« 追悼 葦毛の怪物 | トップページ | 再録 海鴎 »

メモ機選びに悩むの巻

 参院選の選挙公報が配られ、こういうものをいつも真面目に読む私ですので、まぁじっくりと読ませていただきましたが。

 つまらん。実につまらん内容。どうせ与党になんかなれやしないもんだから、できるわきゃない夢物語を公約にしてる政党や、誰かが作ってくれた公約を堂々と載せてる候補者。
 ばっかくせえ。とくに当地の選挙区は、どうして毎回こうも困った候補者ばかりなんですかねえ。誰にもいれたくないパターンが多すぎ。国政、地方首長問わず、なんでこんなメンバーなのかと困るばかりなのですよ。

 もうちょっとマシな人材はいないのかと嘆くばかりでは選挙に参加できないわけで、棄権しちゃうと権利の放棄になり、これまたつまらないことになります。白票を投じたところで、選管にとっちゃ単なる手間の投票になるだけ。無駄ですがな。
 もう選挙運動期間になってますから、具体的にコボすのは避けますけど、なんでこんなに人材がいないんだよ、秋田は。

 話は変わって。我がメモ機更新について、まだ右往左往しているんで、それを書きましょうか。

 あまり絵をイジらなくてもいい、という一点で、メモ用デジタル機はキヤノン一点張りである点はご容赦願います。
 200mmまでのズームを積んでるニコンS6000も一時は考えましたが、どうも細部の描写が甘そうだという点で敬遠しちゃいました。

 基本は今使ってるIXY-D900ISにあるわけで、こいつは少々ゴロリとして重いんですけど、構えやすいだけではなく、ISのおかげで手ブレへの心配が少ない美徳を持ってるんですね。

Indexmain_2

 画素数が少ない点は、紙で出力することが皆無に近い私は気にならず、どうせ当バカブログへ掲載する画像を得る目的しかありませんから、画素数なんざどうだっていいんです。
 欠点として感じているのは、ちょっと重く感じるようになってきたことと、望遠側がもうちょっと使えて、内蔵フラッシュ使用時のコントロールをなんとかしてくれい、ということくらいで。

 このうち、内蔵フラッシュのコントロールが甘い点は、キヤノンデジタルコンパクト機の特徴というか、今まであまり改善されてこなかった面でしてね。
 私はフラッシュを使うことがあまりなかったので、最初はなんとも感じてなかったのですが、メモ機として使うとなれば、けっこうな頻度でフラッシュを使うことになりました。
 また、仕事で必要なカットも900ISで撮ることが多くなり、そうなると被写体のディティール重視でフラッシュを多用することに。

 そういう面がですね、今回のキヤノン機のラインナップである程度は解消されたのではないかと思い、買い替えを検討してるわけです。
 「ぴったりフラッシュ」という、いささかベタなキャッチではあるものの、内蔵フラッシュのコントロールに注力したと思われる現行機に、ちょっと期待しているのでした。

400f_1

 最初に注目したのはこれ。IXY400Fの黒。カメラはやっぱり地味な黒だろう。かたくなに私はそう考えているため、このところ黒をボディカラーとして用意してくれることに好感を持っております。
 とりあえず今回のラインナップでの売りは全部搭載。価格も徐々にこなれてきており、おおむね2万を切ったところで、納得できるスリム軽量機です。

200f_1

 スリム機の下位機種として200Fもありますね。現物を手にした感じでは、400Fよりこちらのほうが手に馴染み、軽量なこともあって手に馴染むのは重要な要素かと。
 なんぼ手ブレ補正機能を搭載していても、手に馴染むボディはより低速シャッターへトライできるわけですからね。メモ機としては構えやすさも重要な点です。

 ただ、地味な色がこのブラウンしかないんです。しかもセンター部はキンキラしてやがるし。明らかに女性向けのモデルだろうという感じで、全部真っ黒のモデルがあるなら、これにしちゃってもいいかと思うくらい。
 価格的にも1万円代前半ですから、財布に優しい買い物なのですけれど、どうせ買うなら黒が欲しいのでした。

30s_b

 もちろんIXY30Sも候補に入れましたよ。どうせメモ機はJpegでしか撮らないし、小CCD機で絞り優先AEもなかろうとは感じるものの、真面目に絞り機構を搭載してきている点はマル。
 密かにマクロ域に関して、望遠側でも使えるようにしてきている点も好感を持てます。IXYシリーズはワイド側のマクロばかりだったんです。そこにもきちんと手を入れてきたかと。

 裏面照射型CMOSの威力というものを、今でもまったく理解していない私ですので、正直どうでもよろしいのですが、高感度側ノイスが減っているというのなら、今までより高感度にセットして使ってみる気にさせてくれます。もちろん撮影時の選択肢が増えるわけです。
 メモ機の場合、ノイズまみれだろうがなんだろうが、とりあえず写っていてくれなきゃ困るわけで、高感度側を多用するかしないかという点はともかく、ノイズが少ないに越したことはありません。

 でもねえ、実機を手にしてみたら、意外にフィットしないんですわ。私の手に。スリムシリーズよりも手に余る感じで、最近のカメラにしちゃ大きすぎないかと思いました。
 また、重量的に900ISとまったく変わらず。メモ機を軽量化しようという目論みは達成できないんですね。しかも900ISより手に馴染まないという。

 どうせ手に馴染まないなら、より上級で価格も底値になってるパワショS90という選択肢がね、IXY30Sの場合は出てきちゃいます。

S90_1

 価格的にはほぼ1万円の差があるんですが、センサーサイズの大きさが違うせいか、30Sと同じくらいの大きさのカメラであっても、S90の写りには全世界的な定評があります。
 構えにくいボディデザインと、なぜその位置に置いたか理解に苦しむレリーズ。そして背面コマンドダイヤルの節操のない動作も、世界的に欠点として指摘されているにも関わらず、S90への需要は国内より海外で大きいようですね。

 メモ機ならカメラケースでホールドをカバーしようとは思いません。ケースレスでガシガシ使うメモ機ですから。シグマDPとはわけが違います。
 ボディになんらかの加工をしてホールドを改善する前提で、レリーズボタンにも手を加える必要があると思います。

 そういった手間をかけてまで選ぶ価値がどれほどあるのかという点が、S90調達に関する最大の心理的ハードルです。
 せり上がって来る内蔵フラッシュの構造も納得いきませんし。背面のコマンドダイヤルも、改善する加工が可能なような、不可能なような。

 なんだかどれも一長一短だなぁ。趣味的にはS90を調達していじり倒すのが正解なのでしょうけれど、メモ機は酷使されてナンボというところがありますんでねー。
 シンプルなインターフェースを希望ながら、あらかじめセットしておける設定は多いほうがいいわけですよ。メモ機なら。そういった点でS90は操作部位が多すぎるように感じますし、やはり普及デジタル機であるIXYシリーズから選んだほうがいいようにも思えて。

220is_3

 そんな具合で悩んでますと、型落ちになった220ISがあったりするんです。スリム系なのでホールドに不安はありますが、400Fよりデザイン的にこっちのほうが私は好み。操作系も900ISと変わりません。400Fはちょっと違うのよね。
 ただ、220ISを選んじゃうと、今回のキヤノン機の売りである内蔵フラッシュコントロールの恩恵が得られないのですよ。

 迷った時はツモ切りかなー、なんて思ってマス(-_-;)

|
|

« 追悼 葦毛の怪物 | トップページ | 再録 海鴎 »

機材ネタ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 追悼 葦毛の怪物 | トップページ | 再録 海鴎 »