣根越しくらいでしかやりませんが、今回は意識してやってみましたよ。
 シャッター速度も常から気にして撮ってるんですが、今回はビールの勢いもあり、ブレようがなんだろうが関係ないつもりで、とにかくたくさん撮ってみました。

 自分で撮ったはずのネガを見て、すごくおもしろかったんです。普段はこんな撮り方しないよなって。
 ノーファインダーのトンチンカンな手ブレカットですら、なんとなく意味ありげな雰囲気で、こりゃおもしろいと思いました。

 スナップ写真で昔から言われるのは、ハプニングも作品のうち、ということですね。撮る時にはそれなりに狙って撮ってるわけですが、レリーズの瞬間に画面内へなにかが入り込んできたり、被写体が思いもかけない動きをしたりして。
 そういった予測できないものもいっしょに写り込むことも、スナップ写真のおもしろさであると、今回は痛感しましたね。

 ライカMに代表されるレンジファインダー機をスナップ撮影で使うのも、単に小型なシステムが組めるというだけではなく、レンズの画角外をファインダー内でモニターできたり、レリーズの瞬間も被写体を観察し続けられる長所があるわけです。
 一眼レフやデジタル機の背面液晶ですと、視野外を観察することはまず難しいですし、レリーズの瞬間には視野がブラックアウトする一眼レフや、撮影画像を一定時間表示しちゃう背面液晶デジタル機は、ちょっと不利な場合もあるということですな。

 だからといって私はいきなりライカMに戻ったりはしませんけどね。今回の装備で十分に楽しかったですから。

R5466tc1xp2

| | コメント (2)
|

再録 コンタックス T3

 なんとなくまた更新をサボりそうな気がするので、高級コンパクト機路線の再録でお茶を濁しておきます。誰にでもオススメできる優等生、コンタックスT3でやんすよ。

 以下、再掲分。



 私が20歳代の頃ですな、なんでツアイスはこんなに高価で、しかも確固たる支持者がいるのかと疑問に思ったことがあった。つまりツアイスの良さがよくわからなかったんですなあ。
 おっさんになってきてから「なるほど」と思うことは増えた。硬めでシャープな描写が好きなビヨーン太であっても、ツアイスはなかなかだなと思わせてくれる。

 世間でいう色ノリの良さというものは私は感じていない。単に色ノリやヌケのいいレンズはなにもツアイスでなくても存在しているのだ。
 素性の良さ。これに尽きる。脈々と続く貴族の末裔ながら、本人自身も貴族の末裔だと周囲を納得させてくれるだけの人物。そんな感じなのである。

Cx_t3b

 まあ手短に表現すると、派手な色が出るフィルムを使うと間抜けな写りになってしまうガンコなレンズである代わり、地味な普通のフィルムで十分に素晴らしい写りをしてくれるレンズでもあるのだ。

 まあコンパクト機のレンズでゴタクを並べても仕方のない気はするんだけども(^^ゞ。でもT3のレンズもよろしいですヨ。一眼レフのレンズは使ったことないけれども、フレキシブルな性格はGシリーズのレンズより上だと感じる。
 というのも、GシリーズのレンズでEBXを使うとなんかイマイチの軽薄な写りになるのに、T3にEBXでも軽薄さがなかなか顔を出さないのである。

 しかも、かなり近距離まで寄れるAFであるため、近距離での写りも悪くない。AFの測距能力の関係もあり、遠距離の風景を積極的に撮るカメラではないことはいうまでもないが、逆に生活距離、日ごろスナップで使われる距離に重点を置いてチューンナップされているのではないかと感じるほど、普段使うカメラの写りとしては文句のない描写である。
 もちろんAFは信頼性が高く、レンズの描写を生かす使い方が可能である。

 操作もそういう性格を反映しており、スイッチオフからロックボタンで解除してからプログラムAEモード、そこから絞り優先AEモードに入るためにはもう一度ロックボタンを押さなければならないなど、極力スイッチオンでパチリという使い方を推奨されているのではないかと思ってしまうほどちょっと面倒なところがある。
 露出補正などを積極的にするには少々イラつく面もある。モードボタンを押してマルチコマンドダイヤルを回すのだが、このダイヤルが小さくて操作性がスポイルされる。もっとも、他の同クラス機種に比べればダイヤルがあるだけマシではある。

