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2010年7月の31件の記事

豪雨の時の河川情報について

 時節柄、秋田県限定ながら、大雨のお役立ちサイトをご紹介しましょう。まずは全国で利用できる国交省の『川の防災情報』

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 全国の都道府県ごとに主要河川の水位変化を知ることができます。なお今回掲載の画像は、クリックすると大きくなる仕様。

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 こんな具合に、各県内の地域ごとに観測所が表示されます。雨量観測所も併記されてますんで、ヤバくなりそうなのかどうかの推測ができるようになっています。

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 各水位観測所をクリックすると、連続データを見ることができます。ただ、国交省のものは欠測になっている箇所が少なくないのですね。しかもデータを拾えなかったのか途切れ途切れの場合も。

 昨日の当地の豪雨も、かなりの観測所が途切れ途切れのデータになっており、急激に河川水位が上昇することがあるゲリラ的なピンポイント豪雨に対する備えとしては、いささか物足りない感じがします。
 雨の少ない時期に集中してメンテナンスするとか、おそらくやってるんでしょうけれど、肝心な時に役に立たない印象がありますね。

 そんな場合には、日中に限りますが、ライブカメラを利用する手があります。秋田県内では雄物川と子吉川に限られますが、河川国道事務所が管理するライブカメラがあります。

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 水位変化をビジュアル的に示している点では国交省のものと同じですが、こちらのほうがわかりやすくスマートな印象です。

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 このようにライブ画像を見ることができ、日中の平常水位時の画像が参考添付されてますんで、それと比較することで視覚的に水位を知ることができます。

 主要河川があふれるとシャレにならない規模の被害になるため、国も県もそれなりの情報システムを構築しているわけですが、なにも主要河川沿いにだけ人が暮らしているわけではありません。
 そんなわけで、県内の支流に関しては、県の砂防情報システムを利用するとオッケー。

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 中小河川を網羅しているため、山岳部に集中した雨の結果が早く反映される傾向があり、その後の主要河川の増水推測にも役立ちます。
 また、欠測が少ない点で信頼性が高く、10分更新のアイコン地図画面であることも、全体の傾向を把握するのに便利です。画面の切替で雨量とダム貯水関係も見ることができ、総合的な河川情報としては国のものよりずっと使いやすくなってますね。

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 観測所画面も見やすく、雨量は時間雨量と降り始めからの累計が同時に表示され、河川水位との関連がわかりやすく作られています。
 主要河川もこのくらいわかりやすい情報だと助かるのですが、なにしろ大河川は国交省の縄張りでして、まったく融通が利かないことは前の職場で体験しておりますよ。

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ちょっと変わったものをポチってみる

 最近、韓国は元気いいですねえ。サムスンがソニーNEXへ対抗するかのように小型ミラーレスを出すとか出さないとか。
 そうかと思うとおもしろいアイテムを出してる会社があったりして。なかなか目を離せません。

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 韓国のセキュライン社から、こういったLED表示の外部電気水準器が登場したという某Webサイトの記事を読みまして、こういうものをフットワーク軽くリリースするなんざ、なかなか気が利いてるじゃないかと思うわけです。

 その名もアクションレベル・クロス。カメラのホットシューへ装着し、左右だけならず前後の傾斜も表示しようと、こういう十字架デザインになってまして、撮影者側にも水平を知らせるLEDの列があります。

 実際には、ユーザー側であらためて水平状態のインプットをしなければ役に立たなかったり(絶対水平面ってなかなか世の中にないので、アナログ水準器を他に用意しなければならなかったりするケースも)、添付の電池が全部すってんてんになってたりすることもあるようですし、現物はちゃっちいシロモノらしいのですけど、じゃあ日本のメーカーがこういうものを出せるかといえば、どこも出してくれませんね。

 海外進出著しかった、かつての日本製品を地で行くかのようではありませんか。本来、道具というものは、ユーザー側で工夫して使うことで能力を発揮するものであったことを鑑みれば、ヤワいだのなんだのと文句タレてちゃいかんのです。
 とくに私のように、どうも水平ではないカットを量産している身には、こういったアクセサリーは大変に気が利いてると感じるのでした。

 でもこの商品はちょっとお高い。定価でほぼ1万円ですからなぁ。たぶん韓国ではもっと安い商品なのだと思いますけど、どうも写真関連は日本に入ってくると暴利。
 安く売ってるとこはないかなーと探してみたら、この商品より前に水平だけ知らせてくれるもっと安い品があったんですね。初代のアクションレベル。
 LEDだけで知らせてくれるものと、音まで鳴っちゃうバージョンがあり、私は音が鳴らないバージョンを注文してみました。

 いや、どんだけ本当は使えるのかという部分は未知数に近いのですけど、こういったものを商品化してる心意気を買おうと思いまして。3千円くらいのもんですし。
 エグゼモードの赤外線機だけでは送料負けするからってのもあったんですけどネ(^^ゞ

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その切り口は予想してなかったことについて

 珍しく機材ネタのカテゴリーで連投しちょりますよ。S90をどう判断したらいいか悩みつつ試行錯誤しておるわけですが、そんな停滞を個人的に忘れてしまうカメラが。

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 旧ヤシカのブランド名を買い取ったエグゼモードから、おもろいカメラが出ました。EZ Digital F537IR。
 このカメラのなにがおもしろいって、赤外線モードを搭載していること。しかもハンパな付加機能ではなく、しっかりと赤外の絵になってるんですね。

 赤外線撮影といえば、世間的には「水着が透ける」「可視光を発せず夜間のアベックの生態を記録できる」といった、主に下ネタ方面になるわけですが、赤外線フィルムの楽しみといえば、夏光線ドカーン!といった雰囲気の風景描写でしょ。

 詳細は紹介記事をご覧いただくとして。かつて赤外線フィルムといえば、E-4処理の特殊なリバーサルを除けば、コダックのインフラレッドとサクラ赤外750でしたな。
 赤外線というのは可視光よりも直進性がやたら強い点が特徴で、つまりコントラストが目の前の風景よりつきやすい性格があります。明るいところは明るく。暗いところはドーンと落ちるという。
 加えて赤外光の直進性の強さは、普通なら遠くがモヤってしまうような状況でも、遠景から近景までガッツリ写し取れる結果になります。

 赤のフィルターをレンズにカマし、夏光線をフィルムに焼き付けようとしたサクラ赤外ユーザーさんも、ふんわりとした独特の描写をメルヘンチックにしたかったインフラのユーザーさんも、このカメラにはちょっと刺激されませんか?
 なにしろ実販価格が万券からお釣りが来ますけん。ボディカラーは5色。たかが500万画素のCMOSで、固定焦点2つ切り替えのレンズであっても、赤外線写真に挑める価値ってのはかなりのものだと思うのですよ。

 ええ、私は買います。現在、どこから買おうか思案中。

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黒い印籠について その5

 試作グリップについて。

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 ホムセンで売ってる家具の足に装着するゴムで、どういう位置に追加グリップがあれば効果的なのかを模索した私は、ポリパテで細身のものを作ってみることにしました。

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 ヤスリでゴリゴリ削るのも飽きましたので、どうせ両面テープで貼るつもりなのでいつでも再研磨は可能。ならば貼ってみっか。

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 試作1号はこうなりました。特価\197で売ってたラッカーの缶スプレーで二度吹きしてみましたけど、もっとたくさん重ねて吹いたほうがいい感じ。
 また、両面テープの強度に気を使いすぎ、強力なものを買ってみたら厚くてかっちょ悪いという結果。しかもカッターで簡単に切れてくれない素材の両面テープ。んで白。いろんな意味でかっちょ悪いんです。

 再工作が必要な状況ながらも、とりあえずは使い勝手を確認したいので、かっちょ悪い状態でしばらく使ってみます。
 レリーズが指を落とした位置へ自然に来るようになりましたが、ちょっと右手がまだ滑る感覚があり、このへんをどうしたもんかと思案中。

 ちなみにもっともコストがかかったのが両面テープ。たかがこの程度の部材を貼るために\597ですぜ。
 ポリパテは2コで\300以内のを1つしか使ってませんし、缶スプレーは\197。あとはプライスレスの労力のみ。

 しっかりと混ぜないで使ったポリパテなので、まるで木目のような筋があり、事情を知らない人は木製と思うこと間違いない仕上がりでーす(^^;

 リクがあったのでこっちにも貼っておくかぁ。

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黒い印籠について その4

 いや、悪いっすな。更新がトロくて。しかもまとめ更新で現実の日付に追いつこうという努力すらしなくて。

 というわけで、本日はたぶん時差のある内容。

 S90はバッテリーが泣き所という評価が世間一般でありまして、そのへんは私も注意しておりましたが、本日(実は29日)の時点で約210カットを撮って、たまにバッテリー残が2/3表示になるくらいです。

 スイッチをオン/オフすることで出入りするレンズのモーター駆動で、どんだけの電気を消費しているのか不明なところがあり、このところ私はマメにスイッチを切る使い方をしてます。DP2ではこの方法が功を奏したようで、以前よりも長持ちしてましたんで。
 なおS90の使用状況は、ほとんどがRAW+Jpeg。内蔵フラッシュはおそらく1/3ほど焚いてます。

 キヤノンコンパクト機の美徳として、放置しておいてもバッテリーのドロップが少ないと感じていた私ですけれど、S90はどうなのでしょうね。まだわかんないっす。
 とりあえず毎日持ち歩き、あえて900ISと同じ使い方を心がけていますが、おそらく900ISよりもバッテリーは持たないことでしょう。けれど予備バッテリーを用意するほどの深刻さはまだ感じておりません。

 ローライトモードという非常用夜間モードみたいなものが、モードダイヤルで素早く選択できるので飲み方の帰りに試してみましたけど。

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 あくまで非常用ですね。写っているだけありがたい、という扱いが正解かと。解像度もクソもなく、手持ちで撮れて、しかもなにが写ってるのかわかるといった感じ。
 しかも粘ってくれないAFのおかげで、けっこう夜間のスナップは苦しい場面が多々ありました。帰宅してPCの画面で等倍にしてみたらピントが来てないなんてのは、よくあることです。


 

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ソニーDSC-TX5について

 更新サボりすんません。どんどん更新日付が現実よりも遅れていくとゆー。いろいろあってテンション下がっちゃいましてね。
 加えて、Twitterで吐き出しちゃってるところもあって、ブログを更新しようにもネタに事欠くという(^^;

 ブログに全力投球するコツは、(1)誰とも趣味の会話などしない。(2)ストレスをガッツリ溜める。(3)それを自宅まで持ち帰る。(4)ブログへすべてをぶつけるw
 こんなところにあるのかもしれません。私の場合。

 で、職場で拾ったネタで申し訳ないのですけれど。

 ソニーのTX5というコンパクト防水機がありますね。

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 NEX-5を買って浮かれていたオジ様が、思ったよりもピリッとしないJpegに早くも飽きたらしく、沢登りに行くからとTX5に手を出したんですが。
 撮影カットを拝見したら、これがなかなか悪くないことに驚きました。個人的に感じたのは「ロッコールじゃんかよ」という絵でして。

 カメラを衣服ごと洗濯機に投入するという、我ながら驚愕の行為に及んだ過去から、こういった防水機へ興味を持ったのは一昨年でしたか。
 けれど防水防塵機の構成はほぼ各社横並びで、たいていは「潜望鏡タイプ」と呼ばれる屈曲光路を持っています。レンズをボディ内へ縦に搭載し、プリズムなどで90度光路を曲げてます。
 現状のデジタル機程度の絵で騒ぐのもナンセンスかとは思うものの、なんで撮影光路にプリズムが入ってんだよ!という点で心理的抵抗があります。

 光路に余計なものを置くなって、学校で習わなかったのかい?みたいな。いや、承知してますよ。カメラ外部へ飛び出るタイプのレンズじゃ防水性を保てないし、無理に保とうとするとヒョットコみたいな形のカメラになっちまうことは。
 それでもね、どうにも潜望鏡タイプの光路を持つカメラには抵抗があって。レイアウトの問題もそうですね。
 向かって右端にレンズがあって、内蔵フラッシュはたいていその左側に位置します。

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 ということはですよ、右手でカメラを構えるわけですから、縦位置で撮影する際、内蔵フラッシュを焚くなら右手を上にした構えにせざるを得なくなるわけです。

 理解できない人はお手元のカメラを手にお試しになられたらよろしい。右手を下にして構えると楽なのですが、そうすると被写体の下側から光を当てることになります。とても不自然な光の当たり方になり、とくに人物を撮っちゃいけません。幽霊モードになりますから。
 それを避けるべく右手を上にして構えると、右肘が大きく張り出した不安定な構えになり、時には間抜けなフレーミングになりかねません。

 やはり内蔵フラッシュはレンズの右側にあってほしい。これは銀塩時代から変わらぬ私のリクエストでして、なんぼ内蔵フラッシュをめったに焚かない性格とはいえ、使ったほうがいい場面もあるわけですよ。

 かてて加えて防水防塵機の宿命。水圧からの防御として、レンズ前面へ保護ガラスがあるわけです。本来ならそんなもん必要がない保護ガラスが、防水機というだけで、これまた光路上に存在してます。
 各社の防水機のテストカットを見るに、どう考えても保護ガラスが呼び寄せたとしか思えないフレアなんかが散見でき、ここまでハンデを背負って防水機を使う価値が俺にあるのか?と考えてみたところ。

 デジタル機なんざ水の中で製造されてるようなもんで、防水機じゃなくても基本的に水には強い。
 仮に冠水しても、海水じゃない限りは死んだバッテリーを新品に更新することで、普通に動き出す。
 よほどハードな環境が恒常的ではない限り、防水防塵機は俺に必要ないのではなかろうか。

