当ブログも出世したものです。「須川」「泥湯」「大湯滝」の3つのキーワードでググると、2ページ目に出るようになりました。っていうか、温泉のハシゴしてる人がそんなにいないという話かも。
さて、ずっと続けてきたソロテント考にとうとう結論が出そうな按配です。『ソロテント考(14)』においていただいたFJKさんのコメントで知ってしまったTarptent。とくにScarp1がよろしいじゃないですか。
なんかつまんねえデザインのように一瞬思えるでしょ。フライの色も地味だし。ところがですね、よくよく観察するとけっこう鋭いテントなのかもしれないと思いましたね。
この画像からわかることは、テント短辺部(つまり頭と足がある方向)を50cmくらい垂直に立ち上げていることです。ということは床面積が就寝のために有効に使えるわけです。
そのためにサブポールみたいなものが仕込まれている様子で、ペグダウンによるテンションだけに頼ってるわけではなそさうなのもポイント高いっす。常にペグを打てるロケーションとは限りませんので。野営地というものは。
ソロクラスなのに前室が2つ。そりゃ大きな前室ではなさそうですが、雨天時に仕方なくチマチマと炊事をするくらいは、なんとかなりそうな雰囲気じゃありませんか。なにより前室2つの使い勝手の良さは捨てがたく。
きっちりと2ウォールのようです。床がない1ウォールシェルター形式の利点も承知してはいますが、結露攻撃がいただけず、やはり2ウォールであるに越したことはないと私は考えます。
私はストイックな登山者ではありませんし、かといってゴージャス志向の豪華キャンプとも縁はありません。ただひとりで気に入ったロケーションで酒を飲み、そのまま眠り込んでしまいたいだけの、単なる酔っ払いキャンパーでしかありません。
せめて寝ている時くらいは余計な心配をせず寝ていたいのですよ。天幕があるのになぜか結露で濡れてるってのは、緊急避難的な事態ならともかく、積極的に野営をしている場面では避けたいのでした。
1ウォールであるナイトヘヴンの利点は明らかにあります。床がない土間を作れることから、気軽に中で煮炊きする気になれますし、軽量コンパクトなのに広げれば広く、荷物を外へ出しておく必要がまったくありません。
トレッキングポール2本を支柱にするなら、幕体だけ持ち歩けば済み、夏向けのペラペラシェラフぐらいの容積があれば収納可。徹底して荷物を減らしたい場合には有効かと思います。
ただ結露がねー。ベンチレーションが充実しているだけマシなのかもしれませんが、それでも結露とはつきあわなきゃならず、その点に関しては2ウォールの快適さにはかなわないと思うのでした。
ここでScarp1のスペックをおさらいしておくと、気になる床寸法は218×81cm。普通のドーム型テントなら気になるギリギリの長さなのに、このScarp1は短辺部が垂直に立ち上がってるんで心配無用。
高さは99cmとありますが、これはセンター部の一番高い部分のことでしょう。このくらいの高さがあるならあぐらをかいて座ることは可能ですね。着替えもできるでしょ。
重量はとりあえず本体が1250g、クロスポールが340gということになってますが、ポール2本を使うので、もしかしたら総重量は1930gということなのかもしれません。
2ウォール。背が高くても普通に寝られる。ソロクラスなのに前室2つ。この3点を満たしているテントというのはなかなかありません。重量的にもっと軽いテントはなんぼでもありますが、1ウォールだったり寸足らずだったりするんですよね。
告白しとくと、フライが蜂を呼ぶ黄色だということを我慢してMSRのハバVer3か、同じくフライが黄色いシェラのベロックス1、あるいは換気が甘そうなところに目をつぶってアライのトレックライズ1から選ぼうかと思ってました。
前室の物足りなさはアライのトレックタープでカバーしようかと。ペンタゴン形の軽量タープなので、前室にして良し、別棟の荷物置き場にしても良し。ワイルドスタイルならトレックタープのみでも野営しちゃうんだろうけど。
でもScarp1なら余計なものを持ち歩かず、これだけで完結できちゃいそうなとこが魅力なんですよねー。
ペグダウンしなきゃなんないポイントが多そうなところが気がかりながら、そんなの設営時と撤収時だけですもんね。そんなことより、どこでも設営できる自立式であることが重要。
ほれ。完全自立式である証拠(^^;
どうもメーカー直販が一番手っ取り早い入手法のようで、海外サイトから買い物した経験があまりないビヨさんは不安なのだけど、たぶんこのテントの魅力には勝てそうにもありません。
$295。本日の相場は\92.51だから、\27300ってとこかな。でもクロスポールが別売りのようなので、これも買うと$30プラスなので$325。3万ちょい。
送料やら税金やらかかるかもしんないけれど、このくらいの価格なら私が調達を検討していたものと似たような価格なのです。
というわけで、Scarp1調達を目指して、あとは余剰資金と支払いのタイミング次第でやんすね。ほぼ本命になっちゃいました。
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