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まず個人と世帯が立ち直らなきゃ景気は持ち直さない

 1日分しか表示されていないこのブログの状況に、罪悪感と寂しさを感じて更新(^^;

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 雪降りました。っていうか、根雪になりつつあります。

 例年よりも遅い根雪でして、今年は最低気温が低くなるんじゃないかという私の予感は、どうやらハズレじゃないかと思いますよ。
 雪が積もるのが遅いってことは、寒波の南下が生ヌルいってことであり、たまにはキビしい寒気団が来襲することはあるかもしれませんけれど、基本的に例年より雪の時期は短くなりそうですね。

 けれど、まあ今日は寒かったっす。早出で出社して軽く外仕事とはいえ、朝早く吹雪の中ってのは辛いもんです。
 いつもはヘルメット被ってからブワブワになっちゃう私の無意味な長髪が、今日は朝一からブワブワで、落ち武者一歩前って感じでした(^^;

 ところで、話は変わりますが。

 昨今、再就職の厳しさを取り上げるTV番組というものを多く見かけるようになりました。年の瀬を迎え、無職の辛さってのはよく理解できます。私も同じ経験をしていますから。
 TVの中で語られる求職者の苦境。現在の雇用と求人の矛盾とか、ダミー求人やらなんやら。求職者の空回りがどこまでも続いていく連鎖とか。

 でもね、そんなの7年前、すでに同じ経験を私はしているわけです。なにが腹立たしいって、現在の求職者が7年前の私と同じ苦境にいるってことですわ。
 雇用状況が当時よりも有効求人倍率で半分になっちまってるってのに、なぜ誰も状況を改善しようとしなかったのか。
 政治家は求職者が不利になるような法律をわざわざ通し、国も自治体もなんら適切な手を打たず、失業者が増えてるというのに、景気の後退でますます非正規雇用者の割合が増え、そのために景気が伸びない悪循環。

 私が人生最大の辛い毎日を送っていた頃となにも状況が変わっていないばかりか、求人倍率の半減で失業者は増える一方。
 「失業者の増大は社会不安に直結」と歴史は物語っているというのに、生活支援だかなんだか知りませんけど、すでに家庭があって苦しくてもまともな生活してる世帯を援助するより、もっとやらなきゃいけないことはあるんでないかい?

 貧乏で派遣だから恋愛ができないとか、収入が少なすぎて結婚できないとか、そういった部分が出生率の低下に繋がってる根本部分でしょ。
 年収300万時代のなんとかっていう本で印税をガッポリ儲けてるコメンテーターだとか、贅沢な生活に慣れきった評論家センセーのコメントをマスコミはありがたがってて、バカみたい。
 そりゃそうです。マスコミの皆さんは生活に困っちゃいませんから。誰も知らないんですよ。本当に収入がなにもない生活は、収入どころか希望も未来もなにもないということを。

 一度失業してしまうと、微々たる蓄えは見る間に消えていき、やっと再就職しても再び生活を立て直すのに何年もかかります。
 社会復帰5年目の私でさえ、やっと生活が落ち着いてきたところへ、長年使ってきた家電品の故障が重なって泣きたくなってきたりしてます。ええ、再婚どころか恋愛すらままならないであろう生活レベルですよ。

 かつて我が国がまだまだ貧乏だった頃でも、みんななんとなく明るい顔でがんばっていられました。それは「明日は今日よりもいい日であること」を無条件に信じられる社会だったからに過ぎません。
 右肩下がりが当たり前になってる昨今では、たいてい明日は今日よりもキビしい日であり、いつ何が起きても不思議ではない不安さが常につきまといます。
 物質的に恵まれ、なんでも便利な世の中にはなったものの、社会不安は昔よりも増大しているといえましょう。

 そんな思いが私にはありますんでね、書いてある内容が完全に史実と合致しているかどうかはともかくとして、着想と実行の鋭さが間違いなく存在しているナチス時代のドイツ経済政策に興味を持ち、それについて書かれた本を紹介したことがあるのですよ。

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 そのまま真似しろとはもちろん言いません。けれど、社会不安の軽減はまず失業率改善と国民生活の充実から、という視点は、現在の我が国に共通した課題克服なんじゃないかと思いますね。

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