 ところがですよ、TX5の絵は悪くないんですね。感心したのは遠景描写。コンパクト機の遠景ってのは、最初から期待しちゃいけない不文律が銀塩時代からあるんですが、なんのなんの、秋田駒で撮影されたカットを見たら、離れた峰の草を繊細に描写してるんですねえ。
 もちろん防水機なので沢登りのシーンでもまったくへこたれず(自動でISOが上がりやすくてシラけるシーンはあったものの)、花や草木の色調はおそらくNEXよりも再現性は上でないかと。

 ありがちな小集合写真なんかは、実にロッコールを髣髴とさせる色調と、過度ではない優しい角がない立体表現で、なかなかやるなーと感心しました。このくらい写るんなら、たいていの人は文句ねえべな。
 カメラマスコミによる実写サンプルでは、解像度に優れているように見えるパナ機に分があるように見えますが、私はTX5の描写に好感を持ちましたね。

 ただし内蔵フラッシュの装備位置に関わる点は必然として伴いますし、ソニー機を敬遠している私が手を出すことはあり得ませんが。それでも購入を相談されたなら、買ってもいいんじゃないかと思います。

 オジ様は今度の八ヶ岳行ではTX5オンリーで臨むそうです。面倒なRAWを駆使するより、簡単簡便で荷物を減らせるコンパクト機オンリーという姿勢は、山行なら当然にアリなのでした。

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黒い印籠について その3

 あっちくなってきたねえ。クルマの中がサウナ状態になってて、夏なのだと痛感するっす。若けりゃそれなりに楽しい夏なんでしょうが、中年チョンガーにとっては、ただ暑いだけだったりしまーす(-_-;)

 話は変わりまして。

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 S90のレンズ周囲にあるリングは、アタッチメント装着用などではなく、普通にクルクル回るコマンドダイヤルになっているのですけど、ここへどの機能を割り振ったらいいのかと思案中。
 というのも、世の中の人はここへステップズーム機能を割り振ってるケースが多いようですが、実際に使ってみるとそんなに便利なわけでもないと気がつきました。

 ステップズームというのは、無段階にズーム調整するのではなく、28・35・50・85・105mmと、5段階にズームを刻める機能でして、メインスイッチを落としてもズーム位置を記憶しているので、次にスイッチを入れた時に以前にセットしていたズーム位置に自動復帰するなど、便利そうな機能なのですが。

 どうも私は普及機コンパクトに慣れきってしまい、スイッチオンでズームが広角位置にならないことに戸惑ったりしてましてね(^^ゞ
 28mmくらいの感覚で私は世の中を見渡しているようで、カメラを構えた時に強制的に広角側へズームが復帰していても、なんら不自然に感じなくなっているようです(^^;

 これが24mmスタートのIXY-D930ISだったりしますと、広すぎる画角から困るのかもしれませんが、28mmならオッケーのようで。

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 で、フロント側のコマンドダイヤルのほかに、背面には小さなクルクルコマンドホイールがあり、設定しているカメラ側のAEモードによって、ホイールが露出補正になったり、あるいはISO設定と入れ替えが可能になったり、多機能すぎてついてけません(^^;

 フロントを露出補正に機能設定しますと、背面ホイールの機能入れ替え表示は出ませんね。
 ショートカットボタン(Sって書いてるボタン)にISO変更を割り振ってあるので、フロントのホイールで露出補正ができれば、背面ホイールはいらないのだけど。だから瞬着でホイールの動きを潰そうかと思ってたのですよ。

 本気カメラならともかく、デジタルのメモ機で瞬間的に変更したい機能は、私の場合、圧倒的にISO変更です。
 「こりゃいかん!100%ブレる!」という時に、画質を無視してグイッとISOを上げてやる。AFが頼りなさそうなS90の場合、もしかしたらAFとMFの切り替えを優先すべきかとも思いましたが、どうせ背面液晶頼みのピント合わせでは、なんぼ拡大機能があってもタカが知れてますきに。

 その頼りないAFは、測距範囲を狭くセットすることで歩留まりが良くなるのかと思いきや、標準のちょっと広めのAFエリアにしといたほうがビックリマーク出現率は低いみたいです。
 なんでそんなことになるのかよくわかりませんが、シビアにピントを合わせようとして、でも合ってないのにAF合焦とはしたくないって感じなんでしょうか。広めのAFエリアにしとくとアバウトになるとか。よくわかんねっす(-_-;)

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 使いきりサイズのポリパテをホムセンで見つけたので、試してみることにしました。4SR44くらいの大きさのが2つセットで\300しませんでした。

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 これをこういう適当な平面の上でナメクジ状の形に整形しましてですね。薄い樹脂板の上で固めておくと、剥がす時に楽にできるんです。15分硬化タイプを72時間放置の後に。

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 ヤスリで整形しておりますよ。こういった細身のものが、S90なら私の手に合うはずだと感じましたので、とりあえず試作品ということで製作中。
 ボディへの貼り付けは、おそらく市販の両面テープを活用することになろうと思いますが、問題は塗装。ラッカー系の厚塗りしかないのだろうかと漠然と考えてはいるところですが。
 大きさや形はなんとでもできるポリパテ。自動車修理用の着色済みポリパテ(この場合は黒)を調達するのが難しそうなので、とりあえず塗装することを前提にしています。

 この細身タイプがうまくないようなら、ボディ下側へ厚さの中心を置く形にチャレンジする予定です。とりあえず試作1号グリップの塗装を考えなきゃ。


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ルーツと「めんけえ」の関連性について

 めんけーけど日本語がたどたどしいなー、と思ってたら。

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 韓国の歌手の方なんですね。チュヨン(チェイヨンと読んだほうが原音に近いのかな?)。

 まったく私は知りませんでしたけど、かつて日本のお笑い番組で組まれた音楽ユニットに女性ボーカルとして参加してたらしいっすね。
 私は何年か22時以降しかテレビをまったく知らない期間がありますんで、その頃のことでしょうか。邦楽に関しても何年か空白がありますし。話についていけないことがままあります(^^;

 地元じゃセクサー系のシンガーとして認識されてるらしいですけど、私は単純に「めんけえな」と思いましてね。
 で、当地の日曜の日中に、まるで空いたハンパな時間を埋めるかのように短い韓国語講座みたいな番組がありまして、そのナビゲーターでした。
 相方の男性があまりハンサムではなく、朝鮮半島では「美女は北。美男は南。」とされてると聞き及んでおりますが、まるで逆の組み合わせ。

 風説かもしれませんが、以前に旧本家へ書いた話を。

 人間の指には指紋っつーものがありますね。これ、日本人の場合はたいていグルグルの渦巻きがデフォルトなのですが、指紋にはほかに渦を巻けずに流れているものや、最初から横に線が走ってるだけの紋などがあります。
 で、朝鮮半島の人々は、日本人と逆に渦を巻いてる指紋を持つ人がほとんどいないらしく、ここから指紋でルーツがわかるという学説を聞いたことがあります。

 私の場合、渦を巻いてる率が6割。流れてるのが3本と横流れが1本。ちなみにオフクロにこの話をしたら、渦巻き率わずか1割という恐ろしい結果でした。そっちの血筋から来てたのか。
 オフクロの場合、おそらく九州方面へルーツを遡れる姓と思われるので、渡来人の血が入っていてもまったく不思議ではありません。

 男性の場合、髭の生え方でもある程度はルーツを遡れるらしいですな。詳しく調べちゃおりませんので、長くは書きませんが、父親方は顔の下半分全体に生えるタイプで、母親方は鼻の下と顎だけに生えるタイプ。
 ええ、私は母親方なんですな。これも朝鮮半島に多いタイプの生え方と聞き及んでおりますよ。

 そういう関係で、チュヨンをめんけーと感じるんですかねえ。なんてちょっと思いました。


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黒い印籠について その2

 今夜は会社の宴会に出席なので、早めに帰宅したついでにバタバタと更新します。

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 昨日に続いた内容で。

 まずRAW現像の件。かつてはZoom Browser EXから直接RAW現像へ入れたのに、今はDigital Photo Professionalからじゃないとダメなんですね。テキトーにいじってて気がつきました(^^ゞ
 でも操作性が以前より劣化してるような気がしないでもなく。どうもすんなりできなくて、もうしばらくJpegオンリーで遊びたいと思ってます。

 また、ボディのホールド向上策に関し、ホムセンでいくつか材料を仕入れてきてみましたが、どれもいまひとつキマらず。加工に難があったり、機能に乏しかったりと、帯に短したすきに長しって感じ。
 できるだけ手間をかけずに最低限の機能を満たした自作を目指していたのですけれどもねー、なんだか難航しそうな気配です。

 AFが迷う件。これはいただけませんな。スピーディなメモ撮りに支障が出るほど困ってます。
 適当に合わせておいて「合わせました」と表示するよりマシなのかもしれませんし、しょせんS90はメモ機としての存在ではないのかも。メモ機ならシンプルなIXYシリーズのほうが良かったのではないかと、ちょっと後悔しておりますよ。

 ですが、ユーザー側の工夫でカバーできる点は多々あるのがカメラだと私は思っておりますので、せっかく入手したのだから、徐々に自分もカメラに慣れてかなきゃなんないのですよ。がんばろ。

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黒い印籠について

 健康診断の結果が届きましたよ。第1位が肝機能。γ-GTPが130程度で要精検とは笑わせてくれます。
 これでもバカ営業マン時代より低い数値で推移しているのですよ。ピーク時で180くらいありましたから。毎年、少しずつ下がってきてますんで、個人的にスルー。元の職場には200オーバーがゴロゴロいたくらいで。

 第2位は、しつこく続く心電図の異常。左軸変移とか、左心房肥大だとか脅かされて、今回は左脚前枝ブロックですと。ブロックって、動かなくなるやつじゃなかったっけ?
 第3位が、密かに恐れていた血糖値の上昇。オフクロが糖尿なんですよ。ビンボーな食生活を送っている私に糖尿病は縁がないと周囲から言われ続けてきてますけど、劣性遺伝の力は侮れませんので。朝立ちしてるうちは大丈夫かな(^^ゞ

 第4位は、エコー検査お馴染みの腎結石。某機関で受診すると、ほぼ100%の割合で結石があると騒がれるとのことで、私はなんにも気にしてませんし、今回もヤバそうな担当技師さんだったので、とりあえずスルー。技師さんがいつも入れ替わってるから信用ならず。
 んで、第5位に、胸部X線と。これはわかりきってる肺気腫の影ですな。長いつきあいになってきた病ですし、根治方法がないのでこれもスルーw

 というわけで、胃腸を除く内臓があちこちヤラれてきている私。ますます嫁の来手がなくなる状況ですな。生命保険目当ての怪しげな人しか相手にしてくれないかもしれませーん(^^;

 話は変わりまして。

 長々と引きずることに意味はないので、そろそろ白状するとしましょ。更新したメモ機は、キヤノンのパワショS90です。

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 どうしても譲れない機能があった、という必要性はなにもなく、消去法的な選択をしているので、新カメラ調達の興奮はなかったりします。
 また、世の中でこのカメラを必要としている人はとっくに入手し、長所も短所もすっかりみなさんご存知のカメラで、実際に使ったわけではない私であっても、なんとなく新鮮味はないという部分も興奮を誘いません。

 あえて今さらS90を選んだ動機といえば、受光センサーが普及機より大きいわりに実販が安かった、というところでしょうか。
 メモ機ですから小さくまとまっているのは大前提でして、価格的にもある程度は安い価格帯であってもらわなきゃ困ります。
 けれど写りは900ISからの時間の流れを感じさせるくらいに進化していてほしいと考えるのは、デジタル機を更新するユーザーなら当然に持つ期待であります。

 まだ届いて数日。撮ったカットも100カット未満ではあるものの、とりあえずファーストインプレッション的なことを書いてみます。

 (1) ボディがシンプルすぎるデザインで、確かにホールドは不安になります。ザラつく表面処理ならともかく、ツルツルしているので、なおさら保持に不安が生まれます。

 (2) 気になっていたレリーズの位置(右手に近すぎる気がする)は、使う人の指の長さなどにもよると思いますが、気になる人は気になることでしょ。
 私は指が長いタイプですが、カメラの握り方によってはまったく気にならなくなることを発見(縦位置ではまったく気にならず)し、これはそのままボディのホールド向上策に繋がる点です。
 レリーズ位置が気にならない構え方をした場合に必要な後付グリップの位置と大きさは、なんとなくつかめましたですよ。

 (3) AFがキマらないのには閉口しております。明らかに900ISよりAFをサボっておりますね。音を上げることが多いんです。黄色いビックリマークばかり出ます。
 このへんはAFフレームの大きさを変更してみたりしながら、試行錯誤で最良の使い勝手を探してみたいと思ってます。

 (4) 全世界的に不評の背面ホイール。液晶保護フィルムが貼られていない点から、もしかしたら回収品かもしれない我が個体ですし、ホイールはなんのクリックもないズルズル動くものなのですが、どうも私が構えてもホイールは動いていない模様。
 あまりにも邪魔をしてくれるホイールなら、最終的に瞬着でも流し込んで固定してやろうかとまで事前に考えていた私ですが、世間の皆様とは違って私はホイールに関しては放置の予定。もしかしたらホイールが重くなったといわれる対策品なのかもしれません。

 (5) 画面左右で描写が違うという個体がたくさんあるらしいS90ですが、今のところそれを感じるような絵はありません。
 意地悪してタイル壁などを撮ってみましたが、絞りや焦点距離の関係もあるのか、片ボケのようなものは確認しておりません。

 (6) AFの頼りなさと関連して、マクロ時にもAFはすぐ諦めるタイプで、挙句に内蔵フラッシュとオートISOを併用しようもんなら、画面が飛びまくって話にならない測光コントロールですね。
 このへんはISOを低感度に固定して使う(私の常用パターンでもあります)と、かなり解消されるようですが、白い被写体のマクロ時は期待できませんね。
 マニュアルで内蔵フラッシュの発光量をコントロールできますんで、それでカバーするしかないかも。面倒なんで私はやりませんが(^^;

