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2009年11月の33件の記事

再掲 Contax Biogon T* 28mm F2.8 for Contax G

 更新サボりすいません。また風邪ひいちまいまして。今度は鼻水系です。黄色っぱなでっせ。黄色のベンザブロックだな・・・・。
 というわけで、頭がいつもにも増して働きませんので、久しぶりに再掲でお茶を濁そうと思います。けっこうデジタルでも使えるんじゃねえのかと個人的に思ってるコンタGの28mm。

 以下、再掲です。

 やっと本命が登場したかという感じである。最近の私のお気に入りレンズなのだ。まさかツァイスのレンズをこんなに気に入る日が来るとはなぁ。10年前は思いもよらなかった。

 私が高級ブランドを忌避し、普及価格の中に秀作を模索するかのような機材人生を送ってきていることは、いつもあちこちに書いている。
 実際、ツァイスを一眼レフで使おうとすると、高価なボディをまずは調達する必要があり、レンズも少し明るいものを選ぼうとするといきなり高価になる。
 しかも当時のコンタックスボディはけっこうデリケートな噂が絶えなかった。高価な挙句に、腫れ物に触るかのような扱いをしなければならないなんて、そんなもんは道具ではない!と当時の私は考えていた。

 高くてモノがいいのは当たり前。そういうものを購入するのは金持ちのやることである。一般消費者の立場としては、普及機の中からアタリを探すほうが奥深くて楽しいではないか。
 そんな路線の中から、かつてはトキナーのAT-Xシリーズを愛用したものであったし、古いキヤノンのFDレンズを中古屋で安く買い叩いてみたりしていたのである。

 コンタックスG1というボディこそ、発売当初はそこそこ高価だったものの、レンズはそれほど高価なシリーズではない。コンタックスのレンズとしてはむしろ安価なラインナップである。
 銀塩衰退の現在では、ただでさえ価格低落傾向にある中古フィルムカメラ機材の中、AFを弱点とする世評によってG1は信じられないくらい安価に中古市場を流通し、そしてGシリーズのレンズも不当とも呼べる低価格で流通している。
 そのおかげもあり、チープ路線を指向する私としては、程度のいいGシリーズレンズが安く調達できるのはうれしい。実力よりも安く流通している状況は複雑な気分だけど・・・。

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 ビオゴン28mmがやたら安く流通していると気がつき、私はオークションにてあっさりと入手した。
 正直、狙っていたわけではない。ライカM5を落札しようとしてオークションをウロウロしている時、ビオゴン28mmを発見してしまい、その安さに半ばうろたえた状態で落札したのであった。
 現品はGシリーズレンズにありがちなマウントの緑青が見られ、電気接点が少々接触不良気味ではあったものの、そんなものは軽く掃除したら問題ない。光学系はきれいなものであった。

 とりあえずスリーブ1本を消化して結果を見ると、これがプラナー45mmの写りを確認した時と同じくらいの衝撃であった。とにかく色彩が鮮やかであり、そのくせして渋めの色調もきっちりとある。ヌケがものすごくいい。
 ツァイスとしては鮮やかすぎるのではないかと感じるくらい、目に飛び込んでくる印象が強い。また少々硬めにも感じる。ツァイスらしくない硬さのようにも思えるが、私の好みは硬めの描写であるからオッケー範囲である。
 予備知識なしで使ったレンズなので、仕上がりの印象は強烈であった。こんなレンズだと知っていたら、もっと早く使ったのにっ!

 絞り開放では、ボケに気になるチリチリが感じられる場合もある。ただこれは慢性的なものではなく、ある条件が揃うとなるようなので、必ずしもレンズとしての欠点にはならないと思う。
 主にアウトフォーカス部の被写体形状に関係した妙なボケではある。半段ほど絞り込むと、そのようなボケがほとんど出ないので、28mmはあまり開放で使うことはない、という世間一般の使い方からすると、さほど問題になる点でもなかろう。

 ビオゴン28mmは私の常用レンズになってしまった。写り方に惚れてコンタックスGシリーズをメインにしてしまうなんて、こんなことは久しぶりなので個人的にうれしい。私も贅沢になったものである。
 プラナー45mmも素晴らしい写りではあるものの、45mmという焦点距離が私にとっては常用とできないものがある。画角的には不得意な45mmなのである(^^;

 G2Dにビオゴン28mmというのが私のデフォルト装備になっている。気分でビオゴン21mmかゾナー90mmを加える。45mmは常に予備として携帯。
 写りで楽しむなら、コンタックスGシリーズは良い存在だ。中古ならボディは大変に安く入手できる。レンズも中古はバカ安。銀塩末法の世で写りを楽しむにはいいシステムなのだ。オススメなんである。(2003,04,05)

 以上、再掲。RF機のくせして重いとか大きいなんてネガティブな評価を下されがちなコンタックスGですが、なにしろおもしろいレンズが揃ってるので、京セラの放った不滅の金字塔と形容しても過言ではないと思ってます。
 個人的にプラナー35mmレンズの写りは好きになれませんでしたし、35-70mmのズームレンズはこのカメラの個性に合うかどうか疑問ながら、シリーズのそれぞれのレンズには主張があって、使っていて楽しいものです。

 ちょっと久しぶりにリバーサルを使っちゃおうかなーと考えた時、常にコンタックスGは持ち出すカメラとして私の頭の中に浮かぶのですけれど、これから冬に向かうとなると、平均測光に近いAE機はかなり使いにくいかもしれないと、躊躇しちゃいますね。
 むしろマニュアル露出機がすぐダイレクトに露出をズラせますし、あるいはAEなら分割測光機に少しの補正を加えてやる感じが、雪のある景色が想定される場合には使いやすいように思ってます。

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電源部を交換してみますた

 やー、当地の企業アンケート調査で、冬ボを支給する予定の企業は51%だってよ。半分だよ、半分。

 そうだろうな、と素直に思えます。日本国内そのものの景気が冷え込んでることに加え、景気低迷の影響は地方ほど深刻ですからなぁ。都会とは給与レベルが違いすぎますんで、すぐ収入がヤバいラインを割っちゃう家庭が多くて。

 このへんの「ヤバいラインを割るのが早い理論」は田舎ならではのもので、田舎だから生活にカネがかからないかというとそんなわきゃなく、出費は都会とたいして変わらないのですよ。
 商売のヤバいラインも同じで、都会ほど商圏人口が充実していないので、ちょっと売り上げが落ちるとすぐ採算ラインを割ります。
 まして秋田は流行りにすぐ乗りたがる自己判断ゼロの人が多すぎ。流行が終われば潮が引くように客足が途絶えるというのはよくある話。

 それにしてもなぁ。冬ボを出すか出さないか、というネタで地元企業にアンケートを求めると景気の悪い結果しか出ないのに、冬ボの支給額という話題になると、なぜか「平均で65万円」なんていう報道になるんですよね。
 いつもテレビに向かって突っ込んでます。んなわきゃねーだろ!と。金融業ですら冬ボが出ないところがあるというのに、地元企業の平均が65万なんて冗談すぎます。

 下衆な勘ぐりをしてみると、これって公務員の冬ボ算定の根拠にするための調査結果じゃねえの?「だからね、まあ公務員にもこのくらい支給してやんないとかわいそうなんです」という理由付けに利用されてるだけの数字だろ。
 そんな具合に、田舎ってのは愚民に対するまやかしが当たり前に横行する公務員天国なのですが、その一画でお世話になってるような私の身としては、あまりでっかいことを言っちゃいけません(^^;

 冬ボが出たらパソコンに手を加えてやろうと手薬煉ひいて待ってたんですけど、すぐにWin7を導入するつもりもなく、それならパーツ交換でいいやと、今回は電源部を交換しました。
 気にしてらっしゃる方はものすごく気にしてることと思いますが、電源部は昨今「80PLUS」という電源効率を示す認証がありましてね。

 電気エネルギーというのはかなりの部分が送電抵抗と発熱によって失われておりまして、これは以前に原発に触れた時に説明しましたっけ。
 それをね、コンセントの交流100Vから直流に変換する効率を、とりあえず80%以上にしようじゃないか、という認証規格が80PLUS(だと記憶しております)。

 これ、電源効率のいい順番に、GOLD、SILVER、BRONZE、無印と4段階になってます。それならGOLD認証の電源が一番いいことになりますが、GOLDの電源はちょっと高価なんですな。
 効率を良くするためにいいパーツを使っているのであろうと推測でき、そこまで電源にこだわる客になら、そこそこの機能性も持たせてやろうみたいな感じで、なんだかコストがかかってそうなんです。

 私はそんなに高価な電源を買おうとは思ってませんでしたけど、安い電源は直流出力が安定しなかったり額面の電圧が出ていないことが多いという予備知識は持ってます。
 もうすぐ冬ボだし、1万円くらいなら出してもいいかなぁ、という感じでした。そのくらい出せば、ブランドによっては安定した電圧の電源を買えますので。

 GOLDクラスの電源は完全に予算オーバー。電源に2万は出せません。電源はそう買い替えるようなものではなく、一度必要なワット数が固定化されたら調子が悪くなるまで使いますわな。
 長く使うなら高効率のものを入手しておいたほうが、長い目で見たらお得なのは理解できますけれど、どうも電源部は技術や仕様の過渡期のように思えましてね。予算優先で今回は選んでみようと思いました。

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 で、選んだのはAntecのEARTHWATTS EA-650。型番通りに650Wのものです。500Wクラスを狙っていたのですけど、たまたまEA-650がチラシ特価でしたんで買いやすかったんですよ。9千円を切ってましたのでね。
 おー、過電圧保護。過電流に地絡(短絡)保護かぁ。しかも力率改善のためのアクティブPFCってか。力率のメーターが欲しくなりますなぁ。進相コンデンサ(^^;

 前の400W電源はマザボへ電源を供給する8pinが装備されておらず、4pinでも動くんでそのままにしてましたけど、やはりきちんと8pinで供給したく。P45のマザボにしなきゃ4pinで済んだかもしんねーのに(^^ゞ
 実は9400搭載のマザボにしときゃよかったと少し後悔したりしてるんですよ。私の使い方ならそれで十分だった気が。
 つい可能性を考えてP45にしちゃったんですよねー。どうせグラボを換装するくらいのことしかしねーってのに。

 電源を換装しましたら、気のせいでしょうが動作は安定しました。多少パソコンが静かにもなってます。ファンが4つもついてますんでそっちがうるさいのですけど、全体的に音が静かになってます。
 また、余裕あるケーブル本数なので、前よりもケーブルの取り回しが楽になり、シンプルな這わせ方となりました。ブ厚いグラボにしようが、SATA機器を大増設しようが、もう怖くないっす。増設する予定はありませんけど(^^;

 むしろAMD系列のCPUを試してみる将来的な布石になってます。AMDのCPUは電気食いますからね。
 マザボを含めて3.3-5V方面は160WまでカバーしてるEA-650なので、派手なCPUを使っても安心かなと。消費電力は大きくても部品単価が安いところがAMDの魅力でやんす。

 そのへんの消費電力とパーツの価格、そして電源部の効率って、使う前提の期間がわかれば計算して数字で損得が把握できそうな気がしないでもありませんが、元から電気方面に弱い私は最初っから計算してみる気持ちがありまへん(^^ゞ


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あのテントがあなたの身近に

 円高とデフレのダブルパンチで、日本経済は右肩下がりの一途。デフレで買い物が安くなったー、なんて喜んでると、回り回って旦那の給料が低くなっててプラマイゼロ、みたいな。
 公務員と一部の民間企業を除けば、デフレの影響は避けられません。同じ利益率でも単価が下がれば金額ベースで利益も減りますから。すべての経費がデフレと共に少なくなるならまだしも、そんなこたぁありません。経費に圧迫されてキビしいですなぁ。

 そういった悲観的な話題の一方で、輸入モンが安くなってるのもひとつの事実。逆輸入の商品もそうですね。良心的な輸入業者さんなら売価を下げて当然といった状況です。そんな中、手を出せないと思い込んでたMSRのハバHPが価格低下。

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 眼中になかったんですよ。HPシリーズは。価格が高すぎで、自分には縁がないと思い込んでいましたもので。あれこれと難クセつけて圏外に置いておいたのですね(^^ゞ
 酔っ払って勢いがついてたら、もしかしてポチるんじゃないかという価格まで下がって来ましたね。
 前ハバも価格が下がっていて、こちらはさほど酔っ払ってなくても勢いさえあればポチれる価格になってます。あと2,000円下がったら2万円代突入でバカ売れかもしれません。

 ああ、アウトドア系の雑誌が海外ブランド特集を組むね。間違いなく。

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やっぱ新しい機種は良くなってるよね

 珍しく本屋で写真系の雑誌を立ち読みしたりしたんですけどもね。

 GRD3、安くなったら買おっかなー。ホワイトバランスと発色が改善されてるようで、これならまともに頼ってみてもいいかなと感じました。GRD2はハンパな光線状態になると納得がいかない発色になることがままあるもので。気にしてんです。
 もちろん商品販売を目的としたメーカーにおもねった記事というのは当然に理解してますが、それにしてもGRD3の撮影結果はいいんじゃね?と感じましたもので。

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 使ってみたいと思うもうひとつの要素は、なんでしたっけ、なんか長い名前の横文字の機能。連写して重ねる、みたいな。そうそう、ダイナミックダブルレンジショットだ。

 自分が撮るシーンと撮り方で役に立つのかどうかはともかくとして、常時携帯可能なカメラにこういう機能が搭載されてるというところが良いなぁと。
 すっかり撮らなくなった今じゃなかなか勘は働きませんが、撮り続けている時は「デジタルじゃ厳しいかな?銀塩なら出るかも。」と思うシーンがありますからね。それをいくらかでもカバーできる可能性があるのは、小センサーのコンパクト機では素直に歓迎でやんすよ。

 なんも。小センサー機をバカにしてるわけじゃありませんよ。その分だけ小さく軽快なボディになっているわけですし、バッテリーもやたら消費せず、出てくる絵にさえ納得がいけてるのなら小センサー機のメリットはちゃーんとあるのですね。
 このところFOVEONと心中みたいな記事を書いている私でも、現行のシグマDPシリーズに持ち歩く軽さはあっても撮影時の軽快さはないと感じてますんで、小センサークラスのカメラについては引き続き気にしてるのですよ。

 DPシリーズはAPS-Cセンサー機としては小さく軽いものの、常時携帯という行為とは若干遠い存在のように思えます。レンズバリア内蔵機ならまだしも、ガッツリとレンズフードを装備して挑みたいカメラなので、そうなると持ち歩くには嵩張るカタチになっちゃいますんで。いつでも万能な絵作りじゃないですしね。
 GRD2も絵作りという意味では物足りないところがありすぎますけど、端正なレンズと持ち歩くことに抵抗がないパッケージングで救われてます。

 ほどほどのズームレンズに手ブレ補正を組み合わせているクラスよりも、ちょいと上の存在がGRDなわけで。ズームと手ブレ補正がなきゃイヤな人には最初から見向きもされないのを承知のポリシーがありますからなぁ。
 個人的にはIXY220ISにも引き続き秋波を送ったりはしているのですけども、GRDシリーズを使っちゃうとね、さすがに軽い絵はもう本格的メモカメラっていう意識しかなくなっちゃいます。たぶん私はGRDの信者になっちまってます(^^ゞ

 というわけで、もしGRD3に手を出したら、GRD2はどなたかにプレゼントすることになると思います。私が使うカメラにしては大変きれいなまま使っておりますんで、欲しい方は今から狙っておくんなまし。
 ああ、背面の液晶はもしかしたら傷が多少あるかもですが、ボディはきれいなもんですよ。

 お。実はおととい、イルフォXP2sを現像に出してきました。そう、9月に角館の祭りで使ったやつ。
 今頃かよって話ですが、なんとかフィルムを使い切り、これでも仕事中に無理を言って某写真店までクルマを走らせてもらったのですよ。
 部下の個人的事情に大変理解のある親方がオッケー出して。早く出先の仕事が終わっちゃったもんで、タイムリーでした。

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ハタハタの時期になりました

 私は仕事でたいてい3人チームで動いてまして、たまたま他のチームに里子で出されてるんですよ。
 仕事で組むチームは臨時的なもので、本来は自分が所属してる班というものがあるのですけど、夜勤組に人を各班から差し出してる都合上、いつも班で3名確保できるというわけではなく、余った4人目は人手不足の別の班の人とチームを組むわけですね。
 その余ってる4人目が私で、ここ1ヶ月ほど別の班の人とチームを組んでます。

 班長さんの個性が班のメンバーに響くらしく、余計なことを考えずに済む楽しい仕事をさせていただいてますよ。
 その班長さんはくだんの県南の方でして、要点を押さえて仕事してりゃ、細かいことにはグダグダ関わらない。基本姿勢がしっかりしてるんで、安心してられるんですね。
 その代わり、やってもやんなくても変わらない体裁だけ整えるような性格の仕事は、もう最初っから「無駄」と達観してましてね。丁寧にやってると逆に怒られたりします(^^;

 職場にはそういう人が1人は必要なのですよ。正論と本音で仕事をしてる豪傑が。上から見たら煙ったい班長さんなのでしょうが、誰も正論を口にしなくなった職場の末路って、ものすごく悲惨なもんですよ。
 組織の論理や都合を知りつつも、正論を吐いて止まない。そういう人がいないとね、田舎にありがちな組織的ご都合主義を、下っ端らは乗り越えていけまへん。とくに我が職場のように上司の前でだけ気に入られるようにしてると出世する空気の場合はね・・・・。

 で、話は変わりますが、チームの中に漁師さん絡みの人がいましてね。この時期の漁といえば、当地ではハタハタですな。秋田弁なら「ハダハダ」になります。
 ハタハタは漢字で魚に神と書きますけど、当地では冬直前の季節の変わり目によくある寒波と落雷がハタハタの到来時期と重なるため、魚に雷と書いてハタハタと読む場合がありますし、カミナリウオという呼び名もあるそうです。

 一昨日でしたか。当地でハタハタの初漁が行われたのは。まだハタハタは近海で、接岸はしていないようでしたが、昨日はもう目ざとい業者さんが路傍の露天でプレミア価格のハタハタを売り出してましたっけね。
 「寒くならないとハタハタは売れねえよう」と同僚はコメントしつつ、チェックは厳しく、わざわざ露天へ営業車を停めて発泡スチロールケースの中身の大きさと鮮度を吟味する始末。

 産卵のために初冬に岸へ寄ってくるハタハタが「秋田名物」ってことになってますし、秋田県人はとにかくハタハタを食わなきゃ冬が来た気がしない、というパターンが多いんです。ええ、我がオフクロもそのクチでして、「こんなもん、うまい魚じゃねえんだからさ。ありがたがって食うなって。」と申し述べる息子なんかブッチギリなのでした。

 漁協を通さない取引で安く大量にハタハタを買い叩き、それを保冷車で山間部へ売りに出かけ、一冬で家が建つくらい稼ぐ人もいるらしいですよ。
 1年目は元手の保冷車をペイしておいて、翌年からは純粋経費だけしかかけずに丸儲けっていう作戦。ピンと来た無職の方。いかがですか。一冬で1年分の生活費を楽に稼げまっせwww

 前に書きましたが、富山産の夏のハタハタの一夜干しというものを私は食したことがありまして、もう冬のハタハタなんて貧相で食ってられっか!というのが私の正直な感想ですよ。あの脂の乗り具合は冬のハタハタにはありまへん。
 しかも秋田県人がありがたがるブリコ(卵)を抱いたメスなんざ、肉が少なくてブリコばっかり。似ても焼いても硬くてブチブチして。あの食感が苦手。
 メスのほうが高価なんですから、あのブリコに価値があるってことなんでしょうけど、文化や季節の風物詩という要素を省けば、冬のハタハタはそんなにおいしいものじゃごさんせん。

 首都圏の秋田料理専門店で騙されないように。とりあえずオスを食ってからメスにチャレンジすることをオススメしますよ。
 「八森ハタハタ、男鹿で男鹿ブリコ」なんて秋田音頭で歌われるものですから、ハタハタが秋田の名産だと当地の住民は意識してますけど、とりあえず夏のハタハタを食してから言えよと。近畿の日本海側では夏でもハタハタが獲れますから。

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 でも歴史的な観点からするなら、雪国の冬場のたんぱく源として重宝されてきた側面は否定できません。産卵のために精根尽き果てた脂もクソも乗ってない魚であっても、当地の人にとっては重要な冬の魚だったのですね。
 塩焼きよりも、むしろ味噌漬けにして保存したり、塩漬けにして保存して魚醤を作ったり。この魚醤がいわゆる「しょっつる」。現在に至る醤油の原始的な姿が魚醤なのでした。

 豊漁になると値崩れして原価割れ。獲れなきゃ獲れないで「獲り過ぎたべか?」と漁獲規制がかかる難しい魚なんですけどもね。秋田の文化に欠かせない食材であることは間違いないっす。

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('・c_・` )ソッカー

 久しぶりにこのブログの生ログなんぞを見てみましたら。ぜってーにどっかで批判のネタに晒されてんなーという、大変イヤな検索を多数発見しまして、かなーり欝。

 議院会館からのアクセスがなくなりましたね。残念ながら落選されましたか?それとも与党になっちゃって市民の声なんかどうでも良くなりましたか?wwww

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田舎を潰す気か

 ちょっと大きなことをヌカしてしまいますが、ご容赦くださいまし。どうせ半径2mの価値観で書いてるブログですゆえ(^^;

 なんでしたっけねえ。そうそう、仕分け作業とかいって、連日マスコミは民主党が国の予算査定をやってる話題で持ちきりでやんすね。
 担当の議員さんは、もうここが見せ所と言わんばかりに正義の味方ヅラしてらっしゃいまして、なんとなく滑稽な姿に見えますなぁ。
 役人をやっつけて庶民の代わりにウサ晴らしというわけでもありますまいに。役所の無駄を減らすという方向性には賛成ですけど、ちょっとカッコつけすぎでね?

 そんな民主党さんは、先日の選挙のマニフェストにおいて高速道路の無料化っていう公約を掲げてましたね。
 庶民相手のアンケートでは反対の意見が多かったわけですが、どのへんの庶民を相手にした結果なのかよくわかんないっすね。
 ETCを装備して得意気のドライバーにしてみたら、せっかく先を制した利が無駄になるっていう感覚があるかもしれませんしね、あるいは無料化して建設費が償却できんのかっていう心配もあるかもしれません。いずれ税金に跳ね返って来そうなことですけん。

 その一方で、民主党さんは「燃費の悪いクルマの自動車税を増税という方向もあり得る」なんて国民を脅しにかかってますけど、それって高速道路無料化と正反対の政策だってちゃんと意識してっか?
 決め付けちゃ議員さんに失礼ながら、リベラル風の気質を意識しすぎて、エコロジーとか健康とか、お題目を振り回せばなんとかなると思ってるんじゃないだろうね?タバコ税増税と同じで。

 前の政権の施策ながら、高速道路ETC1000円だけでも、ETC争奪戦から始まって、連休になったら意味もなく高速道路で遠くまで走ってみるETC派がおりましたっけね。
 そのおかげで渋滞したりなんかしてね、無駄に吐き出されるCO2がどうしたっていう学者さんの研究結果とか、国交省のデータもありましたね。
 これで高速道路無料化を推進したら、もうみんなで高速道路に乗りまくることになり、自家用車のガソリン消費が推進され、省エネとは完全に逆行であるばかりでなく、もちろん渋滞CO2は増えますわな。
 世界的トレンドに乗りたがるリベラル党としては、そういった反エコロジーについてどう考えてるんでしょうか?

 かてて加えて。永田町のセンセー連にはまったく眼中にないことだと思いますが、高速道路ETC1000円というだけで、田舎の山間地を走る路線バスが廃止になるのですよ。
 どういう仕組みか説明しますと、公共交通機関を経営してる民間企業で黒字でウハウハなんていう会社は日本に存在しないわけで、どこも系列別会社の利益で乗り切ったりしてるわけです。公共交通の責任感だけで保たれてるようなもんで。
 地方のバス会社のドル箱は高速バスによる収益でして、高速道路の個人自家用車が増えれば増えるほど、高速バスの利用者が減ることになり、バス会社の損益が圧迫される構図になっています。

 航空会社やJRの損益が圧迫されているのと同じく、高速バスを運営する企業も圧迫されるわけでして、そのツケは不採算路線に回り、ジジババばかりが暮らす田舎の山間地から路線バスが消えてくことになります。
 長寿社会なのでジジババはお迎えより先に運転免許を返上することが多いわけです。ところが自家用車を動かせないということは、大規模SCに商圏を集約しようとする大手の戦略に転がされてる田舎の事情として、近所に食料品すら売っていないということになりますね。餓死しろってのかという話です。

 地方の公共交通機関は、現状でも普通なら利用したくないくらい閑散としたダイヤなのですよ。それでも路線が廃止されるよりもはマシなんです。高い運賃でもみんな我慢してますよ。それしか足がないというのなら。
 最後に残ったバス路線が廃止になったら、餓死するか都市に引っ越すしかない。そんな選択肢しかないお年寄りが日本中にたくさんいるということに、ええかっこしいのセンセー連中はなんにも気がついてないのでしょうな。

 ええ、都会で議院活動してらっしゃれば田舎のことなんか票田としか意識してないでしょうし、お育ちのよろしい方が多いでしょうから、本当のビンボーとか山間地の暮らしなんて認知すらできてないでしょうしね。
 来たるべく第二の廃村時代が間近に迫ってると、私は受け取っていますよ。今のまま都市圏の有権者の顔色だけしか見ない態度を続けていると、気がついた頃にはすべてが手遅れになってますけどもね。いちおう予言しときます。

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わたくし、ウソを書いておりました

 実は前から気になってることがありまして。自分が書いた記事についてです。その記事というのは、旧ほんたわに掲載していたものを再掲した7月13日の記事『再録 東北の中の異邦人』
 この中で「冬場を除けば南国宮崎市より天気のいい土地であることを見逃してはなりません」という一文があります。それってホントなのか?と。

 実はこの意外な日照時間の話は、某経済学者さんの説の受け売り、あるいは孫引きに近いものでして、私は無責任に引用してただけなんですね。
 秋田美人に関するTV報道、あるいは雑誌の記述に、必ず秋田の年間日照時間の短さが理由として挙げられます。日焼けしないから色白できれいな肌なのよ、って。
 でも冬場の雪の反射って凄まじいもんがありますし、日照時間の問題じゃねーだろーよ、という持論は別の機会に書くとして。

 とりあえず年間の日照時間を宮崎市と秋田市で40年分比較してみました。気象庁のサイトに蓄積されたデータがありますので参考にさせていただきました。EXCELのシートに数値をプロットして確認してみるとですね。

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 もう予想通りに秋田市は日照時間がめっちゃ少ないっす。40年間平均値で、宮崎市が年間2181.5時間。秋田市は1657.0時間。約24%少ないのでした。
 それじゃ冬場を除いた期間ということで、4~10月の期間に限定して直近5年のデータを比較してみましたら、5年のうち2年はぶっちぎりで秋田市の日照時間が長いという結果を得ましたですよ。
 宮崎市の場合は台風直撃や梅雨前線停滞が影響する時期の程度に日照時間が左右されるようで、そんな時期に比較的穏健な天候で済む東北は得でやんすな。

 従いまして、「冬場を除けば南国宮崎市より天気のいい土地であることを見逃してはなりません」という一文は、あながちウソではないものの、南国に勝てない年もある、といったところが真実ですな。

 もうひとつ。『再録 秋田美人の話』について、「秋田は東北でもダントツの年間日照時間の長さを誇る。」という一文があります。
 統計上、秋田県は常に日照時間最短の位置にありますんで、都市ごとにデータを拾っても東北でダントツの長さなんてことはあるまいと、これもデータを拾ってみましたが。
 青森市とはどっこい、意外にも仙台市より日照時間が長い年もあり、山形市には負けてることが多いかなーという感じで、これまた意外にも盛岡市にはほぼ全敗。太平洋岸の冬場の快晴には、日本海側の都市は絶対に勝てませんのでした。

