« 冬の準備 | トップページ | わたくし、ウソを書いておりました »

なんとなく物申してる酔っ払い

 4つあったはずのDP2のバッテリーが、いつの間にか3つに。どこへやったかさっぱりわかりません。なんにも使ってないのにwwww

 というわけで、デジタルカメラで深く遊ぶならFOVEONしかねえな、と個人的に結論を出した私ですが、気軽に使えるのは我が家の場合なんといってもデジタルEOSなので、そりゃKX3の安さに目が行ったりはしますわ。KDXと比較してどんくらい差があるのか、絵を見て理解できるかどうかはわかりませんけどもね(^^;

 もー。なんか買っちゃうか!とeBayにSD14の新品ボディがまだ流れてないかと見に行きましたが、もう中古しか見当たりませんね。
 SD14にレンズ2本とバッテリーグリップがついたやつ。即決で$945って、安いんだか高いんだか私にはよくわかりません。EOS50Dの新品ボディを買うくらいなら、数段おもしろそうだということは認知できるんですが。

 とはいえ、SD14はDP1以前の映像エンジンを積んでると思われ、できればDP2以降のやつがいいなぁと希望したい私としては、SD15待ちですかね。
 発表されてから発売までやたら時間がかかることはシグマさんちのデフォルトなので、なんも気にしてません。時間をかけた分の結果が出ればそれでよし。

 デジタルで2マウントでいいのか?贅沢すぎやしないか?そう自分に問いかけたくなるのも事実なのであります。

 デジタルはキヤノンだと思っているわけではなく、たまたま使えるキヤノンの周辺機器が手元にゴロゴロ転がってるからキスデジに手を出してみただけであったりします。
 リバーサルを楽しむにはあまりに貧弱な事情の都市に住まう身としては、デジタルを無視するわけにもいかなく。デジタル一眼最初の一歩としては悪くない選択であったと思います。いろいろと勉強になりましたしねえ。

 でも個人的に楽しく感じるのはFOVEONかもなー、と思うのでした。カメラに遊ばれるのではなく、カメラで遊ぶ感覚は、EOSよりもFOVEONだと感じるのですよ。
 気難しいところがあるFOVEONながら、得られる立体感がリバーサルを髣髴とさせるものがあり、銀塩上がりとしては無視できない要素がFOVEONにはあるように思えます。
 そりゃフルサイズのFOVEONなんて今後期待してもしょーがないでしょうし、そんなことよりシグマさんは映像エンジンとホワイトバランスを突き詰めよってな話に当然なるのですが、絵の素質という点では、もっと洗練されたらすげーことになるのが理解できる分、シグマさんに期待したくなっちゃうのでした。

 各種媒体でFOVEONの絵を見続け、どうしても使ってみたくてDP2に手を出した私。コンパクト機のサイズにAPS-Cサイズのセンサーを搭載したというニュースバリューの他に、FOVEONの伝道師という役目もDPシリーズにはあると、以前に書きました。自分で書いておきながら、すっかりFOVEONが好きになってしまってる私なのですよ。

 どうせデジタルカメラなんかまだ成長途上のシロモノ。一見、きれいな絵を吐き出している機種ばかりの世の中に見えて、あちこち無理が祟ってるような気がするのですよ。
 とりあえずシロート受けする絵を吐き出すことにメーカーさんは腐心し、その課題はとうに達成されているのでしょうけど、そこから先に進めていない感じ。

 スチルカメラの社会的役目はとうの昔に終わっちゃってる一方で、デジタル化のおかげで底辺は広くなっており、カメラ文化はむしろ広く浅く展開してる世の中っしょ。もちろん携帯電話に搭載されてるカメラも含めての話ですよ。
 女流一眼という売り方が未だに理解できない私であっても、各種媒体で女性が立派なカメラを振り回す傾向が顕著になっているのは認知しちょります。一眼に対する垣根が低くなってるということかもしれません。
 そういった底辺の広がりがある中で、本来のスチルカメラとして魅力ある存在のカメラがいくつあるというのか。そう考えてしまうと、もう片手で数えるほどの機種しかないのが現状だと思うんです。

 愛玩性という点では未知数ながら、レンズの光学性能にこだわって展開しようとしてるリコーさんのGXRは、ひとつの方向だと思いますね。
 映像エンジンとイメージセンサーは電気的補正が可能なものですが、光学レンズだけはアナログな存在ですもん。誤魔化しはできないシロモノです。
 そういったメーカーのこだわりが絵にどう生きてるか。それをどう市場とカメラマスコミが理解するか。ユーザーはどう判断するか。

 しょせんそういうことなのですけど、電気的補正をありがたがる方向に市場が動いていくとするなら、残念ながらスチルカメラの文化は終わったと受け取るしかないでしょ。古くからのカメラユーザーは。
 スチルカメラの文化ではなく、デジタルマンセーの別の文化にスイッチしたということになるんじゃないかなぁ。
 裾野が広がっている今こそ、ホンモノのカメラってのはこういうもんだと。そういう気概をメーカーさんには示してほしいっすよ。キヤノン的にはEOS7Dがそうらしいのですけどもネ。

|
|

« 冬の準備 | トップページ | わたくし、ウソを書いておりました »

機材ネタ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 冬の準備 | トップページ | わたくし、ウソを書いておりました »