買わないよ
当地では、いつ夏タイヤに履き替えるかということが話題になるくらい、まだ雪に対する不安があったりする一方、んーバカバヤシでしたっけ。ああ若林議員ですか。おもしろいことやらかしますね。日本の議会史に永遠に語り継がれるバカとして不動の地位を築いた昨今、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
パナソニックのGF1、いいよねえ。最初に登場した時から黒ボディの精悍さに惚れ、どうしてこういうカメラらしいカタチが世間で評判にならないのであろうかと、ずっと感じてきているわけです。
マイクロフォーサーズがこれだけ売れてるというのにねえ。ファンの方には申し訳ないですけど、オリンパスE-P1なんかよりずっとカメラらしいと個人的に思ってます。GF1のほうがいいべさって。
思うに、たぶん写真好き、もしくはカメラ好きの方々は、マイクロフォーサーズに手を出さないんでしょうね。
レンズ交換ごっこの母艦としては使えても、真面目に作品を撮ろうとしている人にとっては有利といえる部分がありませんよね。
APS-Cセンサー搭載機より小さく作れるとはいえ、サムスンNX10は「そんなことねえよ」と答えを出してしまってますし、ミラーレスのおかげでAFはピリッとせず、レンズラインナップもいまひとつ。
例えば私がどうしてもGF1を欲しくて調達したとしましょ。レンズはなにを使おうかと探していくと、これが困ってしまうわけです。
小さなボディで軽快に撮るべくコンパクトな単焦点レンズをおそらく選ぶと思うんですが、せいぜいオリンパスの17mm(34mm相当)くらいしか選べません。28mm単焦点はないのかよ。
パナの20mmは40mm相当でしょ。DP2で40mm域を使いこなせなくて泣いてる身としては選べません。オリンパス17mmがもうちょっと物欲的にシェイプされた外観のレンズだったらねえ。
そうなると、もう面倒になってきて標準ズームでもいいかなーと思っても、これまた魅力的なレンズがなにもなく。
なんだかどうでもいいや、とパナの7-14mmF4(14-28mm相当)なんていうワイドズームを選んじゃいそうで、広角専用機かよって話になっちゃいます。
映像エンジンという名の画像加工システムがいかに進化しても、原版の大きさが絵のクオリティに与える影響は大きく、対APS-Cサイズセンサーを考えるにマイクロフォーサーズは不利であり、各実写例を拝見しても、マイクロフォーサーズってのはこの程度が精一杯なのかなぁ、という感想になってしまいます。
レンズは選びにくい。しょせん小さなイメージセンサー。光学ファインダーは外付けしか使えない。AFは頼りなく。これだけの悪条件が重なっていちゃ、とてもですが手を出す気にはなれません。
オシャレ路線を前面に押し出して売れてるうちはいいのでしょうが、やがては現ユーザーもシステムの限界に気がつくことでしょうし、他社もAPS-Cサイズセンサーでミラーレスをやってくるのが目に見えている現状です。
そうなれば玉突きで135フルサイズセンサーの敷居が下がってくる動きが予想でき、かつそういう動きにならなければ、おそらくデジタルスチル環境はカメラ単機能機を駆逐する結果になってしまうと思われます。
フルサイズセンサーは孤高の高級機なのだ!なんていう差別化をいつまでもやってると、やがて業務用としてしか需要はなくなり、コンシューマーはデジタルカメラを不要とする傾向になっていきかねませんよ。
そういう個人的考えがあるもんで、おとといの「デジタルカメラに携帯電話機能をくっつけた」という話になってんです。
携帯電話寄りか、あるいはデジタルカメラ寄りか。それだけの差でしかないと思うんです。撮影機能を所持するという意味は。
マイクロフォーサーズと同じクオリティの写りをする携帯電話搭載カメラが存在したとしたら、オシャレな雰囲気で選んでいるとしか思えない今のユーザーさんは、はたしてどう判断するでしょうね?
だから真面目にカメラ作れっていうの(`・ω・´)
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