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ソロテント考(17)

 待たされていたポチったものが、もうすぐ届きそうでワクワク。

 世間一般の方にはまったく不要なものですが、私は密かに探しておりました。そんなものはたぶんないだろうと思いつつ。
 私は存在を知った瞬間に速攻ポチってました。「こういう便利なものは世の中にないのか?」と思っていたモノそのものでしたので。詳細は届いてから後日。

 話は変わりまして。

 ソロテントへの物欲はあいかわらず持続傾向なのですけど、帯に短し襷に長し、といったテントが多く、どうにも踏み切れないままです。
 なんにも考えずに「コレだ!」と選べるテントがあったらどんなにいいことか。内容的にいいテントは、価格や調達手段にハードルがあったりして、なかなかうまくいかないものです。

 密かに某全国有名チェーン店へTarptentの取り扱いを裏から問い合わせてみたりした話は以前に書きましたっけね。

Scarp1_7

 耐久性など不透明な部分があるのは、日本国内で使っている人が少なすぎるという点でしょうがないScarp1。前室は若干小さい気がするものの、前室が2つあるという点で救われてます。
 ただ雨天停滞時の炊事となれば、微妙な感じがしますね。前室で雨天強風時に炊事してフライを溶かした私ですから。ポリエステル素材のフライで、しかも狭くはない前室のハマーヘッド2でもそんな按配だとするなら、Scarp1はいきなりフライに穴を開けちゃいそうな(^^ゞ

Treklise_dx1

 するってえと、アライのDXフライはソロ用テントでも前室が広くてよろしいように見えますな。でも私は前室煮焚き派なので、こういった荷物置き場として想定された前室拡大は、あまり恩恵がないかもです。
 スノピのランブリソロにもDXフライ仕様があるものの、あちらは肝心のテント本体が小さすぎ。長辺200cmのドームタイプじゃ、使う人をかなり選びますよ。身長的に。

 そんな妄想を抱いているとですね、前室をきっちり確保したソロテントで、私が普通に寝られるテントなんざありゃしねえんだというところに行き着き、もう前室なんか忘れちまえ!というナイトヘヴン調達時の考えに行き着きます。
 荷物を軽量化しようという意図があったナイトヘヴンであり、オール前室ともいうべきシェルターの中で煮炊きしちまえ、ということですな。

 そういうわけで、ソロテントの調達計画は先延ばし。今期のアウトドア方面物欲としては、ひとつ真面目にシュラフカバーを調達しようかと。シングルウォール対策っす。
 いつ買ったんだかなんにも覚えていない安物のシュラフカバーには引退していただいて、本格的なものを調達しようかと思ってます。4月いっぱいはハマーヘッド2で、そこから先はナイトヘヴンに出馬していただくと。

 シュラフカバーといってもいろいろありますね。それこそピンからキリまで。カタログスペック的な内容ではなく、シュラフカバーを実際に使ってみてのご感想をコメントいただきたいものです。

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