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くるみ台 (4)

 広葉樹の森と渓流が特徴的なくるみ台国設野営場。屋根付の水場ときれいなトイレが完備。
 水が補給できて、とりあえずトイレの形をしたものがあれば安心の私からしたら、御の字もいいとこです。とくにトイレの快適さはかなりのもんですよ、ええ。

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 仮に腰が逝ったとしても安心の洋式便器に、手すりまで装備たぁ、どこまでサービスがいいのか。商売柄、つい流したブツの行方を気にしてしまったのですけどもねえ(^^;

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 渓流の音が大きく響く野営地であることは前に書きました。野営慣れしてるなら、やがては渓流の水音にも慣れて眠れてしまうのですけど、ここが初野営体験地だと、音が気になって眠れないかもです。
 私は酒の酔いに任せてすんなりと眠ってしまったのではありますが、どーも最近、夜中に尿意で目が覚めて寝られなくことが増えてきてまして、この夜も深夜に寝られなくなって仙台局のラジオをしばらく聴きながら、読書の続きなんかしちょりました。

 空が白んでくると、森に住む鳥たちが一斉に鳴き出します。まだ4時前だっつーのに。おまえら気が早すぎ。んで完全に明るくなってくると、急に静かになんのな。あれはなんでしょうね。朝のあいさつ習慣とかなんかなんでしょうか(^^;

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 二度寝っつうんですかね。4時頃に寝て、起きたらすっかり明るくなっちょりました。予想通り、森の中で迎える朝は気持ちがいいものです。おまけに好天。
 空腹を忘れたまま、しばらく付近を散策しちゃいましたよ。土建屋軍団に近寄らないようにしつつ(^^;

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 半分くらいまでしか進めなかった本の内容が気になり、朝食を摂りつつまた読み始めてしまい、読み終えた時にはすでに11時。再び腹が減ってきて時間の経過に気がつきました。なにやってんだ俺w
 けれどですね、こういった行き当たりばったりが許される一人旅でありますし、とっとと撤収しようが、あるいはダラダラと長居をしようが勝手の野営地を選んでいるのでした。

 野営地を利用する料金を徴収するのは良しとしましょ。整備のオカネがかかるのは十二分に理解できますので。
 でもチェックイン時間がどうしたとか、あそこにテント張ってもらわなきゃ困るとか、そういう制約があってカネ払うくらいなら、ビジネスホテルに泊まるわ。そのほうが手間ないもん。

 わざわざ手間かけて野営する意味ってのは、社会生活を送る上で必須の束縛がないからなのですよ。時計はあっても意味がないような。そんな野営をいつもしてます。

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 いつもなら朝風呂の時間を考慮して撤収するのですが、なにしろ派手な足の傷の治りに自信が持てず、今回はパス。昼近くになってから野営地を撤収です。

 なお今回掲載の画像は、4:3のものはIXY-D900IS。3:2のものはDP2です。DP2は色調設定を派手な「ビビット」を初めて使ってみてますよ。好天太陽光だとイエローが強くなりますね。ビビットは。

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 こんな按配のアプローチルートなんです。対向車が来たら譲り合いの精神発揮を余儀なくされます。
 帰りは日中でしたから、釣り人なども往来するであろうと予想できるため、あまりペースは上げられません。のんびりペースで山を下りました。

 おお、忘れるところでした。アーンのナチュラルバランスについて触れねばなりませんね。入手の経緯についてはこちらを参照していただくとして。
 分類としては、薄手の生地を使ったライトウェイト系のバックパックで、背中だけではなく身体の前側にも荷物を収納し、前後の重量バランスをとろうという考えの製品です。

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 (モノクロですいません。どうにも色が出ませんで。)こういうフロントスタイルで、下にみっともなく垂れ下がってるのがフロントの収納部っす。

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 パック本体も一般的な形とはちょっと違ってまして、パック下部の普通はシュラフなんかを入れたくなる部分と、メインの気室の入り口は、同じようにこういったフリーの開口部になってます。
 開口部を封筒のように閉じると、いちおーベルクロが縁についてますんで、糊で貼り付けた封筒の口のようになります。その封筒の余った部分をクルクルと巻き、サイドにあるバックルと接続して固定し、最後に縦にストラップを通して固定すると。

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 こんな具合。文章だとわかりづらいっすね。そのうち機会があればきちんと説明カットを撮りたいと思います(^^;

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 思いのほか安く調達してしまいましたんで期待してなかったし、しっかりとした構造のフレームパック信者の私ではありましたが、使ってみたらなかなかの収納力。
 背負おうとして貧弱なストラップを片手で持つと「ウッ・・・・」と思うくらい重く感じますが、背負ったらいきなり楽に。
 確かに重いのはわかっていても、腰を病んでる私が背負ってもなんの負担もなし。単に「重いなぁ」というだけで、背負う苦しさがないんです。

 これから向かう夏場は装備を減らせますし、二つ折りできるタイプのサーマレストを使えば、すべてのものが収まってしまいそうなくらい、見た目とは違ってたくさん入っちゃう頼もしいバックパックですよ。

 ただ、これは自分の体形的な問題かもしれませんが、フロントにたくさん荷物を詰めちゃうと、フロントパックが二の腕にガンガン当たり、大変歩きにくかったです。
 このへんはおそらくフロントパックの位置調節で解決できるんだと思います。研究課題として今回は棚上げ(^^;

 コンプレッションバックというものも今回初めて。ようは外からぎゅうぎゅう圧迫して体積を強引に小さくしちゃう袋です。布団圧縮袋と存在理由は似たようなもので。

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 使ってるのはモンベルのコンプレッションバック(S)。一番小さいやつに、ナンガの羽毛シュラフを突っ込んでおりますよ。
 普段は広げたまま保存しているダウンシュラフは、一晩くらい圧縮しておいてもすぐ元に戻ると今回学習しました。

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 ほれ。小さくなったべさ。あ?説得力ねえって?ごめんなー。わかりやすい説明カットでなくて(^^ゞ

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アウトドア2010」カテゴリの記事

コメント

感想よろしくね!

投稿: くれーん | 2010年6月 9日 (水) 23:21

前後分割バッグですか。なるほどなあ。

実は東京出張の際に、自分のようななで肩の体型の人間が
大きめのバッグを片方の肩に下げることのデメリットを
いろいろと発見し、持ち運ぶときだけ真ん中からぱっくり分割して、
機材を半分ずつ左右の手で持って運ぶバッグが
出来ないだろうかと
妄想していたところです。身体の左右で荷物の重量バランスが
取れてる方が、圧倒的に運びやすくて疲れなかったので。
やじろべえの原理ですね。

同じようなことを考える人がいるんだなあと安心しました(^_^;。

投稿: エンゾー | 2010年6月10日 (木) 01:20

> くれーんさん
感想はもう書きましたよ~。ちょっと上手に書けてない気はしますが(^^ゞ
すげーおもしろい、という前提での感想ですネ。
 
> エンゾーさん
アーンはこういう発想のバックパックが多く、見ていて飽きませんぜ。
ダウンアンダーには背負う系におもしろいバックがありますね。

投稿: ビヨ@外泊中 | 2010年6月11日 (金) 00:26

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