Ct3d_2

 フィルターを装着できたりフードが装備できたりするが、そこまでシビアに撮影するならGシリーズにステップアップするべきだろう。それよりもデフォルトの状態で使う姿が似合う。
 ちょっと高価な生活カメラで、しかも写真の基礎知識があるユーザーに似合うカメラといえる。普通のコンパクトカメラと同じようにプログラムAEで撮る使い方をしつつ、いざとなったらマニュアル操作する余地もある、そんなカメラなのである。
 露出傾向はニュートラル~オーバー傾向なので、リバーサル使用では場合によって露出補正固定のまま使用するケースもあるかもしれない。

 T3ってうまくまとまってるカメラだ。あまり好きな言葉ではない『高級コンパクトカメラ』。T3にこそ、ふさわしいかもしれない。高いカメラだからと撮り方を変えるのではなく、普通のコンパクトカメラと同じ使い方をして、写りに数段差がある。そんな雰囲気なのだ。
 あえて欠点を指摘するなら、液晶部に夜間照明を装備していないこと。ファインダー内にAF測距表示が出ないこと。サブダイヤルが小さすぎることとタッチがイマイチなこと。こんな程度なんである。どれも使い方でカバーできることだ。

 このようにうまくまとまっているカメラだが、2004年冬、金欠により手放してしまった。優等生が必ずしもかわいいとは限らない。だが誰にでもオススメできるカメラではある。ホント、よく写るんだ。(2004,02,01追記)



 以上、再掲分。

 レンズに関しては別に書いたものがあるのでそちらをご参照願いたく。とにかくよくできてるカメラです。
 当時の高級コンパクト機の中で、誰にでも文句なしにオススメできるのはT3。凝った使い方をするにはどうかと思いますが、不可能ではありません。
 内蔵フラッシュの設定モードをキープしておけるあたりは、このクラスのカメラとして当然の機能で搭載していますし、シンプルなデザインなのに厚みがあってホールディングも悪くありません。

 ただ、優等生すぎるんですよね。優等生というか、単なる秀才って感じで。一通りなんでもこなせるのに、ちょっと突っ込んだ要求をするとモゴモゴしてるっつーか。
 人間に例えるなら、天賦の能力だけで突っ走ってきた秀才ですな。応用が利かない。一見、ものすごくできる人なのに、ただそれだけ。
 カメラとしては優等生だと思いますけれど、使っていてイマジネーションが沸いてくる個性がまったくないというか。

 道具としてはとても優秀です。でも相棒としてはどうか。そんな感じですね。だから私は手放したのでした。

| | コメント (0)
|

再録 コニカ HEXAR

 高級コンパクト機とかつて呼ばれたジャンルを連投。

 ヘキサーに関しては某巨大掲示板で叩かれたものの、別にウソは書いちゃいないからなー。責められてもいかんともしがたく。
 でも叩かれた具体的な部分に関しては、もうイヤなので今回は再録しません(^^;

 以下、再掲分。



 以前からものすごく興味を持っていたカメラである。私が好んで使用していた35mmレンズ。しかもF2.0という明るい高速レンズは、あきらかにメーカーの意思を感じ、他社製のコンパクトカメラとは一線を画している。
 地味な外観にすこぶる評判のよろしいレンズ。なにやら羊の皮を被った狼のようではないか。憧れは募るばかりであった。

 借り物のヘキサーロジウムを南の島へ持ち出してみたところ、期待に負けない惚れ惚れする写り。これはもう入手するしかないだろ。
 けれど私が調達できたのは、シルバーの後期型。中古ではなく新品が欲しかったのだった。

Hexar_01

 使ってみての印象は「こりゃ生半可な腕じゃ使いこなせないぜ」であった。昔ながらの部分測光とAEの組み合わせは一般的ではない。慣れれば部分測光ほど使いやすいものもないのだが、慣れるまでは苦労する。そのくせしてAE時の露出補正は、後発機に比してやりやすいとはいえない。
 マニュアル露出に切り替えると今度はスポット測光になる。スポット測光も難しい。一眼レフのスポット測光よりもは広めの測光範囲であるところが救い。
 露出に関する情報をあれこれと表示してくれるわけではなく、ファインダー内情報も極端に少ない。昨今のいたれりつくせりのカメラではないのだ。異色である。

