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くるみ台 (2)

 取りに行ったXP2sをスキャンし始めたんだけど、久しぶりのフィルムスキャナの速度にジリジリしちゃい、ブログ更新。
 なーに、1月にEOS7へ装填したXP2sよ。もう頭のほうのカットは、明らかに劣化しちょるのがB/Wでもよくわかるっつー感じ。これでも写真業界出身だっつうんだから、笑わせますな(^^ゞ

 ちなみに今回撮ってきた分は今日現像に出して10日先だとさ。納期はともかく、現像料がぼったくったもんじゃなかったので納得しちょりますよ。

 さて、きのうの続き。くるみ台へ現着した後ですね。

 ここでくるみ台をおさらいしておくと、正式には『くるみ台国設野営場』でして、藤里駒ケ岳への登山基地として整備された野営地です。
 登山基地としての野営地は、えてしてシンプルであることが多く、利用する人がそれなりにアウトドア方面に慣れている前提なのでしょうかね、くるみ台も地味なキャンプ場です。
 ものすげー山奥で、携帯電話の電波なんざ届くはずはなく、たぶんTVの電波も無理。ラジオは陽が沈んだら東京や仙台の局が入るようになりましたけど、それとてノイズ混じりの弱い電波でしたよ。

 そんな野営地ですので、いくら日曜が好天の予報であっても、前日に雨が降っている地域。たぶん野営地で前泊してまで登山をする人はいないであろうと、漠然と予想してました。
 また、当地のキャンパーは盛夏にしか活動しない珍走団のようなもので、この時期に野営するのは好きモノだけです。おそらく貸切で利用できるのではないかと思ってたんですが。

 謎の土建屋系Wキャブトラックに、いまどき大きすぎのランクル。どちらも首都圏周囲のナンバー。こんな時期に首都圏からわざわざ?なんで業務用トラック?しかもテントレスなのにブルーシートで待避所が作られてたりして。
 メンバーと行き会いましたんで「どもー」と当地では一般的な挨拶をしてみましたけど、なんだかヨロヨロしている若者はあいまいな感じで、どうも野営地に似合わない雰囲気なんですなぁ。

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 ↑は一昨年の夏に訪れた際のカットです。左手が水場。炊事棟ですね。その隣は東屋。
 この水場が完全に占拠されており、この広場の隅にブルーシートで組まれたタープ様のものがあり、そのブルーシートを張るロープでこの広場が完全に囲まれていて、モロに排他姿勢。感じ悪いっす。

 このマナーの悪さは、もしや宗教団体絡みではないかと思うくらいの独善さではありました。ええ、私は最初から林間のテントサイトを狙ってましたし、水は別でも調達できるのを知ってましたので、近寄りませんでしたよ。

 個人的な観測では、埼玉県内の某カッター工業の社長がアウトドア趣味で、その社長のワガママに従業員が振り回されてるパターンに見えましたね。だってトラックに社名と電話番号が書いてあったもん(^^;
 若者もいればジ様もいるんですが、土建屋系なのにやたら静かなんです。気持ち悪いくらいにみなさん疲れてる。元気なのはアウトドア風ファッションでキメキメの社長だけ。

 やがて夜になると炊事棟はビニールシートで囲まれ、完全に占拠モード。照明は発電機を回して「それウチの会社でも使ってるw」の作業灯全開。
 まあ普通の野営地なら、揉め事になって当然の連中でしたわ。あれで派手に酒盛りなんざ始めようもんなら、私は12連発を発砲して威嚇したでしょうな。でも静かなの。どこまでいっても発電機の音だけ。気持ち悪いw

 でかいランクルは時間帯など関係なく走り回ってたようで、野営地の雰囲気ぶち壊し状態ではありましたが、そこはそれ、くるみ台という野営地の特徴からあまり気にならないのでした。

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 野営地のすぐ横が渓流なんです。この渓流の水音がずっと野営地を支配しておりますし、私は林間のサイトを選びましたんで、よその音があまり気にならないんですね。
 おそらくロケット花火でも打ち上げられなきゃ、離れた場所で騒がれても気にせず眠れるように思えました。最初は渓流の音が気になったもんでしたけど、慣れればどうってことありません。

 ああ、野営地に似合わないのは私も同じでした。どう見ても「これから出勤の水商売の人」という雰囲気を漂わせすぎだな、と我ながら思いましたもん(^^ゞ

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 野営地に向かう人には見えますまい。それにしても、額が広がった気がするorz

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 こういったロケーションを選びました。広葉樹の森の中のキャンプサイトがあるなら、選ばない手はないと思いましてね。
 深夜に降雨があったら、頭上の樹木からタレる水滴でうるさいことこの上ないのは承知。実は私、こういった本格的な森の中で野営したことがないんです。憧れてました(^^;

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 笑'sのB-6を試してみる課題がありましたので、早速使用開始。我が愛用のネイチャーストーブ(S)より凝った作りで、燃やしたカスになった灰を地面へ落とさない構造になっており、地面を燃やす可能性は著しく低いものになってます。
 サイドには大きく広く扉があり、点火は楽です。縦長ではなく横長スタイルなので、二人くらいで焼き肉を突付くのも良し。焼き鳥でもまんべんなく熱を回せるでしょ。

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 でもね。やっぱりB-6は重い。個人装備としては重過ぎると感じました。シンプルさゆえに多少のもどかしさがあるネーSで私には十分。なにしろ小さくて軽く、持ち歩いている意識さえなくなるほどの存在。
 灰を地面へ落とすスタイルに抵抗がある人もいるでしょうが、ほとんど落ちませんから。少しは落ちますけど、たいてい翌日にはゴミ袋へ灰を一気に移せます。というわけで、引き続きネーS愛用に決定。

 ファミリー派にはネーLをオススメしときますが、ヤツはB-6と同じくらいの重さになるはずですから、機能的なB-6でもいいのかもしんないです。

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 次回へ続く。

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