愛情と言い訳について
目が覚めたらビチョビチョと音をたてて雨が降っていて、県内に大雨洪水警報となれば、もう朝から出かける気が失せます。
張り切って阿仁方面へ出かけようかと思ってたのに。いきなり天気予報が変わってるのも、梅雨時期ならでは。しょうがねえんだけど、やっぱりおもしろくなくて、テンションはひたすら下げ。いや、仕事でもつまんないことがあってね、テンション下がってんの。
話は変わりまして。旧ほんたわ時代から長くご愛読の読者さんは、最近ビヨの字は機材に対する愛がないのではないか、などと、もしかしたら感じてらっしゃるのではないかと、我ながら気にしているので、それについての話。
なんもさ。機材を愛さなくなってるわけでねえんですよ。そりゃ銀塩機よりデジタル機は愛する対象として存在が希薄すぎるところはあるものの、かといって愛用しないということもありません。
IXY-D900ISがいい例で、物足りなさを感じつつも、常に身体に携帯しているくらい愛用してまして、銀塩機より対応できるシーンが幅広いという一点で、メモ機としての価値を感じています。
リプレイスしようという話になれば、900ISよりメリットを感じる機種に乗り換えたいと考えるのは当たり前の話で、最新機種に比べたら色褪せて見えるのも当たり前。
シグマDPも好んでます。そのわりにあまり使ってねーじゃねーかというご指摘に対しては、だって銀塩機ほどには愛せないんですもの、ということになっちゃいます。
今でも私はできれば銀塩趣味を続けたいんです。けれど時代の流れとつきあわなきゃ田舎じゃ撮影趣味を続けるのは難しくなってきたと感じたため、デジタルへシフトしただけのこと。本当は銀塩を使いたいのです。
デジタル機の中では異端のFOVEON機ながら、撮った感触が顕著でもありますんで、普通のデジタル機よりもは銀塩っぽくていいよねー、というレベルで愛していると。
そういった銀塩への未練タラタラ状態ですので、デジタル機を頭っから誉めもしないし、かといってケナしもしないわけです。
「デジタル機という枠内においては」という見方と、「趣味のカメラとしては」という見方は明らかに見る角度が変わります。
また、基本的に物欲人間である私は、たいして必要性もないのにポチる可能性がありまして、いわゆる「買わない理由」を自分に対して述べ立てるわけです。
「買わない理由探し」というのは、欠点探しという行為と共通しているものですから、結果的に機材を悪く書いているように見えることもあるでしょうが、欲しいと思って興味を持ったから話題として取り上げているということでもありますんで、ご容赦願いたいのですよ。
そういうわけで、当ブログで銀塩デジタル問わず撮影機材について語ってる場合は、とりあえず興味はあるのだなと。そうお考えくださいまし。
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コメント
何にお金を使って何には手を出さないかって、本当に大事だと思います。
目移りしないほど一つの物を愛せるなら、これほど幸せなこともないわけで。
そういう意味で、デジタル機というのは儚いですね…。深い部分での愛着が
永続しないことが宿命付けられているので、そういう意味では携帯電話と
あまり変わりません。
カメラバッグのことを色々と調べている時、ビリンガムを何年も使っていて、
壊れたらまた同じのが欲しいと書いている人がいて、羨ましかったです。
そういう製品に出会えた人がいるということと、そういう製品を
生み出したメーカーがあるという、両方の意味で。
投稿: エンゾー | 2010年7月12日 (月) 01:55
ビリンガムのようなポリシーあるバックは、常に支持する
顧客がいるものと思います。
「かなりボロボロになったよな・・・・」と思いつつ、私にとっては
ドンケがそれ。20年選手ですが、ようやくちょっと生地が
痛んできたかというくらいで、まだまだ現役ですよ。
デジタルカメラに絡むと、たぶんアクセサリーも長持ちしない
のかもしれませんが、少なくても我が家のDP2に装備されてる
ユリシーズのボディスーツは、長く使いまっせ。
なにしろシグマDPそのものがオンリーワンの存在で、メーカーさんの
開発リズムからしたら、簡単に陳腐にならないから。
なんぼ世の中の画素数が増えてったとしても、FOVEONが
生み出す絵は独特ですもん。他に替えられません。
そういった意味で、シグマDPのボディスーツをこさえた
ユリシーズさんは慧眼でしたね。
投稿: ビヨ@すでに帰宅 | 2010年7月12日 (月) 18:01