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いやはや

 今さら「ラシャンテは製造元の出荷本数が少なく当店では在庫しておりません」という貼り紙を出した某店。遅えよ。

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 出荷一週間で店頭から消えた人気商品だってこと、客から問い合わせが殺到するまでなんにも知らなかったろ?
 しかも出荷元のせいにしやがって。一口飲んだらすぐわかるのに。化ける商品だって。酒担当のバイヤーは減俸もんですぜ。

 プライスカードをよく間違えて印字してるしさ。勘違いして買っちゃったことは一度や二度ではないのですよ。
 いちいち店に苦情を出したりはしないけど。苦情を言われて辛い思いをするのは、罪のないパートやアルバイトさんだからね。

 話は思いっきり変わります。

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 我が家の万能メモ機として、私にしては珍しく長く使っているキヤノンのIXY-D900IS。二世代くらい前の機種ながら、当たりを引いたのか、やけにタフなカメラでして、卓越した手ブレ補正能力と、密かに構えやすいフォルムのおかげで、今日も私の首から提げられておりますよ。

 ただ、最新型と比べたら見劣りするのも事実で、映像エンジンの能力は最新型と比べるまでもないし、キヤノンお得意の高感度域の描写も二世代前のものです。
 なにより重い。仕事中に作業服の中へ密かに提げているもので、肩がコルんですな。手ブレ補正があるなら、少しは軽いカメラでも手ブレの心配はいらねえべよ、なんて思うこともありまして。

 買うか買わぬかは別にして、たまに900ISを引退させっかとばかりに、最新型のカメラをいろいろ物色してみたりはするのですが、どうも一長一短で個人的ニーズに合わないカメラばかりなのでした。
 メモ機なら望遠側は200mmくらいまで使えたほうが便利かもしんない。などと、このところ感じているものの、28-200mmなんていう中途半端なズームは市場的に相手にされないらしく、28-300mmとか、中には28-550mmなんていう化け物もありまして。

 もちろんズーム比の大きなレンズを搭載しているカメラは小柄になるはずはなく、常時携帯メモ機としてはどうなのよ?という寸法ではあるのですけど。

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 おお。S8000の下位として出たS6000は、都合のいいことに28-200mmじゃないですか。しかもレンズシフトのVR搭載。
 ほーほー。S8000はちょいと個人的予定より寸法が大きいし、300mmまではいらないと思ってたところにジャストフィットじゃありませんか。

 などと、とりあえず注目機種としてチェックしてみるだけで、買うわけではないのですよ。だってニコン機は相変わらずニコンブルーなんだもん。
 前よりマシになったとはいえ、メーカーサイトからサンプル画像をDLしていろいろいじってると、どうしてもシャドー部などに乗ってくるシアン退治になっちゃうんです。
 被写体によっては限りなく説得力を持たせるニコンブルーながら、WBがおっぱずした時に色補正することもあろうと考えれば、シアン退治はナーバスになるのですね。

 しかも私があまり好きではないロータリー式のデバイスを装備してやがる。S8000もS6000も、キヤノンの真似というわけではないのでしょうが、ロータリーダイヤルでのコマンド入力なんですな。
 そんなもんいらん。従来からのプッシュでなんの問題も感じていない私ですよ。

 丈夫な個体に出会うことが多いキヤノン機から選ぼうにも、IXY路線はすっかりシンプルなシェイプになってしまい、どう見ても握り心地が良さそうには思えません。
 タッチパネルなんざ個人的に絶対拒否のデバイスであって、パソコンの静電パッドすら満足に使えない私ですんで、ネットブックにわざわざワイヤレスマウスを装備してるくらいです。タッチパネル系は素早い操作をスポイルしていて大嫌いなんです。

 んでキヤノンが元祖ともいうべきロータリーダイヤル。従来のプッシュ式で問題ねえのに。
 だいたい、買う層はモード変更なんかめったにやんねえってば。お任せモードの客が大半だろうに。素早さと確実さを両立させてるのは、たぶんロータリー式じゃねえと思うよ。

 そう考えていきますと、旧モデルと化して価格が下がり気味の220ISが狙い目になってきますね。

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 210ISは広角側がいかにも「薄くしたので28mmまでいけませんでした」的なものだったのに、220ISは28mmからのズームになってます。
 操作系も従来からのIXYデジタル系を継承していて、ダイヤルもタッチパネルも採用していません。おそらく900ISから乗り換えても操作は迷わないことでしょ。

 でも物欲賢者と化した最近のビヨさんは、ふと考えるわけです。薄くて軽くなり、映像エンジンが最新のものと同じである220ISながら、搭載しているレンズは900ISと同じ焦点域なんですよね。
 しかも900ISより構えにくいフォルム。かつての銀塩μのように、900ISは微妙なボディラインでかなり握り心地がいいのですよ。手にフィットします。それを捨ててまで軽量薄型に走る価値は?なんて考え込んでしまうのでした。

 価格でしょうなぁ。一部の店舗ではすでに2万を切ってます。売り切って最新型に在庫をスイッチというところでしょ。
 このへんの価格動向如何によっては、最新型よりも私の使い方に合っている存在になるかもしれません。

 なんていう具合に、900ISから乗り換えるだけの魅力のあるカメラはなかなかないもんだなぁと感じていたところでして、リコーGRD2は使っていておもしろいし、シグマDP2の底をまだ見た気がしていない私としては、やっぱりカメラは買わなくていいやっていう結論に入り込みがちなのですが。

 リコーさんとシグマさんがやりやがった。そう来るかよ。

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 GXRの28mmユニットに、TRUE2搭載のDP1xときたもんだ。

 長くなったので、以下つづく。

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コメント

ん?DP-1Sをチラ見していた私で。
早く知りたい(^^

投稿: ガキ | 2010年2月23日 (火) 21:04

どうせならDP1xの発売を待たれたほうがよろしいかと。

投稿: ビヨ | 2010年2月24日 (水) 08:44

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