 頭を使わなければ使えないカメラで、露出にはあまり自信のないまま使用フィルムを現像してみたら、これがなんともんのすごいシャープな写り。ずいぶんスッキリとしたスリーブやな~という印象である。
 きっちり写って色調コントラストが高いものだから、コダックのEBXなんか使うとぶっ飛んじゃって、ものすごいハイコントラストなカットになって使い物にならないくらいである。
 そのくせ、おとなしいフィルムで使うと、これぞ高速レンズだよなぁという味と、きっちりした写りを堪能できる。曇天でもどんよりとした写りにならない。

 ヘキサーってのはベテランをターゲットにしたカメラなのだろう。片手に下げて街を歩いてみると、重くもなく軽くもなく、自分の無意識の中に、作品を撮影できるくらいのカメラを手にしているのだという意識を与えてくれる。適度な存在感である。
 AFは世評どおり99%ピタリと合う。私の使用状況では100%合っている。この頃のコニカのAFはものすごい精度でピントを合わせるのだ。F2.0開放でもなんの不安もない。

Hexar_04

 だけどもうちょっと優しいカメラであってくれてもいいんでないかとは思う。ファインダー内情報の寂しさと、ボタン操作中心の操作性は誉められたものではない。使い勝手が向上するなら、おそらく銀塩写真最後の日まで使われるカメラの1台になるはずである。
 そのくらいに基礎ポテンシャルは高い。基本的な部分が完成されているのである。地味な外観が禍していまひとつウケないようだが、こんなに戦闘的なカメラもそうそうないものだ。

 手元にあるのはヘキサーシルバー。後期生産型である。社外フラッシュ用にGN設定モードがあるあたり、使用する人の立場になって搭載された機能と感じる。(2004,02,28)

 《中略》

 さて、後期生産型に対してサイレントモードを搭載しなかった理由は、様々な憶測がされているが、もっぱら隠し撮り防止、あるいは特許侵害という説が横行している。真相はわからない。
 私などは黒ボディ好きなのになぜかヘキサーはシルバーを使っているが、サイレントモードが搭載されていないというのはちょっと残念な気がしていた。ROM改造によりサイレント化してくれて、個人的には得した気分である。

 ただ爆速AFのレンズ駆動速度が、サイレントモードでは遅くなるというのが痛し痒しであると思われる。
 また、あまりにも静かなシャッター音のため、サイレントモードではシャッターの落ちたタイミングがよくわからない。すぐ落ちてしまっている。巻き上げモーターの音がいかに撮影のリズムを刻んでいるかよくわかった。




 以上、再掲分。

 問題の「後期型ヘキサーでもサイレントモードを生かすコマンド」について割愛しています。
 私は中国の某サイトにてそのやり方を見つけ、元ネタが英文で書かれた某サイトであると発見し、英語ならなんとかなるべえと自分でやってみて成功したので、親切心のつもりで日本語化したものを掲載したのだけど、出展は某巨大掲示板のはずなのに発見してきたかのように書いている!と叩かれたのでした。

 批判されてまでも親切心を維持するほど私は聖人君子じゃありませんので、今回も掲載はいたしません。
 おそらくコピペなりなんなりされてネット上のどこかには明記されているはずですから、興味のある方は自己責任でどうぞ。

 でも素直に黒ヘキサーを選んでおいたほうがいいと思います。サイレント化しても黒とシルバーじゃ音が違うんですよ。たぶん黒ヘキサーのほうが静かだと思います。黒ヘキサーは最初からサイレントモードを搭載してますしね。
 ヘキサーに手頃なフードとしてみんなが手を出したコンタックスGのフードがキンキラなので、ボディはシルバーでもいいかと思ったのでしたが、目立たないスナッパーであることを意識しても黒ボディの程度のいい中古を探すほうが賢明だと思いますですよ。

 ヘキサーはいわゆる高級コンパクト機のカテゴリーで語られるカメラですが、その大きさからコンパクト機というより「レンズ一体機」ですわ。気軽に持ち歩く存在じゃないですもん。
 けれど、いざマジで撮るというシーンになると、いい大きさなのね。体積的にはライカMあたりを持ち歩くのと変わりがないけれど、重量が軽いので、適度な緊張感を維持してられるというか。

 んで、レンズも決して優等生ヅラした写りではなく、開放ではなにげなく破綻しかけてるところを見せたりして、銀塩時代ならではの性格だと思うんです。ゆえに処分できません。そういうかわいいレンズが好きですから。
 レンズについての詳細ウンチクは、以前に書いたものを参照願います。

 

| | コメント (2)
|

« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »