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2010年6月の32件の記事

限定品について

 「ああ、あのサンヒョクか!」と、役名を言われなければわからなかった俳優さんが自殺したとか。
 韓国の芸能界って、昔の日本の芸能界みたいに、なんだかアンタッチャブルな部分がありそうで怖いですよねえ。自殺率全国ナンバー1を譲らない秋田県の住民としては、自殺の報道に敏感になってしまいますのことよ。

 話は変わって。

 亀田製菓の柿の種シリーズについてですが。

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 定番商品のほかに、わさび味が定番になり、その他に毎年限定商品をリリースしていて、今年はスパイシーカレーなんですよ。

 柿の種を愛しているわけではない私ですが、以前に限定製造品の塩ダレ味を試しましたらですね、これがなかなかグローバル受けしそうな風味で、きっと洋酒やワインにも合うに違いないって感じでして。
 とにかく買いまくって周囲のワイン好きに配って歩いた記憶があります。買い占め状態でしたな(^^ゞ

 で、今年はスパイシーカレーなのですよ。柿の種の定番は買わないくせに、限定品となると期待して買い求めてしまう私ですんで、ええ買いましたよ。
 カレー味といえば、おやつはカールに尽きるのではないかと個人的に思ってましたけど、いやいや柿の種もけっこうやるもんです。

 単なる辛口カレー味なので、あえてオススメはしません。亀田製菓のチャレンジャーな姿勢に共感してるもので、今回は紹介してみました(^^;

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計画している時が一番楽しい

 のんびりと毎日を過ごしていて、誠にすまんこってす。そんな雰囲気が漂う昨今の私です。今日は健康診断へ行き、エコー担当の人がドジったらしく、えらく待たされまして、あまりに待たされ腹が減り、朝から吉野家で定食大盛りでした。
 その後に悠々出社したまではよかったものの、あまりにもハンパな時間に出勤したものでやることがなく、ぼんやりしちょりました。

 お。某老舗写真店の親父さんがローカルニュースに出てたぞお。とうとうなにかやらかしたかと思ったら、秋田市中心商店街の衰退状況についてインタビューでした。
 当地に限らず、都市周辺部の大規模SCと、それに付随するモールが商業の中心になってしまってるのは、地方都市にありがちな光景ながら、がんばってる街はいくらでもあります。
 あきらめる前に、こういう先輩都市に学んでみてもいいんではないかと、弘前市なんかを訪れると感じますよ。

 話は変わって。

 梅雨前線がまた南下していき、西日本の皆様には大雨お見舞いといった感じなれど、梅雨時の微妙な空であっても今週末はどこかへ出かけられないかと考えてる私。
 天気予報が曇りとか雨混じりであっても、時には青空が顔を出したりする梅雨空。雨上がりのスナップというのは、濡れた被写体がキラキラと光っていつもより美しく見えたりするもので、スチル向きの被写体でありますね。しかもリバーサル向き。

 どーも雨の日は出歩きたくないインドア派なので、推奨しつつ雨上がりスナップに挑んだことがない私ではありますけど、最近は撮りたい気持ちが大きくなってまして、そんな自分に撮らせてみるのもいいかなと思わなくもありません。
 そういう状況に自分を追い込めば、この人は仕方なく状況に対応して撮るんでないかなってね、最近の自分に対して期待してもいいかと思うんです。

 鷹巣界隈を攻めたことが一度もありませんので、内陸線沿線取材の延長線上で鷹巣をターゲットにしてみてはどうか。チャリで移動する前提で、ハシゴせずにひたすら鷹巣だけを走り回るっていう作戦。
 野営地は鷹巣周辺20km圏内にいくつかあります。米内沢に近い竜ヶ森は密かな穴場ですし、いざとなったら超不人気野営地である二ツ井のきみまち阪に上がってしまう手もあり。

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 不人気野営地のなにがいいって、いつ行っても貸切状態確定なこと。普通車では上がりにくい未整備林道。かといってアウトドア好きが満足するわけがないほど街に近く。
 水平なところがほとんどない野営地。山の頂上のわりに、周囲の眺望はあまりよろしくなく、飲料水は水場があるのに確保困難。トイレだけはかろうじてあるという、人気になる要素がまったくないキャンプ場のきみまち阪。
 ですが、私がウロつく県北の地域からしたら、我慢して最低1時間走れば貸切確定という魅力があるわけですよ。翌日の風呂にも困る位置ながら、貸切なら水平をとれる場所は確保できるわけでして。

 そんなきみまち阪があるから、いざとなったらあそこへ逃げ込もうという心理的保険になってんです。何度か利用してきた経緯は、たいてい野営地に困って逃げ込んだも同然でしたしね。
 不人気であっても、経験したことのある野営地というのは、天候の急変その他に対して即応できる安心感もあり。知ってる野営地と知らない野営地の差は大きいのでした。

 さーて。どう動いたもんか。

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「なにもない」について

 高速道路の無料化というやつが、当地でも始まりましたよ。簡単に説明しますと、岩手県の北上ICから秋田中央までが有料で、その他はすべて無料。来年3月までだそうです。

 国道沿いの店舗は、高速にクルマが流れて売り上げが落ちると嘆いているそうですけど、その一方で、無料化になるなら、今までより遠くから客が訪れるようになるのではないかと考えている業者さんもいて、考え方ひとつで対応も変わってくるんだろうと思いましたね。
 当地でしか存在しない売り物。それは有形無形、いろいろあるはずですが、そういったものを売ろうとしている業者さんにとってはチャンスなのかもしれません。

 ここ秋田に住まう住民は、なにもないことを嘆くだけで、自らはなにも行動しない人が多いのですけど、都会から見たら自然がいっぱいで、海でも山でもなんでもござれ。四季がちゃんとあって、通年でアウトドアを楽しめる土地なのですよ。
 以前から繰り返し書いてますが、カネをかけて商売目的で作られたものはなにもなかったとしても、いくらオカネをかけても人間には作れない大自然がたくさんあるじゃないですか。

 どうも田舎というのはオサレなものに憧れるメンタリティが現代でも生き残っており、こと秋田などは京都や大阪から北前舟で運ばれてくる古着に狂喜したという歴史があるくらい、都会への憧れってのが脈々と血に流れているとしか思えません。
 ディズニーランドに行ったことがない小学生は恥ずかしいとか、わけのわからない価値観がまかり通っているままでは、いつまでたっても秋田はダメな田舎なんでしょうなぁ。

 心が卑屈な田舎モノのままでは、いくら都会を体験したところで、なにも変わらないと個人的に思うのですよ。
 都会崇拝。人工物崇拝。そろそろそういうものから離れる時期に日本が来ているというのに。日本ほど自然の姿が多種多様な国もなかなかありませんしね。そういったものに価値観をシフトするなら、田舎における第三次産業の勃興は可能なはずなんですが。

 オカネをかけた立派な施設は、必然的に客からボらなきゃやってけんでしょ。高級
イメージを全面に押し出したりしてね。
 お客さんはそんなもんを求めちゃおりません。ボられて平気な層は秋田になんか来ませんって。
 エグゼクティブ層が利用したくなる宿は、今ある宿だけで十分間に合ってます。「都わすれ」みたいな宿は、あの規模であのサービスで、しかもあそこにあるからやってけるんであって。

 そうでなくて、今に残る古い建物を改造した宿だっていいじゃないですか。秋田ではなかなか古い建物は残っちゃいないものの、古民家だっていいんですよ。
 民宿というのではなく、あくまでプライバシーを重視したスタイルの宿ながら、建物は歴史と重みがあるとか。古い分校の校舎だっていいんだし。
 そういう古いものを残すのを秋田の人は嫌がるけれども、ニーズもあるわけです。どこ掘ったってたいてい温泉が出るんだし。宿として成り立つ可能性は、よその土地より大きいということに気がついてほしいですね。

 どうせこの土地で生きていかなければならないのなら、少しは開き直って暮らしたらいいと思うんですけども。どうにも秋田の人は「なにもないのが恥ずかしい」と感じるようです。
 前にも書きましたが、秋田県内の某町の観光協会キャンペーン策へ、キャッチコピーとして「なにもありませんけど・・・・」と銘打ち、でも椎名誠あたりがものすげー笑顔で川の中で遊んでるという、ビジュアルで理解させるポスターを都会へ貼り出す案を提出した私。
 ええ、速攻で却下でした。自分たちから「なにもない」とは言いたくない、との一点で。わかっちゃねーな!と在京時代の私は憤慨したものでしたよ。ええ。

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再録 Ricoh GR21mmF3.5 for GR21

 血痕放置自動車の件。ネット上でほとんど報道されてないね。ローカルTVのスポットニュースは、大雨警戒と血痕自動車ばっかりなのに。

 夜間は閉鎖されるSCの駐車場に残されたクルマ。携帯電話とサイフが車内に残され、ボディにはベットリと血痕の跡。履物だけが外に残されてて所有者は行方不明となれば、どう考えても暴力的な連中の連れ去りだべさ?
 警察が現場封鎖して鑑識を入れたのも当然の状況。んで騒ぎになっちまってるから、拉致った連中も困ってるだろうねえ・・・・。

 近所の話なので不気味。田舎だからのんびりしてりゃいいのに、どーもこの界隈はたまに過激な事件が起きるんだよなぁ。殺人とか放火とか。
 そういう人たちがたくさん暮らしてる地区ってことでしょうか。確かに近所にはヤバそうな住民がいるもんなぁ。いろんな意味でヤバそうな人が。農村に引っ込んだらいいんだべか?

 話は変わりまして。

 ネタを思いつかないので、今回は久しぶりに再掲へ逃げたいと思いますよ。お出かけは来週の週末の天気に期待するとして。以下、再録です。


 世の中にもっと優れた21mmレンズはあるに違いないが、GR21という稀有なカメラに搭載されている価値は計り知れない。カメラを含めた携帯性からしたら、この21mmは最高のレンズだ。

 GR1に装備されたGR28mmレンズは、私的な感覚からすると少々柔らかい。不思議な奥深さがあるのは魅力だが、好みというわけではない。
 対するGR21mmレンズは、28mmに比べると少し硬めに出るようで、私の好みに近い。派手に出るフィルムは使いたくならない感じである。

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 思えば、バブル機でもないのに、リコーさんはよくぞGR21というカメラを発売してくれたものである。
 21mmという非日常的な画角を持ったレンズを搭載したコンパクトカメラなど、カメラマスコミで話題になったとしても、そんなに数量が売れるものではなかろう。メーカーさんだってそれは知っていたはずなのに。
 しかし21mmレンズを搭載したコンパクトカメラを使うという行為は、写真を趣味とする人間にとって、想像するだけでも刺激的なことだと思う。

 実際、GR21だけを持ち歩くのは思い切った行為だし、時にはフィルムがなかなか進まない。
 街の中ならまだしも、農村では本格的に撮り進めない。21mmくらい画角が広いと、個人テリトリーの範囲が広くてバリヤが硬い田舎では、なかなか被写体に近づけず、散漫な絵になりがちであったりする。
 それでもGR21は楽しい。小さな秘密兵器を携帯している感覚なのだ。まるで特殊なスパイカメラを持ち歩いているような高揚感がある。
 子供の頃に駄菓子屋で手に入れた水に溶けるメモ用紙。あるいは超小型のICラジオ。そんなものに興奮していた頃を思い起こさせてくれるのは、高級コンパクトと呼ばれるカメラの楽しさだ。

 この寸法のレンズとしては、とても優秀な描写だと私は思う。四隅の描写はほんの少し落ちる。周辺光量も落ちる。GR28mmに比べたら露出の過不足に敏感な神経質さもある。
 けれどディストーションの目立たないビシッとした描写は、なかなかほかのメーカーではできない端正なものだ。

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 21mmという特殊な画角だからといって我慢するようなストレスはないのである。これはGR21に搭載されたものもそうだし、限定発売になったLマウント仕様でも同じ。超ド級サイズの高級仕様レンズが許される一眼レフ用レンズとは違い、コンパクトさと写りの両立が基本のLマウントレンズには、かなりの価値があると表現してもいいだろう。

 私がライカMマウントの21mmを選ぶとして、長期の海外取材にでも出かけるとするならば、おそらくプレミア価格をものともせずGR21mmのLマウントを探すことと思う。
 趣味でヨロヨロ撮っている普段の私ならば、コシナの21mmで結構だと考えるが、撮影したものにある程度の自己満足とクオリティを求めるなら、選択肢はGR21mmレンズしかない。

 エルマリートはあまりにも高価で、しかもデカい(ライカMのレンズとしてだが)。スーパーアンギュロンはM5にくっつかない。本格的に動かなくなるまでM5は私のライカメイン機であるに違いないから、M5にくっつかないレンズは論外なのである。(2004,08,03)

 
 

 以上、旧本家からの転載分です。

 今の私はヨロヨロと撮ってる身だし、海外取材なんてあり得ない身の上ですんで、プレミア価格のGR21mmレンズを調達しようなんて思いません。
 しかも手元のGR21にくっついてるレンズが、どうも曇りが出たようで真ん中がぼんやりするんですね。
 そういう体験は初めてのことで、なにも防湿庫へ丁寧に機材を保管しているわけではない私ですが、ほかのレンズでそういう体験をしたことがないので、もしかしたらGR21のレンズはヤワっちいのかもしんないと考えています。

 コシナの21mmもけっこうなパフォーマンスだと聞き及んでおりますし、実際に撮影されたカットを拝見してみても、このくらい写れば御の字だと感じます。
 21mmくらいの画角になれば、もうレンジファインダーの連動がどうのこうのというより、どうせ寄れないシステムなので、被写界深度と画角にモノをいわせてドーンと撮るパターンが多くなりそうです。目測というかピント固定というかですね。
 そう考えていくと、我が家には目測式の15mmと25mmがありますんで、趣味で撮る分には21mmまでは揃える必要性がありませんね。どうしても使いたきゃ、コンタG2Dを引っ張り出してきてB21mmを使いまさぁ。

 っていうか、実は今回予定していた獅子ヶ鼻では、リバーサル装填カメラをG2Dと想定しておりましたよ。
 フラットな測光特性で痛い目に遭いそうなリハビリ状態の私ではあるものの、あれやこれやと露出を変えて撮ったら、36枚撮りをアッサリ消化できるかもですよ。
 M5では使う気になれない望遠にね、S90mmがある点でG2Dも捨てたもんじゃないんです。我が家では。G2Dならがんばってピントを合わせてくれるしね。

 G2Dを持ち出す際にナーバスになるのは、あの重さですな。大きさのわりに、実に重いカメラです。G1だと重いとは感じず、塊感という意識ですが、G2は重いんですよ。なんでだろ?

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秋田こっから舞について

 ちょっと朝寝したら、そのまま夕方まで眠ってしまった男。疲れが溜まってたのかもしんないですねえ。
 天気予報より早く雨が降り出し、やっぱり今日は野営も撮影行も無理があったのだと納得しましたよ。ゆっくり休養せえ、というお天道様の声が聞こえた気がしますね。

 寝すぎてボンヤリしてますんで、書くネタが思いつかない(^^ゞ

 秋田こっから舞いの歌詞でも転載してみますか。秋田雑学博物館からの無断転載っす。なお『こっから舞』はローカルバージョンが多く、ひとつとして同じ歌詞はないとも言われますから、必ずしもこれが正調とは限りません。

コラ東西ナ東西ナ 東西ナ東西ナ コラ何舞もかに舞も おっ取り置いてさて置いてこっから舞とは 見さえな 見さえな

コラ昔神代の始まりに 伊邪那岐・伊邪那美二柱 海原孕んで秋津島 生まれてこの方 今までも この末限りは数知れず 千秋万秋(千客万来)繁昌して 神の教えたことならば ここからめかした印には 孫 ひこ やしゃごの代までも伝わりて めでたく暮らすもこっからだ 楽しく暮らすもこっからだ アラこっから舞とは見さえな見さえな

コラ犬 猫 馬 牛 夜蚊やテデ虫 かじ虫 すず虫 あねこ虫 鳥や獣や 蝶々や 体に吸い付く蚤虱 乞食も旦那も役人も 世界の国々区別なく 身分に上下の隔てなく 辛抱するのもこっからで 辛抱のないのもこっからで 夫婦喧嘩もこっからで コラ家庭の円満もこっからだ 本当の始まりこっからだー

コラ東西ナ東西ナ 東西ナ東西ナ コラ男のほうの身の上は 小さいときは鼻垂らし 尋常学校や中学校 高等学校を卒業し 十七八九になりぬれば 頭の髪をば撫ですまし こらロイド眼鏡に巻き煙草 レビューダンスにゴーゴーで マイカー飛ばせば事故ばかり 深夜喫茶に入り浸り あちらの姉ちゃの袖引ぱり こちらの姉ちゃの手コ握る じゃらける気持ちコ出てくるも コラやっぱり本当はこっからだ 本当の気持ちコこっからだ こっから こっから こっからだー

コラ東西ナ東西ナ 東西ナ東西ナ コラ女のほうの身の上は 小さい時は可愛いもの 蝶よ花よと育てられ ランドセルやらセーラー服 高校卒業そのあとは 礼儀作法や 生け花や 洋裁和裁に家事料理 師匠の前では真面目でも 見まね手真似の聞き覚え 今はやりのパーマネント 白粉塗るやら 紅付けて 行きがけ来がけのその途中 懐鏡で撫ですまし 若い兄ちゃを見るなれば 横目でチョコチョコ笑い顔 二度や三度と会ううちに 恋文互いに取り交わし 日の暮れ方になりぬれば あちらの小屋コに立ち寄りて こちらの公園にデートして 愛だ恋だといいながら 人目のかからぬ暗がりで コラ遂に抱き合い抱きしめて なんぼ大家の娘でも 一度彼氏の手にかかりゃ コラものの始まりこっからだ やっぱり始まりこっからだ こっからだー こっからだー

コラ東西ナ東西ナ 東西ナ東西ナ コラ男女の身の上は 十九二十歳も通り過ぎ 嫁頃 年頃 貰い頃 噂もチラホラ立ち始め 世話好き婆様の口添えで 見合いの日取りも定まりて コラ一度会ったらやめられぬ 口固めやら結納と 大安吉日取り定め
賑々しくも結ばれて 三日三晩飲み明かし めでたく祝儀も無事終わり 新郎新婦の新世帯 夜の二人の結ばれも 数を重ねるそのうちに お腹もだんだんふくれだし 赤ちゃんできたもこっからだ 十月十日の月満ちて 赤ちゃん出るのもこっからで オヤめでたく出たのもこっからだ やっぱり本当はこっからだ 本当の始まりこっからだ こっから こっから こっからだ こっから舞とは 見さえな 見さえな     

 YOUTUBEにもこっから舞いの動画があります。音声状態はあまりよくありませんけど、こういうものだ、ということをご理解いただければ幸い。

 

黒石八郎ライブ

 ようはですね、人生のすべてはそこから始まっており、すべての煩悩の元はそこであり、人間の歴史そのものがそこである、という主張なのですよ。


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天気に恵まれないのう

 Twitter方面では弱気なことを書き込んでる私。だってさー、今日も明日もいい天気なんだけど、明日は夜半から雨の予報なんだよねー。
 北へ行くほど雨の降り出す時間は遅いみたいなんだけど、予定しているのは中島台。

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 こんな感じの位置で、山形県境の鳥海山から見たら北麓になります。海に近いように見えて、鳥海山そのものが海からそのまんま立ち上がってるような山なので、実際はけっこう走った感がある場所です。

 たまたま我が職場に県内の山に詳しいオジ様がおりまして、いろいろと情報を仕入れてみると、獅子ヶ鼻湿原はとっくにメジャーになってしまっていて、観光需要をあてこんでかなり整備されてしまい、週末は人がウジャウジャいるとか。
 えー。人がたくさんいる場所は疲れるからやだ。でも裏から回れるルートもとりあえず教わっておいたんで、いざとなったらアウトバック号の走破性にモノを言わせて、そっちからアプローチ。

 でもなぁ、雨の撤収は気が重いものです。梅雨前線の急激な北上が予想され、未明から雨の予報。
 寝てるうちにポツポツと天幕を叩く雨音が聞こえ、やがてはマジ降りになって。濡れネズミになって撤収。想像するだけで気が進まない(-_-;)

 予定では野営の後に湿原を歩いてみようと思ってたんです。それならば晩餐の食材を冷蔵しとくことにあまり神経を使わなくていいし、翌日の昼飯の心配だけしとけばいいか、という程度に想定していたのですよ。んで夜は星座観測でもして楽しもうかと思ってたら、夜は曇りですと。

 んー。獅子ヶ鼻は新緑と紅葉の時期が最高と聞き及んでおりますよ。今回は野営抜きで湿原を歩くだけにしておいたほうがいいかな。腹の調子があまり良くありませんし。アルコール消毒中ですが(^^ゞ

 それとも北へ走るか。北なら雨の降り出す時間は遅くなるはず。前線は南から北上して来ますから、時間稼ぎになるんですよね。
 それとも・・・・。素直に順延すっかな。っていうか、中島台野営作戦は10月の紅葉時期まで順延してもいいかも。

 いずれワークレコードにXP2sが残ってるんで、明日はどこかへ出かけるつもりでおりますけどね。リバーサルはまた今度かもしんない。

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 前々エントリーの記事について質問があったので、追記してフォローします。「季節によって時間の長さが変わった江戸時代のノリのほうが私には合ってます。」という記述に対し、解説せよということで。

 江戸時代の日本では、日の出から日の入りまでの太陽高度を観測しており、南中(すなわち12時)の位置を基準に、日の出は明け六つ(卯の刻)、日の入りは暮れ六つ(酉の刻)として扱っていました。
 夏至が近い時期には日中が長いですから、日の出に合わせると明け六つは現在の5時頃だったりしますし、逆に冬至付近だと明け六つが7時頃だったりしました。

 それで市民生活になにか障害があるかといえば、当時はそんなもんがあるはずもなく、逆に人間の生活リズムからするなら、現代の時間システムより柔軟であったともいえ、連続的に可変するサマータイムみたいな。
 当時の決まりからすると、計時係みたいな役目の人が役所にいて、まず鐘を鳴らすわけです。それを聞いてお寺などの鐘を鳴らす仕掛け。独自の計時によって役所より早く鐘を鳴らすと罰則。

 そういう時間の流れのほうがね、案外人間には適しているのではないかとね、おっさんになってから感じることもあるわけですよ。歴史オタとしては(^^ゞ

 

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快挙について

 お手当が増えたと喜んでた4月は過去。給料が増えたら所得税も増えるのよな。今年度から夜勤手当がなくなった身としては、給料はダウンの所得税はアップだと、お天道様でもわからねえ話よ。(わかるよ)

 話は変わりまして。

 いささかタイムラグのあるネタながら、これについては触れねばならんという話が、米国の9歳の男の子が気球を打ち上げ、搭載したデジタルカメラで成層圏からの地球撮影に成功したって話。

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 実は気球を利用して成層圏から地球を撮影した民間人は、世界中にけっこういるのですよ。お手軽気球がネットで普通に売られている時代ですしね。
 アイザック君のなにがすごいって、おこづかいを貯めた予算3万円でやっちまったこと。みんなすげーオカネをかけてんですよ。何十万と。そんだけカネかけりゃできるかもしんないと思うところ、9歳の子が予算3万でやっちまったってとこがすごいのですね。

 しかも普通のデジタルカメラではなく、GPS付の携帯電話のカメラ機能を利用したとこが賢いと思いました。機能が全部ワンセットだものね。賢いや。
 大陸国家である米国の利を生かし、GPSで追跡してお父さんといっしょにクルマで出かけて回収に成功。素晴らしい。

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 こういう発想の子供がいる国って、やっぱすごいと思います。しかも名前がアイザックって、おまえはニュートンかって話。できすぎだな~。

 ほんの何十年か前まで、成層圏というのは人類の到達を拒んでいた空間なのですよ。軍用機だって特殊な偵察機で3万メートル程度で、旅客機なんか1万2千くらいのもんです。
 1万8千メートルという数字は、かなりものすごい数字なんです。予算3万で到達できる世界ではないのですね。成層圏というものは。

 これを機に世界中で気球撮影が流行ると楽しいことになりそう。気体を充填した気球ですんで、大気圏外に出ることは不可能ながら、ギリギリの宇宙感覚を楽しむというかですね、ワクワク感はあると思うのですよ。

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その後のオーバーランド

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 こやつのその後を報告しておきましょうか。

 前に使っていたMR.Gよりもは軽いので、腕時計をしている感覚は薄く。チタン外装のおかげで金属負けもしないし、地味なチタンカラーなので目立たず、電波ソーラーなので手間もかからず、タフな仕事時計としては悪くありません。
 ただ。たまに秒針が止まってんですよねー。電圧低下=充電不足かと思えばそんなことはありませんし。
 仕方ないので、秒を知りたい時には、デジタル部分を秒表示にして使ってます。今の部署は、シビアに秒単位で時間管理する際には、ちゃんとタイマーがありますんで。問題なかったりしてます(^^ゞ

 それならデジタル表示の時計でよかろうと考える読者の方もいらっしゃるのでしょうけど、どうも私はデジタルの腕時計が苦手なのです。いちいち数字を読んで頭の中でアナログに変換してる気分がして。
 アナログ時計で育った世代かというと、実はそうではなく、私が中学生になる頃には、普通にデジタル時計が売られてました。
 ようは性格的な問題なのでしょ。数字を表示され、その数値は時間として正しいのでしょうけれど、なんというか、時間に追われている感じがしてイヤなんですね。

 仕事で正確な時間を知ることには意味があるのですけれど、実は処理場システム全体を管理している時計はパソコンの内蔵時計程度の精度しかなく、平気で遅れてることがほとんど。
 私が電波ソーラーを使ってるのは、単にモノグサなだけでして、カシオの電波ソーラーにはタフな機種が多く、しかもお手頃価格で調達できるというだけのことで。

 仕事柄、下水に転落するという最悪のケースを考えないわけにはいかず、同僚はほとんどが腕時計を使いません。もったいないからだと思います。
 また、腕時計がなくても携帯電話が時計の代用になりますし、正時を自動で調整する機能がたいがいの携帯電話には装備されてますから、腕時計がいらないということでもあると思います。
 けれど私はお父っつぁんなので、腕時計があって当たり前という世代。ないと不安になるわけです。

 時間に追われずのんびり過ごしたい人なので、プライベートじゃ正確な時間なんかわからなくて結構。むしろ太陽の高さで動いてる原始人モードなのですよ。
 だから野営地で○○時までチェックインせえだの、○○時には撤収せよなんて、時間に縛られたくないのでした。自由に過ごしたいから野営してるのに。季節によって時間の長さが変わった江戸時代のノリのほうが私には合ってます。

 同様に普通に旅をしていても、スケジュールに縛られる旅行なんざ御免こうむりたいタイプで、だいたいの予定は立てますが、予定は狂っても気にしない。狂うものだと最初から思って余裕を見てますので。
 現地に行ったら予想以上に収穫がある場合だってあるでしょうに。スケジュールに従わなきゃなんないから後ろ髪を引かれつつ撤収するより、予定が狂っても長居を選ぶタイプですね。私は。

 でも狂ったスケジュールを調整しなきゃなんないので、やはり腕時計は必要なのでした(^^ゞ

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SIGMA DP2 その14

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 少しは使い込んだ感じになってきたかな?まだまだですネ(^^ゞ

 というわけで、先日野営へ連れ出したシグマDP2の件。バッテリーがすぐなくなるから野営へ連れてけないだの、ネガティブな理由を並べ立てていた私でしたが、いざ実際に使ってみると、予備バッテリー×2を用意しとけば十分以上でした。私の場合。

 それぞれガッツリ充電したバッテリー×3のうち、ひとつがカメラ内に入ってる状態でスタート。
 メモ機としては900ISがあったし、最初はメモ機として使おうと思っていたDP2では、①近接撮影能力の貧弱さ、②41mm相当の画角固定では一人旅の記録に不便なシーンが多々ある、という不利により、メモ機というより「できるだけたくさん使おう」レベルになってしまい。
 そういう使い方に加え、今回はいちいち電源をOFFにしてみました。自動で電源を落とすのとどんだけ違うのかと思いましてね。

 結果として、翌日の15時まで約240カットを1つのバッテリーでカバーできましたよ。世のデジカメユーザーは、1泊2日ともなれば、とんでもない量のカットを撮るのでしょうがね。
 銀塩でもデジタルでも「ファインダー越しで見るより、自分の目で直接見て感じることを優先」の私は、バッテリー1つのDP2でも、なんとかなりそうな按配でしたよ。
 出かけるのが遅く、帰宅が早かった今回の野営行ですから、多めに見積もっても予備バッテリーがひとつあればなんとかなる。そんな感じでした。

 ちなみにカメラ側の液晶オフと電源オフのタイマーのみに頼ると、200カットが限度でした。
 ただしそれは連続して使用した結果で、今回はクルマでの移動中は電源を入れることがめったになく、バッテリーを休ませているに等しい状況でしたから、同じレベルの比較は無理ではあるものの、ひとつの個人的目安にはなりました。
 バッテリー充電の手段がなかったとしても、バッテリー×3の装備なら、私の1泊2日野営旅には十二分であると。

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 んで、今回はカラーモードをビビットで使ってみたんですが、イエローが乗ってきますね。もうちょっとブルーが強いと、銀塩の派手なリバーサルみたいでよろしかったかと。
 ところがイエローを抜こうとしてイジると、今度はまとめるのが難儀になったりしましてね。元々が期限切れコダクロームのような暴れん坊的性格のシグマDPですから、派手派手モードで使うのは冒険なのですけど。

 でもハマった時はストライクのシグマFOVEONは、ビビットカラーモードでも健在のようです。
 願わくば映像エンジンの進化を。TRUE3の登場を願ってやみません。SD15にもTRUE2を採用してきたようで、登場予定のDP1xもTRUE2採用予定。
 んー。5年くらい前のデジタル機に似てるような按配なんですよ。シグマさんの映像エンジンは。FOVEONのアドバンテージはRAWで使ってると納得がいくんですが、撮影後に難儀するのも目に見えてまして。

 でもDP1xは買っちゃうかも。28mm相当なら、今よりもっとたくさんレリーズできそうな気がしてまして。28mmがデフォルトだと認識してる身としては。
 それでもDP1xが常時携帯機になることはないと思います。フード固定で使いたいので、そうなるとかさばるんですよねー。メモ機とシグマDPは区別して使おうと思ってますよ。

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リプレイスするかしないか

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 我がメモ機たる900IS。切羽詰って安く調達したわりに、常時携帯機としてバリバリ活躍してくれてるものの、なんとなく絵が見劣りするような気がしてきて早1年。

 さーて、900ISをどのくらい長く使ってきたんだろーかと思ったら、なんとたったの2年半。え?もっと長く使ってきた気がするんだが。
 そのくらいデジタル機の足の早さってのがあるんでしょうね。画素数競争は一段落した観がある昨今、映像エンジンのブラッシュアップや、わけのわからない付加価値機能とか、やっぱり他社との差別化と、自社ラインナップ内における意図的な差別化は健在のようで。

 けっこう酷使してきてはいるんですが、なんらへこたれない900IS。こいつに対する信頼感が、なかなか他社機に走らせないものがあって、次期主力メモ機を想定する際にもキヤノン機を中心にする私です。
 900ISのキモは、やはり手ブレ補正のISですね。最初は感動しましたもん。酔っ払ってる夜のキャンプサイトで、ランタンの灯りだけを頼って1/2秒でもブレませんでしたもの。
 最近はブレてる絵が密かに増えてきてまして、もしかしたら経年劣化かと思わなくもないのですが、高感度域なんてせいぜい400までしか使わない私は、ノイズレスなんてあまり気にしちゃいません。それより手ブレ補正の確実さがね、メモ機として優秀で。

 物欲魔王なので、900ISのリプレイスを考えてしまうわけですけども、メモ機の絵なのですから、ブログへ掲載する際に縮小して900ISと変わらないレベルなら、なにもリプレイスの必要性はないわけです。
 そういう観点で、はたしてホンモノの絵かどうか疑いつつも、実は私、各メーカーさんのサンプル画像をDLしていじり倒したりしてます。縮小してどうなのかと。
 等倍だと見劣りしても、縮小しちゃうと900ISとあんまり変わんねーな。そう思えばスルーなのでした。

 実はここ3ヶ月ほど、900ISのリプレイスとして、いくつかのカメラを検討してきたわけですが、なかなか決め手はありまへん。
 30Sは予想していたよりも大きく、400Fと200Fも、実際に手にしたら若干の疑問を感じました。S90は底値で落ち着いちゃったみたいですし。S90は要加工のボディなので、愛用するには手間がかかり、なにより背面のホイールがね、気にいらない。

 決めらんねー時はスルー。それでいいのかもしんないと思いつつ、今日も私の首には900ISがぶら下がってますのよ。

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ジジイの現状

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 亀田製菓の「奏でるチーズ」。チーズの旨味と苦味をよく再現していて、なかなかの米菓ではないかと思います。最近のお気に入り♪

 話は変わって。ジジイなんですが。

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 朝一で外に行きたいと大騒ぎし、裏口から外出した瞬間に、隣の家の若いメスにゃんことバッタリ出会ったらしく、心の準備もないままにバトルモードに入り、あっさり負けて泣きながら帰ってきたそうです。オフクロ談。

 私が訪れると、たいがいは「よう。来やがったかい。」といった感じの鷹揚な対応をするのが常で、おまえは若い頃になんぼしても俺を認知できず、いちいち「知らない人が来たよー」とオフクロへご注進に走ってたくせに。最近は態度がデカく。
 けっこうなお年寄りですので、態度が鷹揚になっても許してやるところながら、この日はツラも出さず、どこにいるのかさっぱりわからないくらいに気配も消しておりましたよ。
 食べることしか楽しみがないかのごとく、とにかく食い意地だけは三人前のくせして、人間様の晩飯時にも姿を見せないし。

 夜遅くなってから、ふいに部屋のカーテンの陰から姿を現したジジイをよく観察してみると、ビッコをひいてました。右後か左前か、ちょっと判別つかない感じながら、明らかにビッコをひいてるんですな。
 「ほれ、ビッコひいてるやんか」と指摘すると、オフクロは基本的になんにも考えてない人なので、すぐジジイを抱いて確認しようとするわけです。

 あなたね、必ずしも外傷とは限らんでしょ。骨とか腱とか内部的なものだからビッコひいてるのに、抱いたらまずいだろ。
 「どこ痛い?」なんてあちこち触るのもやめなさい。そっと触ったら嫌がるからわかるでしょうに。
 見た目は60歳くらいに見える若作り70歳のオフクロ。息子と同じで、中身は確実にモーロクしておりますな。自分が同じことされたらどう思うかって、少しは考えておやんなさいよ。相手は言葉で説明できない身なんだから。

 それでもジジイは、世間のネコに比べたら、ずいぶんとよく話すネコではあります。用があったら声をかけなさい。んでなきゃ人間はわからんから。そう育ててきてますんで、用事があるとすぐ話します。
 「すいませーん。ごはんの時間っすよ。」「いまトイレで用を足してきました。エヘヘ。」「お腹の調子悪いっす・・・・」「いってきます」「ただいま帰りました」「ちょっと来てほしいんですが」「まだ寝ないのですか」等々、コミニュケーションは立派なものですわ。

 でもねー、だからといって痛む部分を触ったら、人間だって痛いってもんよ。痛む部分をわざわざ触る人間に対して、なにか反感みたいなものを抱かせてしまったら、かわいそうなストレスになると思うんよ。
 メシも食わず、ただひたすら寝てるだけってのは、よくある身体復活待機状態ではないんだべか。犬もよくやるよね。治癒を待つ静かな待機って。

 んー。ビッコがひどくなってきてる気がする。そう思ってましたら、私が秋田市へ帰ろうとする直前になって、やっと晩飯を食ってる私の横の定位置にスタンバイし、ウルウルした目で無言のおねだりをしちょりました。
 ああ、これなら大丈夫だな。なんぼビッコをひいてても、いつもと同じ行動パターンをするだけの余裕があるのね。

 農村には年寄りが二人いて、なかなか気が置けません。オフクロとジジイと。どっちもモーロクしてきてまして。

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露出計

 アウトレットモールで「お買い得だぁ!」と騒ぐのを見てるとさ、安いとか得だとかその前に、「それ原価いくらなんだよっ!」と突っ込みたくなる私は、仕入れ担当出身(^^;

 話は変わりますが。

 ふと気がつくと、露出計って使わなくなりましたな。いわゆる単体の露出計のことなのですけど、デジタル機全盛の世の中になってからは、カメラ内部の露出計すら意識しなくなり、もはや死語なのかと思うことすらあります。

 スタジオデラックスの画像を探してみても、ないし・・・・。だいたい、掲載したことあんのかって話ですな。

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 仕方なくVTに載せたコシナの露出計にしときますか。反射式の外部露出計って、あまり好きではないのですがね。
 ないよりもはマシなこともあろうかと調達しましたが、結局なんにも使わなかったんですから、私には意味のないものらしく。やはり入射光式がよろしおます。そのうち手元のスタジオデラックスを撮っておきましょうか。

 にしても。フラッシュメーターならまだ使うこともあろうかと思いましたが、集合写真の出張撮影で携帯型の大型ストロボを使うならともかく、ポラを切る役目がデジタルカメラの機能へ置き換えられているように思え、フラッシュメーターすら出番が減ってるのかもしれません。現場を離れて早7年余りの身なので、現在の状況はなんにもわかんないですけど。

 かつてペンタックスがスポットメーターの代用になると謳ったコンパクトデジタル機を発売したことがありましたけど、あれ一発で終わっちゃいましたっけ。
 645や6×7機をラインナップに持つペンタックスらしいデジタル機だったとはいえ、なにもスポットメーター機能がなくても、普通にデジタル機の露出を参考にしたらいい話だったのかもしれません。

 それでもセコニックのWebサイトを見れば、まだスタジオデラックスが3型となって生き残ってたりしますし、デジタルカメラであっても、厳密な色再現が必要とされる撮影などには外部露出計が活躍してるみたいで。
 もしかしてもう露出計を作ってなかったりして。そんな思いでビクビクしながら検索してましたよ。まだセコニックは健在。よかったよかった。

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まさに自画自賛

 くるみ台に行ってきた際のXP2sをスキャン。B/W銀塩のアウトドアカットも雰囲気あっていいもんだね。とくに絞りを開くしかないような時間帯のやつ。

 さて。私、現在のところ銀塩リハビリ中でして、まぁ銀塩もデジタルも、撮る行為の基本っつーのは変わらないはずなのですが、やはり結果は違うよなー、という確認行為の真っ最中。
 そんな中、GWに角館で撮ったカットの中に、ちょいと気に入ったカットがありましてね。本来なら恥ずかしい行為と十二分に承知しつつ、恥ずかしげもなく掲載しちゃいます。

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 どうも縮小時にヘタを打ったらしく、なにやらウルウルした状態になってしまってますが、クリックして拡大表示してガッカリした読者には申しわけなく。

 私にしてはですね、たくさんの要素を上手にまとめている気がしまして、大変に私らしくないカットといいますか、スナップというものについて考えて撮ったんだなぁと我ながら感心してます。
 角館の武家屋敷通りで撮ったというロケーションは、黒板塀とシダレ桜。たくさん樹が生えてんですよという主張は、アスファルトに落ちる影。この時期名物の人力車を画面に取り入れ、センターにおそらく奥様のズタ袋を持たされているロマンスグレイの田舎紳士。

 スナップの王道とは、画面外すら想像させられるものであると私は思ってます。そのワンカットだけで、前後の時間や画面外の状況すら把握させてしまうもの。それがスナップ写真として正統なものだと思います。
 上記のカットは、画面外への想像はないにしても、多くの情報を画面にまとめられたという点で、これもひとつのスナップ写真のあり方だよなぁなどと、他人視点で喜んでたりしてました。
 なにしろ人が画面に入ったカットの少ない男ですゆえ。こんな絵でもですね、進歩したものよのうと我ながら感心してるのでした。

 人が画面内にいてスナップ写真であろうとは、以前から痛感していたものの、ヘタレな性格の私はなかなか突撃できなくてですね。
 なのに、当バカブログの常連さんであるKizaoさんやエンゾーさんは、そのへんがうまいんです。 お二人の作風に感化されまして、私も人間を画面に入れちゃるキリッ!などと張り切ってみたものの、なかなか難しくてですね~。

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キンチョーしてみる

 デジタルでサクサク更新するクセがついてますと、銀塩の仕上がりを待ち、その後にスキャンして編集っていうリズムは慣れませんな。
 スローモーな更新になってるギャラリーだからこそ、あまり違和感がなく済んでるだけのことで。

 イルフォXP2sだから、仕上がりに時間がかかってるだけです。C-41処理可能のB/Wフィルムの中で、個人的にピカイチのフィルムだと思っておりますため、買い占めたXP2sにこだわってます。
 実はフジの現像液で処理すると乳剤が剥がれるんですよ。XP2sは。それでコダック指定現像をお願いして納期が長くなってるって話です。
 以前ならフジ以外の現像液を使ってる店が世の中にたくさんあったものですが、今じゃコニカの店がないものですんで、コダック純正現像しか選べません。

 スキャナ経由ではXP2sの良さは簡単に伝わらないと知りましたが、紙焼きしたらなかなかのものですよ。
 ご近所にコダックの現像液を使っている店があるなら、騙されたと思って一度使ってみんさいな。ただし露出はオーバー目が良い調子を得られるようです。カメラのISO設定で、ISO400であるところを250とかに設定して使うといいんでないかな?

 そんなこんなで続けて使ってますと、XP2sの在庫も少なくなってくるわけで、そろそろリバーサルに手を出してみてもいいかもしんない、という気になれます。
 来週の週末以降、天気と相談にはなりそうですが、鳥海高原にある中島台という野営地を狙っております。通りかかったことは何度もあるけれど、利用したことはない野営地です。
 Googleなどでは、中島台で検索するより「レクリエーションの森」というベタな地名で検索したほうがピンポイントかと思いますよ。

 旧象潟町に位置する中島台。県道58号線沿いですから、象潟から山越えで矢島スキー場へ至るルート上です。
 ここは、獅子ヶ鼻湿原への入り口にもなってまして、野営地の背後が湿原になっているんですね。

 湿原といっても、尾瀬のような開放的な湿原というより、ブナの原生林と湿原が同居しているような森らしく。
 訪れた人の感想では、新緑と紅葉の時期はたまらんそうです。あえて梅雨入りしてから突撃するのもどうかと自分の計画に対して思いつつ、一度は攻略しておきたい場所なのですよ。

 野営的な考えでは、梅雨時期で湿度が高いかもしれず、地面も水分を多く含んでいるとなれば、ナイトヘヴンで結露攻撃になるのは目に見えてます。
 かといってハマーヘッドも実はそんなに換気がいいテントとはいえないものですから、季節的には野営やめとけっていう方向かもしんないっす。でも行ってみるつもりだけど(^^;

 その一方で撮影したい欲求方向から考えてみますと、ブナの巨木があって、しかも湿原があるような場所なら、B/Wよりリバーサルを使いたくなってきます。色調で見せたい場面がありそうな。
 んでウルトラワイド系が使えて、寄りのカットも楽に撮れるとなると、もう引っ張り出すのはEOSしかなかったりしますな。EOS7の再登板?

 シグマ14mmとトキナー20-35mmあたりがワイド系のキモになりそうですし、とりあえず一般的な撮影をカバーできるレンズラインナップは、我が家じゃEOSになっちゃいます。マクロレンズはないのだけども・・・・。
 コシナ15mmやツアイス21mmの登板も考えてみたのですけど、どうもデジタル慣れしてしまってる今の私には一眼レフのほうが良さそうなのですよ。銀塩リハビリの身としては。荷物は増やしたくないんですけどもねー。

 本格的に銀塩レンジファインダー機の撮り方を忘れてしまってるみたいなんです。今の私は。
 露出もそうですし、ピントの置き方もそうです。写る範囲の把握にも自信がなく、そのへんを安易に解消する手段は、TTL評価測光の一眼レフなのではないかと。

 数年ぶりにリバーサルを使うとなるとキンチョーしますな。あれこれ考えてしまいます。

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残業の果てに

 あー、イラつく。我が哀車の後部座席に、お誕生日プレゼントを積んでおり、毎日ゴロゴロ転がってやかましので、当事者の自宅へ予告して赴いたのに、いやしない。なぜか離れたコンピニの駐車場へ移動していたらしい。
 なんで移動するんだろ。多少イラつきながらコンビニへ向かったら、そこにもいやしねえんだな、これが。

 数分後、「すれ違ったのにわかんなかったんでしょ?」などと明るい顔で訪れた当事者。おめーよ、事故起こして代車に乗ってるくせして、俺がわかるわけねーだろ!
 しかも自分で待ち合わせ場所を変更しておいて、なぜ動き回る。複雑な道路網の住宅街でそんな真似されたら、永久に出会えねーっつーの。

 優しい言葉のひとつもかけてやろうかと思ったけど、あまりの相手のバカさ加減にイヤミをぶちかましてしまった。もちろん、プレゼントを速攻持ち帰りたくなったんだが、そこまでやっちゃ大人げなさすぎだ。
 都合30分に渡って走り回され、久しぶりにホンモノのアホを見た気分になり、かなーりイラついてる。俺の周囲はそんなのばっかりだorz

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 けれど私もけっこうなアホでして、先週の平日外泊話でも書きますか。その発端は、職場の水質計測機器が反乱を起こしたことでした。フダつきのワルっていう感じの、その計器。

 なにしろ公的な機関で使用される専門計器というのは、たいてい私企業で使うようなものではなく、役所関係でしか使われない少数生産の精密機器なものでして、高価なくせして病気持ちみたいな計器がたまにあるんです。
 んで、計器のマニュアルに記されているメンテナンスタイミングなんざスルーし、やたらメンテしたがる我が社の社風なので、メンテの度に取り外さなければならないケーブルやコネクターの劣化を促進してることにもなりまして。メンテしすぎってやつです。

 計器不調の原因は断線にあると、わりと早い段階で判定できたのは幸いでした。あとは断線箇所の特定。
 電気に関しちゃ詳しい人間が一人もいない我が部署。なぜ文系技師の私が、中学理科レベルの知識でテスター片手に導通を確認して回ってるのかよくわからないまま、とりあえず断線箇所を特定。コネクターとケーブルの離線が原因。

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 過去にも断線したと見え、その箇所の配線はいささか短くなっておりましたよ。これはそのままハンダづけしても長さが足りず、再び断線するのが目に見えてましたので、廃棄機器から適当な太さのリード線を調達し、ハンダ処理することに決断。
 ハンダづけは苦手なのですが、若親方が責任持ってハンダ作業をやるというので、お手伝いして。
 計器のセッティングは任せてくださいっ!と若親方が言うので、私は池へ水遊びしに行ってたんですが。

 「・・・・手伝ってもらえませんか」と青い顔をした若親方が。どうしたのかと思ったら、過去にあり得ない数値を計器が示してるんですね。そういうケースを経験したことがない若親方はオロオロしちょります。
 その時点で16時半。もう後片付けタイムだったんですが、メンテや修理が本業ではない我が部署ですから、今やっておかないと次はいつ時間を作れるかわからないという事情があって、多少の残業は覚悟しておりました。

 ところがここから長い戦いになりましたよ。数値の異常を出す原因になっていると思われる箇所を分解し、テスターにて抵抗値やら電流値を確認していきます。
 いちおう予備のパーツも準備してありましたので、疑わしい部分を置き換えて。これ以上はもう交換する部品はありません、というレベルになっても、まだ異常数値。マイナス表示なんてあり得ない計器が、ぶっちぎりのマイナス数値。

 ふう。ここは集中してなんとか解決するしかない。数日に渡って格闘しちゃうと、断続的な格闘になるんで、集中力が途切れてしまいますね。
 この時点で私は時計を見ることをやめ、もう夕日の高さを頼りにしちょります。屋外でしたんで、太陽が沈むまでが勝負。日が長い時期でラッキーでした。

 留守番の同僚に「鍵かけないで先に帰ってちょ」と連絡し、なんやかんやと苦戦して19時半には目処がつき。
 撤収して後片付けをし、自分らの部署へ戻ったら、しっかりと施錠されてます。なんだ、鍵かけちゃったのか。夜勤の連中のところに鍵を取りに行きましたら、鍵なんか返しに来てねーよと。は?どういうこと?

 つまりですね、留守番していた同僚は鍵をかけずに帰宅したわけですが、守衛さんが「電気つけっぱなしで未施錠の部屋」と判定し、鍵をかけちゃったらしいんです。つまり私らが普段使ってる鍵は部屋の中に置かれたまま施錠されていたということ。 
 なんだよ、明日は守衛さんに開錠してもらうしかないねえ。などと話しながら帰ろうとしたら。私のクルマの鍵もサイフも、部屋の中にあることを思い出し。クルマの鍵どころか、アパートの鍵まで。ええ、帰宅できません。

 すかさず脚立を持ち出して天井裏から侵入する作戦を展開したものの、昔はツーツーだった天井裏が、空調の近代化工事ですっかり塞がれてました。
 鍵をし忘れた窓がないかと探したものの、そんなもんあるわきゃありません。守衛さんが見回りしてるくらいですから。
 直上の2階の部屋から床を開けて突入する作戦も考慮したものの、真上の部屋は勝手に私らが入ると後で問題になりそうな役所の資料庫。うーむ。

 夜勤の同僚は守衛さんを呼び出すことを提案しましたが、とっくに帰宅してる守衛さんに悪くて。
 こうなりゃクルマに積んでる寝袋を引っ張り出し、会社に泊まるしかありません。レガシィシリーズは鍵がなくても開錠できる暗号システムを搭載してますので、とりあえず荷物は引っ張り出せます。
 ところが、昔は4桁だった暗号が、今は桁数が増えてるらしく、モーロクした私の記憶は、何桁だったかなんにも覚えてませんで、4年間利用したことがない暗証番号なんて思い出せるはずもなく。

 どうしても会社に泊まりたくなかった私は(社内で伝説になっちゃいますんで)、泊めてくれる家を探すハメに。
 こんな時、つきあってる姉ちゃんの一人でもいるなら、アクシデントをアタックに昇華させる作戦などもあるのでしょうが、そんな相手はどこにもおりません。

 ふと思いついたのは、今でも懇意にしてもらってるかつてのお得意先。とっくに廃業しているんですが、廃業の遠因は経営者が亡くなられたことで、もはや女性しかいない一家は、たまに私が遊びに行くと歓待してくれるんですよ。
 翌日の出勤手段も考えねばなりませんので、できれば送迎つきが理想で、私が電話しての第一声は「もう飲んじゃいましたか?」でした(^^ゞ

 強引に泊めてもらうことにし、夜勤の同僚がクルマを貸してくれることにもなり、往復の手段と寝床はなんとか確保。
 私が野営好きだというのは、我が社では異常らしく、その異常さから逆に興味を持つ同僚もいまして、たまたまその夜の勤務は野営志望の若い同僚だったのがラッキーでした。でなければそんな好意は私が得られるわきゃありません(^^;

 で。いきなりヨソ様のお宅にお邪魔し、夕食をごちそうになって晩酌とお風呂まで。女性オンリー所帯ということもあり、ここには書けないようなサービスもあったりして。
 すっかり迷惑をかけ倒し、遠慮せずに飲み倒し、普段ならコールデンタイムのうちに寝てしまってる私が夜更かし。しかも寝なれない不在女子のベットで寝たりし、隣の部屋では鼾をかいて寝てる娘などがいまして、なかなか眠れず。
 すっかり睡眠不足。野営の夜のほうがまだしっかり寝ているモードでしたよ。しかも翌日は臨時作業の関係でスケジュールがキツキツ。なにもそんな日に大残業と寝不足で出社しなくても。

 なんで今さら先週の話題を詳細に書いたかというと、そのヘロヘロ状態の翌日は、我が旧友と山へ遊びに行く約束をしてたので。
 彼はこのブログを読んでます。きっと私のヘロヘロさ加減に、彼は楽しみにしていた予定を遠慮するんじゃないかってね。私も楽しみにしてたから潰したくない予定だったんです。

 くだんの某女系一家には、そのうちきちんとお礼をしておこうと思ってますよ。このままシカトしてたら、あたしゃ単なる鬼畜っす。いや、鬼畜なことは鬼畜なんですけどもね(^^ゞ

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ソロテント考(19)

 「ワールドカップなんざどうでもいい」と書いた夜に、日本チームがカメルーンに快勝たぁ、誠に当ブログのおっぱずし具合は凄まじいものです。
 しかもゆうべは夜8時には疲労と酔いですっかり眠くなってしまい、目を覚ましたのが夜中の2時というんですから、そこまでおっぱずさなくてもいいだろ!と自分に突っ込んでみましたよん(^^ゞ

 さて。話はまたアウトドア物欲方面なのですけど。

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 某店取り扱いで、比較的リーズナブルであったシェラのゾロ1が、早くも取り扱い中止になってしまいました。先日まで「再入荷アリ」だったのに・・・・。

 2438×863mmという長方形の床寸法ですんで、ドーム型であっても身長180cm超の人間が利用しておそらく楽勝であろうという期待がありました。
 なにより床が完全な長方形なので、出入り口が右手にあったほうがいい人も、あるいは左手にあって欲しい人でも関係ねーわけです。

 で、耐久性に期待できるポリエステルを使っていて重量が2kg以内に納まってる。軽いのはいいけど、すぐ生地がダメになっちゃ悲しいですもんね。
 しかもかつては舶来テントブランドの雄として持てはやされた、あのシェラですぜ。シェラのハーフムーンシリーズは一世風靡モノでした。
 価格が2万円台というところを高いと見るか安いと見るか。耐久性を考えるなら、私は安いと思いましたよ。

 今期は新規のソロテント調達を我慢しようと思ってましたが、なにしろ買い物依存症的な性向の持ち主ですんで、来月あたりポチっちゃうかー!という勢いになりつつありましたが。基本に立ち返って今期はパスですな(-_-;)

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 その代わりなんでしょうかね。某店ではGO LITEのエデンシリーズを取り扱い開始。シルナイロン使用の軽量級ソロテントがエデン1。
 どうも完全2ウォールではない構造のようで、重量は約1.6kg。中の最長部は2540mmですけど、床の形状が明らかに「こちらを頭にして寝てください」になっていて、ちょっと心理的に抵抗感がありますなぁ。

 実際に野営してりゃ、地面の傾斜と出入り口の眺望を考慮した方向にテントを設営しちゃいますし、今は前室2つのハマーヘッドを愛用してる関係で、寝た左側をメインにしたり、あるいは右側をメインにしてみたりしてるんですがね。
 そういった設営の柔軟性という意味でも、前室2つ仕様はソロでもありがたいと私が感じる所以になってるんですよね。
 単なる荷物置き場が増えるという意味だけではなく、ロケーションによって使い分けられる便利さがあって。どうせ里山お気楽派ですんで、テント内からの景色は重視しちょりますよ。

 そういった点でも、シェラのゾロ1や、MSRのハバなんてのは、狭いながらも長方形の床ですんで、まだ設営の自由度はあると思うんです。
 マーモットのEOS1Pも床が変形長方形、すなわち台形でして、そうなると頭を置く方向がたいてい決まっちゃいますね。
 野営地の傾斜を考慮して設営して、出入り口がクソおもしろくもない方向になっちゃったりしたら、私はつまんないっす。たいていテント内で座って外を眺めてますから。

 っつーか、エデン1は高いっすよ。4万オーバー。そのくらい出せばハバHPに手が届いちゃいますもん。

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 ダンロップのR-125なら前室がふたつあると教えてくださる方も世の中にはいるんでしょうが、斜めになって寝ても頭がつかえるかもしんない寸法は、やはりいただけないのですよ。
 いまひとつダンロップというブランドを信用してないとこもありますしね。決め付けるわけじゃありませんが、たまに「安かろう悪かろう」的なモノを出してくるところがね、ちょっくら気になるわけです。

 梅雨の時期はハマーヘッド2で乗り切り、その後はナイトヘヴン。んで冬用のテントを検討せよという神の声かもしれまへんなー。
 ゾロ1は、色さえ除けば個人的にストライクの仕様。ニーズが少ないと思われるソロ用の用品は、見かけたらすぐ買っておかないといけませんな。

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燃え尽きたヤツについて

 くそ。仕事中に左膝を強打。しかも同じとこを2回も。割ったほうの膝。いてえ・・・・。んでケツもまた打ったんだよ。後退したら金属の階段があって、また尾てい骨。
 今日は朝からどーも調子が悪く、もしや高価なビーカーのひとつも割るのではないかと警戒していましたが、損害は我が身に降りかかりましたな。

 月曜というと怪我をしている男。ビヨの字です(^^ゞ

 さて。話は大きく変わりますが。

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 ストレスが溜まるだけなのを知ってて、それでも深夜の中継を見たがる人が多いワールドカップなんざ、どうでもよろしい。やはりはやぶさについて語らねばなりますまい。うれしかったよ。はやぶさの件で感動してる人が世の中にたくさんいてくれて。

 どのくらいすごいことをしでかした日本の探査機であるかを知れば、7年の苦難の航海を終え、大気圏突入後にバラバラに分解しながら燃えていく姿に涙せずにはいられないのが人情というものでしょ。

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 おまけに、燃え尽きていきながら、採取カプセルを見事に分離し、ただひとつ光を放ちながら落下し続ける「希望」という名のカプセルの姿には、もう下手なドラマなんぞクソ食らえという感動がありますな。
 幾多の苦難を乗り越え、やっと帰り着いた地球を撮影したカットがまた泣かせます。

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 なんだよ、その泣きながら撮ったようなカットは。それがおまえの最後の撮影カットだったのかい?
 いや、泣いていたのはJAXAのスタッフのみなさんかもしれません。10分後に大気圏へ突入し、燃え尽きることがわかっている愛しいはやぶさに、せめて地球の姿を拝ませてやろうと、機体を回転させて地球へ向けて撮影した画像だそうですよ。泣ける。

 エンジンは壊れるわ、燃料が漏れて機体内へ充満するわ、宇宙観測史上最強の太陽フレア爆発の煽りは食うわ、エンジンが動かないから燃料を直接噴射してみるわ、バッテリーが逝って数日間通信途絶になるわ。

 思うに、壊れて当たり前という備えがはやぶさの勝利の原因かと。故障した時の備えとしてバックアップ手段を何重にも対処してあったようなんですね。
 Aエンジンの前半部分とBエンジンの後半部分を使っての推進なんざ、そういう備えがなくちゃできるわきゃありません。
 もちろん燃料漏れの影響でエンジンばかりに頼るわけにもいかず、装備している太陽電池パネルを帆にして、太陽風によって推進してみたりしてね。はやぶさの能力だけではなく、地球で見守るスタッフの工夫や苦労も凄まじいもので。

 7年の困難を乗り越えた航海の末に、地球へ採取カプセルを届けるという任務を果たさんと、はやぶさは大気圏へ突入したわけです。それがおのれの最後なのに。
 そしてカプセルを無事に地上へ落下させる任務を果たし、奇跡の航海を遂げたはやぶさは燃え尽きてしまったのですよね・・・・。

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 あー、許す許す。満身創痍で地球へ帰還すべく航路を引き返したはやぶさって、そんなイメージなんだよ。小惑星イトカワに着陸する前の時点で、もう不具合との戦いだったんだから。

 擬人化しようがなんだろうがですね、探査機の孤独な戦いを理解するのはどういう手段でもいいんです。
 バラバラに分解しつつ、燃え尽きながらも採取カプセルを放出しているあのTV画像は、個人的にかなり感動的なものでしたが、地球に帰ることもままならず、ひたすら太陽系外へぶっ飛んでいってる探査機もあるのですぜ。

 というわけで、今夜は個人的にはやぶさの偉業に乾杯の夜なのです。そして、燃え尽きていった、あの姿へ献杯でもあるのでした。
 数々の偉業を成し遂げ、大気圏へ散っていったはやぶさ。日本が世界へ誇っていい事業だったと思います。
 「事業仕分け」だかなんだか知りませんが、この偉業と感動を認知できないなら、あなたは明日から国会議員、いや日本人であることをやめたほうがいいと思うよ。

 ワールドカップで浮かれてる場合じゃないんです。どうせ予選負けに終わるのがわかってる祭りに興奮するより、世界の誰も成し遂げることができなかった日本の浪花節に感動すべきじゃありませんかね。

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物欲男 再び

 最近、我が家の光回線が激遅になってる。マンションタイプだから、光を引いた住民が増えたのかな?

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 十数年間、私の愛用コッヘルセットであったトランギアのメスキットが、フライパンをダメにしてしまったおかげでお蔵入りになった話は以前に書きましたね。
 ホムセン調達の安いソースパンをメインに、これまた特価処分のキャプスタのコッヘルセットを組み合わせ、当座の常用にしたのでしたが。

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 使ってる分には個人的用途には足りているものの、収まりが悪くてワンセット扱いにはできず、ついバラバラにしてしまい、いざ野営へ出かけるとなると、なにかが欠けている有様。
 こりゃやっぱりコッヘルはセットになったものを用意しておいたほうがいいのかと、物欲視点で感じたわけです。

 かといって簡単にポチらない最近の私ですから、自分の言い訳がましい物欲を受け付けたりはしません。まぁちょっとオンラインショップの品揃えを見ちゃったりはしますが。
 そしたらですねえ、トランギアのメスキットがカタログ落ちの悪寒じゃないですか。まだ売ってる店はたくさんありますが、輸入代理店のサイトからは落ちてます。

 ウムム。二度と入手できないかもしんない。これは物欲者にとって大変危険なキーワードでして。
 冷静に考えてみれば、フライパンだけがダメになったメスキットをあらためて更新したら、同じ容量のビリーコッヘルが2つあることになり、無駄もいいとこです。同じ容量のコッヘルはスタッキングできませんから。同時に持ち歩くことはあり得ません。
 けれど我が青春のコッヘルセットが入手できなくなるなんて。どーしよ。これは困ったもんです。いや、なにも困る必要はないんですが。

 冷静にトランギアの本国サイトを見に行けば、メスキットは健在で、むしろツンドラ3のほうが廃番ではないかって感じなんですよね。

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 ツンドラ3は、1.2リットルと1.5リットルのポットに、フライパンがセットになってます。鍋にもフライパンにもスミフロン加工みたいなのがされてますね。モノグサな私はこういうコッヘルを好むようになりまして。
 メスキットをお蔵入りにしたものの、1リットルのビリーコッヘルはまだ健在ですんで、このツンドラ3へ内蔵させることも可能なわけです。

 でもなー、コッヘルが3つあっても、ソロでなにを調理する気なのかっていう話にもなりましてね。素直にトランギアのフライパンをひとつ注文してみました。これをメスキットへ追加して復活させるのもアリかと思いましてね。

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 ユニフレームのこいつにも興味はあったのですよ。角型コッヘルということより、ソロのジャストサイズで必要なものが揃っていて、かつ小振りなフライパンにきっちりスミフロン的な加工がされてるとこで○。

 炊飯に具沢山の汁。んで軽くなにか焼いたものという、定番3点セットの食事がすぐできるじゃないですか。
 炊飯については「不思議な飯袋を使う」という手がないわけではありませんが、それでも黄金3点セットの構成は変わりませんからなぁ。

 トランギアの単品フライパンを発注しても送料負けしちゃうんで、小物をいろいろと買ってしまいました。そのうち触れることもあろうかと(^^;
 ユニフレームのスクエアコッヘルシリーズが製造中止になってるようなので、なにかのついでにゲットしておこうかとは思ってます。流通在庫はまだあるようですんで。完全に物欲だけの趣味で欲しがってます。

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渓流釣り見学ツアー

 在京の旧友から誘われて、今日は渓流釣りの日帰り見学ツアーに行ってまいりましたよ。

 高校時代に同じ部活で同窓生であった彼は、以前に本項に登場したことのあるTくん。田舎の高校生のくせに、28mm単焦点レンズを颯爽と使い倒していた、AE-1使いのTくんです。

 おまい、秋田活動用のジムニーをキープしとったんけ?

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 というわけで、行き当たりばったりの二人は、なんとなく阿仁方面の山中へ突入。あたしゃ釣りに関しちゃ磯釣りを少々教わったことがある程度の知識しかありませんので、全面的にTくんへお任せモード。ええ、お客さん状態でした(^^;

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 現着。なお、今回もIXY-D900ISとDP2の二本立て。XP2sは、渓流へ行くということで、一度も真面目に使ったことがない在庫のカメラに装填してみました。

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 フジ写のワークレコードOP。28mmレンズ搭載の防水防塵機。なぜか我が家にあって、ずっと使われないままに死蔵状態だったんですが、今回は使うチャンスであろうと。
 なんつってもタフな工事用カメラですぜ。28mm固定で、中身はおそらくトラベルミニの28mm固定機であろうとは思うのですが、昨年の川原毛地獄で転倒して痛い目に遭った記憶がね、私にこれを選ばせたのでした。また転んだらどーすんだって。

 そのわりにDP2もしっかり抱えている私だったんですけどもね(^^ゞ

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 こんな按配のロケーションからスタート。天気に恵まれ、暑くなりそうな感じでも、渓流にいれば涼しいもんです。
 は?釣り師はフル装備なのに、おめーは大丈夫なのかってか?そこはそれ、高校時代からよく気がつくTくん。しっかり私の装備も準備していてくれましたよ。

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 ほれ。にわか釣り師のような格好をしております。会社の魚屋仕様の胴長くらいしか経験がない私にとって、釣り用の装備はなかなかに興味深いものでしたよ。

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 基本的に釣り師の背後から撮ってます。というのも、渓流釣りというのは下流から上流へ遡行していくものらしいのですね。
 渓流の魚というのは、流れに対して自分の位置をキープするため、常に上流を向いているものとのこと。その死角から迫るという意味合いがあるそうですよ。

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 そういえばTくんが狙ってるのは、少し川幅が広くなったところで、かつ手前に岩などがあって、樹木の下などの影になっている付近。
 こういう場所に、水面へ落ちた虫に似せた擬似針を落としていってます。日中はヤル気ないモードになっている岩魚が、流れが緩やかで、岩の上流側で掘られて深くなっている箇所にいるらしいんですね。んで木蔭なら、虫が落ちてくる可能性も高いと。

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 はい、ゲットです。一目で「26cmだなぁ」って、そこまで寸法がすぐわかんのかよ!って思ったら、どうも渓流釣りは尺単位で魚の大きさを判定するようで、3cm単位で魚の大きさを見る習慣がある模様。寸と尺で、あとはプラマイで大きさがわかるらしいっす。

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 どんどん遡行しつつ、キャッチ&リリース。若い頃の私は、釣るなら食え!の人だったのですが、こうして実際に渓流釣りへ同行してみると、趣味としての釣りには、結果ではなく過程を楽しむ行為が明らかに存在していると感じましたね。
 釣った魚を素早くカメラで記録し、魚の種類と大きさから付近の河川生態系を考察しつつ、愛しむかのようにリリースしているTくんの姿を見てますと、こういう趣味もあるよな、と思いましたです。

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 ここから先は沢登りになっちゃうよーという地点。

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 本日最後の獲物。

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 ところでこの河川。ところどころに人工的に作ったと思われる洞窟がありましてね。そこから水が流れ出していました。

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 この付近にあった鉱山と関係しているのではないか、とTくんと話したのでした。阿仁はかつて鉱山の宝庫でして、最盛期には大小5~7ヶ所の鉱山があったようです。鉱山の坑道から水を抜く水路として抜かれた穴かと思いましたですね。

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 阿仁の某渓流から脱出し、河北林道へ。通行止めになってるのは警告表示板で承知していたものの。
 そこはそれ、渓流釣り師は「通行止めになってるなら、秋田市方向から侵入する釣り師は誰もおらんかもしれん!」と考え、とりあえず通行止めになってる箇所を確認しようと林道へ特攻。
 「岩見ダムの手前で倒木があって無理っすよ」と引き返すライダーから情報を得ても、おのれの目で確認しなければ気がすまない中年2人(^^;

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 倒木なんていうレベルではない現状に、立ち尽くす釣り師・・・・。

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 地面が崩落して大木が転倒しちまってんですね。この界隈の林道でよく見かける通行止めの状況でやんす。
 いつぞやの田沢スーパー林道バイパス作戦も、崩落した法面といっしょに大木が逆さに落ちてきた現場でしたっけ。

 結局、私は釣り師にくっついてウロウロしていただけなんですけど、旧友と過ごす時間は楽しいものですな。
 そして野山で遊ぶのは、ストレスがなくて楽しいものです。自然に恵まれた秋田ならではの楽しみ。連れ出してくれたTくんに感謝でした。

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くるみ台 (6)

 なにが悲しくてコンビニ買い食いしてんのか。我ながらそう思いつつ、飲食店のリサーチが弱いのうと反省。
 だってよー、オッサン野営一人旅だと、ちょっと立ち寄るのに躊躇するような店って、たくさんあるんですよ。そういう店をスルーしていくうちに、選択肢は狭まるわけで。

 どうせ一人なんだから、腹が満たされればそれでいいだろ。そう開き直り、八木沢集落へ向かいます。

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 萩形ダム、もしくは萩形キャンプ場へ向かうルートの途上。こう書くと「うへ、あの奥かよ」とピンと来る地元の方はいらっしゃることと思います。

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 秋田市近郊と県北を山越えルートで結ぶ国道285号線から、秋田市へ裏から回り込むようなルートが萩形ルートであり、林道経由なら秋田市へ出られるはずなのですけど、山の中に強引に作られた林道がキープされてるわけがなく、通年通行止め状態。
 ただでさえ広大なわりに人口が極端に少ない上小阿仁村。そんな山ばかりの村の、完全にメイン街道からハズれた山奥に孤立した山村があり、それが八木沢です。

 当地において八木沢の話題といえば、孤立山村の活性化を目指して若者を現地駐在公務員として雇ったとか、たった1本しかない集落へのルートが崖崩れで完全通行止めになったとか、そんな感じです。
 地理に詳しい秋田県民でさえ、おそらく脳内空白域になっているであろう山の中に、八木沢という集落がポツンとあるんです。

 たぶん6年前に私は一度通りかかっています。訪問というほどしつこいものではなく、サラリと散策しましたんで。
 山奥の孤立現存集落だからこそでしょうか。画一的な県内農村風景とはかなり違う価値観と文化を感じさせる風景でして、それが私の心に深く記憶されていたのでした。

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 今回は八木沢集落の入り口付近をDP2片手に徒歩で歩いてみました。かつての分校付近ですね。のんびりとした雰囲気がサイコーでしたよ。

 時間的目標が、笑点が始まる時間には帰り着こうという早めの設定でしたので、八木沢集落はまた今度続きを(^^;

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くるみ台 (5)

 ふう。疲れたぜ。久しぶりにヨロヨロした週末を迎えておりますよ。というわけで、日付は木曜ながら、金曜に更新している分です。
 いろいろあってサボッた更新なのですが、それについてはまたあらためて書くとして。タイトルは野営を引きづりつつ、もう野営地を撤収してしまったものですから、カテゴリーは「ローカル」にしちょります。

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 当初の野営計画とは大きく時間割が変わり、行きは現地直行同然。翌日も昼近くまでのんびりしていたため、もはや立ち寄れる場所は限られ。
 とりあえず廃村の小摩当を久しぶりに訪れてみたいし、上小阿仁の八木沢集落は欠かせまい。そんな感じで、藤里町の県道を幹線へ出るべく一路南下。国道7号へ出ます。

 その頃にはちょうど昼で、日曜でもあることから、飲食店はどこも混んでいるであろうことが想像できました。
 直近の飯屋でハズレが少ないのは鷹巣きみまち阪の道の駅なんですが、ここは平日でもわりと混んでる店なのでパス。

 そのままクルマを走らせていると、国道沿いの飲食店は必ずしも混み合ってるようには見えず、むしろ客が誰もいない状態の店が目立ち、もしかしたら思ってるほど人は出歩いてないのかもしれないと期待。
 国道7号から小摩当へ向かうべく105号線へ。前日の往路にも通り、なにやらうまそうなラーメン屋があるのを確認してたんです。ラーメン食いてえなー。
 そしたらそのお店は店の外まで客が溢れてまして、ウエイテイング確実。待ってまで食事をしなくてもいい一人旅。華麗にスルーっす。

 ところがですね、ここをスルーしちゃうと、もうコンビニ以外はルート上になく、とっとと20km先の上小阿仁村の道の駅を目指すしかなくなるんですよね。
 すっかり貧弱になってしまった105号線沿いの食堂事情。どうしてもラーメンを食いたい気持ちを胸に秘め、腹が減ったまま小摩当へ向かいました。

 数年前に小摩当を訪れた際は、すんなり現地へ到着したような気がしていたもので、記憶に濃い林道へ何度か突撃してみたのですが、どこもハズレ。
 どうも私は小摩当を訪問した際にかなり道に迷ったようで、その迷った記憶のほうが強かったという(^^ゞ
 結局、初めて訪問した時と同じく、「この林道が違ってたら諦めて帰ろう」という最後の一本が小摩当へ至る道でした・・・・。

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 小摩当の象徴ともいえる集落入り口の蔵は健在でしたが、かつて訪れた時とは違い、すっかり元気がない姿になっておりましたよ。
  7年前に訪れた際には、廃村ながらも新しく小屋が建てられようとしていたり、密かな活気を感じたものでしたが、その小屋はすでに跡形もなく、建築物は数が減っていました。

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 廃村というものは、朽ち果てていく運命にあるのですかね。古い世代がこだわりから廃村となってしまった故郷を維持しようとしても、若い世代には大事ではない存在なのかもしれません。
 古い世代がいなくなってしまったら、もう廃村はホンモノの廃屋集団と化してしまうのかも。草刈りと畑がなくなったら、放棄されたと私はみなしてますけども。

 廃村訪問は、やはり控えるべきものと思ってます。墓荒らしに他ならない。そんな気がしますね。

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 ワゴン車は未舗装路を走ると簡単にこんな具合になっちまいますね。どこからどう見ても山の中から降りてきたクルマ・・・・。
 このまま出社して、密かに話題になってたらしいっすorz

 空きっ腹を抱えたまま、105号を南下。285号へ入って上小阿仁の道の駅を目指します。もう安物の業務用ラーメンでも可。とにかくラーメン食いたい。
 道の駅の場合、食事時をハズしても不愉快な思いをする確率が低く、しかも上小阿仁村は幹線通り沿いとなると道の駅くらいしか安心して食事できるところがありません。ほかにもあることはあるんですが、ちょっと不安感が漂うのよね・・・・。

 そしたらですね、たまたま道の駅でなにかのフェスティバルが開催されており、とにかくうるせーのなんのって。しかも食堂は満席。14時だというのに・・・・。
 なんでこんな山の中の村でカーオーディオのフェスティバルが開催されてんのか。しかも地元の若者が興奮して集まってきてる様子。便所すら混み合ってるし。なんだよ、これは。

 ああ、やっと気がつきました。ここ数年、私は平日に出歩く習慣が身についていたのでした。
 なにかのイベントに出会う可能性は低いものの、不愉快になるような人出にもお目にかからず済むと。そんなのんびり型の旅ばかりしてきているものですから、田舎で人多すぎっていう光景には慣れていないし、なんの免疫もないのでありました。

 結局、コンビニで食料調達となりましたorz

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くるみ台 (4)

 広葉樹の森と渓流が特徴的なくるみ台国設野営場。屋根付の水場ときれいなトイレが完備。
 水が補給できて、とりあえずトイレの形をしたものがあれば安心の私からしたら、御の字もいいとこです。とくにトイレの快適さはかなりのもんですよ、ええ。

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 仮に腰が逝ったとしても安心の洋式便器に、手すりまで装備たぁ、どこまでサービスがいいのか。商売柄、つい流したブツの行方を気にしてしまったのですけどもねえ(^^;

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 渓流の音が大きく響く野営地であることは前に書きました。野営慣れしてるなら、やがては渓流の水音にも慣れて眠れてしまうのですけど、ここが初野営体験地だと、音が気になって眠れないかもです。
 私は酒の酔いに任せてすんなりと眠ってしまったのではありますが、どーも最近、夜中に尿意で目が覚めて寝られなくことが増えてきてまして、この夜も深夜に寝られなくなって仙台局のラジオをしばらく聴きながら、読書の続きなんかしちょりました。

 空が白んでくると、森に住む鳥たちが一斉に鳴き出します。まだ4時前だっつーのに。おまえら気が早すぎ。んで完全に明るくなってくると、急に静かになんのな。あれはなんでしょうね。朝のあいさつ習慣とかなんかなんでしょうか(^^;

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 二度寝っつうんですかね。4時頃に寝て、起きたらすっかり明るくなっちょりました。予想通り、森の中で迎える朝は気持ちがいいものです。おまけに好天。
 空腹を忘れたまま、しばらく付近を散策しちゃいましたよ。土建屋軍団に近寄らないようにしつつ(^^;

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 半分くらいまでしか進めなかった本の内容が気になり、朝食を摂りつつまた読み始めてしまい、読み終えた時にはすでに11時。再び腹が減ってきて時間の経過に気がつきました。なにやってんだ俺w
 けれどですね、こういった行き当たりばったりが許される一人旅でありますし、とっとと撤収しようが、あるいはダラダラと長居をしようが勝手の野営地を選んでいるのでした。

 野営地を利用する料金を徴収するのは良しとしましょ。整備のオカネがかかるのは十二分に理解できますので。
 でもチェックイン時間がどうしたとか、あそこにテント張ってもらわなきゃ困るとか、そういう制約があってカネ払うくらいなら、ビジネスホテルに泊まるわ。そのほうが手間ないもん。

 わざわざ手間かけて野営する意味ってのは、社会生活を送る上で必須の束縛がないからなのですよ。時計はあっても意味がないような。そんな野営をいつもしてます。

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 いつもなら朝風呂の時間を考慮して撤収するのですが、なにしろ派手な足の傷の治りに自信が持てず、今回はパス。昼近くになってから野営地を撤収です。

 なお今回掲載の画像は、4:3のものはIXY-D900IS。3:2のものはDP2です。DP2は色調設定を派手な「ビビット」を初めて使ってみてますよ。好天太陽光だとイエローが強くなりますね。ビビットは。

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 こんな按配のアプローチルートなんです。対向車が来たら譲り合いの精神発揮を余儀なくされます。
 帰りは日中でしたから、釣り人なども往来するであろうと予想できるため、あまりペースは上げられません。のんびりペースで山を下りました。

 おお、忘れるところでした。アーンのナチュラルバランスについて触れねばなりませんね。入手の経緯についてはこちらを参照していただくとして。
 分類としては、薄手の生地を使ったライトウェイト系のバックパックで、背中だけではなく身体の前側にも荷物を収納し、前後の重量バランスをとろうという考えの製品です。

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 (モノクロですいません。どうにも色が出ませんで。)こういうフロントスタイルで、下にみっともなく垂れ下がってるのがフロントの収納部っす。

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 パック本体も一般的な形とはちょっと違ってまして、パック下部の普通はシュラフなんかを入れたくなる部分と、メインの気室の入り口は、同じようにこういったフリーの開口部になってます。
 開口部を封筒のように閉じると、いちおーベルクロが縁についてますんで、糊で貼り付けた封筒の口のようになります。その封筒の余った部分をクルクルと巻き、サイドにあるバックルと接続して固定し、最後に縦にストラップを通して固定すると。

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 こんな具合。文章だとわかりづらいっすね。そのうち機会があればきちんと説明カットを撮りたいと思います(^^;

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 思いのほか安く調達してしまいましたんで期待してなかったし、しっかりとした構造のフレームパック信者の私ではありましたが、使ってみたらなかなかの収納力。
 背負おうとして貧弱なストラップを片手で持つと「ウッ・・・・」と思うくらい重く感じますが、背負ったらいきなり楽に。
 確かに重いのはわかっていても、腰を病んでる私が背負ってもなんの負担もなし。単に「重いなぁ」というだけで、背負う苦しさがないんです。

 これから向かう夏場は装備を減らせますし、二つ折りできるタイプのサーマレストを使えば、すべてのものが収まってしまいそうなくらい、見た目とは違ってたくさん入っちゃう頼もしいバックパックですよ。

 ただ、これは自分の体形的な問題かもしれませんが、フロントにたくさん荷物を詰めちゃうと、フロントパックが二の腕にガンガン当たり、大変歩きにくかったです。
 このへんはおそらくフロントパックの位置調節で解決できるんだと思います。研究課題として今回は棚上げ(^^;

 コンプレッションバックというものも今回初めて。ようは外からぎゅうぎゅう圧迫して体積を強引に小さくしちゃう袋です。布団圧縮袋と存在理由は似たようなもので。

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 使ってるのはモンベルのコンプレッションバック(S)。一番小さいやつに、ナンガの羽毛シュラフを突っ込んでおりますよ。
 普段は広げたまま保存しているダウンシュラフは、一晩くらい圧縮しておいてもすぐ元に戻ると今回学習しました。

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 ほれ。小さくなったべさ。あ?説得力ねえって?ごめんなー。わかりやすい説明カットでなくて(^^ゞ

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NEX-5に触ってきた

 本日はもう1本。

 実はきのう、フィルムを取りに行ったついでに、NEX-5の現物に触ってきた。標準ズームがくっついてた個体だったよ。

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 フードはやはり黒なのか・・・・。思いのほか、レンズのシルバーとボディの黒に違和感を覚えたのですよ。なんかチグハグな印象があるなぁと。
 じゃあボディもシルバーにするという選択を考えると、NEX-3にはシルバーがないので、NEX-5を選ぶしかないとゆー。うーむ。

 操作してみたら、意外と使いやすそうだと思いました。とにかくちっこいのは当然として、そのくせして背面液晶はクッキリしていて、標準ズームは意外に近距離までAFが追従し、コンパクト機のノリで使えちゃうAPS-C機なんだと実感した次第。

 カタログを立ち読みしてたら、16mm専用の外部光学ビューファインダーがオプションで設定されてんですね。ホットシューがないので、専用のシューに装着されるわけですが。
 この外部ファインダーは、外見から光学ファインダーであることはわかるんですけど、専用シュー経由ということで、かつての銀塩機のように露出やAFの情報を表示したりしないもんですかね。

 もしそういう仕様なら、かなーり惚れちゃうかも。んなわきゃないと知りつつ。

 職場でNEX-5を購入し、週末に山で振り回してきたお父様の感想では、全体的にオーバー目傾向が強すぎるとのこと。
 また、バッテリーは最初の充電では簡単にドロップしたのに、2回目以降はかなり粘るとのこと。240カット撮ってカメラ表示のバッテリー残量は50%だったらしいっす。実際にどのくらい残量があったのかはテスターを当てなきゃわからんとこですが・・・・。

 手にした感触では、圧倒的にNEX-3のほうが私の手にフィットする大きさでした。しっかりホールドできる印象ですね。
 けれどNEX-3はボディのカラーが選びづらく。16mmが1本あれば、当分は困らないんですけど。噂されるNEX-7、もしくはNEX-9を待ってからでも遅くはないかも?他社からも対抗機が出るでしょうしね。

 お父様のコメントで心に残ったのは「あのマウントの小ささじゃ、レンズメーカーは対応せんだろうね」でした。
 そうか。レンズメーカーがついて来れない規格という側面も、こういった小型機にはあるのですね。

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くるみ台 (3)

 今日は当地で真夏日になった都市がありましたよ。今年は寒暖の区切りが激しいっすね。ええ、私も深夜はまだ暖房を使うことがあるくせに、帰宅したらたいていエアコン冷房のお世話になっちょりますよ(^^ゞ

 野営話を続けます。

 B-6はソロには過重装備、という話でしたね。世の中にもっと手軽なソロ焚き火缶がないなら、たぶんB-6クラスの重量でも誉められたものだと思うのですけど、なにしろユニフレームのネイチャーストーブ(S)はかなりの軽さなのですよ。

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 320gで、CDケース2つ分くらいの体積で済んでしまいます。グラム単位で装備の重量を削り倒すウルトラライトパッカーでない限り、このくらいの負担で一人焚き火を満喫できるとなれば、装備しない手はないと思うけどなー。

 前エントリーで、B-6とネイチャーストーブ(L)が似たような重量だと書きましたけど、なんか違う気がしてきたので調べてみました。

○ ユニフレーム ネイチャーストーブ Sサイズ ・・・ 320g
○ ユニフレーム ネイチャーストーブ Lサイズ ・・・ 1050g
○ 笑's B-6 ・・・ 約500g
○ 笑's B-6 + グリルプレート ・・・ 970g

 というわけで、私が入手したB-6はグリルプレート同梱のセットでしたので、ネーLと同じような重さということになります。
 グリルプレート無しなら、ネーSともいい勝負の重さと大きさになります。どうせ私はグリルプレートなんていう立派なものは使わず、もっぱら\100ショップの角型銅製焼き網愛用ですんで、重量的なハンデはあまりB-6にないですね。訂正しときます。

 さて。くるみ台の野営話。

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 飲んでました。いつもの暖色ランタンをメイン照明として。吊り下げるフックを紛失してしまい、床置きとして使ってましたが、LEDなのに柔らかい光はとても安心感があります。

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 例のサウスフィールドのランタンも試しに灯してみたのでしたが、ホントお試し状態。メッシュのホヤが簡単にはずれてしまう仕様になってまして、ケースから取り出す時にすぐバラバラになっちゃうところがネック。マントルも壊れがち。
 ケースへ収める方向に関わらず、でした。「俺の扱いが悪いんかなー?」と酔っ払い頭で考えてみましたけど、そういう問題ではなかったっすね。そういうものである。そう思うしかないっす(^^;

 夜間の最低気温は、パックパックを新調して収納がうまくなかったおかげで温度計を割ってしまい、計測できなかったのですが、体感的に寝るまでに10℃を切っていたとは思えません。
 同じような環境に当日あったと思われる北秋田市脇神の気象庁アメダスデータを参照すると、気温が10℃を切ったのは24時以降。朝にかけて断続的に10℃を切りつつ、だいたい10℃前後の気温で推移しています。

 このくらいの気温だったなら、ジェットボイル持参で炊爨は解決してたなと。プロパン含有ガス缶がありましたんで。
 気温が予測より低かった場合に備え、今回はバリフュー灯油燃焼がメインだったのですよ。

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 灯油燃焼の煤で真っ黒になったコッヘルで、レトルトを湯煎しちょります。実はですね、今回バックパックを更新して荷物を移し変えた際、いろいろと忘れ物をしておりまして。このコッヘルひとつしか器がなかったんですよお(´;ω;`)ウッ…
 それが虫の知らせだったというわけでして。無意識のうちに貧弱なコッヘルであることを認識してたのでしょ。

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 こんなもん、野営で食おうなどと思ったことすらありません。でも今回はなぜかカップ麺もアリなんですねー。
 湯を沸かせば済む。普段の食生活が貧弱な私は、野営だからといって簡単に済ませようとはしない性格で、かといってダッチオーブンを持ち出すほどグルメになろうとも思ってないのではありますが、まさかカップ麺とは。
 おのれの本能に従った結果でしたが、装備品からしたら当たらずとも遠からずってとこでしたね・・・・。

 もちろん風邪引きではないかという危惧を己に対して持っていたため、ほかにも栄養がありそうで湯煎で誤魔化せるものを買い、水分補給は得意の豆乳にしちょりましたよ。

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 くるみ台におけるラジオ受信についても触れておきましょ。我が愛用の高感度ホムセンラジオでは、日暮れと共に出力の大きなAM局が受信できました。つまり在京局か仙台局ですね。
 秋田県内ではお約束のNHK第2も、とんでもない出力ですからもちろん受信できましたけれど、これほど頼りないNHK第2は経験がない、という感じ。日本海対岸の中華や半島の局よりもは強いけど、聴いてる分にはあんまり変わらねえってとこでした。

 いつもならAMに期待できなくなると短波SWへスイッチするのですが、今回はそんな必要はありませんでしたね。意外に夜はラジオが聴こえるくるみ台。
 ただし携帯電話の電波は無理。地デジどころかアナログ波すらテレビは無理。FMも不可。どうしても高音質の音が欲しいなら、CDやMP3のプレーヤー持ち込みが前提。

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密かに考えつつあり

 本日はもう1本書いとくか。

 銀塩へ回帰しようと具体的に動き始めた私は、あるレンズを調達しようかどうか迷ってる。それは・・・・。

Ef28105mm

 EF28-105mm/F3.5-4.5という、大変に地味なレンズ。APS-Cサイズセンサー搭載のデジタル一眼レフがメインストリームになってしまった観がある昨今では、ハンパな望遠ズームになってしまう焦点距離ではあります。
 ですが、銀塩でキヤノンEOSを使おうと考えるにつけ、どうしてもオールマイティな存在はこのレンズなのですよ。個人的に。

 もし調達したら3本目になります。初代は某海外取材で海の上が多かったせいかズームリングがゴリゴリになって非実用的。
 2本目は予備として新品のまま寝かせているうちに、実はROMが腐った個体だと判明。もはや新品保証の期限をとっくに過ぎてました。修理代を考えれば、中古を調達したほうが早いかもしんないとね、そう考えたわけです。

 開放F値が多少暗かろうが、普及レンズ扱いのズームだろうが、このレンズのパフォーマンスってかなりのものだと今でも思ってます。
 歪曲がありつつ、広角で少し出るくらいのもんで、リバーサルを使ってもビクともしない描写はたいしたものだと思うんですね。

 かつ28-105mmという使い勝手のいい焦点距離。とっさのスナップに威力を発揮する28mm域は当然のことながら、望遠レンズの効果を出しやすい100mm近辺も使え、望遠での開放がF4.5とはいえ、被写体との距離をきちんと置けば立派に望遠として使えます。
 28mmから100mm域をカバーしてもらえれば、あとは撮り手の工夫次第という側面があるのは、この焦点域の王道でありまして、リバーサルでも安心して使える安定感がなによりの価値であるレンズだと思うのですよ。

 このレンズに頼って数限りないカットを撮ってきた自分の体験も、評価を個人的に押し上げています。
 おそらく5千カット以上。当時のお仕事スナップもそうですし、プライベートで撮ったスナップも。1本のレンズだけでこんなにたくさん撮ったことはないと言い切れるレンズなんです。

 そのレンズが、デジタル全盛の世の中で不当に安い扱いを受けていると知れば、3本目を調達しちゃおっかな、という邪心が私の中に生まれてもねえ、仕方ないですよね。

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くるみ台 (2)

 取りに行ったXP2sをスキャンし始めたんだけど、久しぶりのフィルムスキャナの速度にジリジリしちゃい、ブログ更新。
 なーに、1月にEOS7へ装填したXP2sよ。もう頭のほうのカットは、明らかに劣化しちょるのがB/Wでもよくわかるっつー感じ。これでも写真業界出身だっつうんだから、笑わせますな(^^ゞ

 ちなみに今回撮ってきた分は今日現像に出して10日先だとさ。納期はともかく、現像料がぼったくったもんじゃなかったので納得しちょりますよ。

 さて、きのうの続き。くるみ台へ現着した後ですね。

 ここでくるみ台をおさらいしておくと、正式には『くるみ台国設野営場』でして、藤里駒ケ岳への登山基地として整備された野営地です。
 登山基地としての野営地は、えてしてシンプルであることが多く、利用する人がそれなりにアウトドア方面に慣れている前提なのでしょうかね、くるみ台も地味なキャンプ場です。
 ものすげー山奥で、携帯電話の電波なんざ届くはずはなく、たぶんTVの電波も無理。ラジオは陽が沈んだら東京や仙台の局が入るようになりましたけど、それとてノイズ混じりの弱い電波でしたよ。

 そんな野営地ですので、いくら日曜が好天の予報であっても、前日に雨が降っている地域。たぶん野営地で前泊してまで登山をする人はいないであろうと、漠然と予想してました。
 また、当地のキャンパーは盛夏にしか活動しない珍走団のようなもので、この時期に野営するのは好きモノだけです。おそらく貸切で利用できるのではないかと思ってたんですが。

 謎の土建屋系Wキャブトラックに、いまどき大きすぎのランクル。どちらも首都圏周囲のナンバー。こんな時期に首都圏からわざわざ?なんで業務用トラック?しかもテントレスなのにブルーシートで待避所が作られてたりして。
 メンバーと行き会いましたんで「どもー」と当地では一般的な挨拶をしてみましたけど、なんだかヨロヨロしている若者はあいまいな感じで、どうも野営地に似合わない雰囲気なんですなぁ。

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 ↑は一昨年の夏に訪れた際のカットです。左手が水場。炊事棟ですね。その隣は東屋。
 この水場が完全に占拠されており、この広場の隅にブルーシートで組まれたタープ様のものがあり、そのブルーシートを張るロープでこの広場が完全に囲まれていて、モロに排他姿勢。感じ悪いっす。

 このマナーの悪さは、もしや宗教団体絡みではないかと思うくらいの独善さではありました。ええ、私は最初から林間のテントサイトを狙ってましたし、水は別でも調達できるのを知ってましたので、近寄りませんでしたよ。

 個人的な観測では、埼玉県内の某カッター工業の社長がアウトドア趣味で、その社長のワガママに従業員が振り回されてるパターンに見えましたね。だってトラックに社名と電話番号が書いてあったもん(^^;
 若者もいればジ様もいるんですが、土建屋系なのにやたら静かなんです。気持ち悪いくらいにみなさん疲れてる。元気なのはアウトドア風ファッションでキメキメの社長だけ。

 やがて夜になると炊事棟はビニールシートで囲まれ、完全に占拠モード。照明は発電機を回して「それウチの会社でも使ってるw」の作業灯全開。
 まあ普通の野営地なら、揉め事になって当然の連中でしたわ。あれで派手に酒盛りなんざ始めようもんなら、私は12連発を発砲して威嚇したでしょうな。でも静かなの。どこまでいっても発電機の音だけ。気持ち悪いw

 でかいランクルは時間帯など関係なく走り回ってたようで、野営地の雰囲気ぶち壊し状態ではありましたが、そこはそれ、くるみ台という野営地の特徴からあまり気にならないのでした。

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 野営地のすぐ横が渓流なんです。この渓流の水音がずっと野営地を支配しておりますし、私は林間のサイトを選びましたんで、よその音があまり気にならないんですね。
 おそらくロケット花火でも打ち上げられなきゃ、離れた場所で騒がれても気にせず眠れるように思えました。最初は渓流の音が気になったもんでしたけど、慣れればどうってことありません。

 ああ、野営地に似合わないのは私も同じでした。どう見ても「これから出勤の水商売の人」という雰囲気を漂わせすぎだな、と我ながら思いましたもん(^^ゞ

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 野営地に向かう人には見えますまい。それにしても、額が広がった気がするorz

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 こういったロケーションを選びました。広葉樹の森の中のキャンプサイトがあるなら、選ばない手はないと思いましてね。
 深夜に降雨があったら、頭上の樹木からタレる水滴でうるさいことこの上ないのは承知。実は私、こういった本格的な森の中で野営したことがないんです。憧れてました(^^;

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 笑'sのB-6を試してみる課題がありましたので、早速使用開始。我が愛用のネイチャーストーブ(S)より凝った作りで、燃やしたカスになった灰を地面へ落とさない構造になっており、地面を燃やす可能性は著しく低いものになってます。
 サイドには大きく広く扉があり、点火は楽です。縦長ではなく横長スタイルなので、二人くらいで焼き肉を突付くのも良し。焼き鳥でもまんべんなく熱を回せるでしょ。

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 でもね。やっぱりB-6は重い。個人装備としては重過ぎると感じました。シンプルさゆえに多少のもどかしさがあるネーSで私には十分。なにしろ小さくて軽く、持ち歩いている意識さえなくなるほどの存在。
 灰を地面へ落とすスタイルに抵抗がある人もいるでしょうが、ほとんど落ちませんから。少しは落ちますけど、たいてい翌日にはゴミ袋へ灰を一気に移せます。というわけで、引き続きネーS愛用に決定。

 ファミリー派にはネーLをオススメしときますが、ヤツはB-6と同じくらいの重さになるはずですから、機能的なB-6でもいいのかもしんないです。

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 次回へ続く。

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くるみ台 (1)

 で、前エントリーに書いた通り、くるみ台に行ってきました。いささか消化不良気味な内容ながら、おつきあいいただければ。

 というのも、どうやら私は週末に風邪をひいたらしく、仕事中にクシャミがやたら出て、帰宅してから鼻水攻撃に対処していたくらい。
 このところ食生活の貧弱さから身体が弱くなり、ちょっとしたことで体調が大きく変わることもあり、かなーり警戒していたのですよ。なにもこんな時に野営に出かけなくてもいいだろって。腰も痛いし尾てい骨も痛いし・・・・。

 けれど、野営に行きたいと語りつつ出かけないオオカミ親父になりつつある自分を意識してもいたし、ここらで一発カマしておかないと、自分の中のバランスがとれないような気もしてました。
 野営に出ると不思議なことにキックが入るんですね。自分の心の底にキックが入った感じがするのでした。今の自分にキックが必要だとも感じていましたため、行くかどうかかなり迷ってたんです。

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 画像の縦横比で「オヤッ?」と感じた人はオタクすぎますな。さすがにkiss3とDP2では不安があって、いつも通りにIXY-D900ISもメモ機としてお供にしてみました。
 DP2をメモ機にするにあたっての困りごとは、画角が狭いことと近距離に弱いこと。こういった状況メモカットには、広角が使えてワンタッチでマクロが使える機種しかないっしょ。

 というわけで、秋田市を出た時にはこんな夏空が広がり、もはやTシャツいっちょでいけちゃうような陽気だったんですが、目指す野営地は夜間に気温が一桁になる可能性が高いのをリサーチ済み。
 しかも山沿いは天気が安定しないであろうことも予想できてましたので、薄手のフリースも用意したくらいにして。

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 R285経由で鷹巣へ至った頃には、案の定、雨。このくらいは覚悟してはいたものの、降り続くタイプの雨でないことは空を見ていれば理解でき、むしろ迫る日没時間が気になってきました。
 なんつっても秋田市を出たのは15時。迷って迷って、タイムリミットを15時と引いていたため、最後まで行こうかどうか迷ったということです。
 片道2時間半という見積もり。実際はR105経由で途中で買い出しをすると、3時間は見積もっておいたほうがいい感じでした。

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 雨は上がり、藤里町の入り口である二ツ井で食料と酒の買い出し。いつもなら焼き鳥や焼き肉へ走るはずの私が、虫の知らせってやつですかね、なぜかレトルトやカップ麺を買い込んでました。
 そんなもん、わざわざ野営で食わなくても。我ながらそう思いつつ、本能には逆らえません。
 最近はボンヤリしまくりの私でして、ボンヤリ脳より本能に従ったほうがいい結果が出る昨今。

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 藤里の山地が視界に入ってきました。気になるのは天候より時間。現地到着は早く見積もっても18時。日が長い時期だからなんとかなってるものの、秋だったらアウトの時間です。
 暗くなってから野営の準備をしても、ロクなことがないんです。方位を把握できないので変な角度でテントを張ったり、水を確保しようとウロウロしていて転んだり。明るいうちに設営するに越したことはありません。

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 太良峡へ突入です。クルマ1台しか通れない道幅が基準になっており、対向車が来たら譲り合いしかありません。待避所までどっちがバックするかという。
 けれどこの時間帯なら山から下りてくるクルマは少ないだろうという読みで、年に数回しかスイッチを入れないフォグランプをオン。アクセルは強めに踏み込みます。

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 雨雲が低く這いつつありますが、低い時は大きな雨粒はなく、せいぜい小雨であろうと経験的にタカをくくり。
 ただし、ずっとノイズが途切れないAMラジオが気になったりはしてました。雷のノイズですね。空雷でもノイズは出るものの、高度が上がれば空雷に近づくこともなるわけで、意識は雨より雷へ。

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 暗くなる前に現着。雨はなく落雷の気配もなし。先客がいるのは予想外でしたが、偵察したところ林間ではなく開放された広場を根城にしているようでしたんで、テリトリーはバッティングしないと判断して、設営にかかります。

 ただ、なんで土建屋系のトラックがあるのかはよくわからなかったのですが・・・・。

 次回へ続く。

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龍を飼う男

 皆様察しの通り、くるみ台へ行ってまいりました。その件に触れる前に、土曜の更新をサボったこともあり、野営の読書の話題を先にしましょうか。

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 やっと読みました。『龍を飼う男』。

 杏藤知樹氏の前作である『犬の夜』を野営で読み、大変集中して読めたので、ぜひ『龍を飼う男』も野営のお供にしようと心に決めたまではよかったんですが、なにしろ野営へ出かけることがすっかり減ってしまい、なかなか読めず。
 何度も自宅で読みたい誘惑にかられつつ、我慢し続けること約15ヶ月。やっと読めました。野営の夜に読むとですね、孤独な主人公に没入できるのですよ。『龍を飼う男』の主人公は孤独というわけじゃないんですが、特異な存在という点で孤独ですかね・・・・。

 『犬の夜』の感想にも書きましたが、もうちょっとビジュアル的な細かい描写があってもいいのではないかというもどかしさがありつつ、実際にそれをやってしまったら本が今より厚くなるのは間違いなく。
 全然薄い本じゃないんです。今よりも文字を増やしたら、ものすげー厚い本になっちゃうでしょ。なのに、なんとなくアッサリ感があり、それでこの厚さと考えれば、それだけストーリーが濃いという結論になります。

 正直、前作の探偵さんはセコい感じがしてあまり好感を持てなかったんですが、いやはや今作では活躍してます。きっと彼なりに鬱屈する過去があったのであろうと匂って。
 で、SF的かもしれないのにリアルな場面表現で、ドライなようで浪花節の登場人物だったりします。その浪花節的ノリは、「戦友愛」とでもいうような男のノリに近く、きっと自分を取り戻していく過程なのであろうと思わせてくれます。つまりヒューマンドラマなのですわ。
 実際、主人公は記憶喪失状態であり、自分が何者であるかということを知りたがっているのですね。

 もっとビジュアル的に細かい描写が欲しいと書きましたけど、それでも十分に光景がまるで映画のように脳裏へ浮かびます。
 とくに龍の描写。SFXを駆使したスクリーンが頭に浮かびますね。すでに私には龍の具体的なイメージができています。そいつが野営の夜に暴れていたのでした。

 ホント、ハリウッドが知ったら映画化したがりますよ。間違っても角川などではなく。そんな『龍を飼う男』。主人公のキャスティングには困るでしょうが(^^;

 興味があるならアマゾンでね。私もアマゾンで調達しましたけん。

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撮り歩いた夜に野営したいんだが

 職場のお父様から、とうとうNEX-5のWズームキットを調達したと、わざわざご報告いただきました。
 たまたま最近「やっぱり光学ファインダーがなきゃダメだよねえ」という話で意気投合しちょりましたが、早くもNEX-5のオプションEVF調達を検討したくなるほどのご様子。

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 とにかくちっこいそうですよ。APS-Cクラスのセンサーで、どのくらいバッテリーが持続するのかという点がユーザーとして最大の心配事だそうで。早くサードパーティから安いバッテリーが発売されないかと心待ちのご様子。

 あと、レンズがシルバー鏡筒なのに、ボディを黒にしてしまったことを悔やんでおられるようでした。
 たぶん黒いレンズがそのうち出るんでねえの?なんて私は気楽に思ってるのですね。ただ、変な限定仕様などじゃなければいいとは思います・・・・。

 話は変わりまして。

 県北へ出動するのは、いつ以来かと思い返したりしてみましたら、おそらく昨年5月に大館近辺へ出没したのが最後ではなかったかと思うのですよ。
 あー、あの時はTC-1にXP2sを装填していたような気がするし、バリフューの野営デビューだった気がする。って、いつの話だって自分で思います(-_-;)

 金曜の夜になっても、なんら予定が入らない見込みですんで、これはスルリと野営に出かけられるのではないかと、あれこれ行程を考えてはいたのですが。まずは八木沢集落へ久しぶりに行ってみっかと。

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 上小阿仁村にある、昨今話題になることが多い山奥の孤立集落でして、田の姿ひとつが秋田の一般的な風景とどこか違いましてね。いつかブラブラ歩いてみたいと思ってました。

 ヨソ者がブラブラ歩いていて許されるノリなのかどうかは、まったく別問題ではあるんですけどもね(^^;

 んで上小阿仁から北上し、鷹巣近くの廃村、小摩当を数年ぶりに訪問し、余裕があるなら大川目まで足を伸ばして。

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 暗くなる前に野営地へ入りたいので、早めに二ツ井あたりで夜の食事と酒を調達し、そのままくるみ台へ。
 おそらく県北の山沿いは雨が残っているであろうし、気温も10℃を切ることが予想されますんで、暖かいものを作り、ハマーヘッド2に羽毛のシュラフという組み合わせで、火器はバリフュー灯油焚き。

 翌日は山を降りつつ、立ち寄りたい箇所もあったりしましてね。

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 で、足の傷が許すなら、藤里町公営の温泉施設へゆったり浸かり、ヤル気が萎えないなら、鷹巣にクルマを置いてチャリで街を流すと。
 秋田内陸縦貫鉄道沿線の取材が途中で終わっていることを密かに気にしている私としては、再開のきっかけが欲しいのでありますね。鷹巣はクルマでロケハンして回りましたが、いまひとつピンと来ないままスルーしちゃってましたから。

 これだけ撮り歩けば、さすがに満足するであろうと自分に対して思ってまして、メインはもちろんkiss3にXP2s。レンズは24mm一本勝負といきたいところながら、リバーサル最後となった若美町で使ったEF35mmF2も未練がありますので、もしかしたら持ってくかも。
 で、サブはDP2。デジタル機はDP2のみってのも、我ながら潔すぎるとは思いますが、心中しちゃろうと思って調達したわりに、なんか使ってあげてないなーと反省してるのですよ。

 DP2には、再びペンタックスのLマウント用43mmの外部ファインダーを載せました。

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 光学ファィンダー > 外付光学ファインダー >>>>>>>>>>>>> デジタル機の液晶表示。そんな風に考えてますので、撮影情報がファインダー内で得られなくても、まだ外付ファインダーのほうが良かろうと。そういう判断です。

 ユリシーズさんとこのボディスーツでは、タスキがホットシューと干渉しそうなのですけど、ファインダーを装着してからボディスーツをセットすると干渉しません。
 試写してみましたら、1m以内の近距離ではファインダーの近距離補正マークすら役立たずですが、一般的なスナップなら使えるかな?という感じでした。

 といった感じで、撮影脳内計画と野営の脳内イメージを描いていたというのに、なんで私が県北へ行こうとすると天気が悪くなるかなぁ。
 一昨年だかに県北で大水害があった前夜に野営してたりしましたしねえ。当日の昼には温泉でのんびりしたりしてたのに、夜半には大水害。どうも私は県北地区と相性が良くないのかもしれません(-_-;)

 あー、思い出した件があって、脈絡なく書きます。ベルボンのごつい一脚を長年愛用してきた私ですが、ゴムの石突がすぐ紛失してしまう件を前に書きましたね。

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 マンフロのパーツを流用したわけですけども、この一脚を同僚に貸し出して半年以上フィールドで活躍させたようでして、それでもビクともしません。イケますよ。この作戦。

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時代の流れ、ですかねえ

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 トヨタのパッソ。ずいぶんたくさんTV-CFを流してると思ったら、モデルチェンジしてたんですね。それに伴い、ダイハツのブーンもモデルチェンジし、X4はとうとうカタログ落ちだそうで。

 かたくなにダイハツが守ってきたX4の冠名も、市場のノリに押し流されましたかね。モロにレース専用仕様のエンジンとシフトは、普段使いにはキビシーものがあり、買い手を選ぶクルマだったのでしょ。
 いちおーエアコンを装備した普段使いにシフトしたグレードもあったにせよ、高速道路を走るにはエンジン回転数が高すぎるシフト設定と、FFベースの4WDシステムは、一般受けしなかったということですか。こういう硬派のクルマが消えていくのは残念です。

 田舎暮らしの身とはいえ、中途半端な地方都市でクルマ通勤してますとですね、ターボエンジンにクロスミッションで鮮やかに駆け抜けられるシーンなど、ほんの500m程度しかなく、たいていはモソモソとした中途半端な流れに身を任せるばかり。
 クルマ2台持ちという贅沢が許されるなら、2台目として候補に上げたいクルマではありました。ブーンX4は。

 たまに見かけるアウトビアンキ。鮮やかにS字を駆け抜けていくんですよねー。どうやら土崎方面のクルマらしいですが。あのくらい小気味よく通勤してみたいと思う瞬間は、確かに私の中にありますぜ。

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ファインダーについて

 なんだか政権政党内でガタついたりと、世間はあれこれ話題があるようですね。もちろん当ブログはそんなもんスルーして、半径2m以内の話題でいくのでした。

 でもさ、ここに来てミンス党への批判が市民感覚で噴き出してくんのもなんだべかね。おめーらが投票したから政権取らせちゃったんだし、投票した有権者の責任っつーものもあると思うんだ。
 権利と責任はワンセットなのが世の中の常識。ミンス党候補へ投票した有権者は、でっかいこと言っちゃいけないと思うよ。

 私はミンス党をスルーした身なので、なんぼでも文句をタレたいとこではあるものの、オンラインのお約束としてそういう話題は避けましょうね(^^;

 話題は思いっきり変わりますが。

 光学ファインダーって、やっぱりいいわ。撮っていて落ち着くんですね。しょせんkiss3のファインダーなんざ、コスト重視のショボいファインダーであるはずなのですけど、光学ファインダーが頼りの銀塩機はきちんと作られてるってことでしょうね。

 かてて加えて、デジタル機より銀塩機のほうが撮っていて安心感があるのは、これまたどういうわけか。
 ファインダーのきっちりとした安心感に加え、どう写るかがだいたい想像できるからかもしれません。

 デジタル機はたいがい背面液晶などに絵が出ますし、撮った直後に撮影した絵を表示しますから、そのほうが安心できそうな気がするものの、完全なる錯覚だということを知りつつある昨今です。
 デジタルだとコストを意識せずバンバン撮れるから、数を撮るようになったと思い込んでましたけど、実は仕上がりに自信が持てないものだから保険の意味でたくさん撮ってたのだと気がつきました。

 だって、カメラの背面液晶に表示される絵なんてピントの確認すら難しいし、その時点できれいに写ってるような気がしても、後からパソコンのモニターで確認したら「なんじゃこりゃ!」なんてことはよくあるでしょ。

 とくに、先日の角館。かなりの好天に恵まれ、半日ブラブラ歩いただけで日焼けしてしまった私でしたけど、コンパクトデジタル機を使っていて閉口するのは背面液晶の絵がまったく確認できないこと。構図ひとつとれないんですよ。
 かといってコンパクトデジタル機でまともな光学ファインダーを搭載した機種があるのかといえば、皆無でさあね。
 外付けファインダーという手があっても、しょせん外付けは外付けでしかありません。非常手段としての外付けファインダーを、当然の行為と受け取る感覚は私にありません。

 銀塩機と使える光学ファインダーはワンセットの存在だったのかもしれん。そんなことをですね、このところ考えてます。
 デジタル機が当たり前の世の中になって、どーも液晶表示マンセーみたいなノリになってしまい、なんか違うんじゃねーかと以前から感じてはいましたが、オールマイティなのは光学ファインダーなのだとやっと気がつきましたぜ。
 で、一眼にせよコンパクトにせよ、ガンガン使える光学ファインダーは銀塩機ならたいてい装備しているものでもあります。

 やっぱり銀塩っていいなぁ。あらためて感じ入っておりますよ。視野率が低い逆アルバタ式のファインダーだとしても、デジタル機の再現性が怪しい液晶よりずっと安心できますわ。

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密かにスープ好きである告白について

 実は自他共に認めるスープ好きの私。子供時代によほどお子様メニューに飢えていたのか、オッサンになった今でもシチューとかスープの類に弱いっす。渋谷のすうぷ屋はまだ営業してっか?

 中華料理専門店では迷わず「とりあえず粟米羮(スーミーカン)」ですし、焼き肉屋へ行っても「なにはともあれスープ持って来い」などと、ガッツリ食事に浸りたい時にスープは欠かせません。私にとっての贅沢が、食前のスープだったりします。
 また、あまりにもスープが好きなので、普通なら暖かいコーヒーで一服という場面で、平気で粉スープを溶かして飲んでたりしますんで、もう変人扱い確定。

 そういうわけで粉スープにもこだわりたい私ですが、昨今の財政事情からもっぱらお徳用とか定番商品に走っております。
 新商品に興味津々なのは山々ですけど、贅沢してるとキリがないと自分に言い聞かせ、もっぱら安い路線。

 とはいえ、明治製菓のJALオニオンコンソメスープは鉄板ですな。さほど高くはないですし、日航に乗ればオーダーできるスープと同クオリティ(ということになってます)。
 怖い思いをしてから二度と日航に乗らねーよ!と思ってる私でも、あのスープの魅力だけは素直に認めます。

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 同ブランドでビーフコンソメもあるらしいんですが、当地で目にするのはもっぱらオニオンコンソメですね。個人的に75点の安定した評価で、個人的定番です。

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 マルちゃんブランドのフリーズドライ系を最近見かけるようになりました。タマネギがたくさん入ってまして、淡路島産たまねぎ使用っていう主張なんでしょうが、安い価格帯とはいえない存在ながらも、たまに買ってしまいます。

 私のオフクロはポッカ主義者でして、私が子供の頃からポッカ一筋50年。対する私はクノールのほうが数段上だと考えていまして、今でも食卓でケンカすることがあります。どういう親子なんだ(-_-;)
 ポッカは材料をケチっているかのような味の薄さと、なによりお湯でといでも溶けが悪い印象を個人的に持ってます。

Pokka_pota

 でも最近のポタージュシリーズは、味の薄さを逆手に取ったような感じで、化学調味料不使用を謳い、薄味なんですが材料をケチった感がなく、冬場は愛用しておりました。
 なんぼスープ好きでも、さすがに季節感は意識します。暑くなってきたらクリーム系よりスッキリクリア系に切り替えますね。最近じゃコンソメ系を飲むことが多くなりました。

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 そんな中、クリーム系ながらもトマトという夏の産物を組み合わせている商品に心惹かれまして、普段なら徳用以外買わない私ですが、つい手を出してしまいましたよ。
 そしたらですね、びっくりするくらい溶けが悪く、素直にトマトを前面に出せばいいものを、変にチーズなんか使っちゃってるもんで、大変に微妙な味でした。ええ、買い物失敗。

 クノールならなんでも当たりかというと、そんなことはまったくありません。ほうれん草ポタージュで感じる和風の魚粉臭さがその代表ですね。ラインナップを増やそうとして無理をしている感があります。
 スーパーマーケットなどで棚を確保し続けようとするなら、棚替えの際に排除されないよう新商品を常に用意してなくてはいけない流通の鉄則というものはあるにせよ、せっかくのクノールブランドを傷つけるような商品はやめておいたほうがいいんでないべか。

 おお。スープといえば欠かせない、国際的ブラントであるキャンベル。当地ではまったく目撃することはありません。たまに災害備蓄用食品セットで見かけるくらいで。
 高校の頃に憧れのキャンベルのポタージュを賞味して、これが世界の味かと感激したのが懐かしいっす。

 今にして思うと単なる北米の大味だったのかもしれませんが、筋金入りのスープ好きとしましては、キャンベルをスルーすることなんかできるわけがありません。ええ、できるわきゃありません。

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