 というわけで「秋田は東北でもダントツの年間日照時間の長さを誇る。」の一文は、謹んで訂正させていただきますことよ。
 EXCELのシートへ真面目に数値を打ち込むなんて、たぶん7年ぶりだー。面倒がらずにちゃんと気象統計を拾ってみたら訂正なんかしなくて良かったのにねー(^^ゞ

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なんとなく物申してる酔っ払い

 4つあったはずのDP2のバッテリーが、いつの間にか3つに。どこへやったかさっぱりわかりません。なんにも使ってないのにwwww

 というわけで、デジタルカメラで深く遊ぶならFOVEONしかねえな、と個人的に結論を出した私ですが、気軽に使えるのは我が家の場合なんといってもデジタルEOSなので、そりゃKX3の安さに目が行ったりはしますわ。KDXと比較してどんくらい差があるのか、絵を見て理解できるかどうかはわかりませんけどもね(^^;

 もー。なんか買っちゃうか!とeBayにSD14の新品ボディがまだ流れてないかと見に行きましたが、もう中古しか見当たりませんね。
 SD14にレンズ2本とバッテリーグリップがついたやつ。即決で$945って、安いんだか高いんだか私にはよくわかりません。EOS50Dの新品ボディを買うくらいなら、数段おもしろそうだということは認知できるんですが。

 とはいえ、SD14はDP1以前の映像エンジンを積んでると思われ、できればDP2以降のやつがいいなぁと希望したい私としては、SD15待ちですかね。
 発表されてから発売までやたら時間がかかることはシグマさんちのデフォルトなので、なんも気にしてません。時間をかけた分の結果が出ればそれでよし。

 デジタルで2マウントでいいのか?贅沢すぎやしないか?そう自分に問いかけたくなるのも事実なのであります。

 デジタルはキヤノンだと思っているわけではなく、たまたま使えるキヤノンの周辺機器が手元にゴロゴロ転がってるからキスデジに手を出してみただけであったりします。
 リバーサルを楽しむにはあまりに貧弱な事情の都市に住まう身としては、デジタルを無視するわけにもいかなく。デジタル一眼最初の一歩としては悪くない選択であったと思います。いろいろと勉強になりましたしねえ。

 でも個人的に楽しく感じるのはFOVEONかもなー、と思うのでした。カメラに遊ばれるのではなく、カメラで遊ぶ感覚は、EOSよりもFOVEONだと感じるのですよ。
 気難しいところがあるFOVEONながら、得られる立体感がリバーサルを髣髴とさせるものがあり、銀塩上がりとしては無視できない要素がFOVEONにはあるように思えます。
 そりゃフルサイズのFOVEONなんて今後期待してもしょーがないでしょうし、そんなことよりシグマさんは映像エンジンとホワイトバランスを突き詰めよってな話に当然なるのですが、絵の素質という点では、もっと洗練されたらすげーことになるのが理解できる分、シグマさんに期待したくなっちゃうのでした。

 各種媒体でFOVEONの絵を見続け、どうしても使ってみたくてDP2に手を出した私。コンパクト機のサイズにAPS-Cサイズのセンサーを搭載したというニュースバリューの他に、FOVEONの伝道師という役目もDPシリーズにはあると、以前に書きました。自分で書いておきながら、すっかりFOVEONが好きになってしまってる私なのですよ。

 どうせデジタルカメラなんかまだ成長途上のシロモノ。一見、きれいな絵を吐き出している機種ばかりの世の中に見えて、あちこち無理が祟ってるような気がするのですよ。
 とりあえずシロート受けする絵を吐き出すことにメーカーさんは腐心し、その課題はとうに達成されているのでしょうけど、そこから先に進めていない感じ。

 スチルカメラの社会的役目はとうの昔に終わっちゃってる一方で、デジタル化のおかげで底辺は広くなっており、カメラ文化はむしろ広く浅く展開してる世の中っしょ。もちろん携帯電話に搭載されてるカメラも含めての話ですよ。
 女流一眼という売り方が未だに理解できない私であっても、各種媒体で女性が立派なカメラを振り回す傾向が顕著になっているのは認知しちょります。一眼に対する垣根が低くなってるということかもしれません。
 そういった底辺の広がりがある中で、本来のスチルカメラとして魅力ある存在のカメラがいくつあるというのか。そう考えてしまうと、もう片手で数えるほどの機種しかないのが現状だと思うんです。

 愛玩性という点では未知数ながら、レンズの光学性能にこだわって展開しようとしてるリコーさんのGXRは、ひとつの方向だと思いますね。
 映像エンジンとイメージセンサーは電気的補正が可能なものですが、光学レンズだけはアナログな存在ですもん。誤魔化しはできないシロモノです。
 そういったメーカーのこだわりが絵にどう生きてるか。それをどう市場とカメラマスコミが理解するか。ユーザーはどう判断するか。

 しょせんそういうことなのですけど、電気的補正をありがたがる方向に市場が動いていくとするなら、残念ながらスチルカメラの文化は終わったと受け取るしかないでしょ。古くからのカメラユーザーは。
 スチルカメラの文化ではなく、デジタルマンセーの別の文化にスイッチしたということになるんじゃないかなぁ。
 裾野が広がっている今こそ、ホンモノのカメラってのはこういうもんだと。そういう気概をメーカーさんには示してほしいっすよ。キヤノン的にはEOS7Dがそうらしいのですけどもネ。

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冬の準備

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 年々、簡素になってく庭の冬囲い@農村。近所のホムセンで売ってるパーツをそのまま屋根にして、今年はサイドをカバーしないままとしました。

 豪雪地帯というほどの雪の量ではなく、かといって一晩で100cmくらい積もることがないわけではない地区ですが、雪の重みで冬囲いが潰れなければそれでいいのではないか?という考えによります。
 厳重にカバーしたとしても、雪の重みに負けたらなんにも意味がなくなっちゃいます。かつてはゴージャスな冬囲いを設置したもんですが、年々簡素化してまして、設置と撤収の手間をかけないものになりつつありますね。
 オフクロも私も毎年ひとつずつ歳を食い、面倒な作業はなるべく省こうという方針(^^ゞ

 冬タイヤに交換して気をつけなければならないことは、スタッドレスタイヤはたいていブレーキが効かなくなること。乾燥した舗装路面では夏タイヤよりずっと止まりません。車間距離に注意ですな。
 柔らかいゴムを使用しているというスタッドレスタイヤも、経年変化で硬くなります。今年はかなり硬くなってやがんな、というのが触った感想。実際に運転してみてもゴツゴツ感が気になるくらい硬くなってます。
 本来なら硬くなったスタッドレスは役に立たないという話ですけれども、ビンボ臭く使い続けることを考慮して選んだIG20ですし、山はバリ山ですんで今年も使い続けます。

 庭の冬囲いして、家屋の隙間風対策をし、オフクロのクルマをタイヤ交換して、雨が降ると映りが悪いとクレームがついた大型液晶テレビのアンテナ対策をして。
 残るはオフクロの年賀状作成だけ。早くパソコン治してやらにゃなりません。アパートに持ち帰って来ました。

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ジジイめ

 私のことを「リクエストをよく理解してくれるオジサン」と思い込んでるらしい田舎のにゃんこ。若い頃は「知らない人」扱いだったのに、最近は1ヶ月くらいツラを合わせなくてもお構いなし。「よう、来たか」みたいな態度。ジジイめ。

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 でもそのファンヒーターよ、スイッチ入ってねえんだわ。その前に座ってると暖かいと学習してるようなんだけど、温風出てないべ?
 ネコっつーのは、学習したことをかたくなに守る性格のようで、習慣化してることは譲れないようです。雨が降ってようが吹雪になろうが、定時になったら散歩に行かないと気が済まないようですし。

 あとさ、ちゃんと噛んで食いなさい。俺の食事の邪魔をしながらおねだりするくせに、食べたもんを吐くのはやめなさい。吐くなら食うな。食ったら吐くな。基本だぜ。基本。
 おめえが俺のオカズを欲しがるもんだから、俺のオカズはネコ向けの薄味で脂ナシになっちまったじゃねーか。寝床どころか食事までかよ。

 オフクロんちで一番偉いのは、間違いなくにゃんこですな。

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農村に来ております

 EeePc901@農村

 今年の冬はどうも気温が低く推移しそうだという予感につき、例年よりかなり早く冬タイヤに交換してみましたよ。
 ヨコハマIG20は4シーズン目。そろそろダメになっても良さそうなもんですが、まだバリ山のタイヤなのでしつこく使います。昨年はシャーベット路面がてんでダメになり、今年はなにがダメになるのかといったところ。

 ところで夏タイヤのNEXEN。自分でホイールごと持ち上げて初めて気がついたのですけど、このタイヤはけっこう重いっす。とてもアルミホイールの重さではなく、ガンテツかよって重さでやんした。
 バネ下が重いってことになりますね。だからといってなにか運転していて気になることはないのですけど、あまり気持ちのいいものではありませんな。

 オフクロのクルマもタイヤを取り替えました。軽自動車ってこんなに簡単にタイヤ交換終わんのかよ、といささか唖然。コンプレッサーとエアレンチがあるので、すぐ終わっちゃうんです。

 話は変わりますが、ドライブしてる時のBGMにSuperflyは危険ですね。ノリが良すぎてダメっす。広域農道の山岳地帯でぬふわkm/h巡航はまずいでしょ。いつもならそんなに出さないのに。B`zでもそんなには出しません。

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寝言~本音と使用の狭間について

 明るくブログを更新してる私ですが、実は激疲労状態。とある下水の中継ポンプ場で連日お仕事してましたが、水道系の施設というのはたいてい地下にあるもので。
 秋田県内では比較的大きな規模の下水施設でして、地上2F地下3F。地上部分はたいしたことなくても地下は3層もあるのよ~って感じ。しかも天井がやたら高い地下フロアもありますんで、地下街の地下3Fへ降りるのとは高さが違ったりします。

 電気系は地上部分に。機械系は地下に。そんなレイアウトになってるものですから、現場でなにかいじろうとするなら、まず電気系の動力を遮断し、それから現場で分解なりなんなりするんですが。
 そうしたら地上と地下の行ったり来たり。もちろんエレベーターなんてものはございませんゆえ、ひたすら階段の往復になったりします。

 これが3日も続くと、中年の肉体には疲労が蓄積してきますな。普通の生活じゃまずやらない角度の動きを繰り返したりする作業もあったりして、筋肉痛も加わり。
 しかも給料日前でひもじいもんだから食生活節制中だったりしますんで、食い物で疲労をカバーできんわけですな。もうひたすら「横になりてえ」「眠らせろ」だったりしましてね。

 かてて加えてプライベートじゃ人間関係のストレスが大きくぶつかってきたりしまして、もうヘロヘロだったりするのですよ。明日は当番で休日出勤だし(-_-;)
 もうなんにもやりたくないくらい疲れていても、唯一このブログだけは更新しようってんだから、見上げたものです。怠惰な性格の私の中にそういう熱情があるのかと。

 話は変わって盛大な寝言。

 やっぱりさぁ、CCDやCMOSはつまんねえ。未知数なところを残す素質上等のFOVEONがおもしろいさね。
 SD15は発表されたものの発売までやたら時間がかかってるっていう、今どきの流通からしたら考えられないほどのスローモーさながら、おいらはDP2で学習してるから気にしないもん。なーに、貯金するまで間があると思えばいいべ?

 だいたいにおいて、普及機以上の価格帯のカメラってのは、貯金する余裕があったもんでしょーに。
 発売されて報道され、そしてカメラ屋の店頭に並んでオオッと驚き。これは欲しいかもと思ってやおら貯金を始めて、よーし買えるぞとなった時にもちゃんと買えましたよね。かつては。
 それが今じゃ次から次へと似たような機種が登場し、買おうと思ってた機種はすぐ廃番になってたりして、なんだかよくわかんないまんま、資金が溜まった時点の中からぼんやり選んでみたりしてね。

 シグマさんの場合、そういう混乱がない。だって発表してから実際に流通に乗るまでえらい時間がかかるもの。
 FOVEON使うならシグマのカメラしかなく、ならば決め打ちでのんびり待ってる間にしっかり資金を確保できるわけ。こんなノリが許されるのはシグマさんと、モデル更新リズムが長いリコーさんくらいだべさ?

 かつてはシグマSAマウントしか選べない=シグマのレンズしか使えないことに大きな不安を抱いた私であったものの、デジタル用のシグマさんのレンズを使ってみたら、こんくらいなら御の字だなと納得しちまいました。
 暮らす土地の銀塩環境からデジタルへシフトしつつある私に見えて、頭の中は銀塩時代で止まったまま。デジタルなんて銀塩文化の深みと厚さにはとうてい及ばないと今でも感じていますよ。
 ですからデジタルは私の中では「オモチャ」なんですよね。真面目になにかをするための相棒にはならんのです。

 そういう観点で見ているとはいえ、FOVEONしか私の琴線に引っかからないので、それならシグマさんと心中してみよっかなーという考えがないわけではありません。
 きっと後悔しませんから。例えFOVEONが成長できないまま消えたとしても。これが銀塩なら泣きですが、デジタルならそのくらい冒険してもいいかなーって。けっこう気楽に考えてんですよ。
 気楽に考えてるとはいえ、出てくオカネは自分の懐ですから、それなりに考えはするわけですよ。総額でどのくらいの冒険になるのかなぁ、くらいは。

 しょせんデジタルなんですよね。例えばクリスマスの雰囲気を周囲から駆逐すべく、冬期野営に繰り出したとしましょ。もちろん野営地は雪の中です。
 深々と降る雪の中、テントでひとり宴会。周囲はなんの音もせず、木々から落ちる雪の音がたまに聞こえる程度。そこにあるのは静寂とひとり宴会のみ。
 そんな氷点下前後のバカ宴会の場面で、まともに動くデジタル機はあるのかと。翌朝に動いてるデジタル機は我が家でどれなのだろうと考えますと、たぶんキヤノン機のみでしょうね。

 これが銀塩機なら、機械式カメラはたぶん動作するでしょ。氷点下前後なら簡単にシャッターは凍らないと思われ。露出計の電池は逝っててもカメラそのものは動作するはず。
 フィルムも低温にそんなに強いモノではないとはいえ、氷点下前後なら静電気にさえ気をつけてれば無事に使えるはず。リチウム電池駆動の銀塩機であっても、数カットは撮れると思います。
 むしろ一番気になるのはレンズ鏡筒内の空気と外気の温度と湿度差によるレンズ結露。

 間違いなくDP2は動作しないと思いますね。バッテリーが泣き所ですから。GRD2はかなり粘ってくれると思ってます。キヤノン機ほどではないにせよ、放置しておいても動きますから。そういう放電のバッテリーは寒冷時にも粘ってくれる傾向があります。
 そんな感じで、バッテリーがダメになったらただの荷物に変貌するのがデジタル機であって、雪国なら簡単に電気カメラが苦手なシーンに踏み込めるのでした。踏み込む気ならね。

 銀塩なら機材選択で簡単に克服できる環境が、デジタルじゃハードルが高すぎるのですよ。その程度の広がりしかまだないわけです。デジタルスチルカメラというものは。

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年の瀬が近づくと腕時計の話(^^ゞ

 様々な事情により、今でも仕事用腕時計として愛用してるカシオのMR.G。

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 内蔵しているデジタル時計はきちんと電波時計してるんですが、忘れた頃にいきなり針がズレるという話は以前に書きました。
 そんなに安い時計ではないのだがなぁ、と思いつつ、突然に進んだり遅れたりしてる針を直したりしてますが、最近寒くなってきたせいかズレが頻発するようになりましてね。平気で30分くらいズレてんですから。時計としての役目を果たしてないっていう・・・・。

 昨年の年末、冬ボにモノを言わせて仕事用腕時計を新しくしちゃおうかと考え、セイコー5の金属バンド、目立たない黒いやつがいいのではないかと目をつけたんですが。

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 今年はもう売ってないのよorz

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 休日はたいてい使う、前に買ったセイコー5。ミリタリーウォッチっぽいシンプルなフェイスに惚れ、かといっていかにもミリタリーっつー色を避けて砂漠戦みたいなのにしちゃいましたが、アースカラーの暖色系は好きなのでオッケー。

 ただし休日用なので、使う時には動きが止まっていて、いちいち時刻を合わせにゃなりません。ほぼ1週間放置ですから時計が止まってんです。
 かといって、自動巻きの時計を休みなくゼンマイ巻かせるっていう、揺する機械みたいなのを必要とするほど休日は時間にシビアである必要がないので、使う時にちょっと振り回して動かしてから時刻合わせをするのは苦でないのでした。

 それなら仕事用にセイコー5を導入しちまえば、たいてい歩き回るのことが仕事なので、ガンガン自動巻きになるし、いきなり30分もズレてるなんてことはないはずで、電池切れで止まることもなく、意外と現場向きなのかなと思いましてね。

 仕事の都合上、布や皮のベルトは避けたく。ほれ、いろいろと染み付いたりしますので。金属ベルトがよろしいのです。もちろん防水機じゃないと洗えなくて困るし。
 できれば地味な黒系が好みの私。キンキラした時計は仕事用としては完全却下というセンスです。シンプルなフェイスでいいなぁと目をつけてたのに・・・・。 

 時計も少量流通になっちまったんだなぁと痛感してます。そういう商売のやり方ってあるんですよ。
 私の身近なところでは模型の類。模型って今は大人の趣味と断言していい価格帯の商品になり、しかも少量生産で売り切って、あとは次期生産をお待ちをってな具合でしてね。
 作りたい時にそれが売ってるとは限らないモノになってしまいました。売ってるところを見たら手を出しとけ、みたいな。
 模型の場合、買うのと作るのは別の行為であることがほとんどなので、ひたすら作らないストックが増えてくのを煽ってる業界みたいな・・・・。

 鉄道模型の世界もそうですね。買いはしませんが、今でもたまーにワッチしたりはするんです。
 鉄道模型は同じ模型とはいえプラモデル系より消費人口が少ないと思われ、私が子供の頃は「キング・オブ・ホビー」であったのに、もうマニアだけのものになってしまったように見えます。
 名作迷作問わず、鉄道模型は基本的に限定生産が当たり前で、常に品薄という感じなのでした。

 話を腕時計に戻しますが。デザインやら存在感で欲しくなる腕時計は世にあまたあれ、実際に使うとなると限られてきます。
 電池で動く腕時計の場合、私は自分で電池交換ができない時計は基本的に却下。防水用のOリングなんか交換しません。プライベート用の時計なら電池駆動可ですが、Oリングがヘタって困るようなシーンはありませんので。

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 今でも使ってますよお。時間をとりあえず気にしたいプライベートな時間には。タイメックスのエクスペディション。
 こいつはCR2023が電源なので、そのへんですぐ電池を調達できます。Oリングはまったく交換してませんけど、汗が浸入するような構造じゃありませんので、なーんにも気にしてません。

 チラ見で時間を把握できるアナログの良さと、情報量の多いデジタルのいいとこ取りであるエクスペディションは、全体の色合いも含めて私のお気に入り。
 金属製なら言うことのないタフさなのですが、タイメックスですからね、そこまで望んじゃいかんのかなぁと。重くなっちゃうでしょうし。軽いところもこの時計の美点。
 ただしシブい皮ベルトなので、あまり使い込むとすぐダメになっちゃうんです。浄水場時代に濡らしてベルトを交換してますから。私にしては珍しく純正のやつにね。そのくらいシブい皮ベルトなんです。

 今夜もセイコー5でいいやつはないかと物色してはいるものの、どうも好みに合ったものはありません。
 派手なクロノタイマーは女の細腕に似合いませんので、フェイスがあまり大きくなくスリムなものを好む私なのです。かといってBABY.Gは完全に女性向きですしねえ。

 仕事用の時計として金属ベルトと防水は譲れず、できれば地味な色でシンプルなフェイス。電池駆動なら自分で電池交換できて、自動巻きなら言うことないけれど、ソーラーでもいいや。どうせ仕事用の時計なんだから、分不相応な価格は避けたく。

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 またカシオかよお。チタンバンドなので苦手な金属カブレは避けられるかもしんないけど。こいつで針がズレたらどうすんのよ。MR.Gは内蔵デジタルが正確だから針合わせする気になるってのに。

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つまんなくてね・・・・

 現場仕事でなんだか動きが悪く、もしかして親方がムッとしてるかな?という昨今、毎日注意されてます。
 現場仕事で知らないことって多すぎるもんなぁ。現場の常識が世間の常識とは限りませんしねえ。やっと用語が身についてきたと思ったら、秋田弁のバリエーションもあるもんですから、なかなか把握できません(^^;

 言われたことがわかんなくて聞き返したりすると、もうアホ扱いまっしぐらですので。現場仕事ってそんなもんでーす。
 ムイてねーなとつくづく痛感する毎日ですが、それでもやんなきゃなんないのが仕事。いつになったら一人前になれるんでしょ(-∧-;)

 話は変わって、買わない言い訳の続き。

 最近ね、デジタル機の今後っていうのはあまりおもしろくなさそうだな、と密かに感じているのでした。

 きっかけは純正レンズ補正データを内蔵した一眼レフが登場したこと。そうまでして補正しなきゃならんのなら、なんで最初からレンズ設計で勝負せんのだ?とアナログ人間+ストレートスタイルの私は感じるのですよ。
 そんな機能が他メーカーとの差別化になると思ってるメーカーさんは光学企業としてどうかと思うし、それをありがたがるユーザーがいる市場とカメラマスコミの感覚もどうかと思います。

 こんな調子で電気的補正がなんでもアリになるなら、そのうちカメラに銀塩フィルムテイストの補正が満載になったりしてね。
 トライXの2倍増感にD-76希釈高温現像して4号紙に焼いたモード、なんていうマイナーなものまで搭載されたりして。トライXなんて商品名を呼べないから「銀塩モノクロモード○○」なんて数字で呼ばれたりしてね。

 まあ銀塩フィルムの真似をしたテイストぐらいなら、まだお遊びとしてよろし。フジ写さんのデジタル機に搭載されてるフィルムシュミレーションモードは、言いたいことが理解できますんでね、フィルムメーカーとしてはアリだろうと。そう思うんです。
 もしもコニカが今でもカメラメーカーとして存在するなら、ヘキサーを髣髴とさせるシブいデジタル機に「インプレッサ50モード」を搭載してきても許せます。銀塩ヘキサーはどうもインプレッサを基準にしてる気配が濃厚なカメラでしたから。
 そういったフィルムを製造している(またはしていた)メーカーさんのデジタル機にフィルムシュミレーション的なモードを搭載しているのは大いにアリだと思います。

 また、容積的に制約が大きいデジタルコンパクト機に、レンズ歪曲を電気的に補正する機能を搭載するのも、コスト的にはアリかと私は思ってます。
 歪曲を徹底して取り除いた売り物になるズームレンズを搭載するなら、レンズユニットはやたらデカくなるでしょうし、それがコンパクト機としての存在をスポイルし、しかもコスト的にシャレにならないんで売価へ跳ね返るってんなら、電気的補正でカバーするのもひとつの方向かもしれません。

 手ブレ補正についても、最初にキヤノンがレンズに搭載してきた10年以上前ですか、私はかなり否定的な捉え方をしてました。
 というのも、無理に高倍率にして暗くなったズームレンズのフォロー、というセコいやり方で登場したからなのですよ。使い心地もあまり良く思えませんでしたしね。画面がフラフラと安定しなくて船酔いみたいな感覚になりまして。
 今でも一眼レフ用レンズには手ブレ補正はいらないかなぁという感覚はありますが、確かにブレてない絵をゲットする確率は上がりますのでね、あまりこだわらなくていいのかなぁと、コンパクト機に関しては素直に甘受。コンパクト機なら船酔いしないで済みますし(^^;

 でもですねえ、電気的な補正も行き過ぎるとシラケちゃうと思うんですよ。前述の純正レンズの補正データを搭載した一眼レフというのは、私の個人的感覚からすると、ちょいとヤリスギですなぁ。
 こんな調子なら、そのうち「背が低い人でも高く写るモード」、「必要以上に鼻が高く写るモード」、「まるで外人のモデルさんみたいに写るモード」なんていう空しい見栄張り系モードが登場するのも時間の問題?

 究極のモードは、現地に行かなくても撮れるモード。日本全国の撮影名所データがインプットされていて、装着したレンズと季節を自動的に判別し、行かなくても名カットが撮れます!っていうね。
 デジタルカメラの場合は、吐き出された絵が映像エンジンという名の人為的フィルターを通したものだというのは承知してますけど、それにしてもやり過ぎってのはどんなもんかと思います。
 レンズを選んだり味わう楽しみを最初っから排除してるようなもんじゃござんせんか。カメラ趣味の楽しみのうちの、かなりのとこを否定した電気補正でやんしょ。

 私がFOVEONに対して熱を上げてるのもね、そういう理由があるんです。ホワイトバランスはイマイチだわ、気難しい発色だわ、機種は選べないわ。
 でもFOVEONの絵はCCDとかCMOSと全然違いますしね、余計な機能を搭載するくらいなら根本的なカメラとしての機能を向上すべきシグマさんのお家の事情が、ふざけたカメラは出さんだろ、という安心感に繋がってるんです。私の場合は。
 できる精一杯のものをリリースしてくれて、基本性能に期待できるFOVEONへのこだわりが、なにやら浪花節的なもんを感じまして、カメラに対して余計なことを考えなくていい感覚なんです。

 そんなわけで、たぶん寝言になりますけど、SD15に期待って感じですよ。買うか買わぬかはともかくとして、FOVEONにこだわってストレートスタイルで勝負してるシグマさんの立ち位置に納得してます。
 かつては安かろう悪かろう扱いされたシグマさんが、他社が余計な機能を搭載することで差別化しようという陳腐なことをしてる時に、ひたすらFOVEONのポテンシャルを引き出すことに注力してるってのは、銀塩上がりのアナログ親父にとっては大変共感できる路線なのでした。

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工事用カメラ、あるいは防水機について

 仕事から帰宅する度に室温が下がっていく日々です。ちなみに本日は13℃。そろそろストーブのタイマーをセットかな・・・・。
 部屋が寒いと、さすがに発泡酒には手が伸びません。そろそろ焼酎でも買ってきたらいいべか。

 話は変わって。

 以前、BBSにて、防水タイプのコンパクトデジタル機に関して否定的な意見を書き込みました。「買うな」というのではありませんよ。私は気が進まないって話でして。
 本当は私のようなカメラを大事にしないタイプに、防水防塵耐ショック機は最適なはずであり、私もかなり期待していたのでしたけども。

 雑多なデジタル機が散在する我が職場。かの現場監督デジタル初代から始まり、オリンパスのμTOUGHまで、ほとんどが防水機です。
 μTOUGH系列は大きさのわりに重いのですが、なんといっても作業服のポケットに入る大きさなので、我が職場では大変人気があります。以前は不評だったリコー工事機も、最近は出払ってることがほとんど。撮る時に構えやすい大きさであることが評価されましたか。

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 で、μTOUGH系列は、いわゆる潜望鏡タイプの光路を持ってますね。レンズが飛び出ることを避け、ボディ内に縦型の光路を設けて、そこでズームやらピント合わせのレンズ駆動を行うタイプです。
 同じようなタイプとしては、パナソニックのFT1。これもボディの端に近い位置にレンズがあり、逆サイドに内蔵フラッシュを設定しています。

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 この形、実は意外と使いにくいんです。というのも、カメラの扱いに慣れた人の感覚とは、構えたカメラの真ん中あたりにレンズがある先入観であり、近接撮影時に構図を変えたい場合、どちらにどのくらいカメラを動かしたらいいか一瞬わからなくなることがあります。
 最初からこういう形のカメラしか知らないか、あるいは慣れてしまえば済む程度のことかもしれませんけれど、たまにしか使わない私のような撮影者にとって、慣れずに不自然さを感じるだけなのでした。

 また、一般的なカメラと逆側に内蔵フラッシュが設定されている点も、工事用機としてはどうかと。
 私のように水モノを扱う仕事をしていると、軍手は湿ってるか濡れてるかということが少なくなく、たいがいフラッシュ光が派手に軍手で反射してくれます。白い軍手に水滴がついてたりしますので、反射した光が写り込みやすかったりするんですね。

 個人的にこの位置にある内蔵フラッシュは以前から否定的でして、かつてはμ2で「カメラを使わない人間がデザインしたな?」と指摘させていただきました。
 カメラを縦位置で構える場合、右手を上にするのか下にするのかというのがあり、タイトに構えられるのは右手を下にするケースだと思うのですけど、そうなるとレンズよりもフラッシュが下になっちゃうのがこの配置なのです。
 工事写真は99%横位置撮影なので、そういった意味では関係ないのですが、前述の軍手で反射しやすい点を考えれば、あまり誉められたレイアウトではないように思います。

500g

 実はリコーの500Gも内蔵フラッシュがグリップ側に寄ってるのですが、レンズ部が飛び出してるおかげで影響がないんですね。工事用専用機みたいな500Gですから横位置撮影しかしないでしょうし。

G600
Hd3w

 そういった点でG600は普通のカメラのようなレイアウトで違和感なく使えることと思いますし、フジ写のHD-3Wも横位置撮影には最適の位置に内蔵フラッシュがありますね。

 まあ工事用カメラはともかくとして。普通の防水機に話を戻しますと、ほぼ100%防塵ガラスがレンズ前面に設置されているのが防水機で、ノーフィルターorせいぜい保護フィルター程度が当たり前の私からしますと、そのブ厚いガラスを通して耐えられる絵を出せるほどのセンサー積んでねえだろ?と感じるわけです。

 あちらこちらで撮影カットを拝見してますと、やはり防水機は物足りない軽薄な写りであると感じることが多く、まるで一時代前の写りに見えたりします。
 たぶん保護ガラスでフレアやなんかを発生させてしまってるんでないかと推測する私ですが、本当のところはどうなのよ?と思いますね。
 そのへんが防水防塵機に対して私が手を出さない最大の理由であり、人柱になる以前にもう腰が引ける要素なのですよ。

 明日はμTOUGHを仕事で使うことになってまして、バッテリーがドロップしたままになってることが少なくないため、いちおー点検してたのですが、そしたらレンズ部がえらい汚れてます。保護ガラスが汚くて。
 メインスイッチを入れてレンズバリアをオープンさせ、その状態でバッテリーを抜いて清掃作業し、ピカピカになったんでバッテリーを元に戻してどれどれと背面液晶を見てみたら。
 なんだか変なフレアだかゴーストだかわかんないものが室内の蛍光灯ごときで現れるわけです。おいおい、いまどきこんなのアリかよ?

 モニター画面に出るものの実際の写りには影響がないというケースも多々あるデジタル機の世界なので、明日の昼休みにでもイタズラして実際に撮ってみようと思います。
 会社のカメラは、自分しかその日は使用しないと決まってなきゃ、イタズラカットすら撮れないんですよ。「あー、そのカメラで俺が撮ったやつまだ入ってるー!」とか「急ぎで撮らなきゃなんないからそのカメラ寄越せ!」なんていうことがありましてね。

 わけわかんないカットが混じってるとパニックになる同僚もいますのよ。たくさん撮っておいたほうが後で提出写真を選べて楽になるだろう、と私は考えるのですが、同じようなカットがたくさんあると混乱して編集できない!と考える同僚も少なくないようで、今日もカット数制限かけられました(^^ゞ
 暗い場所で撮ることが多いんで、カメラのAFが信用できなく、怪しいと思ったら複数撮るのが習慣になっちまってる私は、一部の同僚から不評なようでした~。

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冬が近いねえ

 とうとう最高気温が一桁を記録する日々がやって来ましたよ。朝の全国ニュースで紅葉がどうのと話題にされても、それってどこの南国?っていう感じで、当地はもう落ち葉も強風で吹き飛ばされる冬の装いです。

 天気予報にもチラホラと雪のマークが現れております。雪のマークが続くのは要警戒でして、雪が落ちてくるということは上空に寒気が入り込んでるということであり、当然に気温は上がらないわけで。
 気温が上がらないということは地熱もなりを潜めるわけで、最低気温があまり低くないのが救い。積もることはないけれど降ることは降る、という経験則での観測が成り立ちます。
 雪が地面に落ちて瞬間的に融けるかどうかは、降雪の勢い次第ですんで、雨量っつーか雪の勢いの予測ですね。これをきっちり見通しておかないと、冬タイヤ交換を先延ばしして大失敗ということにもなりかねなく。

 この時期は、実に冬タイヤ交換のタイミングを見計らうことに個人の人生観が現れ、冬タイヤが磨り減ろうがなんだろうがとにかく早めに交換する人がいれば、私のように雪景色の1度や2度は夏タイヤでスルーする困ったヤツもいます。
 とりあえずオールテレインということになってるジオランダーを履いていた昨シーズンならともかく、今は韓国タイヤだもんなぁ。雪の上を走るのはちょっと不安。

 安物のトラックタイヤを履いてた春先のFF営業車で、いきなりの深夜ドカ雪に遭遇して、隣県から私は無事に帰宅できるのかと不安になった10年前のことを思い起こします。
 深夜だったのでモタモタ走っていても誰に迷惑をかけるわけではなく、庄内平野にディーゼルエンジンの音を響かせまくってました。
 発進と停止以外はそこそこイケちゃうんですよ。トラックタイヤでも。ところが信号に引っかかると目が当てられなくて。発進中に信号が変わるし、停止できずにタイヤをロックさせたまま赤信号の交差点をスルーってな具合で。

 「俺になにかあったら勤め先を絶対に訴えろ」と前女房に電話したのが懐かしく。海沿いは海風でカチカチに凍ってブラックバーンになってることが多く、そこが秋田までの最短ルートなのですが、そのルートがだめならもう迂回して、あえて雪の量が多いと簡単に予測できる山沿いへ回らざるを得ず。
 それでもダメなら、もうエンジンかけたまま野営しかありまへんでした。平日だし。車検に通らないからという理由で、まだ3月なのに勝手にタイヤ交換されたのが痛かったですなぁ。

 先々週の週末に交通量調査をした結果では、もう27~28%のクルマが冬タイヤを履いていたらしいですよ。
 のんびりした秋田人であっても、自分の目で降雪を目撃しちゃうと焦ってタイヤ交換する人がいるのですね。

 週末から今日にかけて、モロに冬の風でしたしねえ。荒れ方が冬の荒れ方なんですよ。台風なんてメじゃないくらいの暴風が吹き荒れ、でも吹き続けるわけじゃなく、いきなり止んで日が差したりして。
 油断してると一点にわかにかき曇り、またしても空が真っ黒になったかと思うと暴風が吹き荒れて。これって冬の吹雪の吹き方やーん。
 当地では消防車が走り回り、あちらこちらで剥がれた屋根の対応に追われていたようです。アパートが持ち上がるんじゃないかというような風の吹き方ですから。

 勤め先のクルマも冬タイヤになりました。トラックとか、そんな車種なので安いタイヤだと思いますが、タイヤ屋さんが「こんな新しいタイヤをもう交換しちゃうんですか?」とコメントする贅沢な使い方なので、アイスバーン以外は大丈夫っしょ。
 そしたらなぜか一組だけ安くない冬タイヤが。偉い人が乗る営業車用らしいっすよ。そんなとこで差別化しなくてもいいのに。小市民的な社内階級差に熱心な会社なのでした(^^;

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買わない言い訳と撮らない言い訳

 RAW撮り派でFOVEON支持の私。その理由は、実は簡単。スチルビデオ然とした絵が嫌いだからなのですね。Jpegだといかにもビデオムービーっぽいような甘い絵になる気がして。

 こんなこと書くと気を悪くする人もいらっしゃるのでしょうけど、Jpegだと例えフルサイズで撮ったとしても「こんなもんしか撮れないの?」と感じる絵になりがち。単なるスチルビデオやんけ、と感じることさえあります。
 小CCD機でメモるJpegなら、使う寸法が小さいせいか、はたまたカメラ側でシャープネスを効かせてるせいか、あまり気にしませんし、こだわりもしません。現行機ならたいしてどれも変わらないでしょうから。
 機種やメーカーによっては個性の差が出ることもあるでしょうけれど、大多数の購買客にはどうでもいいことですしね。

 RAWで撮っても最終的にはJpeg化してるわけなんですが、それでもJpegで撮ったものとは違うと感じます。
 また、FOVEONで撮ったものは、フィルムスキャナを通した銀塩の絵に近いように思えるんです。デジタル機の中では、という前提で。
 色の出方やらWBのバランスがいまひとつピシッと来ないものはあるにせよ、私がよく例えるコダクロームっぽくてですね、立体感はたいしたもんだと思います。コダクロームもたまに変な色が出ました。

 そんなわけですんで、DP2を調達しちゃったら「もうしばらく新しいカメラはいらねえかな」って感じになっちゃいました。
 他社のAPS-Cコンパクト機も気にはなるものの、ミズテンで興奮するようなことはありません。むしろDP1sの価格推移が気になったり、あるいはSD14を使うことの是非を真剣に検討したい感じなんですね。
 いずれ今の私はほとんど撮らなくなってますから、そのことも新規調達をするのは無駄という考えを補強しちょります。

 実は撮り歩かなくなった理由に、家計の予想外の危機もあるかと思ってます。「貧すれば鈍す」と昔から言いますが、マジでそうなっちゃいますよ。節約生活に入ると。
 なんつっても食費から削り始めたりしますから。食事のレベルが以前より一層貧弱になり、しばらくは耐えられても、続くと身体が限界を越えますな。最近やたら体調を崩すことが増えたのは、そういうことかと思います(^^;

 撮り歩かなくなったのは、夜勤明けに天気が悪いのが続いたこと以外に、日勤週休二日に復帰すると共に節約生活に入ったのもあるのですね。
 冬ボ以降は家計の建て直しが可能になりますため、もう心待ちだったりしまーす。仕事があるってのはいいことですなぁ。シミジミ

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やるなぁ 松平健

 松平健の海原雄山って、かなーりハマってるかも。意外に似合ってんだよなぁ。

 レレレのおじさんやったりしてね。あんなシブいレレレのおじさんなんかいねえっつうの。

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アウトバック その14

 当地では早く冬タイヤに交換せえとマスコミがうるさく、個人的には「異常低温が明白な日々でもあるまいし、11月に1度は雪が降るのはデフォルトだろうに。今月から交換してられっか!」という感じでした。

 だって雪のない路面でのスタッドレスは、一般的に磨り減るのがすごく早いのですよ。タイヤのエッジがあっという間に潰れ、いざ雪が降り出すともう役に立たなくなってたりして。
 そんなわけで、できるだけタイヤ交換はギリギリまで粘るというのが貧乏臭い考え方であり、無駄にタイヤを消費しないエコロジー(^^;

 雪が「降る」のと「積もる」のは大違いですし、一時的な低温で雪が残ったとしても、地面はまだ冷たくなってませんから地熱で融けますし、太陽が顔を出せば融けることもままあります。
 逆に、雪が降らなくても低い気温で推移してる時期は危険でして、万年日陰の夜露が凍り付いていたりするケースもまれにあります。ようは降雪より気温がポイントだったりします。
 路面温度が0℃であったとしても、簡単には凍りませんしね。すぐ凍るのはだいたい-2℃以下の場合だったりします。

 やたら冬タイヤへの早期交換を訴えるマスコミの裏には、タイヤ業界のスポンサードが激しく存在しているのではないかと、私のように斜めに物事を見るタイプの人間は思ってしまいますことよ。
 ちなみに我がヨコハマIG20は今シーズンで4冬目。昨シーズンはシャーベット路面がてんで苦手になり、今年もまたどこか苦手なシーンが増えることでしょう。ブラックバーンは最初からダメダメでしたけれど・・・・。

 職場の同僚に聞いたところによると、プロドライバーの間ではヨコハマの冬タイヤは評判悪いらしいっすねえ。評判がいいのはダンロップらしいですよ。

 話は変わって。ネクセンN7000の経過報告。

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 どうも私が運転するアウトバックはタイヤの減りが早いようなので、この際、輸入モノの安いタイヤでいいやぁと交換してみたのが、韓国製のネクセンN7000。タイヤの表記はROADSTONEですが、ネクセンのタイヤです。
 通販で買うよりかなり高かったですけど、国産よりもはずっと安く済み、一皮剥けるまでは進路安定性に劣る印象でしたが、今は普通に走れてます。私が慣れたのもあると思います。

 ただウエット路面はちょっと不安です。ズルズルとアウトへ滑ってくのがよくわかります。「ジリジリ」ではなく、もうちょっと滑ってるのがわかる「ズルズル」。スパッと滑るよりもは数段マシですが、過剰な期待は禁物ですね。
 流れにただ乗って走るだけならまったく無問題。前後にクルマがいるとアクセルを踏んでしまうドライバーや、トロいクルマはとりあえず追い越すことにしている性格の方にはどうかというところでした。

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 普通に走る分にはまったく問題のないN7000ですが、気になるのは減り方。安くてもすぐ減るんじゃいただけませんのでねえ。
 カットは近景。走行距離がおよそ3000kmくらいのN7000です。8分くらい残ってるかなぁという感じですが、センター部に注目すると。

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 浅い溝があるんですね。おそらく排水性に関連してのデザインなのだとは思うのですが、この浅い溝まで磨り減ったらセンター部が半分溝無しの状態になるってことですよね。
 雨の日の直進安定性がどうなるのだろうかと心配になってきます。来年以降に結果はわかることになるはずです。

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 タイヤをしげしげと観察してたら、フロントのキャリパー外部に油のようなものを発見。触ってみましたら、これってもしかして乾燥したブレーキフルードでは・・・・。
 キャリパーに塗布するワックスのようなものならいいのですけど、フルードだと心配でやんす。近日中にスバルへ持ち込む予定なので、その時に確認してみたいと思ってます。

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懐かし話

 しつこくリコーGXRに言及。コンタックスGのB28mmは、なんとなくデジタル適性があるように感じているのですよ。
 ええ、技術的な根拠はなにもありません。でもトキナー17mmのデジタルを見るに、ああいったエッジの立った絵で、しかもシャープネスが高めで色コントラストも高いレンズは、デジタルでもそこそこいけちゃうのではないかと思ってます。
 B28mmもそういった傾向と感じているものでして、ある程度絞った時のP45mmも、もしかしたら・・・・と思わせてくれるものがあります。B21mmとS90mmについては不明。

 コンタGレンズをMマウントに改造している人はいると思われ、デジタル機にくっつけちゃった人はいないものですかね。ググりもせずに疑問を投げかけてみますけど(^^;

 話は変わって。個人的、かつプライベートな話をしますよ。

 私は今の勤め先に拾われて5年目。今の職場は3年目です。その前ほぼ2年間は再就職活動→あまりの連敗ぶりにおのれの社会的存在価値すら疑う、といった状況であり、時間だけは有り余っていたものの、お足に乏しく銀塩を使うことを封印したのでした。
 けれど当地のリバーサル環境というのは、私が社会復帰して2年目くらいが実は限界であり、その後は店頭で期限切れを迎えたフィルムと腐って不安定になってる現像液が待ち受けていただけだったのですね。

 「今が銀塩を安く楽しむ最後の時期かもしれんぞ~。たくさん撮っておけよ~。」と読者のみなさんを啓蒙していたつもりの自分が、実は肝心な時期にあまり撮れなかったというのは皮肉なことでやんす。
 いや、B/Wの自家処理ならまだまだイケるのですけど、アパート暮らしで自家処理するガッツはジジイな私に存在しないようですし、C41処理のB/Wについては、売ってるのはコダックのC400だけ。イルフォはたいがいの店で現像を断られるという有様。リバーサルを使うなら堀内カラーへ郵送するくらいしか手が残っていません。

 こんなことになるなら(いつかはそうなると十二分に認知していながら)、無理して早い時期に欲しい銀塩機を調達しておけば良かったと、「後悔先に立たず」なんて先達はよく言ったものです。

Brf645

 一番心残りなのはブロニカRF。重量級の中判機を好まず、けれど一本勝負ができる中判を手元に置いておきたい気持ちが強かった当時の私は、マミヤRF6×7がけっこうデカいことに気がつき、6×4.5を狙い打ちしてました。

 最初はフジのGSW645を狙ったのですが、どーも645の広角機というのは売れなかったらしく、中古のタマは激少。
 悔しくてGA645Zなんぞに浮気をしてみたものの、やはり645はシンプルでミニマムなボディじゃなきゃ小さくはならんと学習しただけ。勢いでGA645Wでもいいかと思ったこともありますが、やはり小さくはないし広角機はいい出物がなく。

 そんなこんなでブロニカRF645に候補が落ち着いたわけです。消去法で残したというわけではなく、積極的に選ぶ理由もありました。縦位置がデフォルトのシステムは、撮るカットの8割が縦位置という「変態・縦位置男」の私に最適であり、ブロニカというフランドにも信頼を置いてました。
 「ぜんぶボロニカ」なんて揶揄された時期もあったように記憶していますが、ブロニカレンズの描写を私は割と好んでいたのですよ。わざわざ中判を使って嬉しい繊細さがある印象でしてね。
 レンズは45mmで決め打ち。28mm相当ってやつですか。135一眼レフの重量級に28mmレンズの組み合わせと同じくらいのフットワークは確保できるのではないかと。そんな期待がありましてね。

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 密かにライカM7もね、心残りというほどのものではありませんが、ちょっとだけ使ってみたかった気持ちが今でもあります。

 交換レンズの焦点距離によって測光面積が変わるライカの測光システムを承知していても、それがアバウトさを加味したマニュアル露出ならともかく、AEでピピッとズバリ露出を出されちゃいますと、それで本当にいいのだろうかと不安になるに決まってんなーと、当時の私は感じたのですね。
 今にして思えば、常用レンズの測光範囲は自然に体得してしまうレベルのもんですし、以前から部分測光には慣れていた私ですから、あまり先入観を持たずに使えば「こんなもんかい」と思えたのかもしれませんが、「RFの美徳はアバウトさにあり」と考えていたあの頃の私では、AEで出される自動露出が怖かったのでしょうよ。

 M5やCLの追針式露出計がRFにはベストという感慨は今でも変わりませんけれど、あまりにもその信仰が強すぎたのかもしれません。
 「人には沿うてみよ」ではありませんが、しばらく使ってるうちにダシが出てくるカメラも確かに世の中には存在してますからねえ。私にとっちゃCLや35Ti、初代クラッセがその典型。

R4a

 そういう意味ではBESSAのAE機もまだ少しだけ未練があります。今ならR4AじゃなくR3Aを狙うかもしれません。40mm狙いで。
 ガションと落ちるシャッターの感覚と音が下品に思え、上京した時に勢いで買おうかと思っていたR3Aの現物を手にして諦めたのが、昨日のことのように思い起こせます。現場にはKizaoさんとぴゅんぴゅんさんがいたわけですが(^^;

 ライカMマウントの35mm調達計画は、自然消滅ですねえ。もはや必要性が薄れたというのが理由です。
 40mm域をシグマDP2に任せたりしている昨今、個人的万能レンズは28mmなのだとあらためて確認しつつ、20年前は手放せなかったはずの35mmレンズの存在意義が個人的に大変薄くなっているのでした。
 35mmを使いたきゃ、秀逸なレンズのHEXARがあります(まだ所持していたのかという突っ込みはご遠慮)。一眼レフならEFの35mmF2もありますし。FDの35mmF2もあるんですけどね・・・・。

 そんなわけで、思い起こせば煩悩が多かった私の銀塩趣味ながら、いざリバーサルを使うのは諦めなさいという環境になってみると、処分して残した機材ですら数が多すぎるという現実に突き当たり、もう銀塩機材は調達すんのやめよ、となるわけです。
 ニコンMFにも未練があります。ミノルタ一眼の古いレンズにも興味はまだあります。でも今じゃC41処理のB/Wで試すしかなく、フィルムでカバーしていいところを引き出すことができないんです。

 どんなカメラやレンズにだっていいところはあるだろうよ。そう考えている私にとって、注目した機材をフォローするオプションが限られているのは、かなりおもしろくないことなのでした。

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可能性に期待 ~ リコーGXR

 きのうに引き続きリコーGXR。

 レンズとセンサーがワンセットになってる点に「やられたー」と感じてる私の妄想は、このような可能性も考えてのことでした。

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 トラックボーラーは画像加工が苦手。センスないしー。レンズが現物よりかなり小さくなっちまってるしー。

 こんな具合に、マウントすらもレンズ側に委ねているわけで。AF駆動用モーターが収まらず、しかも電気を食うならば、ボディ下側を覆うくらい大きなレンズ部にしちまえば済む話。
 バッテリー部を肥大化させるならこんな厚さでは済まず、もっと派手なもんになるのは目に見えてはいるものの、ニコンE5000や一眼レフのバッテリーグリップと同じやり方で電源の貧弱さもカバーするのは可能。

 そう考えていくと、特許が切れてるという噂のライカMマウントに、MFライカレンズに特化したセンサーと映像エンジンを搭載、なんていう話も夢ではありません。リコーさんがヤル気なら作れるわけです。
 リコーさんの懐具合と商売ベースを無視するなら、ボディの大きさからライカMやコンタックスGの大きさがせいぜいとは思いますが、マウントを備えたセンサー部を登場させることも可能。

 個人的にはコンタックスGマウントをぜひ。デジタルへの適性があるのではないかと推測できるレンズがあるというのに、銀塩以外で使えないってのはあまりにも悲しすぎ。AF駆動モーターとバッテリー連装は、ボディ下延長で解決し。Gマウントの特許がどうなってるかはわかりませんけど・・・・。

 発表になった2本のレンズについては、個人的に購買欲をそそりませんけれど、可能性と発展性については大きく注目している私なのですよ、奥さん。
 願わくばAPS-Cサイズセンサーとコンビになってるレンズが、50mmマクロじゃなければ。あまりそそらないのですよ。50mmマクロって。私の場合。
 マクロはやっぱり100mmくらいが使いやすいと思ってます。中望遠として潰しがきくし。タムロン90mmで身についた固定観念~♪

 これが35mmのF2単焦点だったりしたら、我が家の緊縮財政を無視して私も人バシラーになっていたかもしれません。冬ボ一括で(^^ゞ

 ところで、ユリシーズさんの企画担当の方は、GXRのボディスーツ開発を断念のご様子ですが。
 ユニット接合部に強度や防滴性について不安があるかもしれないと仮定するなら、あえて昔のカメラケース型のスーツを作る意味があるかもしれませんですよ?
 そりゃユニットを交換する度にスーツを脱がさなきゃならなくなりますが、それはバッテリー交換でも同じことで。
 今後のGXR本体評価によっては、製品化を考えてもよろしいのではありませんか?

 納期1ヶ月なら、そろそろDP2のボディスーツを発注しちゃおっかなー、と思ってマス。ストラップはあえてショートタイプかな。もちろんビターチョコ♪

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 今度はレンズが大きすぎか・・・・。

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そういう手があったか ~ リコーGXR

 触れねばならないのでしょうなぁ。リコーGXRに(^^;

 事前の情報が「リコーがレンズ交換可能なAPS-Cサイズセンサー搭載の新型機を作ってる」という程度のものでしたゆえ、リコーさんのことだからコンパクトさにこだわってくれることを予想し、パナGF1の小型版みたいな感じではないかとぼんやりイメージしてましたが。
 いやはや、まさかレンズとセンサーをワンセットで交換するシステムとは。私のジジイ脳ではそこまでユニークな発想ができませんでしたです。

 デジタル機こそコンポーネントの思想が欲しいと、かなーり前にどこかへ書いたような気がしないでもありませんが、しょせん現実味のない話と書いた本人も承知している話でした。
 コンポーネント化するとパーツ開発と在庫管理にものすごく経費がかかり、必然的に高額なシステムになっちゃいます。
 機械仕掛けが当たり前であった時代なら、シンプルな機械式マニュアル機を中核に据えたコンポーネントという考えが通りましたけど、電気仕掛けで日々進歩のデジタル機じゃ、経費かけるだけ無駄な気がしますもん。

 話をGXRに戻します。

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 その手があったかと感心したのは、レンズの個性を考慮してセンサーを組み合わせているところ。
 大口径標準マクロにはAPS-Cサイズセンサーを。標準ズームにはコンパクト機系の小サイズセンサー。
 現在は2本のレンズしかありませんが、例えば28mmとか35mm相当の大口径単焦点レンズがあるなら、もちろんAPS-Cサイズセンサーが欲しくなりますし、やたら高倍率のズームレンズなら小CCDでもいいか、という気になりますね。

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 こういうユニットの装着方法だと、防滴性が気になるところですが、あまりにも大胆なレンズユニット化のおかげで、ボディより大きなユニットでも装着できてしまうとのこと。つまり135フルサイズのセンサーでも載りますよ、ということなのでしょ。このくらいの大胆さなら防滴性には目をつぶりましょうかね。

 もうひとつ目新しいのは、レンズの実焦点距離ではなく、いわゆる○○mm相当と呼ばれる焦点距離をレンズ名に採用してる点。
 レンズ前面には実焦点距離が表記されているものの、商品名は135フルサイズでの換算焦点距離になっています。33mmレンズ搭載のAPS-Cサイズセンサーは「50mm」。5.1-15.3mmのズームに1/1.7型センサーを組み合わせたものは「24-70mm」。おもしろいですね。

 路線としてはGRシリーズではなくGXシリーズでしょうね。保守的なGRと革新的なGXという好対照の存在ですけん。

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 まんまGXの面影があります。リコーさんは「GXと、かつての一眼レフXRシリーズの造語」とコメントしてるらしいですが、RZ250Rと同じでGXにRがついてんじゃねえの?と思いましたよ、あたしゃ。

 28mmF1.8相当のレンズにAPS-Cサイズ以上の大きさのセンサーを搭載したら、GRのお客を奪ってくでしょうねえ。シグマDP1のお客も奪われるでしょうなぁ。
 GRD3に大きなセンサーを搭載しなかったのは、こういう伏線があったからなのですね。もっとも、GRに大きなセンサーでは、レンズが大きくなっちゃって完全に沈胴できねえだろってことは想像つきますけど。

 ・・・・、ああそうか。このユニットを規格化しちまえば、FOVEONにシグマレンズっていう他社商品が登場する可能性があるわけか。
 規格を公開する話は今のところ出ていないようですけど、映像エンジンまでレンズ側に搭載してるってとこが、なんとなく将来的に楽しませてくれそうな雰囲気。

 さあて。カメラマスコミ&人柱のインプレが楽しみですなー。

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 そのパカパカはあまり好きではなかったりします・・・・(-_-;)

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除雪機完動

 ちょいと体調が優れず、更新サボり気味でスイマセン。

 土日は農村入りしちょりました。そういえば除雪機が動かなくなっていたはず、などと大事なことを思い出し、バッテリーが上がってエンジンをかけられない状態の除雪機を人力で引っ張り出すのに5分かかりました。キャタピラ仕様は簡単に動いてくれまへん。

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 掻きこんだ雪を排出するロータリーが不動状態になっており、もしや内部の軸欠損なんていう面倒なことになってやしないかと危惧しちょりましたが、なんのことはない、ガッチリと石が挟まってただけでした。
 雪だらけになってる除雪機の内部を点検する気にはなれず、寒い屋外で作業すんのも面倒で、そのまんま半年以上放置してんだから、無責任極まりないってもんですな(^^ゞ

 しばらくエンジンを運転し、各部に注油。塗装もしたいところではありましたが、黒のペンキしかないので諦めました。
 シャーシレッドの缶スプレーがどこかにあったように記憶してんですが、発見できず。忘れなかったらホムセンで買っておきましょう。
 中古除雪機のカタログを収集していたオフクロの心配も、無事に解決したのでした。

 恒例の柿の収穫ですが、しばらく農村へ行かないうちにオフクロが済ませてました。もう干してあって。
 それでも自力で収穫したものですから、半分以上未収穫。てっぺんの実は鳥にくれてやるとして(シブ柿でもつつく鳥はいますから)も、まだたくさん実があります。

 「もうたくさん収穫したからいいよお」と言うオフクロ。そりゃそうです。そろそろ欲深の輪廻を断ち切るべきでしょ。必要な分だけ慎ましく収穫する。それが人間のあるべき姿ってもんです。

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 なのに、なぜ高枝切りバサミが置いてある・・・・。小屋の奥では脚立を引っ張り出そうとしている音が。頼むよ、オフクロ・・・・。

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 しょーがないので、この器で2杯分くらい収穫しました。例年よりもたくさん実を残してみましたよ。「あそこの実が大きくてすごい」などと遠回しに指示するオフクロを半分シカトして。
 どうせオフクロも私も柿は食わないのですぜ。欲の皮を突っ張らせるのもたいがいにしておかないと、罰当たるぞなもし。

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 いつもなら「僕もやるー僕もやるー」と顔を出すにゃんこ。おとなしく寝てやがんなぁ。さすがに寄る年波には勝てんご様子。20歳以上だもなぁ。ジジイ。
 自分でもジジイであるという自覚があるらしく、ジジイ!と呼ばなきゃこっち向かなかったりします。「ジジイだとう?」という感じで振り向いてるのかもしれませんが(^^;

 私が行くとですね、あまりに私にぴったりくっついてるので、オフクロが嫉妬するくらい。犬じゃあるまいし、男性に懐くもんですかねえ?
 やたらくっつくので、もしや別れを述べてるつもりなのではないかと心配になったりしますね。どっちが逝くとこなのかはともかくとして。

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やはり出たか

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 出たな?黒ボディ。海外先行のE-P2だそうですよ。

 シルバーのレンズが似合わないっすねえ。あとシルバーの鉢巻もなんかイヤ。

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 こういうフォルムを「おお、なんかかっちょええぞ」と思うセンスの私が言うことですから。

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歪曲が気になる男

 かつてキヤノンPowershot G3を使い、35mm相当くらいの画角で派手な歪曲が出ていることに大変閉口した私は、それ以来「歪曲厨」と呼ばれてもしょうがないくらい気にしております。

 某インプレス系の記事から拾ってみたらですね、使っていて気にならないGRD/GRD2のレンズ歪曲は以下の通りのようで。

Gr_029

 歪曲皆無というわけではないのですね。少ないけれどもやはりあります。大きい原版だと周辺部の甘さも気になります。
 とはいえ、こうしたテストチャート的な被写体だからの話であって、普段使いじゃまず気になりません。

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 ↑ で、今度はキヤノンG11。GRレンズと比較しちゃうと、歪曲が大きいと感じますが、実際使ってて気になるレベルかどうか。
 我が家のIXY900ISよりもマシな気もします。販売価格が違うんで、当たり前っちゃ当たり前かもですが。

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 ↑ きわめて購買欲をそそる存在であるIXY220IS。もしかしたらG11より歪曲という点では優秀かもしんねーです。黒ボディがいいんだよなぁ。

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 ↑ パワショS90。んー。これもG11よりマシだったりするかもしれませんなぁ。S90はちっこいし実用的な機能を搭載していて、普通にRAW撮りで小さなカメラが欲しい人には候補に入るのでしょうねえ。

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 ↑ 参考までに。オリンパスμ-TOUGH6010。タル型は目立ちませんが、糸巻き型が少し入ってる?

 広角レンズの場合、普通のスナップならタル型収差はあまり気にならないことが多い、という観点から、キヤノンはタル型を残しているのかと思ってますが、RAW撮りできるクラスなら歪曲が少ないに越したことはありまへんがな。


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元写真屋

 早くも街にはクリスマスソングが流れ始めてますなぁ。年末商戦は早く手をつけた者勝ちという売り手の法則が万国問わずあるそうで、これから1ヶ月以上、にぎやかな雰囲気が続くのでしょうねえ。
 1年のうちで私が最も嫌う季節がやって来たということですね。ええ、仏教徒ですからクリスマスもサンクスギビングも私には関係ありましぇん(T T)

浮かれたツラしてるやつは、一人残らずみんな死んじゃえばいいのに。

 人として大事なものをどこかへ捨ててきたとしか思えない最近の私はともかくとして。

 元の仕事を説明するのが面倒なので「写真屋」の一言で済ませることがほとんどのせいか、「おい、写真屋!」なんて上司に呼ばれることさえあり、カメラオタクというよりもは商売人として見られたほうがまだいいか、なんて思わなくもない私。

 ただでさえ職場には「あいつはカネを持ってる」という大きな誤解が蔓延しているようで、実は10歳ほど年下の子と同じくらいの手取りしか給料をもらってません。独身のジジイは天引きされる額が大きいので、手取りは一人暮らしギリギリって感じ。
 そこへきてカメラオタクなんていうイメージが先行しちゃうと、稼ぎをすべて撮影機材に注ぎ込んでる人みたいじゃないですか。現実とは正反対もいいとこなのでした。

 で、県を定年退職して天下った上司から「なんでEOS7D買わねえんだよ。いいカメラじゃねえか。買えよ!」と半ば脅迫のように迫られた私でしたよ。

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 EOS7Dのどのへんがいいカメラなのか、私はよく理解していないわけで、動画が撮れても私は使わない機能ですし、視野率100%のファインダーってのは、実はそんなにこだわるほどのものでもない(私の使い方では)ことに、EOS-1Vを使ってとっくに気がついてます。
 むしろファインダー倍率が高い点は美徳だと思いますね。デジタル一眼レフはふざけたファインダーが多すぎますもん。

 撮影される画像の再現性すら期待できないファインダーが常識としてまかり通るというのならば、せめてピントの山だけはつかみやすいとか、倍率が高いとか、なにかしらの努力があればね、購買欲が少しはそそられるというもの。
 各メーカーさんは「一眼レフのメリットとはなにか?」という銀塩時代から変わらぬ問いに対する答えを追いかけていただきたいものです。

 でも7Dにキヤノンさんは余計な機能を搭載してくれたようで、ファインダーに透過型液晶を仕込んでるらしいですな。
 透過型液晶といえば思い起こされるのはコンタックスTVS。あのファインダーは完全な失敗だったと見え、TVS2ではまったく別物のファインダーで、最初からこうならば・・・・、と感じた方も多いはず。
 あの液晶よりもはおそらくはるかにマシであろうと簡単に想像はつきますが、マニュアルフォーカス時代のスクリーンと比べて話にならないレベルがデフォルトである現行の各一眼レフに、見え具合をスポイルするようなものをあえてファインダーの光路に置くセンスはどうなのかと私は感じるわけです。

 当バカブログ調べで、EOS7Dはだいたい15万くらいの調達価格。ボディを握って寸足らずというありがちな結果になれば、自動的にバッテリーグリップねえのかという話になり、出費は増えることと思われます。17万コースか。
 そこまで出して未だ発展途上であるデジタル一眼レフを買うことに意味があるかどうか。疑問なのでした。

 これがもしペンタックスユーザーだとするならば、私はおそらくK-7を調達することに疑問を抱かないと思います。おそらくここ数年のペンタックスで当たり間違いなしであろうと。
 カメラやレンズに関しては検査的数値などより実写重視の私ですので、実用性がかなり高いと予測できるK-7は安心して使えるカメラだと思うのですね。

 でもキヤノンの場合は次々とライバルに伍す機種を出せる体力があり、単なる他社対抗のためのボディも出す余裕があるもんですから、単純にメーカーさんのトークに踊らされるわけにはいきません。
 将来的な自分の装備の方向ですとか、そういったものも加味して計画的に狙い撃ちしていかないと、無駄な買い物をしかねないのですよ。

 おそらくキヤノンはフルサイズの敷居を下げることはしたくないはずで、ニコンもそうでしょ。クラス分けのハードルを設けることはカメラ市場では大切なことですから。
 かといって、コンパクト機~マイクロフォーサーズクラスでイメージセンサー比のボディサイズを小さくする動きが顕著になれば、大御所も知らないふりはなかなかできないかと。
 それまでは現状のクラス分けの地図の中でやれることを、キヤノンとニコンは突き詰めるんじゃないかと私は思ってます。

 やがてはAPS-Cサイズイメージセンサーが気の利いたコンパクト系のデフォルトになるのは間違いないと思います。どのくらいの時間がかかるかまではわかりませんが。
 シグマDP2を使うとですね、FOVEONの説得力のある絵という要素を除いても、やはり小センサーとAPS-Cサイズのセンサーは絵が違いますもん。
 だからといって小サイズセンサーの存在を否定するものではありませんが、絵の説得力は、デジタル時代になっても原版の大きさを無視できないと私は思うのですね。
 そうなってくると、フルサイズ搭載機の敷居が下がり始めるのではないかという期待が私の中にあったりします。

 というような長々とした説明を口頭でしたところで、絶対に理解できるわきゃないくだんの上司の愛機がペンタックスだと知ってましたんで、「EOS7DよりK-7のほうがいいカメラなんでないですか?」とコメントしてみたところ、「あんなもん20Dの焼き直しで小さくしただけだろう。わざわざ買うほどのものではない。」とのお言葉。
 そういう認識かぁ。じゃあなにを語ってもこの人は私の感覚を理解してくんねーだろーな、と判断した私は「高価なカメラなんかいりません。あたしゃたいしたもん撮りませんから。デジタル一眼レフだって必要ないくらいで。」といういつもの逃げ口上に走ったわけですな。
 そしたらですね、急にヘソを曲げられてしまい。どうやら「どうせたいしたもんを撮りません」の一言が気に入らなかったらしいんですね。

 そうなのです。職場で私は写真屋なのでした。私が謙遜のつもりで口にした言葉も、いわゆるシロートさんからしたら「あいつに見下された」と感じたのではないですかね。
 ようは「俺よりたいしたもんを撮らないくせに、カメラ選びで偉そうなことヌカすな」と逆説的に受け取られたみたいなんです。

 もちろんそんなつもりは毛頭ありません。このところなんにも撮らなくなった私を読者のみなさんはよくご存知のことと思います。これだけ撮るのをサボってたら、仮にまた撮り始めても訓練が大変ということも。ただでさえロクなもんを撮ってないんですから。
 そんなわけで、実に我が職場は「物言えば唇寒し」なのだなぁと、あらためて感じ入った次第。
 無口な人扱いですよ。今の私は。学習しましたのでね。余計なことは口にしちゃいかん会社だと。営業やってたなんて誰も信じてくんないと思います(^^;

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あなたは種苗交換会を知っているか?

 気のせいか、我が家の母艦が最近ネット接続が変。こんな時はスパイウェアを疑いたくなるものの、スキャンしても特に異常はなし。でも気持ち悪いですよね~。

 話は変わって。

 「種苗交換会」ってご存知ですか?字ヅラの通り、農作物の種や苗の情報を交換するコンベンションみたいなものでして、簡単に表現するなら農業の祭典。
 農機具メーカーはこぞって新商品を展示しますし、ちょうど稲刈りが終わって暇になる農家のみなさんが集いやすい今の時期に開催されている催しです。
 これ、どうやら秋田県だけで開催されているらしく、ググってもヨソの県では確認できませんね。催しの名称が違うのかもしれませんけど。

 こういった種苗交換の意義というのは、歴史を遡ると鎌倉時代あたりまで行けちゃうのではないかと思いますが、特に江戸時代から意味のある行為になりました。
 というのも、江戸時代は基本的に国境を越えた移動は禁じられており、用もないのに農民がウロウロしちゃいけない社会構造でした。
 そんな中、特権として往来自由であった富山の薬売りが、密かに新種の種や苗を携えて旅していたというのは知られざる真実でして、往来不自由の時代にしっかりと全国へ新種の農作物が行き渡っていた秘密はコレです。

 以前に、あきたこまちマンセーと唱えているのは役所や農協だけで、農家側ではひとめぼれの秋田による生育の可能性を独自に探っている状況を書きましたが、農民のメンタリティというのはそういうものなのです。より良い結果を出せる品種はなんなのか。
 そういう考え方を現代的にフィットさせると、付加価値農産物の探索とか、農家は決して座してぼんやりしているわけじゃないのですね。

 そういった歴史のある日本の農家のノリを現代にまで続けてきているのが、秋田県の種苗交換会といえましょう。
 市制施行120周年の意味があって秋田市での開催になったようですが、「渋滞してひどかったよー」なんて同僚から耳にするくらい、人出があるものなのです。種苗交換会というのは。
 それでも秋田県だけで続いてるマイナーな催しであり、たまたま歴史的な価値を知ってる私なんぞは、ちょっと冷やかしに行っちゃおうかなぁ、なんて考えたりしますが(まだ体調が本調子じゃなく出撃しませんでしたが)、普通の市民はあまり興味を持たないご様子。

 その種苗交換会にですね、例の「ノギャル」が来てたらしいのですよ。渋谷米の姉ちゃんたちですね。まさか種苗交換会までフォローすんのかよ。すげーな。
 渋谷米の田んぼを管理してた農家の兄ちゃんといっしょに、トークショーをやったりしてたらしいですよ。

 正直、ウケ狙いと半分バカにしてた私ですが、こいつら半分マジだな、と思いましたですね。
 なにげに食ってる米というもの。ロクに知らなかった農家の実際。そういうものを体験し、自分の食といったものを考えると共に、食料自給率に興味を抱いてしまったり、自分の将来を農業に賭けちゃおうかという思考まで出る始末。
 スタートはなにがきっかけだったかはともかく、ノギャルが出現した時代の背景というものは、どうやら確実に存在しているようなのですよ。

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ザ・寝言

 一眼レフが手元にないと、やっぱり不便だなぁ。まあ不便っつーか、んー、・・・・やっぱ不便なのかなぁ。
 KDXを同僚に貸し出したのと、撮らなくなったのが時期的に重なってるのはどういうわけなんだろ・・・・。

 現状のデジタルじゃ、やはりDP2一本勝負には不安な気持ちがあるんだろうか。40mm相当という画角は、個人的にオールマイティじゃないと思ってるし。
 GRD2じゃ物足りない場面もあるしなぁ。携帯するカメラとしてGRDは本当にいい存在ではあるんだけども、やはり小センサーの弱みやWBの甘さが気になることもあり・・・・。

 んー。やっぱり一眼レフが必要かな。かといって予算かけたくないし。ペンタックスはK-xかぁ。ボディに入るあのシルバーのラインが気に入らないなぁ。
 ニコンだとD90あたりでもわりと安いのかー。でも使ったことないメーカーは操作に泣きそうな気がするし、あのニコンブルーが顔を出すとシラケちゃうもんなぁ。

 やっぱりキヤノンになっちゃうか。KX3なら安いわな。安いとこならボディ買う価格でレンズキット買えちゃうしなぁ。
 ・・・・18-55mmのISかぁ。んー。線が太くてあまり好きな絵ではないのだけども。ISで助かる場面が一眼レフの場合あるんだろうか。そういう使い方しねーもん。いらねー気もする。ならもっと安いボディ探したほうがいいか・・・・。

 レンズよりバッテリーグリップだ、問題は。KDXと違う形だから、新たに調達しなきゃなんねーんだよなー。
 Kissクラスの小さなボディにゃバッテリーグリップ必須。カネかかるな。また8万くらいになっちゃうか。

 そんだけ出すならEOS50Dっていう選択は?中古なら8万切ってるもんなー。ん?もしかしたらKX3のほうが後発?それならKX3のほうがいいかな?フルサイズでもねーのにカネかけてもしょーがねえもんな。

 ・・・・そうだよなぁ。フルサイズでもねえ一眼レフにカネかけてもしょうがねえか。まだDP1sにカネかけたほうが(以下略)

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初雪でーす

 なんだか寒いなぁと思ったら、当地は初雪。海沿いの平地になんか降らねえだろうよぉ。そうナメてたのですけど、未明に目を覚ましたらやっぱり寒い。外の気配を感じるに、どうも雪が降ってるか積もってるかの雰囲気。静かすぎるんです。

 雪が降ったか降らないかというのは、寝ていても感覚的にわかるものでして、あまりにも外が静か過ぎて、そのわりに近所の生活音が聞こえてくる時は、まず間違いなく積もってます。
 というのも、そういう時には気温がやたら低いという条件が重なってるものでして、音もなく降り続いた雪が積もり、その雪があらゆる音を吸収してしまうので、外界はひたすら静かになるのでした。
 気温が下がっていないのに上空だけ寒気が入った降雪の場合は、降る雪が片っ端から融けるので、雨音が聞こえないのに雨だれの音だけ激しく聞こえる寸法です。

 で、考えてみれば今日は祝日。ただでさえ世間は早朝から静かで、あやふやな記憶によれば新聞休刊日でもあったはずで、新聞配達のカブが走り回る音さえ聞こえず、静かなのは当たり前なのでした。

 未明に目を覚ましてトイレへ行った時に外の様子を確認しておりましたので、薄く雪が積もってるのは確認しちょりましたよ。このくらいの雪なら日の出と共に雪は融けると。
 そんで燃えるゴミの日でもありますゆえ、早朝からゴミを出しに行きつつ、雪が融けないうちに久しぶりにDP2で撮ってみたりして。

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 きのうは寒かったですね。「初雪が降るのだぞ」という明確な自然気象の主張として、だいたいそういう日は最高気温が深夜に記録され、日中といえど気温はひたすら低下していくもんです。
 外仕事をしちょりましたけど、幸いにも寒くて泣くほどの目には遭わずに済み、帰り道の国道の気温表示に2℃という文字を発見し、こりゃ今夜は間違いなく降るな、と感じた程度のものでした。
 移動中には県北の能代市で降雪が確認されたというローカルラジオの情報を得たりしてましたしね。とりあえず降るのは間違いないと思いました。

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 けれどですね、なんぼ早い初雪とはいえ、11月に降る雪は一過性のものと相場が決まってますし、本格的な降雪に構えなきゃならないのは12月中旬以降です。
 ここは冬タイヤへの交換などはせず、いかに誤魔化すかということを考えねばならない局面なのでした。

 幸いにして祝日が絡み、もし平日なら朝の通勤ラッシュが面倒なことになったのでしょうけども、休日なら用事のない人は在宅でグダグダしていればいいし、用事があってクルマで出かける人であっても、山間部に立ち入るのでなければ冬タイヤの装備を考える前に、好天ですぐ積雪は融けると考えますがな。
 ただし気温はそれなりに低いので、暖房無しでは厳しいでっせ。昨年の残りの灯油で暖房しちょります。

 高熱でダウンした私にとってもラッキーな暦でして、金曜はさすがに欠勤して有給休暇の届けを出しましたが、その後に土日をゆっくり過ごし、昨日はお試しといった感じで出社して体調復調を確認し、今日は祝日なのでまた一休み。明日から万全っていう仕掛けです。

 気になったのは、昨日仕事していて、同じチームのみなさんがみんな風邪気味っぽいこと。まさかインフルエンザ?
 私がインフルエンザに対して妙に強い体質だったと仮定するなら、私は単なる風邪と思って市販の薬でしのぎましたけど、実は菌をバラ撒いてたりして、明日は誰も出社して来ないということもあったりして。
 仕事に穴を開けちゃマズいという一念で出社したのが仇になったりして・・・・。ちょっと心配しちょります。

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無粋だよなぁ

 2連投。

 無粋ながら、リクエストがありましたため、解説などを。

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 「どのへんがおもしろいかというとですねえ」というネタ解説ほどシラけるものはありませんが、競馬の知識がないと笑えないのも事実。まずは左上のカットから。

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 戦後初の三冠馬シンザン。「鉈の切れ味」と評されるドッシリとした確実なまくりで、ライバルを次々と制した姿が職人と呼ばれたものでした。

 おそらく彼は「競馬で勝つ」ということをよく理解していたであろう頭のいい馬で、ハナ差だろうがなんだろうが勝ちは勝ち。
 なにしろ種馬に上がってからは、外国から導入される有力な種に伍して内国産父の意地を見せ、日本におけるサラブレッドの長寿記録を打ち立てるなど、どう見ても普通の馬ではない次元の馬なのでした。

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 シンボリルドルフは、シンザン、ミスターシービーに次ぐ戦後3頭目三冠馬ながら、「皇帝」とまで呼ばれた気位の高さをイメージさせる存在で別格なのでした。
 あの岡部さんを最高の騎手として飛躍させた馬であり、引退したルドルフに岡部さんが会いに行っても相手してくれなかったという逸話も、なにやら気位の高さを(^^;
 気難しいところもあったようですし、ルドルフならやりかねない。そう思わせてくれるシーン。

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 ツインターボといえば、持ち味は「けれんのない逃げ」。とにかく逃げるしかできない性格の馬で、テレビ中継では先頭の馬を写さないわけにはいかないのでツインターボだけ写ってたりして、こういった馬は昔「テレビ馬」と呼ばれたものです。

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 こういった状況で、えらい勢いで逃げてくんですが、最後の直線でバテてズルズルになるのが定番で、それをほかの馬が追い抜いていくので、まるでツインターボが後ろへ下がっていってるように見えるわけです。

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 同じ逃げ馬でもサイレンスズカの場合は肉体的能力に恵まれており、最後の直線でもそのまま余裕で逃げ切りというシーンが多く見られました。レースに参加しているほかの馬は立場なし。
 ただし左回りコースのみ強く、それについての逸話はググるなどして認知してくださいまし。あの天皇賞でなぁ・・・・。いや、競走馬についてそれを語っちゃいかんですね(-_-;)

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 最後は三冠馬のナリタブライアン。あまりにも強すぎて、しかも無邪気に大差をつけて勝ってしまい、挙句によそ見しながら勝ったりしてしまうため、かわいげがない三冠馬と評する人もいるくらい、とにかく強い馬でした。
 最後は高松宮記念なんていう守備範囲外のレースに出たりしていましたが、強い馬は負担重量がどんどん重くなっていくため、出られるレースが少なくなっていくものなのです。
 種馬としてもっと活躍できれば、最強馬の系譜として語られることがあったと思うんですけれどもねー。

 というわけで、あくまでイレギュラーとして無粋なネタ解説をしてみました。くれぐれも(C)ゆうきまさみ、のネタであることをお忘れなく。

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またチーズの話

 頼むからタバコの値上げ=増税はやめてけれ。\500だって庶民にはたまらんぜ。田舎じゃまだまだ愛煙家に世間の理解が大きく、都会ほど肩身が狭くはなっちゃいないのだよ。
 副流煙がどうしたとか、すぐ嫌煙家は口にするけれど、それならタバコの煙よりも大量に排出されてる有毒ガス、ディーゼルエンジンのほうがヤバいべよ。
 タバコ値上げする前に軽油価格を2倍にすりゃいい。できるもんならね。

 という暴論はさておき。

 コンビニでしか取り扱ってないようですが、チューブ入りのチーズがありましてね。

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雪印の「ピールにチーズ!わさび醤油」でやんす。これ、たまに見かけると逃さず買うようにしております。かなりツーンとくる味で、ビールが進むことは間違いありません。

 でもツーンときすぎで少々下品な感じがなくもなく、コンビニチャンネルのみで売られている姿が似合ってるのかもしれません。
 店頭の棚で取り扱いが楽なパッケージで、単価を落とすためか、チューブっていうかレトルトパックみたいなのにチーズが入ってんです。酒を飲む趣にも欠け、上品にワインを飲むシーンにはまったく似合いませんな。

 けれど、こういった形のパッケージというのは店頭の「棚」に割り込みやすく、とりあえずワンポイントで取り扱ってもらうにはいい形と大きさなのですよ、お客さん。
 広域チェーン店で売り込みを担当したことのある私が言うのだから間違いありません。「棚割り」と言いまして、本部で店頭商品の並べ方から在庫数までたいてい指定されてしまい、そこへ割り込みやすいワンポイント商品というのは、売り込む側からしたら貴重な武器なのでした。

 で、近所のスーパーのチーズコーナーも、おおむね本部の担当者が棚割りというものを決めているはずですが、こと小パッケージの酒のつまみ的チーズに関しては、個性的なものがあると思うのですね。

 例えば小岩井乳業のオードブルチーズ。どう見ても酒のつまみなのですが、たいてい売れ残るのはオニオン。

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 でもチーズそのものとしてはこのオニオンが一番美味しく、秋田人の舌に合わないか、さもなくば食わず嫌いのどちらかと思うくらい、オニオンチーズというのは上品なお味なのですよ。
 このオニオンだけ棚をしばらく存続させてましたよ。おいしいから残してるなら慧眼なれど、在庫が残って困ってるだけだったらちょっと悲しく(^^;

 今日買ってきたのは、森永乳業傘下の日本製乳が製造している「まほろばの里チーズ わさび醤油風味」
 工場が山形県高畠町にあるのですね。高畠は「まほろばの里」というイメージを前面に押し出してますので、この名前になったのだろうと推測できます。
 高畠といえば、なんといってもワインの知名度が高く、それを知っていたらチーズがあっても自然に納得できちゃう自治体名です。

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 こちらは雪印のものと違って醤油の風味が勝っていて、誰でも食べやすいんじゃないのかなーと思いました。\98で売られてましたんで、価格的にも買いやすく。形もチーズらしく丸なので、袋から出して並べたら上品に見えますわ。

 前々回のエントリーでチーズの話を書いたのは、こういう風に話を続けるつもりだったのですが、まだ本調子じゃなくて途中でやめちゃったのですよ、これが(^^ゞ

 なとりのチートロもおいしいけど、ちょっとあれは単価が高く。おいしいんだけどねえ。

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珍しくドラマの話

 オッサンのくせして楽しみにしてるマンガがあるのって、子供っぽいですが(^^ゞ

 このところ楽しみにしてるのは、やまさき拓味の『優駿の門 ピエタ』、そして村上もとか『JIN 仁』です。
 JINがドラマ化されると耳にし、原作でさえ迷いが感じられる展開をしているというのに、どうまとめるのかと思いつつ、なんだよTBSじゃ秋田で見られねーじゃーん。秋田にはTBS系の局はありませんから。

 秋田放送は立ち上げ時にTBS系でしたが今は日テレ系。けれど元TBS系ということもあってか、日曜16時半から1時間枠というハンパな時間帯にTBSのドラマをやってんです。華麗なる一族とか、この時間帯でしたね。
 日曜はだいたいフジ系の競馬中継を見たらそのままチャンネルで、笑点が始まる時間にチャンネルを切り替えるって感じでしたけど、今日の天皇賞をたまたまパソコン地デジで観戦しておりましたので、電子番組表をすぐ確認できる環境だったのでした。

 で、TBSドラマ時間枠でJINをやってるじゃないですか。こりゃひとつ見てみようと思いましてね。
 原作のストーリーを生かしつつ、オリジナルの場面を入れ、ドラマオンリーの設定も取り入れてうまくまとめてますね。
 綾瀬はるかの力が入りすぎた演技、内野聖陽のいつもながらの怪演が、話題として先に耳に入ってきておりましたが、あれなら安心して見てられます。

 『究極超人あーる』の頃からゆうきまさみのファンでしたので、密かに『鉄腕バーディー』もフォローしてはいるんですけどもね(^^;
 ゆうきまさみが不定期に更新してるブログに掲載されていた直筆の絵で、『じゃじゃグル』絡みでおもしろい絵があったので、見にくい寸法かもしれませんが無断転載しときまーす。サムネイルなんで大きくなりますが、あまり大きくなりません(^^;

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