 (7) 内蔵フラッシュ関連。オート発光と強制発光を選んでいると、ボディの電源オンでせり出す不評の内蔵フラッシュですが、少なくとも私は気になりませんでした。
 というのも、メモ機であっても内蔵フラッシュは手動で選択して発光させてきてまして、普段は発光禁止にしているんですよ。だから内蔵フラッシュは常に収められたまんま。
 高感度域でもかなりがんばってるS90のコンセプトからしますと、内蔵フラッシュは非常用として使うのがお似合いであり、普及機コンパクトのようなフルオートは前提としてないのではないかと思いますよ。

 (8) カメラ本体側ではありませんけど、付属CDからインストールしたブラウザでRAW現像ができません。
 カメラでフォーマットしたSDカードを使用していても、「キヤノン製カメラで撮られたものではない」とRAW現像を拒否しやがりますぜ。ふざけてます(^^;
 このへんはおそらく出切った不良だと思いますんで、ネットで検索して解決策を探す予定。
 これもひとつのきっかけかと感じ、Jpegオンリーでiコントラストという機能をONにしてみてますよ。RAW+Jpegにしてると使えない機能らしいので。メモ機だから本来はJpegでいいのかもしれませんしね・・・・。

 (9) 試しに職場の若親方に持たせてみたら、開口一番「ツルツルしててカメラを落としそう!」でした。んで背面のコントロールホイールを手の平で動かしてしまってました。
 ごく普通の人がS90を手にした場合、やはりボディのホールドと背面ホイールは気になるようでしたよ。

 (10) 900ISと比べますと、操作性は900ISと継続性がありますし、背面液晶が大きくなって見やすくなった印象です。また、大きさのわりにそんなに重くは感じません。175g→195gなのであまり変わらないのでした。
 ただフロント側のホイールは、無限にクルクル回るガサツなクリック感丸出しのリングより、単に左右へ指示を与えるだけの、スプリングで元の位置に戻るタイプのほうが使いやすかった気がします。個人的に。

 まだまだ本番使用をしておりませんので、写りに関しては触れないでおきますが、きのうのエントリーはS90で撮ったカットを使用してみてますよ。900ISよりバランス良くきれいに撮れてるのは確かです。
 また、今さらS90に手を出したという気分的な負い目がありますため、あえてタイトルへS90の名前を入れず、『黒い印籠』という表現にしてあります(^^ゞ

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スクエアコッヘル3

 あっちいよ。あんまり暑いんで秋田市の最高気温を調べたら、28.4℃までしか上がってなかったですよ。今日は仕事がハードスケジュールだったので、気温よりも疲労で身体が熱を持っていた模様。

 ところで、前にも書いたけど、海外からやたら「バイアグラ、もしくは類似薬を買いませんか?」とか「チンコ大きくすることに興味がありませんか?」というメールが日に数通届くんですが。なんで俺の恥部を全世界が知ってる?
 やはり世界はチンコにしか興味がないのでしょうかね。それともCIAか内調の陰謀で我がプライバシーが全世界に・・・

 話は変わりまして。

 ユニフレームのスクエアコッヘル3を無事に入手しましたよ。異色の角型コッヘルながら、販売元が変遷しつつも、今日ではユニフレームからリリースされております。
 それが製造中止ではないかという噂を聞き、これはヤバいと慌てて調達しました。角型であることよりも、容積の組み合わせがソロに最適ではないかと以前から感じていたもので。

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 こんな具合のコッヘルです。丸型なら寂しくなってくるくらいの容積になるはずが、角型であるおかげでガッツリ容量を確保してます。
 スクエアコッヘル2は、大きさの違うコッヘルが2つ。スクエアコッヘル3はアンチスティック加工のフライパンが追加になります。

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 例によって大きさがわかりやすいタバコを使ってますが、こんなフライパンです。

 ミニマムクラスのコッヘルセットにフライパンがあった場合、たいていアルミ剥き出しのままとか、チタンのまんまだったりして、使い勝手がいきなり悪そうなところ、このスクエアコッヘルに付属しているフライパンはきちんとフッ素加工されたもの。そこに価値があるように思えましてね。

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 いささか上蓋の立て付けが悪く、しかもフタがひん曲がった痕跡があるものの、どうせ私が使っていてもいずれはひん曲がるものなのでしょ。前向き前向きw

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 上蓋を取りますと、中にもうひとつコッヘルが。つまり3点セットなんです。コッヘル大とコツヘル小、そしてフライパン。

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 ちなみにコッヘル大は、13cm角で深さ7.7cm。容積が1リットル。コッヘル小は11cm角で容量0.6リットル。
 つまりコッヘル小で炊飯1合が可能。コッヘル大は具沢山の汁をオカズにすることが可能。んでフライパンもあるから、軽く目玉焼きだのウインナーを炒めるだの、オカズ一品が可能な仕様。
 かつ小さくまとまってて、パッキングの際にデットスペースが生まれがちな丸型コッヘルとは違い、角型なので収めやすいと。いや、実際にまだパッキングしてないから本当のところはわかりませんがw

 ストイックな登山ですとか、普段から十分な食事を取ってる方ならともかく。アウトドアでもそこそこの飯を食いたいと考えている方には最適なんじゃないですかね。
 このクラスでフライパンまでアンチスティックを望んだセットを調達するとなると、実は安くは済まないもので。安コッヘルセットに別途フライパンを調達するほうが早いです。
 その点、このスクエアコッヘル3は、セットで一人用ご飯が完結してしまう潔さがあり、ミニマムサイズでしかも国産インスタントラーメンにも適合したサイズの角型っていう点に価値があります。

 北欧型ソロコッヘルの解答と個人的に感じているトランギアのメスキットも使い勝手は優れていましたが、我が日本のソロコッヘルキットもなかなか捨てたもんじゃありません。
 角型なのでコッヘル内の隅が洗いにくいとか、その程度の欠点しかないっしょ。インスタントラーメンの存在も鑑みるに、日本のソロコッヘルの決定版なのじゃないかなぁと、使いもしないで感じておりますよ(^^ゞ

 このところテキトーに撮ったカットばかりですいません。いちいち撮影キットをセットアップすんのが面倒で(^^ゞ

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ポチッたのはいいものの

 週明け恒例の怪我シリーズ。今日はガス検知管を使おうとして右手の人差し指と親指を切りました。割れたガラスは派手な傷と出血を伴い、ちょっと焦りました(^^ゞ
 っつーか、右手の人差し指と親指を怪我しちまったら、カメラのレリーズが切れません。メモ機を更新したというのに、なんにも撮れないってのはどういうわけだ。大変に私らしい事態なのでした(-_-;)

 更新したメモ機については、そのうちご開帳ということで。まだ見極めができちょりませんので、個人的にどうのこうのとまだ申し上げられない状態っす。
 世間様の評価を参考にすることはありますが、自分で使ってみなきゃわからないのが道具というもの。しばし公開はお待ちを。

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雑草との戦い

 義理を返す週末にするはずが、なんだか自分のことをしてばかり。あるいはぼんやりしたまま時間が過ぎていきました(^^ゞ

 床屋に行って夏バージョンの長さにしてもらった帰り、密かに細かいアイテムを揃えてる某大手スポーツ店へ勇んで立ち寄りましたら、欲しいものがなにもなくて手ブラのまま。
 北国のアウトドア系は夏場に商品が充実するので、子供の夏休み突入頃に一度は物色しに行ってるんですが、今年は食品関係がまるでナシ。
 売り場のフェイスをとるわりに、単価が安く、かつモノによって売れる数が全然違うという困った商品でしょうからねえ。大縮小したのは理解できなくもないですが、頼りにしてるこっちとしては残念無念。

 以前に推薦したアマノフーズの小さなフリーズドライの雑炊を買おうと思ってたんです。

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 野営の夜中に目を覚まし、ちょっと空腹が気になる時にちょうどいい存在なんですよ。シェラカップでオッケーの量で、お湯さえあれば可。ちょっとだけ暖かいものが欲しい時にもいいんですよね。
 ただし賞味期限があまり長くはないので、年に1回は更新のために買い揃えることにしてたのでした。しょうがないので秋田市内のほかの店も回ってみましょう。なんなら十文字のラッキーまで出張しても・・・・。

 話は変わりまして。

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 たまにツラを見せた息子をここぞとばかりに使う我がオフクロは、畑の遊休地の草刈りを命じた挙句、今度はそこを耕せと申すのですよ。
 前日の晩飯をご馳走になってますし、しっかり宿泊しておりますので、一宿一飯の恩義といった感じで、とりあえず耕運機を畑へ。

 でもですねえ、雑草の根っこを抜かないで耕運機で誤魔化そうったって、こんな小さな耕運機のパワーなんざタカが知れてます。もう根っこが耕運機の歯に絡みまくり。
 たいてい耕運機というのは「正転」と「逆転」が選べるようになっており、地面の状態に合わせてどちらかを使用し、深く掘り下げるなら一度軽く耕した後に「逆転」でみっちり耕すところです。
 ところが成長しまくった雑草は根っこも長く太く、すぐ耕運機の歯に絡まりまして、クラッチが滑りまくる悲鳴が鳴り響いている状態。

 もう普通に作業してらんなくてですね、必要最低限のスペースだけで勘弁してもらいました。
 近所の人から秋野菜の苗をもらったそうなんですよ。苗をもらったら放置しておくわけにはいかない田舎の近所づきあいを知っていて、なぜ愛想良くすぐもらうかな。そのへんが欲の深い母親という感じですねえ。

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 かといって、農作業中の御年70歳の老婆を放置したまま、こうやってスナップ撮ってる息子もどうかとは思うのですが(^^ゞ

 乗るタイプのパワーのある耕運機欲しいなーと思いながら帰ってきましたら、超小型のトラクターってあるんですね。目撃しました。
 かなり古いタイプのものでしたが、田舎のおばあちゃんが乗ってましたよ。後ろに耕運用のローターつけて。あるんだなぁ。あれ欲しい。

 2輪だとデフロックをかけても地形の凹凸に弱くて。すぐ方向が変わってしまい、きれいな真っ直ぐの線が描けないんです。

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 「兄貴がいらっしゃると思い、仏壇の番をしてましたぜ」だってさ。ジジイめ。

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再録 オリンパスOM-4

 里子決定記念。以下、再録です。


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 なにをいまさらOM-4。ごもっともなご指摘である。けれど私、実はかねてからOMシリーズに未練タラタラであったのだ。

 印刷媒体に掲載された作例は写りの参考にはならない。そんな根強い意見が巷にはあるようだが、脳内変換できれば十分に写りの参考になると、私は何度か書いている。
 雑誌などに掲載されている絵でレンズそのものを評価しようというのではない。「印刷でこんな感じなら、おそらく実写ではこうなるであろう」という推測である。決め付けられはしないものの、レンズの方向性というか性格というか、そんなものはある程度把握できると思う。

 で、私はかねてからオリンパスのズイコーレンズの写りというものに興味があった。どうも私の好みなのではないかと。一言で表現するなら「しっとり感」。その中にズイコーレンズのキレがあるように思える。
 それは雑誌などに掲載される絵で感じたものであったりするし、コンパクトカメラの傑作であるミューを使ってみてもそうだった。

 ミューの写りが大変に素晴らしいと褒めちぎるつもりはない。価格にしてはよく写る。リバーサルを装填しても場面によってはかなりキリリとした絵が得られる。その程度のものではあるものの、オリンパスレンズのキレ。その一端はかいまみれるものがある。
 これはいつかはズイコーレンズにいかねばなるまいのう。そう長年感じてきていたのではある。

 15年ほど前(2010年注・ようは1990年前後のこと)、中古でOM-1を買おうとしたことがある。21mm、35mm、100mmの3本で小さなセットを作ろうかと思いついたのだった。
 当時の私は、航空機撮影メインの趣味から、カメラ片手に気になる街をひたすら歩くスタイルに移行しつつあって、なにか被写体を目的に街を訪問するのではなく、肌で街を感じつつ被写体があったら撮ろうという散歩スタイルだ。現在と同じスタイルである。
 そんなブラブラ歩きには軽量なカメラがあれば助かるわけで、一眼レフ一辺倒であった当時の私はOMシステムに目をつけたのだった。

 だけど店頭でOM-1を手にしてみても、どうも手にしっくりこない。小さすぎるのではないかとあの頃は思った。そしてマウント基部にあるシャッター速度ダイヤルの配置に納得がいかず、とりあえず私はOMの調達をあきらめたのである。

 キヤノンユーザーであった私はシャッター速度優先AEで育ったが、最近はマニュアル露出機や絞り優先AE機のほうがしっくりくるようになった。シャッター速度が二次的な要素である撮り方をするようになったからだと思う。
 そうなってからあらためてOMを考えてみると、絞り優先AE機のOM-2は特等席に露出補正ダイヤルがあったりするし、OM-4はモード変更なしでAEのままスポット測光が使えたりする。

 しつこいようだが、中央部重点平均測光のAE機というものは、思いのほか露出補正の必要が頻繁にあるものだ。とくにリバーサルフィルムの使用においては1/2段といえども補正の必要性を感じるシーンがある。
 そうなると露出補正の具体的な操作性、それは露出補正ダイヤルというわかりやすい手段に限らないのだけど、AE機と露出補正はワンセットと考えていい。

 AE至上主義たるキヤノンの一眼レフなど、測光と露出補正のせめぎあいがそのままカメラの進化といってもいいくらいである。
 EOS-1に至って裏ブタへサブダイヤルを配するなど、いかな分割測光とはいえ、AE機に露出補正は必要なのだとキヤノンが認めたようなものだ。
 実際、EOS-1に搭載される分割測光は、ありがちな日常の撮影においては90%ほどの確度で露出補正の必要は認められない。AE機として優秀な測光である。けれど残りの10%が補正の必要がある限り、AE至上主義たるキヤノン機としては完璧を求めるなら露出補正ダイヤルは使いやすい位置に設置しなければならなかったのである。

 閑話休題。絞り優先AEを抵抗なく使える身になると、選べるカメラは飛躍的に増えるわけで、AEメインで使うなら、私の苦手なオリンパス一眼レフのマウント基部のシャッター速度ダイヤルを恒常的に使う必要がほとんどなさそうなのである。
 そうか、AEで使えばいいのか。そんな簡単なことに気がつき、銀塩システムの価格崩壊により入手へのハードルがさほど高くなくなったなら、使ってみてもいいのではないか。
 そんな「買う理由」が明確になった私は、OM一眼レフを使ってみようと心に決めたのであった。

 選んだボディはOM-4である。OM-4Tiの黒ボディならまだメーカー修理ができるから、ぜひそうしなさいとオススメする方は多かったが、ちょっと高価。最初の一歩としてはハードルが高かった。
 OM-2のスポット&プログラムにしようかと思ったら、なにやらレリーズのタイムラグがやたら大きいという。細かいことは気にしない大雑把な性格の私ながら、レリーズタイムラグは初期のデジタル機で泣かされたにがい経験があるので敬遠したい。
 しかもそういった小さなことでOMにガッカリしたくない。OMとズイコーレンズに関しては15年来の思い込みがある。それをだいなしにしたくないのであった。

 OM-2NかOM-4で出会いがあったら決めてしまおうと思い、OM-4に出会ったということである。
 小さなボディが自分の手に合うのかということは心配になったものの、OM-4はボディ前面にセルフタイマーレバーがなく、指に引っかかって気になる可能性が皆無であったのも、私にOM-4を選ばせた理由かもしれない。

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 (中央部重点)平均測光AE機には露出補正が欠かせないと意識するようになり、補正ダイヤルの位置というものを気にする私としては、巻き戻しクランク側に補正ダイヤルがあるのはマイナスポイントではあるものの、スポット測光の搭載がかなりの救いになっている。

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 通常のAE撮影のまま、なんらモード変更などの操作を必要とせず、いきなりスポット測光ボタンを押せば測光が開始され、そのままAEロックになるのは大変に使いやすい。
 8点まで積算平均ができるので、露出補正の代用として利用できる。ちょっと露出が飛んだかな、と思えば、別のポイントをスポット測光して平均値をズラせばいい。そういう使い方ができるのである。

 だがスポット測光というものは使いこなしが難しいもので、けっして万能の測光というわけではない。
 通っぽくて憧れる人は多いようだけど(私も20歳台の頃はそうであった)、スポット測光オンリーというのはAE機でかなり不便なものである。あれば便利に使えるのは確かなので、迷った時の判断材料、あるいは露出補正の代用として使うくらいがちょうどいいと私は思っている。

 (2010年注・OM-4は中央部重点平均測光機であり、スポット測光ボタンを押すことで瞬時にスポットの測光値に切り替わる)

 ちなみにハイライトコントロールとシャドウコントロールボタンは、スポット測光した測光値をハイライトとして白く写すため、あるいはシャドウとして黒く写すための自動補正である。
 推測では、それぞれプラスマイナス3.0の補正幅ではないかと思っていたが、実際にはハイライトコントロールが2.0、シャドウコントロールがマイナス2.66とのこと。ガッチガチの補正ではないようなので、ネガ撮りなどではかなり活用できる自動補正かもしれない。

 私が入手したOM-4はファインダー内の液晶表示が若干コントラスト低下という様子だが、薄くてわからないというほどひどくはなく、使う分には影響がなくてラッキーであった。
 液晶部の照明も装備していて、OM-4は高級機なんだよな、と再認識させられる。露出表示部の照明は高級機として譲れない装備だと私は思っている。
 レリーズの感触は予想したほど柔らかいものではなかったが、手ブレなどを危惧するような感触ではなく、これなら暗いところでもかなりイケると思わせされた。

 ただファインダーの見え具合がどうも私に合わず、50mmレンズ開放ではピントの甘いカットが散見された。視度補正ダイヤルで調整してみたのだけど、どうもしっくり来ないんである。
 35mmレンズを調達して使ってみても、やはりピントの甘いカットがあった。私の視力がオッサン仕様になってきているのか。それともAF機に慣れてしまいピントを合わせる能力が欠如しただけか。原因はともかくとして、ピントは問題である。
 普段レンジファインダー機を使うことが多いため、一眼レフでは絞りを開いて使いたくなる私なので、そういった撮り方にも問題はあると思われる。

 また、かつてコンパクトカメラであるXAを使った際にも、二重像合致にも関わらずピントの合っていないカットがあったことを記憶している。オリンパス機は私に合わないのだろーか、と思わなくもないが、そんなわけねえよな。

 AEオンリーで使っている分にはマウント基部のシャッター速度ダイヤルを操作することはなく、ズイコーレンズ独特の絞りダイヤル位置にさえ慣れれば、操作する上で困ることはない。
 普通、絞りのダイヤルはレンズのマウントに近いところにあるものなのだけど、ズイコーレンズはなぜかレンズ先端に近い位置だ。
 このへんの配置というのは、ボディ側はシャッター速度、レンズ側は絞りという明確な差異を求めてのものだと私は考える。マニュアル露出機を使う上で、使用者の意識の明確な分離を求めてのものではあるまいか。シャッター操作部と絞り操作部を極力離す配置が感じられる。

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 レンジファインダー機のレンズにはこのようなレンズ先端に近い位置に絞りリングのあるレンズが少なくない。それで私が慣れていたのもあるのか、意外にもすぐ慣れることができた。

 OMシリーズは伝説のわりにマイノリティ感がある。かなり練って構成されたカメラであるのに、どうもマイナーなのである。これはOMシリーズの操作性が独特であることも関係していると思われる。正直、もったいないのであった。
 OMを積極的に使う層というのは、日本国内においてはマクロ撮影に強いOMの特性を生かした撮り方か、極端に手の小さなミニマムサイズの女性であり、海外、とくに北米においては、ライカMシリーズと変わらぬ機材寸法で扱える一眼レフとして使われてきた。
 アメリカ人というのはプラグマティズムであり、大雑把なように見えて合理性を重んじるところがある。そんな彼らがOMをシステムの大きさとして重視したのは卓見だろう。実にOM開発のポリシーをストレートに受け取っているからだ。

 とくにジャーナリストは、カメラなんぞは大きくて重いのは勘弁してほしいと思ってる。けれど撮影において失敗するわけにはいかない。
 クソ高いライカ、しかもレンジファインダー機は作法があるし、頭を撮影に使わなければいけない比重が一眼レフよりも大きい。確実性からしたら一眼レフだと彼らが考えても不思議ではない。

 そういう観点からすると、OMというのはまさにプロの道具なのである。派手なプロカメラマンの道具ではないのかもしれない。けれど写真専業ではないのに確実なカットがなければ商売にならない地味なプロにとっては、またとない本物の道具であるかもしれないのだ。(2006,01,27)

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LEDランタンの進化はとどまらず

 次期メモ機について、本人は熟慮したつもりですが、最後は勢いでエイヤッ!とポチらなければなりませんでした。休日出勤の合間は、もうパソコンの前で情報収集。仕事しろ、おい。

 話は大きく変わりまして。

 私が愛用しているジェントスのLEDランタン。型番はEX-837EX。ん?俺が買ったやつもそんな型番だったっけか?違うな。現行タイプは暗さを改良したやつかな?

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 ああ、やっぱりそうだ。737NXは公称36ルーメン。837EXは80ルーメンだもの。明るくなってんだ。

 737NXの暗さも、あれはあれでいかにも野営という趣があり、私は嫌いじゃありません。LEDのキンキラした灯りとはまったく違うノリで。
 でも確かに737NXは暗い。これひとつでテント内照明のすべてをカバーするには不安があるのも事実で、光量アップは必然の道だったようです。電池の持ちも多少長くなってますし、これは正常進化ですね。

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 LEDランタンはこのように吊るして使うことができ、このまんまだと真下に光が回りませんので、実際に使う際には、ネジ込みになってるフタの部分を除去して使ってます。
 反射板もフタについてますんで、フタをとっちゃうといまいち光が拡散しなくなり、ちょっとしたスポット的照明になっちゃうところはご愛嬌。スポットとはいえ、高さ約1mのインナーに吊るして、床で半径1mを照らしてくれますから、ソロ行なら十分使える範囲でしょ。

 そんな感じで、季節を問わず、常に私の野営行には欠かせないジェントスの737NX。暖色LEDの暖かい灯りが電気器具の存在を忘れてしまいますし、シンプルで小型。しかもホムセンで買える低価格。ヒットしたのも理解できる存在です。
 ヘッドランプを併用してますので、テント内照明は少しくらい暗くても可。そのヘッドランプも読書灯併用のために新調しました。

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 単4仕様のヘッドランプという点では、我が単3統一戦線からすると逸脱する戦力ながら、すでにGRD2の非常用として単4エネループを導入しておりましたので、実はそんなに抵抗感はなく。
 小さくまとめられるなら、LEDの積極使用というのも野営としてはアリかと思います。暖かさが恋しくなる季節になったら、あらためてコールマンを引っ張り出してきたらいいことなのです。

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 ところがですね。輸入テントの動向を日々追っている私が、とある店で新商品に気がついてしまいましてね。たまたま気がついただけで、実は前から定番なのかもしれませんけど、雑誌を読まない男なので新商品情報入手は奥手。

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 キャンドルライトが有名なUCOから、こういったLEDランタンが出てます。マイティライトシリーズのひとつで、商品名はフリップ。
 「フリップ」というからには、どこかがフリップする仕掛けになってるはずでして、それはこういうことなのですよ。画像が小さくて申し訳ないですけど↓

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 「フタ」が180度回転する仕掛けになっていて、吊り下げても拡散光を使えるようになってるんですね。私のようにいちいちフタを取り外さなくていい仕様のようです。
 いずれこういうモノが出てくるだろうとは思ってましたが、まさかキャンドルランタンのUCOから出るとはねえ。

 でもLEDランタンといえば老舗のジェントス。黙ってるわけがねーだろーと思ってましたら、ちゃんと出てます。EX-757MS。
 画像は掲載しませんが、まんまUCOのマイティライト。っていうか、マイティライトの仕様がジェントスと同じなので、怪しいと思って調べてみたら、UCOの製造元はジェントスっぽいって感じ。
 しかもキラキラした白色LEDではなく、きちんと暖色LEDを採用し、単3を4本使う仕様で持ち時間も少し減ってはいるものの、150ルーメン。いや、ルーメンって単位を感覚的にまったく把握してはおりませんが(^^ゞ

 製造元の地味ブランドを大いに歓迎する私です。価格を調べてみましたら、やはり大きな差がありますね。
 UCOのものは安いところで3千円後半。普通は5千円台ですわ。でもジェントスのやつは、安いとこで2千円クラス。3千円前半が一般的なとこですかね。

 LED系の野営照明には様々な形があり、各社工夫を凝らしてはいますが、個人的に暖色LEDの優しさは譲れず。
 嚆矢であるジェントスが、ランタンタイプの発展型を出してくれたことは、素直にうれしく思いますですよ。出会いがあれば調達してみようと思います。

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まだメモ機選びで悩んでるの巻

 職場のオジ様が、いちいち我が部署へ来て「ウンコが出ない」などと報告していくんですが。別棟にも立派なトイレがあるのに、天下りのオジ様は元の職場のトイレじゃなきゃダメみたいっすよ(^^;

 「いちいちウンコの報告せんでください(-_-;)」と申し述べてみたものの。お年を召した方というのは、やたら排泄の報告や宣言をいたすもので。曰く「ウンコが出ない」、曰く「トイレに行ってウンコしてくる」など。
 もしかしたら、人というのは年を取ったら誰しもトイレ報告をするものなのでしょうか。私もそういう年寄りになったらどうしようかと、今から戦々恐々としておりますよ。(ウソ)

 話は変わりまして。

 迷った時はツモ切りですかねえ。今回はメモ機を更新しようかと企んでおりましたが、なかなか決められず、若親方から「迷うからダメなんです」などと、それができれば誰も困んねーだろう、という助言をもらいましたですよ。

 というのもですね、とりあえずスリム路線のキヤノンIXYに注目していた私がいるわけです。シャア専用カラーがあった210ISの頃からですね。飲み友達の誕生日プレゼントで1台調達しちゃったくらい注目しておりました。

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 ですが210ISは30mm相当からの広角側でしたし、暗部補正の効きがなんとなく納得のいかない感じでしたので、自分が使うとなればスルーしたのでしたよ。
 けれど今後もキヤノンがスリム機路線を継続させるつもりなら、そのうち改良機が出てくるだろうとも思ってまして、密かに期待はしておりました。その後、220ISで28mm化し、今回の400Fと200Fになったわけです。

 そこにIXY30Sなんていう変化球を投入してくれるものですから、目移りしちゃってですねえ。30Sに手を出すならS90でもいいんじゃないかと思ったり、あるいは以前から感じていたメモ機の望遠側200mmというのも忘れてなかったりして。
 200mm相当となれば、もうキヤノン機では小さくまとまらなくなり、ニコンS6000に目移りしていたのはそういう事情によります。

 なかなか決めらんなくて、ユーザーさんが撮った画像を検索して調べたりしてたんですが、400Fはどうも左右が甘くて。
 横位置での左右端が乱れてるんです。これはレンズの小ささが影響しているのかと思わなくもなく。

400f_1

200f_1

 下位機の200Fと比べますと、明らかにレンズが違いますね。おそらく400F専用のレンズユニットではないかと思いますが、200Fのほうは従来からのレンズを使い回しているのかもしれません。
 あと、些細なことではありますが、ズームレバーの位置ね。レリーズ周囲にあるほうが楽なのですけど、400Fは独立したレバーになってるとこがちょっと不安。

S6000_1

 S6000を当初は「細部描写がダメダメなのでは?」と思っていた私ですが、よく考えたらメモ機で撮ったものを等倍で使うことなど絶対になく、せいぜいこのブログで使うのが関の山。そんなにこだわらなくてもいいのかと思ったり。
 ニコンVRは未体験ながら、おそらく手ブレ補正はキヤノン機とそんなに違わないのではないかと期待するところがあって、200mm相当まで望遠側が使える価値の判断というところになるのでしょうが。

 なんぼ検索しても、納得のいく画像に出会えず。もちろんメーカーサイトのサンプル画像はスルーした上で。
 なんというんですかね。もうちょっとマシな画像ないの?という感じなんです。せっかくテストカットをアップしてくださってるユーザーさんには申し訳ないのですけれど、普通のシーンが少ないんですよ。やたら夜景が多いわりに、ブレてるカットばっかり・・・・。

 また、薄暮時などに撮ったノーフラッシュ画像を拝見すると、とうていキヤノンの画像処理には追いついてない感があり、これで派手カラーモードなんか使った日にゃ、すげーことになるだろうという感じです。
 銀塩っぽさでは悪くないS6000の絵ですけれど、メモ機として肝心な「場面の再現=記録」を考えますと、なんかちょっと違うかなーと思わなくもなくて。

S90_1

 写りという点ではS90を選ぶしかないわけで、操作性やらタッチを無視しても、おそらくS90はこの大きさのカメラとしては最良の絵を吐き出すのだと思います。現状では。
 価格的にも底値付近で推移してますし、メーカー在庫僅少、そしてパワショSシリーズは「思い出したように突然リリースする」というノリのシリーズで、S90の後に改良機が出る保証なんてカケラもありません。買っておいたほうがいいのかも。

 世間様が褒めちぎる開放F2.0のレンズに私は意味を見出してませんが、写りがいいことだけは納得しています。
 ユーザーさんの撮ったカットを拝見して、周辺部までしっかり写ってると感じ、センサーが少しでも大きい点で安心感はあると思ってます。
 お気楽使用にも十分配慮した内容になっているところが、メモ機として扱ってもいいんじゃないかという動機になっています。

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 多少は嵩張るし、メモ機更新の動機である軽量化は達成できません(900ISと30Sの重量はほぼ同じ)が、S90より描写が劣るとはいえ、新しく採用したセンサーの具合ってどうなのよ?という好奇心が30Sにあります。
 方向としてはお気楽路線のIXYからパワショ方面に少し踏み込んだ感じですか。センサーの小ささのわりに、絞り優先AEの意味が場面によっては得られるようで。

 30Sで私が一番注目しているのは、連写速度の大幅な高速化。フルサイズで3.7カット/秒ってのは、キヤノンコンパクト機でかつてなかった撮影リズムでして。
 「なんぼ高速連写しても、最良の撮影タイミングはたったひとつ。」は写真の鉄則ではあるものの、スナップ撮影でポンポンと軽快なリズムでレリーズできる幸せというのは、スナッパーのみなさんならご理解できるでしょ。ましてやデジタル機。なんぼ撮ってもランニングコストにはほとんど跳ね返りません。

 私の頭の中には、好物の夏祭り夜店スナップがあるわけで。高感度域で有利な裏面照射型センサーを採用し、かなり速いリズムで刻めるとなれば、本気コンデジを喰うくらいのポテンシャルが30Sにあったりしないのかなぁ?と期待しちまうんです。
 実際、ユーザーさんの薄暮街撮りカットを拝見してますと、30Sはけっこうなポテンシャルがあるように思えます。

 でも重量軽減になんないしー。冬ボ払い可の時期になったら価格上がってるしー。S90と変わらない価格だしー。変わらぬ28-100mm域だしー。
 たかがメモ機にたくさんの要求を出してどうすんだ、という我が内なる反省もありましてね。やはりメモ機は小型軽量が命かと思わなくもなく。

 こんだけ迷うんだから、今回はツモ切りしたほうがいいんじゃねえの?という気になってきてます。迷った時はツモ切り、が私の人生における選択でしたけん。

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スマートフォンなんかいらねえ

 「もっときれいな写真を撮りたい方にオススメのマイクロ一眼!」って、なんか間違ってね?わざわざセンサーの小さなマイクロフォーサーズを推薦しなくても・・・・、と元写真屋は思ってしまいますが。

 「光学ファインダー装備の普通の一眼レフにしときなよ。なんぼデジタルだとしても。」と述べるのが私の基本ですな。
 確かにマイクロフォーサーズは売り方が上手で、一般ユーザーから一部のオタクまで支持があるわけですけれど、光学ファインダーを装備しないことを前提としたシステムってどうなのよ?と私は強く思うのですよ。

01_s

 いや、パナのGF1は今でもデザインが好きですが(^^ゞ

 話は変わりまして。たぶん私はデジタル時代の原始人なのだろう、という前提の話。

Iphone4g

 当地でもiPhone4が話題でして、入手しようという人がぎょうさんいるようですけれど。なにやら予約のための予約みたいな、販売元の発注量確定のためではないかと思われるようなことになってるそうで。人気なんですなぁ。

 自他共に認めるアナログ人間である私は、そういった流行にまったく乗れておりません。乗る気ないし。
 というのも、ソフトバンク縛りのあるスマートフォンを、この田舎でどう効率的に使おうというのかと、いささか疑問なのだからでした。

 ドコモなら、都市部でなんとか不自由なく使えますし、auなら県南を中心にネットワークが充実してますんで、まだ理解できます。けれどソフトバンクっつーのは。
 我が職場は市街地から離れた海沿いにあるものの、秋田市内です。市街地から離れているとはいえ、周囲は松林しかなく、視界内に市街地はあります。それでもソフトバンクは役立たずなのですよ。

 なにやら団体様でお使いなら通話料無料とかいうプランがあるらしく、業者のトークに乗せられた我が社は、ある日一斉に職場の携帯電話をソフトバンクに切り替えたんですが、今では利用する社員はほとんどいません。繋がらないからです。
 職場の情報拠点たる部署で電波が拾えないため、増幅機付の外部アンテナを設置してもらったんですけど、これがまた札付きの不良機器らしく、半年も使えずすぐ故障。
 全国的に同じ症状でユーザーが閉口しているところを見れば、最初からロクでもない機器ってことですな。販売代理店に多数の携帯電話の仲介料を稼がせただけ。ばかくせえ。

 そういう惨状を見ておりましたので、当地においてはソフトバンクは危険だな、と認識しておりました。
 職場で繋がらないだけではなく、出先にも繋がらないことが多く、どうしても田舎では基地局網が薄いみたいで。
 通信業界は「人口比のカバー率」を数字として強く考えるらしく、需要よりも人口密集地を意識した展開になりがち。キャリア会社の立場になれば仕方ないことではあるものの。

Xperia_2

 なんも。XPERIAが出た時には、どのくらい使えるシロモノなのだろうかと個人的に調べないではなかったんですよ。ドコモなら当地でとりあえずナンバー1のネットワークですから。
 でもねー、従来の携帯電話と決別したかの仕様で、そりゃちょっと違うべよって感じました。舶来思想によって構成されてるiPhoneの真似してどうすんのって。OSが違うとかそういう話ではなく、使う側の論理。

 都会なら携帯電話の電波なんて困ることはないのでしょうが、田舎では基地局網の貧弱さから、現行携帯電話以上のメリットをスマートフォンに見出すことができないんです。アナログ人間の私は。
 30万都市の秋田市でさえまともに繋がらない地区がたくさんあるキャリアに頼る気はなく、かといって使用料が今よりも高くなることが明らかなXPERIAにも手を出そうと思いません。

 物欲男としては、家庭でも職場でも無線LAN完備の環境ですから、接続を切り替えればスマートフォンをガンガン使えるやんか!という自分への言い訳を用意してみたのですけど、家庭にも職場にも自由に使えるパソコンがあり。意味ねーじゃん。

 そんなわけで、いかに周囲がスマートフォンで盛り上がっていたとしても、私の行動テリトリーでは現行携帯電話以上のメリットは皆無。
 山の中でもガンガン使えるくらいのインフラが整わないと(そんなことは絶対あり得ないけど)、スマートフォンは私にとって遠い存在ですなぁ。
 少なくても、面倒な設定なしにプッシュタイプのメールが届かないと話になりまへん。携帯電話のメールって、タイミングとか大事な通信手段ですからね。

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 なんで我が携帯電話はバッテリーがヘタらないんだろ。もう2年半になるのに、なんにもヘタりません。買い換えるタイミングを逃しているというのが正直なとこだったりしてますよ(-_-;)

 わざわざ不便なiPhoneを調達したがる秋田県民のノリってえのは、伝統的な見栄張り文化なのかなぁと思わなくもないです。京都から届いた派手な都会調の古着に狂喜乱舞していた江戸時代の秋田が思い起こされます。そういった感覚が、生粋の秋田人であるはずの私にはないんですよね・・・・。

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物欲との戦い

 「5歳殺害母 洗濯機で娘を回す」

 というすごい見出しにガツンとやられました。中の記事よりタイトルのインパクトに。たまに回してたそうです。5歳の娘を洗濯機に入れて。世の中、なんかおかしくなってね?

 話は大きく変わりまして。テンション下がってても毎日更新(すでに名目上)はがんばるっすよ。

 夏ボが出たのに、物欲に対してはストイックな姿勢を崩さない私であっても、16日から冬ボのカード払いが始まるとなれば、かなり落ち着かなくなる昨今。我慢してた分、物欲スパークしたくてしょうがないのですね(^^ゞ
 そのへんの弾け具合をどこへぶつけようかと、密かに日々考えてはいるのですが。

 まずはメモ機を更新しよう。どうも900ISの絵が古くなってる気がして。実は210ISの試し撮りで、暗部補正などをカメラ任せにしていいものかと思ったし、レンズの歪曲を電気的に補正することの弊害っつーもんはないのかと感じなくもなかったんですが。
 900ISのバッテリーはビンビンだし、携帯電話程度の存在感であるメモ機の買い替えタイミングも、バッテリーのヘタり具合を目安にしてもいいのではないかと思わなくもなかったのですが、そこまでデジタル機を使い込んだことなんて、どうせ過去にありまへん。

 新カメラ調達としては、メモ機を除けばDP1xくらいですね。視野に入っているのは。FOVEONを使い慣れた28mm域で使いたいという程度でして。
 シグマさんのスローペース開発の恩恵で、進化したTRUE3を搭載してくんねーかというのは、私の勝手な希望デス。

 ソロテント方面も、今期はナイトヘヴンで通す!と一度は決めたのに、まだフラフラしてまっせ。
 シエラのいい具合のソロテント取り扱い期間が、私の収支とマッチしてなかったことが発端で、無理してでも買っておけばよかったと後悔することしきり。その後悔が不必要な物欲を招いている気がしないでもありません(^^ゞ

 とりあえず自分をなだめるべく、アウトドア系の小物をいくつかポチッて誤魔化そうかとは思ってますよ。
 もしかしたらソロコッヘルの究極かもしんないと思ってる某コッヘルも調達しておこうかと思いますし、送料負けすんのが悔しいので、普段あったらいいと思ってる小物もついでにね。

Ply_4

 ああ、プラティパスの4リットルは、かなり前にポチッたように書いたけど、入手してません。ポチッたような気がしてたのに、荷物が届いたら入ってなかったという。酔っ払った勢いでポチッたつもりでいただけのこと(^^ゞ
 でもポチんなくて正解だったかもしれません。横型になってからのプラティパスは評判が芳しくなく。変に新しい工夫をして、耐久性に疑問符だそうですよ。
 こういった単機能の道具は、シンプル・イズ・ベストってとこはありますね。

 今週末の3連休は、いきなり土曜が休日出勤の当番で、どうしても俺に3連休を与えないつもりだな?というやつなのですが、幸か不幸か日曜から当地は梅雨明けへ向かう予報。日曜と月曜は使えそうなわけですね。
 いや、梅雨時期の天気予報は、直近の予報しかアテにならないとしても。自分の出動モチベーションを上げなきゃ、なんだか撮る気も野営する気も起こらないように思えてるんです。

 そのための物欲なら、少しくらいはいいかな、と思いつつ。我が家計により冬ボ払いへ注力させていただきますのことよ。

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疲れてんのかな?

 復旧ソフトで救った画像は、普通のJpegと違うようですな。前に掲載したことのある画像を使い回そうとしたら、エラーで貼り付けできねーでやんの。

 話は変わりまして。

 だーめだー。テンション下がっちまって。しかもTwitterで時折毒を吐いてるもんだから、帰宅していざ本項を更新しようかと思っても、なんか勢いがなくて。

 恵まれてんだか恵まれてないんだか、よくわかんねえ人生になりつつあり、これはもう趣味に生きなさいという神の見えざる手ではないかと感じつつある昨今。
 おう、それなら趣味人としての天寿をまっとうしてやらあ。そこまでタンカを切れるほど、まだ達観してない我が内面って感じではありますね~。

 未練がましいんだよ。そういうことだと思ってマス。漠然としててスマン > ALL

 そういえばさ、職場のオジ様がNEX-5のRAWにチャレンジしたらしいんだけど、結局RAW現像はデフォルトのままっていう状況で。
 なんだかパッとしない色調でやんすな。Jpegでも色のバランスには疑問があるけれど、それはRAWになっても変わらない傾向ということです。

 もちろんユーザーさんの好き好きというものはあると思うのですが、私の個人的主観からするなら、デフォルトでは物足りなさ過ぎます。
 ただ、JpegよりもRAW抽出ファイルのほうが、同じJpegでもまだいじりようがあるように思えましたが。あくまで主観です。

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 掲載画像はNEX-5とまったく関係ありません(-_-;)

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もうちょっとメモ機選びで悩むの巻

 予想通りの結果の選挙って、なんかつまんないよね。最初っから決まってる出来レースみたいで。
 もしも国政選挙に「当選投票券」というものが存在するとしたら、今回の配当は著しく低いものになったと思います。みんなの党を買ってた人は配当が多かったかもだけど。

 話は変わって。

●キヤノン パワーショットS90 \28,800
●キヤノン IXY30S \24,616
●キヤノン IXY400F \18,500
●キヤノン IXY200F \13,800
●キヤノン IXY220IS \16,800
●ニコン クールピクスS6000 \18,200
●リコー GRD3 \44,500

 以上、当バカブログ調べ。

 前は安いと思ってたニコンS6000も、ここへ来て割安感がなくなってきましたね。本当にS6000はおもしろくないカメラなのかと思い、あれこれユーザーさんの作例を見てましたら、望遠側が200mm相当まで使えるというのは表現の幅がかなり広がるのだと納得。あらためて候補として入れてみましたよ。

 コンパクトデジタル機は陳腐化するのが早いという前提で、今でも値落ちの早さは目を当てられない感じではありますが、S90は明らかに底値ですね。買うなら今でしょうなぁ。
 鳴り物入りで登場したIXY30Sも、ご祝儀相場の当初はともかく、早くも2万円前半まで落ちてきました。新しい概念を取り入れてみたものの、消化不良という評価なのかもしれません。

 ちなみにIXY220ISは品薄。流通在庫で終わるパターンでしょ。

 依然としてGRD3へ未練を持っている私ではあるものの、手を出したものかどうか迷う価格帯でして。個人的なメモ機としてはおいしいものの、仕事で撮らなきゃならないこともあると考えれば、ズームがないカメラはメモ機としてどうなのかと思うわけです。
 かといって28mm相当の気合デジタル機としては、登場予定のDP1xのほうに私は興味がありましてね。DP1xのほうが私は幸せになれる気がしてます。

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特殊なストーヴについて

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 私の野外活動で、どうも活躍している姿を見ないという、そこのあなた。ジェットボイルは非常用湯沸し手段として通勤時さえ持ち歩いていたのでしたが、最近じゃフツーに部屋で使ってま~す。
 台所のコンロが15年選手で、全開か全閉の二択しかない、まるでプリミティブなガソリンストーヴのようになってしまい、最近は普通にアウトドア用火器を部屋で使ってマス。
 最近は家庭用ガスコンロがなぜか高くなり、たいして使うわけでもないものにオカネをかけるのはどうかと思い、様子見なのでした。

 まぁジェットボイルの本領というのは、プロパン混合ガスを使用した上での冬期使用にあるように思えますねえ。
 冬期以外、あるいはブタンガスで使用しても、ガスの使用量は普通のバーナーより少ないようなので、そういった意味での存在価値はありますし、湯沸しだけで済むのなら小さくまとめられるシステムではありますね。

 ただ、このシステムだけで済ませられる食事ということを考えますと、味気ないものになるのは避けられず、普段から貧相な食生活である私などは、わざわざ野営でショボい食事をする気にもなれず、出番は減るのでありました。
 もうブタンガスでなんの問題もない季節なので、次はガス器具を持ち出そうとは思ってますが、ジェットボイルかどうか。

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愛情と言い訳について

 目が覚めたらビチョビチョと音をたてて雨が降っていて、県内に大雨洪水警報となれば、もう朝から出かける気が失せます。
 張り切って阿仁方面へ出かけようかと思ってたのに。いきなり天気予報が変わってるのも、梅雨時期ならでは。しょうがねえんだけど、やっぱりおもしろくなくて、テンションはひたすら下げ。いや、仕事でもつまんないことがあってね、テンション下がってんの。

 話は変わりまして。旧ほんたわ時代から長くご愛読の読者さんは、最近ビヨの字は機材に対する愛がないのではないか、などと、もしかしたら感じてらっしゃるのではないかと、我ながら気にしているので、それについての話。

 なんもさ。機材を愛さなくなってるわけでねえんですよ。そりゃ銀塩機よりデジタル機は愛する対象として存在が希薄すぎるところはあるものの、かといって愛用しないということもありません。

Img_0519_2

 IXY-D900ISがいい例で、物足りなさを感じつつも、常に身体に携帯しているくらい愛用してまして、銀塩機より対応できるシーンが幅広いという一点で、メモ機としての価値を感じています。
 リプレイスしようという話になれば、900ISよりメリットを感じる機種に乗り換えたいと考えるのは当たり前の話で、最新機種に比べたら色褪せて見えるのも当たり前。

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 シグマDPも好んでます。そのわりにあまり使ってねーじゃねーかというご指摘に対しては、だって銀塩機ほどには愛せないんですもの、ということになっちゃいます。
 今でも私はできれば銀塩趣味を続けたいんです。けれど時代の流れとつきあわなきゃ田舎じゃ撮影趣味を続けるのは難しくなってきたと感じたため、デジタルへシフトしただけのこと。本当は銀塩を使いたいのです。

 デジタル機の中では異端のFOVEON機ながら、撮った感触が顕著でもありますんで、普通のデジタル機よりもは銀塩っぽくていいよねー、というレベルで愛していると。
 そういった銀塩への未練タラタラ状態ですので、デジタル機を頭っから誉めもしないし、かといってケナしもしないわけです。
 「デジタル機という枠内においては」という見方と、「趣味のカメラとしては」という見方は明らかに見る角度が変わります。

 また、基本的に物欲人間である私は、たいして必要性もないのにポチる可能性がありまして、いわゆる「買わない理由」を自分に対して述べ立てるわけです。
 「買わない理由探し」というのは、欠点探しという行為と共通しているものですから、結果的に機材を悪く書いているように見えることもあるでしょうが、欲しいと思って興味を持ったから話題として取り上げているということでもありますんで、ご容赦願いたいのですよ。

 そういうわけで、当ブログで銀塩デジタル問わず撮影機材について語ってる場合は、とりあえず興味はあるのだなと。そうお考えくださいまし。

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職場ネタ2本

 政党のオンライン宣伝って、選挙期間中にやっていいんだっけか?ちょっと目撃してしまって。しかもメジャーどこで、私の嫌う政党が(^^;

 話は変わりますが。

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 グロいナース印の薬包紙を消化したので、こういった普通の意匠のブランドになったんですが。
 このパラピンが非常にキレが悪くて。くっついてやがんですよ。裁断ミスじゃないかなぁ。1枚ずつ手に取るのが困難。ナース印を気味悪がった挙句にネタにしてスマンって感じ。

 またまた話は変わって。

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 職場内における某所なのですが。私の負傷事件の現場なのです。ここでしたたか尾てい骨を打ちましてなぁ。

 白い矢印が記されている黒い配管が画面下部にありますね。この配管の上に立って、上部の蓋が開いているところからサンプルを採取するんですけども。
 なにしろ足元は不安定な配管上じゃないですか。降りる時に足元が不安になり、つい周囲への注意がおろそかになり。

 電動弁に赤い丸印で囲まれたパーツがありますね。電動と手動を切り替えるレバーが、たいていは電動弁についてるんですが。このレバーに尾てい骨がストライク(^^;
 一瞬、ケツ穴にハマったかと思うくらいの勢いでしたが、なんのことはない、ケツ穴よりも尾てい骨のほうがダメージは大きく。

 打ち身かと思ってましたが、その後3週間ほどクルマの運転が苦痛でした。もしかしたらヒビでも入っていたのかもしれません。
 その状態でくるみ台まで走ったもんですから、移動することに対して手抜き気味の県北行であった理由がコレです。

 今はもう完治してますが、ハンパな怪我って辛いもんです。ちなみにこれをやらかしたのは月曜。いつぞや足をバッサリ斬りつけたのも月曜の夜。他にも怪我はしており、ぜーんぶ月曜。
 私の世代ですと、I don't like monday~♪と口ずさみたくなりますね・・・・。月曜は気が抜けてるから労災に注意ってやつですな(^^ゞ


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選挙運動期間中といえども物申したい私

 「地方を元気にします!地方が元気にならないと日本は元気にならない!」なんてさ、よく聞く決まり文句の選挙公約だけど、今まで地方を疲弊させる政策ばかりしてきた政党さんが、よく言うもんだと素直に思います。与党も野党もな。

 結局、大票田は都市部。無責任にわめきたてるマスコミは在京。そこに勤める人も都会人ばかり。政党もマスコミも田舎のことなんか眼中にねえってw
 だいたい、国会議員が田舎に力を入れるわけがなく。仮に力を入れても、それは選挙対策に他ならず、国会議員は国の行方についてがんばっていただきたい。地方を元気にするのは、本来は地方議員の仕事。能力ないからなんにもできてないけどなwww

 当選挙区においては、どうやら人柄で候補者に投票しようという勘違い有権者が多いようだが、政治家としての能力に人柄はまったく関係なし。
 むしろ権謀術数に長けてるとか、集金が上手とか、役人の痛いところを握って離さないとか、そういう根性の悪い政治家がきちんと結果を残してきていると思うんだけどもね。

 中には出世したいだけで立ち回ってる自称世渡り上手もいるようだけど、そんな候補者が長生きできるほど国政は甘くない。いや、誰だとは言わないでおくが。
 保身のためならなんでもやる浅墓さを有権者に見抜かれて落選したくせに、のうのうと比例代表名簿に名を連ねている候補者を見ると、なんぼカネと身体を使ったのかとあきれてしまう。

 政治家と芸能人の境目がなくなってきてるように思えます。「有名人」という一括りになっちまって。政治家は簡単にTVへ出演しちゃいかんですよ。

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再録 オリンパスXA

 更新が実際の日付より遅れているのを気にして、本日は連投2本目。再録モノでお茶を濁します。
 しかもオリンパスのXAなんて、真面目に使い倒しているユーザーが今でもいるのかと疑問なチョイス。ちっこい画像しかなくて申し訳ない。これ、たぶん何十年か前の年賀状カットからトリミングしてっぞ。以下、再掲です。


Xa

 ニコンAD2で気を良くした私は、おもむろにコンパクトカメラ路線を歩くようになった。小さくても安くてもなかなか写るじゃないの、という喜びであったわけだ。
 そして行き着いた結論は、オリンパスXA。小さくてもよく写り、絞り優先AEが使える。しかも露出計がよく当たると聞く。いいじゃないの。

 当時(2010年注・おそらく1980年代半ば)、すでにXAシリーズは中古市場で高値がつきつつあった。
 XAには、XA、XA1、XA2、XA3、XA4と各種あったが、どれも改良機というわけではなく、基本のXAから派生した廉価版といった機種ばかりで、元祖のXAは存在感が違っていた。

 中古専門店でふっかけられるのを嫌い、私はあえて普通のカメラ店や小さなDPショップを狙い、やがて西新宿高層ビル街の一角にあるDP屋でXAのフルセットを発見した。
 純正ストロボと化粧箱がセットになったXAがなぜか2セットある。どちらも中古であった。見比べて程度のいいほうを\20,000で購入した。
 コンパクトカメラの究極の姿(のように私には見えた)であるXAを入手し、私はホクホクであった。さあて、明日からバリバリ使うぞーという感じで張り切っていた。

 しかし悲しいかな、なぜかXAのレンジファインダーに私の目が合わない。ひたすら使うのがつらく、ひょっとすると私はレンジファインダーを使えないのではないかと不安になるほどであった。
 今では普通にレンジファインダー機を使っている私だが、XAは今でも使いにくいのではないか。そんな気がしてならない。

 その後にXA盗難という経験をした友人へもらわれていった。あれだけ検討して購入したのに手放してしまう苦痛はたまらなかったが、使わないよりもは使う人に提供したほうがいいに決まってる。
 ロクに使わないまま手放した数少ないカメラである。その頃いっしょに暮らしていた姉ちゃんとも別れてしまい、あまりいい思い出がないカメラでもある。(2004,02,29)



 以上、再掲。

 ケースレスデザインといい、絞り優先AEの搭載といい、究極のスナップカメラを狙ったのではないかと思われるXA。
 当時のオリンパスは、コンパクト機でたまにこういうことをやってくれるから目が離せなかったのですよ。今のオリンパスさんについては、あまり多くを語りたくはないですが。

 オリンパスイズムとでもいいますかね。一眼レフのOMシリーズもそうでしたが、製品に思想があったのですよ。「売れればいい」というのではなく、思想に共感してくれた人の期待は裏切りません!というような力強さがあって。
 このXAも、非常に微妙なタッチの電磁レリーズをあえて採用してまでコンパクト化にこだわり、絞り優先AEに慣れたスナッパーへ道具を提供したようなところがありまして。

 銀塩コンパクト機の歴史を語るには、絶対に欠かせない名機でやんす。使いこなせなかった私は悲しいですが。

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しつこくS90について

 怪奇、血痕の残る放置自動車事件。所有者は行方不明。勤務していた会社との金銭トラブルがあったという噂。さては借金絡みで拉致されて・・・・、と誰でも推測したくなりますが。
 事実は小説よりも奇なり、ですな。クルマが発見されてから10日余り。にかほ市でクルマを窃盗して捕まって本人発見っていう。当地で起こる事件はわけわかんねえ(-_-;)

 ああ、密かに更新日が一日遅れてるから。前日に知ってたわけじゃないから(^^;

 話は変わりまして。

 後期生産タイプからホイールを重くしてあるという情報に接し、やっぱりS90に手を出したほーがいいか悩んでる私。

S90_1

 いや、ホイールについては密かに改善策を脳内で完成させているので、なんとかなるとは思っていたけれど、手間なく改善されてるならそれに越したことはなく。ホントに重くなってるのかな?

 吐き出す絵の評判が、シロートクロート問わず、しかも万国問わず大変によろしいので、底値と思われる今のうちに調達しておくかどうかという程度の話なのですけども、位置づけとしてはメモ機だったりします。
 前にも書きましたが、ユルユルのコントロールホイール。隠見式の間抜けな内蔵フラッシュ。なんでその位置とタッチなのか理解できないレリーズボタン。ホールドが困難であろうと簡単に想像がつくボディデザイン。これだけの難点が調達前からあるなんて。
 ええ、普段なら「いらねえよ、そんな間抜けなカメラ」と切り捨てちゃいたくなるものの、カメラというのは撮ってナンボ。写りの評判がいいというのは見逃せない事実。

 発売直後に現品を触り、ホールドの悪さよりレリーズの位置とタッチ、そしてホイールのユルユル感に閉口した私でしたので、まず考えたのはボディのホールドを改善できないものかと。
 ボディをしっかり握れるようになってからレリーズについて考えても遅くはありません。もしかしたらグリップ加工などでレリーズの位置が気にならなくなるかもしれないから。

 ということで最初に考えたのはボディの加工。本体の外装素材がいまひとつわからないところがあって、一皮剥いて樹脂が顔を出すのなら、ポリパテを活用しようかと考えてました。
 一般的なポリパテは着色を前提としているので、ハンパな変な色をしてますけど、自動車DIY用のポリパテなら最初から着色されてるものがあるはず。それを利用してグリップを盛ってやろうかと考えたわけです。

 あるいは、樹脂のランナーのようなものをカマボコのように断面半円形にカットしてですね、それをリブとしてボディ前面へ縦に固着するのはどうか。
 加工するなら、派手な盛り肉をするより、シンプルに最低限で済ませられれば、小型機であるS90のメリットもそのまま生かせます。
 世の中には三脚固定ネジを利用してブラケットを回し、派手なグリップを自作してらっしゃる方もいるようですが、そこまでするなら私は素直にG11をチョイスします。S90は小ささをスポイルしない方向が基本かと。

 これがアルミなどの合金素材のボディということになりますと、それこそリチャード・フラニエックのカスタムグリップのような、強力両面テープにご登場願うことになるやもしれず。

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 あ?素直にフラニエックでいいだろって?だって輸入代理店経由だと高いんだもーん。フラニエック直販でも国際郵便使用で3千円コース。いや、なによりカタチが気に入らないだけだったりもしますよ。もっとシンプルにならんのかと。
 おそらく自作を始めたら3千円なんてすぐ超えちゃうことでしょうが、自分で納得がいく形のグリップを作るのも、カメラの楽しみのうちではありますよ。私はそう思います。

 いずれ、もう10日くらいはメモ機調達で悩む予定。夏ボに手をつける気は皆無なので、冬ボ払いがスタートするのを待ってるだけでーす(^^ゞ

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再録 海鴎

  暑くなってきましたねえ。梅雨らしい雨は内陸部や山沿いばかりに降り、沿岸部はスルーされてるような昨今の雨。
 出かけてりゃきっと降られたことと思いますが、週末を自宅に閉じこもって過ごしてますと、ひたすら天気がいいだけの空がうらめしく。

 話は変わって、旧機材系からの再掲。変化球で海鴎っすよ。


Highou

 漢字で書くと「海鴎」。中国語ではハイオウと発音するらしく、誇らしげに横文字が刻印されている二眼レフ。やがてシーガルシリーズになる。シーガルは海鴎の英訳だったんだな。

 言わずと知れた中国人民大量生産的な粗製濫造モデルで、製造年数は長い。若者向けカメラ雑誌のCAPAでもかなり以前に紹介されたことがあった。

 当時の記事によれば、謎の同心円状のボケが出るとのことであり、掲載されていた参考カットを見ているうちに酔ってしまうくらいグルグル渦巻き。むむ。これではちょっとなぁ。

 ある日、新宿のミヤマ商会で見かけたら、なんと価格がたったの新品\9,000。これでもその後の価格に比べたら高いくらいのものだったけれど、大げさな大時代的フォルムに一目惚れして衝動買いしてしまった。

 機構に難点があることを表現すべく、店員さんから「必ずコッキングの前にシャッター速度を設定してください。修理不能ですから。」としつこく説明された。セルフコッキングとはいえ、難点はあるようだ。
 だけど夢中になって撮っていればそんなことは忘れてしまう。巻き上げてからシャッター速度を変更してしまい、案の定、壊してしまった。なんだっちょなぁ。

 どーせ修理不能なら遊んでしまえと、酒に酔った勢いでバラしてみたら、けっこう簡単な構造になっており、ドライバー1本で修理は完了。皮シボを剥がす手間が面倒であったくらいである。
 バラしたついでに、内面が素材むき出しであったのが気になっていたので、ツヤ消し黒のパクトラタミヤを塗ってみた。
 ラッカー系塗料ではパリパリと剥がれてゴミになってしまうので、エナメル塗料なら良かろうと思ったのである。安くてシンプルなカメラは楽しく遊べていい。

 肝心の写りは、おそらく改良されたのであろう、同心円状のボケは発生せず、いつも135サイズを使っているせいか、6×6の画面は大きくて楽しい。価格からしたら上等の自然な写りであると感じた。
 順光なら順光なりに、逆光では逆光っぽく、それなりにきちんと写る。なかなかシャープでヌケも悪くないではないか。
 しっとりさなどは期待してはいけない気がするし、階調表現に乏しいけれど、開き直ってリバーサルフィルムを装填してもイケちゃうんである。ちょっと重いカメラではあるんだけど。

 私は東京時代に初詣は中野の新井薬師と決めていた。初詣にはこのカメラを必ずブラ下げていき、近所のジジババから注目されてヒーローとなっていたことは言うまでもない。
 数年間は正月の新井薬師の風景に、このカメラを下げた私の姿が必要であったのだ。そのくらいクセになっていた。(2004,02,28)


 と、当時は書いておりますが、今となってはわざわざ海鴎やTEXARを選ばなくても、もっと軽くてよく写る二眼レフは中古でたくさん出回っております。
 あの頃(1980年代前半)はですね、安く買える二眼レフといえば、廃れつつあるフォーマットであった4×4機か、あるいは共産中国から渡ってきた海鴎=TEXARくらいのものでした。
 なにしろヤシカマット124の中古すら、簡単にお遊びで手を出すわけにはいかない価格帯で流通してまして、クソ重たいマミヤ330と220でさえ、ちょっと考えてからでなきゃ手を出せない感じでしたよ。

 ええ。ローライなんて、4×4なら非常に安く買えましたが、6×6となったら当時も高価でした。ローライコードだってそこそこのお値段でしたよ。ミノルタオートコードはまともなタマが少なく、プレミアがついてましたし。
 二眼レフのハードルが高く、そこに海鴎の存在価値があったわけです。確かに陳腐でプリミティブな構造のカメラであり、実に簡単にシャッターが故障してしまうシロモノでしたが、それでも二眼レフのメリットというものを体感するには十分でした。

 左右逆像のレフレックス。ピントグラスは外光が遠慮なく入り、気合を入れてガン見するか、あるいは補助ルーペをひょっこりと起こして使うか。
 けれど人間というものは、ウエストレベルファインダーを上から覗き込んでいる撮影者を、撮影者としてあまり意識しない生き物なのです。人間に限りませんね。生き物は下を向いてモゾモゾしてる撮影者をスルーするようにできてんです。
 そこにウエストレベルファインダー最大のメリットがあり、デジタル時代の現在であっても、ウエストレベルファインダーの効用をよく知っているスナッパーは、本気でデジタル版の二眼レフを望んだりするのですよ。

 そりゃ中判の一眼レフ機でもたいていはウエストレベルファインダーを選べたものですよ。けれどそういった一眼レフ機は、おおむねシステム化のおかげで重く複雑になってたりしましてね。
 マミヤ645の1000Sあたりならシンプルで軽いカメラだったでしょうが、マウントがそこそこ大きいのでレンズも大きく、二眼レフの機動性にはかないません。

 でも海鴎は軽くないんです。マミヤC330よりもは軽いと思いますが、ヤシカマットあたりと比べたら全然違います。海鴎はダイキャストだからじゃないですかね。全然機動性はないっす。
 外光式で多少の狂いはあったとしても、ヤシカマットなら露出計を積んでますんで楽ですし。最初の二眼レフは露出計内蔵のほうが楽ですよ。

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メモ機選びに悩むの巻

 参院選の選挙公報が配られ、こういうものをいつも真面目に読む私ですので、まぁじっくりと読ませていただきましたが。

 つまらん。実につまらん内容。どうせ与党になんかなれやしないもんだから、できるわきゃない夢物語を公約にしてる政党や、誰かが作ってくれた公約を堂々と載せてる候補者。
 ばっかくせえ。とくに当地の選挙区は、どうして毎回こうも困った候補者ばかりなんですかねえ。誰にもいれたくないパターンが多すぎ。国政、地方首長問わず、なんでこんなメンバーなのかと困るばかりなのですよ。

 もうちょっとマシな人材はいないのかと嘆くばかりでは選挙に参加できないわけで、棄権しちゃうと権利の放棄になり、これまたつまらないことになります。白票を投じたところで、選管にとっちゃ単なる手間の投票になるだけ。無駄ですがな。
 もう選挙運動期間になってますから、具体的にコボすのは避けますけど、なんでこんなに人材がいないんだよ、秋田は。

 話は変わって。我がメモ機更新について、まだ右往左往しているんで、それを書きましょうか。

 あまり絵をイジらなくてもいい、という一点で、メモ用デジタル機はキヤノン一点張りである点はご容赦願います。
 200mmまでのズームを積んでるニコンS6000も一時は考えましたが、どうも細部の描写が甘そうだという点で敬遠しちゃいました。

 基本は今使ってるIXY-D900ISにあるわけで、こいつは少々ゴロリとして重いんですけど、構えやすいだけではなく、ISのおかげで手ブレへの心配が少ない美徳を持ってるんですね。

Indexmain_2

 画素数が少ない点は、紙で出力することが皆無に近い私は気にならず、どうせ当バカブログへ掲載する画像を得る目的しかありませんから、画素数なんざどうだっていいんです。
 欠点として感じているのは、ちょっと重く感じるようになってきたことと、望遠側がもうちょっと使えて、内蔵フラッシュ使用時のコントロールをなんとかしてくれい、ということくらいで。

 このうち、内蔵フラッシュのコントロールが甘い点は、キヤノンデジタルコンパクト機の特徴というか、今まであまり改善されてこなかった面でしてね。
 私はフラッシュを使うことがあまりなかったので、最初はなんとも感じてなかったのですが、メモ機として使うとなれば、けっこうな頻度でフラッシュを使うことになりました。
 また、仕事で必要なカットも900ISで撮ることが多くなり、そうなると被写体のディティール重視でフラッシュを多用することに。

 そういう面がですね、今回のキヤノン機のラインナップである程度は解消されたのではないかと思い、買い替えを検討してるわけです。
 「ぴったりフラッシュ」という、いささかベタなキャッチではあるものの、内蔵フラッシュのコントロールに注力したと思われる現行機に、ちょっと期待しているのでした。

400f_1

 最初に注目したのはこれ。IXY400Fの黒。カメラはやっぱり地味な黒だろう。かたくなに私はそう考えているため、このところ黒をボディカラーとして用意してくれることに好感を持っております。
 とりあえず今回のラインナップでの売りは全部搭載。価格も徐々にこなれてきており、おおむね2万を切ったところで、納得できるスリム軽量機です。

200f_1

 スリム機の下位機種として200Fもありますね。現物を手にした感じでは、400Fよりこちらのほうが手に馴染み、軽量なこともあって手に馴染むのは重要な要素かと。
 なんぼ手ブレ補正機能を搭載していても、手に馴染むボディはより低速シャッターへトライできるわけですからね。メモ機としては構えやすさも重要な点です。

 ただ、地味な色がこのブラウンしかないんです。しかもセンター部はキンキラしてやがるし。明らかに女性向けのモデルだろうという感じで、全部真っ黒のモデルがあるなら、これにしちゃってもいいかと思うくらい。
 価格的にも1万円代前半ですから、財布に優しい買い物なのですけれど、どうせ買うなら黒が欲しいのでした。

30s_b

 もちろんIXY30Sも候補に入れましたよ。どうせメモ機はJpegでしか撮らないし、小CCD機で絞り優先AEもなかろうとは感じるものの、真面目に絞り機構を搭載してきている点はマル。
 密かにマクロ域に関して、望遠側でも使えるようにしてきている点も好感を持てます。IXYシリーズはワイド側のマクロばかりだったんです。そこにもきちんと手を入れてきたかと。

 裏面照射型CMOSの威力というものを、今でもまったく理解していない私ですので、正直どうでもよろしいのですが、高感度側ノイスが減っているというのなら、今までより高感度にセットして使ってみる気にさせてくれます。もちろん撮影時の選択肢が増えるわけです。
 メモ機の場合、ノイズまみれだろうがなんだろうが、とりあえず写っていてくれなきゃ困るわけで、高感度側を多用するかしないかという点はともかく、ノイズが少ないに越したことはありません。

 でもねえ、実機を手にしてみたら、意外にフィットしないんですわ。私の手に。スリムシリーズよりも手に余る感じで、最近のカメラにしちゃ大きすぎないかと思いました。
 また、重量的に900ISとまったく変わらず。メモ機を軽量化しようという目論みは達成できないんですね。しかも900ISより手に馴染まないという。

 どうせ手に馴染まないなら、より上級で価格も底値になってるパワショS90という選択肢がね、IXY30Sの場合は出てきちゃいます。

S90_1

 価格的にはほぼ1万円の差があるんですが、センサーサイズの大きさが違うせいか、30Sと同じくらいの大きさのカメラであっても、S90の写りには全世界的な定評があります。
 構えにくいボディデザインと、なぜその位置に置いたか理解に苦しむレリーズ。そして背面コマンドダイヤルの節操のない動作も、世界的に欠点として指摘されているにも関わらず、S90への需要は国内より海外で大きいようですね。

 メモ機ならカメラケースでホールドをカバーしようとは思いません。ケースレスでガシガシ使うメモ機ですから。シグマDPとはわけが違います。
 ボディになんらかの加工をしてホールドを改善する前提で、レリーズボタンにも手を加える必要があると思います。

 そういった手間をかけてまで選ぶ価値がどれほどあるのかという点が、S90調達に関する最大の心理的ハードルです。
 せり上がって来る内蔵フラッシュの構造も納得いきませんし。背面のコマンドダイヤルも、改善する加工が可能なような、不可能なような。

 なんだかどれも一長一短だなぁ。趣味的にはS90を調達していじり倒すのが正解なのでしょうけれど、メモ機は酷使されてナンボというところがありますんでねー。
 シンプルなインターフェースを希望ながら、あらかじめセットしておける設定は多いほうがいいわけですよ。メモ機なら。そういった点でS90は操作部位が多すぎるように感じますし、やはり普及デジタル機であるIXYシリーズから選んだほうがいいようにも思えて。

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 そんな具合で悩んでますと、型落ちになった220ISがあったりするんです。スリム系なのでホールドに不安はありますが、400Fよりデザイン的にこっちのほうが私は好み。操作系も900ISと変わりません。400Fはちょっと違うのよね。
 ただ、220ISを選んじゃうと、今回のキヤノン機の売りである内蔵フラッシュコントロールの恩恵が得られないのですよ。

 迷った時はツモ切りかなー、なんて思ってマス(-_-;)

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追悼 葦毛の怪物

 その低い姿勢から、ヤツはグイッとまた一段ギアを上げる。普段のぼんやりしたツラとは違う、目を吊り上げ鼻腔を全開にした形相で。
 並んだら負けない。胸に毛筆で「根性」と大書きされている、と評した競馬ライターがいた。小説でもそこまでうまい話は書けないであろうという現役最後の有馬記念ばかりが語られるが、迫力一杯で走るヤツの姿こそ、あの馬のすべてといえた。

 オグリキャップが死んだ。

 種牡馬家業を引退し、悠々自適の隠居の身だったのに、放牧中に骨折しやがった。

 若い馬でも骨折からの復帰は難しい。極限まで走ることに特化したサラブレットの身体は、脚が4本なければ自身を支えることすらできやしない。
 過去に何頭もの名馬が骨折手術に挑んだが、たいていは悲惨な姿で死を迎える運命しか待ってはいなかった。
 ましてや御年25歳の高齢馬では。管理者が選べるのは、安楽死処分しかなかったのであろう。つまりヤツは天寿をまっとうできなかったのだ。

 父ダンシングキャップ。母ホワイトナルビー。血統的にパッとしない。ダンシングキャップの子供の中で、突然変異といえるのがオグリキャップ。
 父父ネイティヴダンサーの隔世遺伝ではないかという声もあったが、母系からはキョウエイマーチなどの活躍馬も出ていることから、母系の影響かもしれない。だとしてもパッとしない血統であることには違いはなく。

 冴えない出自。地方競馬である笠松競馬場出身。クラシック登録がなく三冠レースに出られず。脱税容疑で資格を剥奪される馬主。
 負の要素はかつての人気馬であるハイセイコーの比ではない。ハイセイコーは、いいとこのボンボンが地方競馬にちょっと所属してみただけ、という匂いが漂う、言わば作られたヒーローではないか。
 貧乏長屋の星飛雄馬。ドヤ街のガキらと泪橋から夕日を眺めていた矢吹丈。梶原一騎がオグリキャップという馬の原作者ではないかとすら思いたくなる。

 オグリキャップが死んだ。

 とうとう子供の中から重賞勝ちの馬は出なかった。オグリキャップの子として騒がれたオグリワンも、重賞で活躍できないまま地方競馬へ落ちていった。
 半妹のオグリローマンが桜花賞を勝ったことだけが、オグリキャップの周囲で明るい話題であった。

 突然変異。葦毛の怪物。バンブーメモリーをハナ差で下した強烈な追い込みが記憶に残るマイルチャンピオンシップ。ホーリックスと壮絶な叩き合いの末、世界レコード同タイム2着に敗れたジャパンカップ。
 胸に「根性」と毛筆で大書きしている馬、オグリキャップ。その激しいレースと、本調子に戻らない不遇の日々があったからこそ、最後の有馬記念での勝利が感動を巻き起こした。
 あの有馬記念がオグリキャップそのものではない。オグリキャップという馬のドラマのワンシーンでしかないのである。

 オグリキャップが死んだ。生き様そのものがドラマだった馬が死んだ。私の青春の日々に、競走馬のものすごさを植えつけてくれた馬。ヤツの死に、私は静かに酒を傾けるしかできない。

 今夜はヤツのために飲む。そして冥福を祈る。さらば、オグリキャップ・・・・。

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お酒について

 やー、すいません。なんだか人間関係で煮詰まっちゃいましてね。相談に乗ったり、元気付けたり、包み込むように暖かさを提供するのはいいんだけど。
 その俺の相談には誰が乗ってくれるの?誰が元気付けてくれるの?誰が俺を暖かく包んでくれるの?
 神父さんは神様がいるから耐えられるかもしれんけど、俺っちは後ろ盾がなんにもねーもん。マザー・テレサの言葉に従って愛を与えてがんばってみても、たかが人間。限界もありまさあ。

 俺はなにをやってんのかなーってね、気がついちゃいけないことに気がついてしまい、テンションをひたすら落としてしまって更新をサボりました。すいません(-_-;)

 話は変わりまして。

 自他共に認めるビール&発泡酒党の私ですが、野営における酒の体積節約には以前から興味があり。ワインは普通に飲めるようになりましたが、ワインも体積的には不利な酒で。

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 1泊2日で紙パックの安ワインを消費してしまうわけで、これじゃ350ml×6本体勢と変わらないじゃねえかって話でしてねえ。ワイン飲んでも体積節減になりまへん。

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 こういうのに憧れてんですよ。ガキの時分から。スキットルってえんですかね。こういうのに入れるのは、やっぱり濃い酒でしょ。ウイスキーとかバーボンとか。あるいはブランデーとかスコッチとか。
 ところが私は大人になってからモルト系の酒を受け付けなくなってしまいまして、高校生の頃には煽るようにロックで飲んでいたのが夢のよう。

 でもガキの頃から水割りが苦手だったのはありますね。元から苦手だったのかもしれないですね。モルト系は。

 とはいえ、もう私も不惑なんかとっくに超えたオッサンですし、そろそろウイスキーなんかをナメてみてもいいんじゃないかと思わなくもないんです。
 超金欠の再就職活動期間に、以前得意先からもらったウイスキーをチビチビ飲み出し、結局全部飲んでしまった前歴もありますから、慣れたらイケるんでないかという感じはしてます。なにしろ酒豪の家系ですしねえ。

 そんなわけでウイスキーが流行ってる昨今の時流に乗り、なにか試しに買ってみようと思ったら、これがよくわかんなくてですね。
 私の頭の中には高校生の頃の洋酒価格分布しかないのですが、なんでこんなに安くなってるんだという動揺と、なんにも予備知識がない悲しさで、なにがなにやら。

 ただ、ウイスキーブーム=ハイボールの牽引役であるサントリーだけはパス。まつろわぬ民の末裔ですから。サントリーのウイスキーなんざ死んでも飲むかっ!という意識だけはあります。
 ニッカにしたいと思いつつ、テキトーに買ってきたのが、モルトクラブってやつ。帰宅してから調べてみたら、高校の頃に騙された安物ウイスキーラインみたいな価格帯の商品じゃんか。失敗したかも(-_-;)

 当時はですね(30年前)、ビールと焼酎へ顧客の嗜好がシフトし、ウイスキーへ安い価格帯の商品を投入するのが各社流行ってた頃なんです。
 安くて濃い酒だから、小遣いの少ないガキにとっては魅力的だったものの、しょせん安酒。消化するのが大変で。900mlをお湯割りで消化した記憶があります。

 水割りって、酒の臭い匂いが鼻につく感じがして、とても苦手なんです。まだロックのほうが良かろうって感じ。
 お湯で割ったらもっと匂いがするだろうとみなさん思うんでしょうが、鼻をつまんで飲んでる分には、お湯割りは五臓六腑に染み渡る感じで、薬湯を飲んでるかのような感じで。

 おお、お湯割りにすりゃいいのか。これから先の夏場にお湯割りってのはどうなのかと思いつつ、携行する酒の体積と野営における使用水は関連性がないので、お湯割りならなんぼでもイケまんがな。

 でもお湯割りなら焼酎の梅干投入が好きだったりします。ジンならジントニック。スキットルに焼酎とかジンでもいいのかしら。美意識からするとなんか違う気はしますが(^^ゞ

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危うく衝動買い

 そろそろ暑くて疲れるシーズンになってきましたなぁ。オッサンは疲れやすくて。

 なにも考えずに職場でお外の見回りを選んで、散歩気分で外へ出てみたら、あーら頭上に広がる夏空。男鹿三山にぶつかって、湿った風が雲をたなびかせているのがよく見える海沿い。ところが無風の夏場って海沿いは暑いんだな、これが。

 ええ、帰宅速攻でプシュッと開けましたよ。冷蔵庫に戻すのを忘れた豆乳が、すぐヨーグルト化しちゃう夏が来ましたね。豆乳でもヨーグルトは作れるんだろうか。酸っぱい液が発生するのは確認しちょりますよ。飲んでビックリ。

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 牛乳はポンポンが痛くなるからダメ(^^ゞ

 話は変わりまして。

 暑さであんまり疲れちゃいましてね、急にハバハバHPを買おうとしてたりして危なかったですよ。暑いといっても、たかが26.1℃なんですが。
 北国の人間は寒さに身体が慣れているため、毛細血管が発達せずに細いという説があります。つまり北国の人間は暑さにも寒さにも弱いというわけでして。ええ、暑さに弱い言い訳です(^^ゞ

 で、ハバハバHPなんですが。

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 言わずと知れたMSRの定番シリーズの中で、2人用という位置づけのハバハバ。その上位バージョンがHP。
 1人用のソロテントがハバ。2人用になるとハバハバ。多人数用がマザハバと、わかりやすいネーミングになってます。

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 通常バージョンのハバハバは、メッシュを多用した通気性と軽量さ。そしてポールワークを工夫して設営を楽にし、幕体を外へ引っ張り上げることでドーム型の欠点である有効室内容積の小ささを補っています。
 本来、強度に優れるドーム型テントながら、変則ポールワークによって耐風性に疑問を呈するユーザーが多いのですけど、たいていは山岳派のユーザーさんのようで。私のような里山酔っ払い派には深刻な問題となりません。

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 対するHP仕様は、全面メッシュではなく部分メッシュとし、軽量素材によってフルメッシュのハバハバより軽量化してる点がポイント。
 ほかにも細かいパーツがリニューアルされており、使用しているジッパーやらフライも別物になっているようです。購入したユーザーのレポートを拝見すると、ヨダレが出てくる仕様なんですなぁ。

 ですが。最大のハードルは価格。ただでさえハバシリーズはそんなに安いテントではなかったんです。

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 ソロ用のハバでさえ、日本国内では4万を超える価格で流通していたのですね。ハバハバも5万くらいでした。
 人によってテントに対する価値観というのは様々あると思いますけど、私は3万くらいが上限かなぁ。

 というのも、私はテントが生死に関わるような野営はしませんし、年に何回野営すんだよと自分にいつも突っ込んでいるので、なんぼいいものでも分不相応な出費はダメですよと。そう考えるわけです。
 軽くてちっこいテントが欲しいのはあいかわらずながら、とりあえず代用品としてのナイトヘヴンがあることですし。

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 ORのナイトヘヴンはワンウォールにつきまとう不便さはあるものの、とにかく小さく軽く持ち歩け、仮に床をいっしょに持ち歩いたとしても、ヘタな軽量級テントを持ち歩くよりずっと身体的負担が少ないのですね。
 ポールを2本自分で確保しなきゃならないところと、ワンウォールにまつわる使い勝手の工夫という短所はあるものの、みなさんが思ってるよりずっと使いやすいシェルターなのでした。

 密かに安物のトレッキングポールを調達してあるし、いざとなったらカメラ用のスリムタイプ一脚も動員したら、すぐ設営できちゃいます。
 ワンウォールの結露対策は、主にシュラフに対する水滴落下になるわけで、シュラフカバーを使うなどの工夫で回避できる可能性が高いもので。

 でもなー、最初から2ウォールなら、結露はあまり考えなくてもいいんだよねー。ポール2本だのシュラフカバーだのって、考えなくていいわけだし。
 かといってソロ用のハバは未体験の幅70cmっしょ。そういう狭いテントで過ごすことに自分は耐えられるかという疑問が少なからずあり、単なる野営手段にプラスαを求める私としては、もうちょっとサイズが大きなハバハバがいいかなとは前から思ってました。

 ハバハバなら幅1.3m。ハマーヘッドほどの長さはないにせよ、きちんと寝られるスペースが確保できそうで。前室2つの条件は、ハバハバじゃなきゃ達成できませんし。
 円高で輸入品が安くなってる今は、ハバハバでも3万円台で調達できます。こりゃ以前に比べたらかなり安いっすよね。
 でもどうせ安くなってんなら、無理してHP仕様に手を出してみてもいいんでないかい?

 そういった、我が心の内に存在する物欲魔王と会話した結果、危うく衝動買いしそうになった私でしたよ。
 冷静に考えれば、まずはナイトヘヴンの夏場はどうなのかを確認して、その結果次第で次を考えるべきなのですがね。安くなったとはいえ、ハバハバHPは5万円台のテントっすから!

 このところ心の奥底で逼塞している魔王様も、いろいろと鬱屈しているようで。スパークする物欲バカに昇華する瞬間を狙っているようなのですよ。困ったもんです(-_-;)

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