メッシュタイプのバーナーについて
さっき外に出てみたら、熱帯低気圧へ吹き込む風でしょうかね、大変に涼しくなっておりました。それでもいつもの夏に比べたら、まだまだ生ぬるい風ではあるんですが。
話は変わりまして。
結局、今回の野営で使ってまへん。ジェットボイル優先にしましたら、余計なコッヘルを持ってく意味がなくなっちゃいまして。
私はジェットボイルの底の樹脂製カップを、スノピのチタンカップへ置き換えてますんで、こと煮炊きのみであればジェットボイルだけで用が足りちゃうんですよ。
こうして普通のガスストーブとしても使えますから、フライパンがあってもたぶんあまり問題はないかと。純正のフライパンキットもありますしねえ。
ことブタンガスを燃料として使うなら、ジェットボイルは大いに選択する価値のある火器といえます。夏場のお湯の沸く早さったら、驚きました。まさにジェット。
こういう蓄熱タイプの火器なら、ヘリオスやらなんやら、同じ仕掛けなら同じようなものでしょう。燃料の節約に貢献すること大ですな。
私のようなヌルい野営派は、機能や能力よりも、液体燃料の味を愛したりはしちゃうのですけども(^^ゞ
今回ジェットボイルを持ち出したのはですね、一度も野営に持ち出さないまま、我が家で酷使状態になってるサウスフィールドのトレックバーナーに不安を少々感じまして。
わかりにくいですが、バーナー部がメッシュになってまして、こういうタイプのバーナーはメッシュの劣化という宿命を背負っています。
私の場合は平気で網を乗せて焼肉なんざやっちょったもので、おそらく劣化は早いだろうと予測してました。具体的な劣化状況としては、ちょっとした風で炎がすぐ揺らいでしまう脆弱さですね。
他社の超コンパクトバーナーもメッシュタイプのものが多く、私と同じ使い方をしていたら、結果も同じようなものになると思われます。
極限までのコンパクトさを求めないのであれば、メッシュタイプは避けたほうがいいかもしんないです。ガスストーブで焼肉までやるつもりなら(^^;
そろそろSOD300に手を出してみっかなーと思ってマス(^^ゞ
| 固定リンク
「アウトドア2010」カテゴリの記事
- 野営すんの忘れてた(2010.12.15)
- 買いませんけど(2010.11.19)
- 物欲は尽きぬ(2010.10.12)
- メッシュタイプのバーナーについて(2010.09.03)
- 準備しちょります(2010.08.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント